葛葉(にじさんじ)とは?プロフィール・経歴・人気の理由

葛葉(にじさんじ)とは?プロフィール・経歴・人気の理由 エンタメ

葛葉(にじさんじ)という名前は聞いたことあるけれど、
「結局どんな人(キャラ)?」「なんでこんなに人気なの?」と気になっていませんか?

この記事では、

  • 葛葉のプロフィール
  • デビューまでの流れ・経歴
  • 活動の特徴(ゲーム・歌・ユニットなど)
  • 人気の理由・ファンに愛されるポイント

をまとめていきます。


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葛葉(くずは)とは?ざっくり一言でいうと

葛葉は、にじさんじ所属の男性VTuberで、「ゲーマー吸血鬼」キャラとして活動するトップクラスの人気ライバーです。

  • 所属:にじさんじ(ANYCOLOR株式会社)
  • 種族設定:吸血鬼(ヴァンパイア)
  • キャラ設定:
    • 親のスネをかじるニートのゲーマー
    • わがままで気まぐれ、すぐ調子に乗る
    • お金に目がない、どうしようもない吸血鬼
      …という自己紹介を公式が堂々と書いています。

見た目は銀髪・赤い目のイケメン吸血鬼。
でも中身は、ちょっとガサツで、よく笑って、毒舌も多め。
「カッコいいのに、人間くさくてダメなところもある」のが、まず大きな魅力です。


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プロフィールまとめ

公式や各種サイトで紹介されている、基本情報を整理するとこんな感じです。

  • 名前:葛葉(くずは) / Kuzuha
  • 誕生日:11月10日
  • 所属:にじさんじ(元・にじさんじゲーマーズ)
  • 活動内容:ゲーム配信・歌ってみた・オリジナル楽曲・イベント出演など
  • ファンネーム:ラグファミ(ラグ+ファミリー)
  • 主なアカウント:
    • YouTube:Kuzuha Channel
    • X(旧Twitter):@Vamp_Kuzu

YouTubeのチャンネル登録者数は、200万人を突破
にじさんじ所属のVTuberとしては初の200万人到達で、男性VTuberとしてもトップクラスの規模です。


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デビューから今までの経歴

① 個人VTuberとして活動スタート

葛葉は、最初からにじさんじ所属だったわけではありません。

  • 2018年3月8日:個人VTuberとしてYouTubeで活動を開始。

当時からゲーム配信を中心に活動し、少しずつファンを増やしていきました。

② にじさんじゲーマーズにスカウトされる

その後、ANYCOLOR(当時はいちから株式会社)からスカウトされ、
にじさんじゲーマーズというゲーム特化グループの一員として参加します。

  • 2018年7月30日:にじさんじゲーマーズ3期生として正式に合流。
  • 新しいLive2Dモデルが用意され、本格的に「にじさんじ所属ライバー・葛葉」としての活動がスタート。

後に「にじさんじゲーマーズ」という枠組みは解消され、今は「にじさんじ exゲーマーズ」という扱いになっていますが、
「ゲームが強いメンバー」というイメージは今も強く残っています。

③ 登録者数はにじさんじトップクラスへ

ゲーム配信やコラボ配信、歌ってみたなどの人気が広がり、
チャンネル登録者数はどんどん増加。

  • 2021年頃:男性VTuberとしてトップクラスの登録者数に。
  • 2024〜2025年:ついに200万人を突破。にじさんじ史上初の記録としてニュースにもなりました。

さらに、2025年6月には200万人達成記念のソロライブ配信も行われています。


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活動内容①:ゲーム配信の「安定感」と「ガチ度」

葛葉といえば、やはりゲーム配信です。

幅広いゲームタイトル

配信では、以下のようなタイトルをよくプレイしています。

  • FPS・TPS系:APEX LEGENDS、VALORANTなど
  • バトルロイヤル系
  • ストーリー系ゲーム
  • ホラーゲーム など

eスポーツ系タイトルでも、視聴者をうならせるプレイを見せることが多く、
「実力のあるストリーマー」としても評価されています。

ただ上手いだけじゃない「見せ方」がうまい

  • 真剣勝負のときは、プレイに集中して一気に空気が変わる
  • 仲間とのボイスチャットでは、ツッコミ・イジり・ボケが飛び交う
  • 失敗しても笑いに変える力がある

この「ガチ」と「ゆるさ」の切り替えが、
ゲームに詳しくない人でも見ていて飽きないポイントです。


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活動内容②:歌・音楽活動も本格派

葛葉は、歌い手・アーティストとしての顔も持っています。

オリジナル楽曲・アルバム

  • 2022年:ミニアルバム『Sweet Bite』でメジャーデビュー。
  • デジタルシングル「Liberty & Freedom」など、オリジナル曲も配信リリース。

ロック寄りの曲、ダークでクールな曲など、
「吸血鬼キャラ」に合う世界観で楽曲が作られています。

歌声の特徴

音楽メディアなどでは、葛葉の歌声について、

  • 繊細さと力強さの両方を持っている
  • 危うさ・セクシーさがありつつ、少年っぽさもある
  • 歌詞の一音一音をハッキリ聴かせる滑舌とリズム感が高い

と評価されています。

YouTubeでは、ボカロ曲やJ-POPのカバーも多数公開されており、
中でも「KING」(Kanaria)のカバーは数千万再生を超える人気になっています。


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活動内容③:ユニット「ChroNoiR(クロノワール)」

葛葉を語るうえで外せないのが、叶(かなえ)とのユニット「ChroNoiR(クロノワール)」です。

  • メンバー:葛葉 + 叶(ともににじさんじ所属)
  • 活動内容:ゲーム配信、雑談、音楽活動など
  • YouTubeチャンネル「ChroNoiR」も別途存在し、登録者数は100万人超え。

