しあわせな結婚【ドラマロケ地・撮影場所完全ガイド】

しあわせな結婚【ドラマロケ地・撮影場所完全ガイド】 エンタメ

『しあわせな結婚』(テレ朝・木曜21時)のロケ地を、話数順+実用アクセスで“そのまま聖地巡礼できる”完全ガイドにしました。

気になる「どこで撮った?」をサクッと解決して、週末の小旅行計画に役立ててください。

  1. まずは作品の基本情報
  2. 第1話ロケ地(出会いと“秘密”の予感を刻む都心スポット)
    1. 港区役所 エントランス(警察署前シーン)
    2. 天現寺橋交差点の歩道橋(ネルラが振り返る)
    3. 東京都立広尾病院(関東医科大学附属病院の外観・内部)
    4. 天空橋駅ホーム(黒川が“過去”を語るホーム)
    5. 三宝食堂(幸太郎がネルラを待っていた洋食屋)
    6. 日本文化大学・模擬法廷(法廷シーン)
  3. 第2話ロケ地(過去をほぐす“喫茶”と青春の残像)
    1. 喫茶ニット(臼井と話した喫茶店)
    2. 東京学芸大学 小金井キャンパス正門(回想のすれ違い)
  4. 第3話ロケ地(“夫婦”が距離を縮める温泉回)
    1. 稲取銀水荘(鈴木家&夫婦の温泉旅行)
  5. 第5話ロケ地(第一部クライマックス:真実と共闘)
    1. Anchor Point(幸太郎×黒川の密談カフェ)
    2. 北京飯店(黒川の町中華)
    3. 勝鬨橋(身代金受け渡しシーンの橋)
    4. 竜閑さくら橋(新聞記者との待ち合わせ)
  6. 第6話以降(捜査線が広がる“東京パッチワーク”)
    1. 東京電機大学・千住キャンパス(警視庁ロビー代替)
    2. 旧植田寛治自宅兼アトリエ「神楽」(聞き込み先)
  7. “日常セット”の有力地(家・事務所=毎回映るから押さえたい)
    1. 鈴木家の自宅候補:ガーデンテラス池尻(ハウススタジオ)
    2. 原田こうたろう法律事務所候補:47ホールディングス(広尾オフィス)
  8. “行き方”と“撮り方”のプロTips
  9. ロケ地“由来”で見る『しあわせな結婚』の演出術
  10. 住所&最寄り駅 早見リスト(巡礼プラン用)
  11. ロケ地の“確度”について(大事)
  12. 旅の小ワザ(混雑・マナー)
  13. おまけ:次に押さえるべき“準定番ロケ拠点”
  14. まとめ(巡礼プランの指針)
    1. 出典・参照(主要)
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まずは作品の基本情報

2025年7月17日スタートのテレビ朝日・木曜ドラマ枠。

脚本は大石 静さん、主演は阿部サダヲさん、ヒロインは松たか子さん。

夫婦の「愛と秘密」をめぐるマリッジ・サスペンスで、公式サイト・番組SNSでも随時情報が公開されています。

放送期間:2025年7月17日〜9月11日(全9話)

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第1話ロケ地(出会いと“秘密”の予感を刻む都心スポット)

港区役所 エントランス(警察署前シーン)

  • 住所:東京都港区芝公園1-5-25
  • 最寄り:都営三田線「御成門」A1出口 徒歩約3分
    ドラマの“警察署前”として撮影。港区公式が「第1話のシーンは港区役所のエントランスで撮影」と投稿しており、信頼度は極めて高い公式確定ロケ。ロビーの開放感と東京タワー至近の都市景観が画面の緊張感を底上げ。

天現寺橋交差点の歩道橋(ネルラが振り返る)

  • 住所:東京都渋谷区恵比寿2丁目〜港区南麻布4丁目
  • 最寄り:東京メトロ日比谷線「広尾」1番出口 徒歩7分
    幸太郎の視界に“過去の影”がよぎる象徴カット。夜景の灯りと車列が“都会の孤独”を切り取る名所。

東京都立広尾病院(関東医科大学附属病院の外観・内部)

  • 住所:東京都渋谷区恵比寿2-34-10
  • 最寄り:東京メトロ日比谷線「広尾」徒歩7分
    第1話で幸太郎が療養した病院として登場。病院側の公式アカウントで言及があり、作中では“人生が少しだけ軌道修正される”分岐点の舞台に

天空橋駅ホーム(黒川が“過去”を語るホーム)

  • 住所:東京都大田区羽田空港1-1-2(京急空港線/東京モノレール)
  • 最寄り:京急「天空橋」直結
    青いタイル壁と長いホームの抜けが印象的。羽田に近い“移動の境界”という立地も、人物の関係性が動き出す第1話の比喩としてハマる。

