「そに子が逆バニー!?」「これ本当に逆バニーなの?」
ここ数日、X(旧Twitter)やフィギュア系サイトで
「すーぱーそに子 逆バニー」BiCute Bunniesフィギュアの話題が一気に増えました。
ただの新作フィギュアにしては、
ちょっと盛り上がり方が“濃い”んですよね。
- そもそもどんなフィギュアなのか
- なぜここまで騒がれているのか
- SNSではどんな声が出ているのか
- 「買い?」と迷っている人はどう考えればいいのか
この記事では、
フィギュアニュース+SNSの反応+みんなの評価をまとめて整理していきます。
まず「すーぱーそに子逆バニーフィギュア」って何?
BiCute Bunniesシリーズの新作プライズ
今回話題になっているのは、
フリュー(FuRyu)の「BiCute Bunnies Figure」シリーズから登場予定の
「すーぱーそに子 逆バニー」プライズフィギュア
です。
フィギュア情報サイトやニュースによると、
- メーカー:フリュー
- シリーズ:BiCute Bunnies Figure
- コンセプト:“逆バニー”衣装のすーぱーそに子
- 登場時期:2026年6月から順次展開予定(プライズとしてゲームセンターに登場)
と案内されています。
BiCute Bunniesってどんなシリーズ?
公式サイトを見ると、BiCute Bunniesは
- 全高約31cm級のBIGサイズ
- 本物の布を使った「縫製網タイツ」
- セクシーさだけでなく、“キュートさ”も重視したバニーシリーズ
というコンセプトの大型プライズフィギュアです。
レムやラム、初音ミク、アルベドなど、人気キャラが次々とラインナップされていて、
すでに「バニー系プライズ=BiCute Bunnies」というイメージを持っている人も多いと思います。
実はそに子もすでに何度かBiCuteでフィギュア化されていて、
- 通常のバニー姿のそに子
- 新規描き下ろし衣装の燕尾ver.
- パールホワイトカラーのアレンジver.
などが登場してきました。
「そに子×バニー×BiCute Bunnies」は、
すでにファンの中では“鉄板コラボ”なんですね。
なぜ今回「逆バニー」がここまで話題になったのか?
同じそに子のバニーでも、
今回の「逆バニー」だけが、特に強く話題になっています。
大きく分けると、理由はこの3つです。
- 公式が「逆バニー」とはっきり打ち出したこと
- ビジュアルの“攻め”具合と、そに子との相性
- 「これって本当に逆バニーなの?」という論争
順番に見ていきます。
理由1:公式が“逆バニー”を宣言
フリュープライズの公式Xアカウントや、
フィギュア情報アカウントが一斉に
「“逆バニー”コンセプト衣装のそに子がBiCute Bunniesに登場」
という内容で告知をしました。
さらに、ニュースサイトでも
- 「逆バニーコンセプトの衣装のそに子を立体化」
- 「BiCute Bunnies Figure 逆バニー、2026年6月展開開始」
といった見出しで取り上げられています。
この「公式が逆バニーと名乗った」ことで、
ファンの期待値とツッコミ魂に火がついた感じです。
理由2:そに子×セクシー衣装は、そもそも相性が良すぎる
もともと「グラビアアイドル的な立ち位置」のキャラクターであるそに子は、
水着・下着・バニー・対魔忍など、攻めたコラボ衣装で有名です。
そこに、近年フィギュア界隈で流行している
- 「逆バニー」(背中やお尻側が大胆に開いているデザイン)
というコンセプトが合体したわけですから、
「そに子が逆バニーって、聞いただけで分かる。絶対やばい」
と想像だけで盛り上がる人が多いのも無理はありません。
理由3:「これ、逆バニーなのか問題」で議論が白熱
そして一番“燃料”になっているのがここ。
彩色原型が公開されるやいなや、
フィギュア情報サイトのコメント欄やSNSで、
- 「これ逆バニーと言えるのか?」
- 「ただのセクシーな下着+ウサ耳では?」
- 「逆バニーを名乗るには布が多すぎる」
といった“逆バニー審議”が始まりました。
一方で、
- 「逆バニーってそもそも定義ないし、これも“逆バニーの一種”でしょ」