このユニットでは、

  • 二人の掛け合いのバランスの良さ
  • お互いをよく知っているからこそ出せる空気感
  • 歌・ライブ・グッズ展開など、コンテンツの幅の広さ

が人気となり、「にじさんじ内でも特に強いコンテンツ」として定着しています。


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メディア露出・タイアップ

葛葉は、VTuber界の中でもメディア露出や企業コラボが多いライバーの一人です。

  • 女性誌『anan』の特別号で、VTuberとして表紙に登場(渋谷ハルとともに)。
  • PCブランド「GALLERIA」とのコラボモデルPCが発売されるなど、ゲーミング領域での広告・タイアップも多数。

「ただのYouTuber」ではなく、
ゲーム・音楽・広告・イベントと、活動の場が広がっているのも特徴です。


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葛葉がここまで人気になった5つの理由

では、なぜここまで多くの人が葛葉にハマるのでしょうか。
主な理由を、視聴者目線で整理してみます。

理由1:キャラ設定が「完璧すぎない」

  • 吸血鬼で、ビジュアルはクール系のイケメン
  • でも中身は「ニートのゲーマー」「金にがめつい」「わがまま」など、欠点だらけの設定

このギャップが、

「完璧な王子様」ではなく、
「ダメなところも含めて人間くさいイケメン」

というポジションを作り、視聴者が親近感を持ちやすくしています。

理由2:配信の“空気”がクセになる

葛葉の配信は、

  • 口が悪いツッコミ
  • 仲間をイジったり、逆にイジられたり
  • 予想外の一言でコメント欄を沸かせる

など、「友達同士のVCを覗いている」ような雰囲気があります。

一方で、ゲームが本気モードに入ると、

  • 判断が早く
  • エイムも良く
  • チームを引っ張る場面も多い

という「頼れる一面」も見せてきます。

この軽口と真剣さのバランスが、
長時間配信でも視聴者を離さない理由です。

理由3:コラボ配信の「中心」になりやすい

葛葉は、ほかの人気ストリーマーともよくコラボしています。

  • 同じにじさんじライバー
  • ゲーム系ストリーマー
  • 大会やイベントでのチームメイト など

会話のテンポがよく、場を回すのも上手なため、
「葛葉がいるとコラボが一段と面白くなる」と言われることも多いです。

理由4:歌・音楽で新しいファン層を取り込んでいる

  • オリジナル曲やカバー曲をきっかけに、
    「歌から入って、そこから配信も見るようになった」というファンも多数。

歌の世界観と、普段のくだけた配信とのギャップが、
「二面性のある推し」として刺さっています。

理由5:数字だけでなく、長く続けてきた“歴史”がある

  • 2018年から活動しており、
    個人勢 → にじさんじゲーマーズ → にじさんじexゲーマーズ → にじさんじトップクラスへ、と少しずつステップアップ。

決して一瞬のバズだけでここまで来たわけではなく、
長年の積み重ねと試行錯誤が今の人気につながっている、と言えます。


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にじさんじ全体の中でのポジション

にじさんじは、数多くの人気ライバーを抱える大所帯ですが、
その中でも葛葉は、

  • 登録者数:グループ内トップクラス(200万人超)
  • 男性ライバーの中では象徴的な存在
  • 音楽・メディア・企業タイアップでも前面に出ることが多い

という立ち位置にあります。

同じく人気の高い叶・月ノ美兎・壱百満天原サロメなどと並び、
「にじさんじといえばこの人たち」と名前が挙がるメンバーの一人と言えるでしょう。


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これから葛葉を追い始める人へのおすすめ視聴ルート

「気になってきたから、ちょっと見てみようかな…」という人向けに、
入りやすいおすすめルートをまとめます。

① まずは歌から入ってみる

  • 代表曲のMV(公式チャンネル)
  • 「KING」などのカバー動画
  • ミニアルバム『Sweet Bite』関連の楽曲

歌だけでも世界観が伝わるので、
「声が刺さるかどうか」を確かめるのにちょうどいいです。

② ChroNoiRの配信で掛け合いを楽しむ

  • ChroNoiRチャンネルのゲーム配信・生放送アーカイブ

叶との会話のテンポが良く、
二人でボケ・ツッコミを回しながらゲームをしているので、
「にじさんじの空気感」を掴みやすいです。

③ ソロ配信で“素”に近い喋りを味わう

  • 好きなゲームタイトルの配信
  • 雑談配信や記念配信

「普段この人どんなこと考えてるの?」
「ゲームをしていないときはどんな喋り方なの?」

という部分は、ソロ配信を見るとよく分かります。


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まとめ

最後に、この記事のポイントを整理します。

  • 葛葉は、にじさんじ所属の男性VTuber・吸血鬼キャラ
  • 個人VTuberとして活動を始め、その後スカウトされてにじさんじに参加
  • ゲーム配信の実力と、軽口を交えたトークで人気を拡大
  • ユニット「ChroNoiR」での活動や、音楽・メディアへの進出も積極的
  • YouTube登録者数200万人を突破した、にじさんじ初のVTuber
  • 「完璧ではない」「ちょっとダメなところもある」キャラ設定が、
    大人の視聴者にも不思議と刺さる魅力になっている

もしあなたが、

  • 夜の作業のお供がほしい
  • ゲームは詳しくないけど、話が面白い配信者を探している
  • 歌も喋りも楽しみたい

というタイプなら、葛葉はかなり相性がいいはずです。

まずは、気になった動画を1本だけでも再生してみてください。
「なんでこんなに人気なのか?」は、
きっと数分見れば、なんとなく分かってくると思います。

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