三宝食堂(幸太郎がネルラを待っていた洋食屋)

  • 住所:東京都府中市緑町3-17-7
  • 最寄り:京王線「東府中」徒歩7分
    実は“昔ながらの定食屋”だが、ドラマ内では洋食屋に設定。下町風情が、都会的な法廷・美術の世界に“生活の温度”を差し込む。

日本文化大学・模擬法廷(法廷シーン)

  • 住所:東京都八王子市片倉町977(横浜線「片倉」徒歩5分)
  • メモ:実裁判所さながらの模擬法廷で、多数ドラマの“裁判”に使われる名ロケ。『しあわせな結婚』でも弁護士・幸太郎の“現場感”を支える。
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第2話ロケ地(過去をほぐす“喫茶”と青春の残像)

喫茶ニット(臼井と話した喫茶店)

  • 住所:東京都墨田区江東橋4-26-12
  • 最寄り:錦糸町駅 徒歩4分
    銅板焼きの極厚ホットケーキが名物。重厚な革張りソファに“昭和の影”が漂い、ネルラの過去の輪郭に甘くて苦いトーンを重ねる。

東京学芸大学 小金井キャンパス正門(回想のすれ違い)

  • 住所:東京都小金井市貫井北町4-1
    青春のほろ苦い一場面。木漏れ日とウッドデッキの広場が、回想の柔らかさを演出。
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第3話ロケ地(“夫婦”が距離を縮める温泉回)

稲取銀水荘(鈴木家&夫婦の温泉旅行)

  • 住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1624-1
  • 最寄り:伊豆急「伊豆稲取」から送迎あり
    旅館公式が“第3話のロケ地として使用”と発表。スイート「瑞雲」や大浴場、カラオケなども撮影で活用。海と空の青に包まれて、夫婦の温度が一段上がる“神回”の舞台。
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第5話ロケ地(第一部クライマックス:真実と共闘)

Anchor Point(幸太郎×黒川の密談カフェ)

  • 住所:東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル1F
  • 最寄り:東京メトロ「永田町」徒歩1分
    薪火グリルの名店。二人が“惚れた女のために一緒に戦う”と舌戦を交わす象徴スポット。

北京飯店(黒川の町中華)

  • 住所:東京都新宿区新宿1-16-10(新宿御苑前)
    わずかな独り時間に滲む人間味。刑事の“素”がのぞく店選びがうまい。

勝鬨橋(身代金受け渡しシーンの橋)

  • 住所:東京都中央区〜勝どき
    昭和の可動橋が持つ歴史の重みが、事件の陰影を色濃く。

竜閑さくら橋(新聞記者との待ち合わせ)

  • 住所:東京都千代田区日本橋本石町4丁目
    高架下にのびる桜並木と鉄骨の直線が、緊張と解放を同時に刻む。
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第6話以降(捜査線が広がる“東京パッチワーク”)

東京電機大学・千住キャンパス(警視庁ロビー代替)

  • 住所:東京都足立区千住旭町
  • メモ:大規模なアトリウムと近未来ガラス面が“官庁の威圧感”を演出。

旧植田寛治自宅兼アトリエ「神楽」(聞き込み先)

  • 住所:東京都大田区蒲田3丁目
  • メモ:芸術家の住まい特有の陰影と生活感。
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“日常セット”の有力地(家・事務所=毎回映るから押さえたい)

鈴木家の自宅候補:ガーデンテラス池尻(ハウススタジオ)

  • 所在:東京都世田谷区池尻
  • 特色:庭付き一棟、豪邸〜集合住宅“可変”、100名規模撮影可。ハウススタジオとしての設備充実度が高く、ロケ地系メディア複数が本作住居候補として挙げる。現地スタジオ情報も豊富。※公式の明言はないため「有力候補」の扱い。

原田こうたろう法律事務所候補:47ホールディングス(広尾オフィス)

  • 所在:東京都渋谷区広尾1-13-1 フジキカイ広尾ビル6F/7F
  • 特色:3面採光・240坪の開放的オフィスで「ドラマの会社・事務所」に頻出。ロケ実績多数。ロケ地サイトで本作の“事務所”として言及。※こちらも公式発表ではないため「有力候補」。
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“行き方”と“撮り方”のプロTips

  • 港区役所 → 天現寺歩道橋 → 広尾病院の3点は徒歩圏でハシゴ可能。夕景のゴールデンアワー(夏なら18:30前後)に歩道橋の上から広尾方面へ抜けると、劇中の“都市の光の粒”が再現しやすい。
  • 天空橋駅ホームは撮影可否に配慮を。ロケ写真は他の利用者が写り込まない構図で、ホーム端のタイル面を背景に50mm前後で圧縮気味に。
  • Anchor Pointは予約推奨。店内は奥行きがあるので、対面カットは“背景に緑が入る席”を選ぶと画が締まる。
  • 稲取銀水荘は太平洋側の抜けが命。午前は逆光気味になるため、“夕暮れ〜夜の館内”の方がドラマ的。旅館ブログの告知日(8/1)を目安に、繁忙期は特に早めの手配を。
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ロケ地“由来”で見る『しあわせな結婚』の演出術