- 「名前はどうでもいい、衣装としては普通にエロくて好き」
といった肯定側の意見もあり、
「逆バニーって何だっけ?」
をみんなで考え始めてしまった結果、
さらに話題が広がっている、というわけです。
SNS・ネットでの主な反応をざっくり分類すると…
実際のXポストやコメント欄を見ていくと、
大きく分けて4つのタイプの反応が目立ちます。
- 純粋に「ありがとうフリュー!」勢
- 「これ逆バニーじゃないだろ」勢
- 「逆バニー論争を楽しんでいる」勢
- 冷静にクオリティをチェックしているフィギュア勢
① 「ありがとうフリュー!」勢(歓迎派)
まず多いのが、
- 「そに子の新作バニーきた!」
- 「逆バニーという名のセクシーそに子、最高」
- 「顔かわいいし、普通に欲しい」
といった素直な歓喜コメントです。
特にBiCuteシリーズのそに子をすでに持っている人は、
- 「前のそに子と並べたい」
- 「燕尾ver.、ウェイトレスver.と一緒に飾りたい」
と、“シリーズコンプ欲”を刺激されている様子がよく見られます。
② 「これ逆バニーじゃないだろ」勢(ツッコミ派)
次に目立つのが、
- 「俺の知ってる逆バニーじゃない」
- 「ただ露出多いバニーor下着でしょ」
- 「逆バニーなら、もっと背中と脚をガッツリ覆ってほしい」
といった“逆バニーらしさ”にこだわる人たちの声です。
コメント欄では、
- 「露出の向きがちゃんと逆でないと逆バニーじゃない」
- 「もっと手袋や脚を覆って前側だけ隠すべき」
など、理想の逆バニー像を語り出す人もいて、
もはや「逆バニー研究会」みたいなノリになっています。
③ 「逆バニー論争そのものを楽しんでいる」勢(ネタ派)
さらに、そのやりとりを見て、
- 「逆バニー審議会が始まってて草」
- 「もはや“逆バニーかどうか”より、ネタとしておいしい」
- 「不可逆バニー、逆逆バニーとか言って遊ぶ人まで出てきてる」
と、“議論している構図そのもの”をネタにして楽しむ勢もいます。
「なんでもかんでも逆バニーって言い過ぎ問題」
「名前なんてどうでもいい、エロければ正義」
など、半分本気・半分ネタのコメントが飛び交っていて、
ネットならではの“お祭り感”が出ている状態です。
④ 冷静にクオリティや仕様を見る勢(評価派)
最後に、冷静に
- 顔の出来
- ポーズの自然さ
- 髪の造形
- 分割ラインの位置
- 塗装の難しさ
などをチェックしているフィギュア玄人勢もいます。
プライズであることを踏まえて、
- 「顔はかなりかわいい方」
- 「髪の毛の細いパーツが多くて、折れやすそうなのがちょっと怖い」
- 「ボンテージ寄りのデザインだけど、そに子には合ってる」
といった感想が並んでおり、
「名前より、実物のクオリティを見てから判断したい」
というスタンスの人も多い印象です。
フィギュアとしての「良さ」と「不安要素」
SNSの声をまとめると、
このフィギュアに対してみんなが感じている“良さ”と“不安”は、だいたいこんな感じです。
良さ①:BIGサイズ+BiCuteならではのボリューム感
BiCute Bunniesは、
全高約31cmの大きさ&布製網タイツがウリのシリーズ。
今回のそに子も同じシリーズで登場するので、
- 棚に置いたときの存在感
- 太もも〜脚にかけての布タイツの質感
- お尻まわりの立体感
など、**“そに子のボディラインをしっかり楽しめる一体”**になると期待されています。
良さ②:ポーズ・表情が「そに子らしい」
彩色原型の写真を見るかぎり、
- 腰をひねりながら、少し照れたような表情
- あどけなさが残る笑顔+大胆な衣装
という、そに子らしい“エロかわいい”雰囲気がしっかり出ています。
「ガチガチの大人のお姉さん」ではなく、
ちょっと恥ずかしがりながらも頑張っている感じが、
そに子ファンの心をくすぐっているようです。
良さ③:過去BiCuteそに子との並びが期待できる
すでにBiCuteのそに子を持っている人からは、
- 「前の赤バニーそに子と並べると楽しそう」
- 「燕尾ver.・ウェイトレスver.と組み合わせて“そに子バニー棚”を作りたい」
といった声も出ています。
“同じシリーズでそろえる楽しみ”があるのは、