  • 官庁・法廷・大橋などの“権力と都市インフラ”を象徴する場所(港区役所/東京電機大=警視庁ロビー/勝鬨橋)を線で結び、“秘密の重さ”を視覚化。
  • 広尾・永田町・御茶ノ水といった“中心から少し外れた都会”を使い、主人公たちのズレや迷いを反映。天空橋の“境界性”も効いている。
  • 温泉回の稲取は、海と空の余白で“二人が本音で向き合う”空気を確保。都市から離れることで、感情のピントが合う設計。
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住所&最寄り駅 早見リスト(巡礼プラン用)

  • 港区役所:東京都港区芝公園1-5-25/御成門駅A1徒歩3分(第1話ほか)
  • 天現寺歩道橋:渋谷区恵比寿2〜港区南麻布4/広尾駅徒歩7分(第1話)
  • 東京都立広尾病院:渋谷区恵比寿2-34-10/広尾駅徒歩7分(第1話
  • 天空橋駅:大田区羽田空港1-1-2/天空橋駅直結(第1話)
  • 三宝食堂:府中市緑町3-17-7/東府中駅徒歩7分(第1話)
  • 日本文化大学 模擬法廷:八王子市片倉町977/片倉駅徒歩5分(裁判シーン)
  • 喫茶ニット:墨田区江東橋4-26-12/錦糸町駅徒歩4分(第2話)
  • 東京学芸大学 正門:小金井市貫井北町4-1(第2話回想)
  • Anchor Point:千代田区平河町2-6-4 海運ビル1F/永田町駅徒歩1分(第5話)
  • 北京飯店:新宿区新宿1-16-10(第5話)
  • 勝鬨橋:中央区〜勝どき(第5話)
  • 東京電機大学 千住キャンパス:足立区千住旭町(第6話:警視庁ロビー)
  • 旧植田寛治自宅兼アトリエ「神楽」:大田区蒲田3(第6話)
  • 稲取銀水荘:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1624-1(第3話)
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ロケ地の“確度”について(大事)

本ガイドは公式サイト・自治体公式・番組公式SNS・施設公式発表・信頼性の高いロケ地DBを基点に構成し、一般ブログ由来の情報は「補強・裏取り」を前提に採用しています。

例)港区役所=港区公式で確定、稲取銀水荘=旅館公式で確定、Anchor Point/天空橋駅/北京飯店/竜閑さくら橋/東京電機大学=複数ロケ地DB・まとめで一致。

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旅の小ワザ(混雑・マナー)

  • 公共施設・大学・病院は撮影や入構が制限される場合あり。見学目的の立ち入りは不可・要許可の場合があるため、敷地外からの鑑賞・撮影を基本に。
  • 飲食店(Anchor Point/北京飯店/喫茶ニットなど)は混雑時間帯を避けて。店内写真はスタッフに一声が安心。
  • 橋・歩道橋・駅ホームは通行の妨げNG。三脚や長時間の場所占有は避け、歩行者最優先で。
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おまけ:次に押さえるべき“準定番ロケ拠点”

  • (候補)ガーデンテラス池尻:家シーンに多用される“一棟大規模ハウススタジオ”。本作の鈴木家の有力候補としてロケ系メディアで名前が挙がる。※公式未確定。
  • (候補)47ホールディングス 広尾オフィス:広尾の明るい大箱オフィス。弁護士事務所の画作りに最適で、ロケ実績多数。※本作での確証はロケサイトの言及どまり。
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まとめ(巡礼プランの指針)

  1. 都心デイ:港区役所→天現寺歩道橋→広尾病院外観→(移動)永田町・Anchor Point→(夕景)勝鬨橋
  2. 郊外デイ:八王子・日本文化大学(外観周辺まで)→錦糸町・喫茶ニット→御茶ノ水・聖橋わき→羽田・天空橋駅
  3. 温泉デイ:伊豆・稲取銀水荘に1泊。客室・ロビーの導線を“心のカメラ”でトレースして、二人の距離の変化を味わう。

物語の温度は、ロケ地で再燃します。ドラマの“嘘”を支える“本物の場所”に立てば、映像の奥に隠れていた息遣いが聞こえてくるはず。さあ、あなたの“しあわせな巡礼”を。

出典・参照(主要)

※本ガイドは2025年9月23日(JST)時点の公開情報に基づいています。制作側の事情で今後一部表記や施設名が変更・非公開化される場合があります。最新の開館・営業・見学可否は各施設公式でご確認ください。

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