コレクション派にとって大きなプラス要素です。
不安①:プライズゆえの“個体差”
一方で、
BiCute Bunniesを含むプライズフィギュア全体に言えることですが、
- 顔の印刷のズレ
- 塗装のはみ出し
- 小さな傷
など、個体差のリスクはどうしてもあります。
「顔のハズレを引きたくない」という声は昔から多く、
- 実物をゲームセンターで見てから狙う
- 通販なら、実物写真を載せているショップを選ぶ
など、入手方法の工夫が必要になりそうです。
不安②:「逆バニー」を名乗ったことでハードルが上がった
今回、公式が“逆バニー”と強く打ち出したことで、
ある意味自分でハードルを上げてしまった感もあります。
フィギュアサイトのコメント欄でも、
- 「名前が逆バニーじゃなければ、普通に“エロかわいいそに子”で終わってた」
- 「デザイン自体は嫌いじゃないけど、逆バニーを名乗ると物足りなく感じる」
という声があり、
「中身は良いのに、キャッチコピーで損をしているかも」
という評価もちらほら見られます。
不安③:飾る場所と“人目”
これはこのフィギュアに限りませんが、
- 下着・ボンテージ寄りの露出多め衣装
- 大きめサイズで目立つ
という組み合わせなので、
- 家族の目が気になる
- 来客時にどう見られるか不安
といった“生活との折り合い”問題も出てきます。
コメントの中には、
「ゲーセンに置くにはかなりギリギリなのでは?」
という声もあり、
「攻めすぎてもダメ、控えすぎても物足りない」という、
絶妙なラインを攻める難しさも話題になっています。
「買い?」と迷っている人への目安
ここまでの情報をふまえて、
「この逆バニーそに子は買いなのか?」を、
タイプ別にざっくり整理してみます。
こんな人にはかなり「買い寄り」
- そもそもすーぱーそに子が好き
- すでにBiCute Bunniesのそに子、または他キャラを持っていて、クオリティに満足している
- 「逆バニーかどうか」よりも、
セクシー系そに子フィギュアとして魅力を感じる - 棚やケースのスペースに余裕がある
- プライズの個体差も「味」として楽しめる
こういう人にとっては、
かなり“刺さる”1体になりそうです。
特に、既存のそに子バニーと並べて飾りたい人は、
逃すとあとでプレ値になる可能性もあるので、
登場時期のチェックをしておく価値は高いと思います。
ちょっと様子見した方がいいかもしれない人
- 「逆バニーという言葉に強いこだわりがある」
- セクシー系フィギュアは好きだけど、
“これじゃない感”を強く感じてしまった - プライズクオリティや個体差が、どうしても気になってしまう
- 飾る場所や家族の目が、かなり気になる
こういう場合は、
- 登場後の実物写真レビュー(ブログやXのユーザー写真)をチェック
- それでも気に入ったら、中古ショップや通販で状態の良さそうな個体を狙う
という「二段階判断」がおすすめです。
SNSの盛り上がりから見える「今のフィギュア界隈」
今回の逆バニーそに子の盛り上がりを見ていると、
単なるフィギュアの新作発表以上に、
- 設定や言葉の定義でワイワイ議論する楽しさ
- メーカーとファンの“攻め具合”のさじ加減
- プライズでもここまで注目されるブランド力
など、今のフィギュア界隈の空気がよく見えてきます。
「言葉」一つでここまで盛り上がる
もし今回のタイトルが、
- 「逆バニー」ではなく、
- 「ボンテージ風バニー衣装のそに子」や
- 「セクシーコンセプト衣装」
だったとしたら、
ここまで議論にはならなかったかもしれません。
「逆バニー」という一言が、
- ファンの期待
- ツッコミ
- ネタ
を引き出して、結果として話題になりました。
良くも悪くも、
“言葉の力”を改めて感じさせるケースだな、という印象です。
プライズでも“情報戦”と“スピード”が重要に
昔は「ゲーセンに行って、たまたま見つける」だったプライズも、
今では
- 公式X
- ニュースサイト
- まとめブログ
- オンラインクレーン
などを通じて、
発表直後から全国同時に情報が広がる時代になりました。
逆バニーそに子も、
- 公式の告知
- フィギュア情報サイトの記事
- コメント欄・SNSでの議論と拡散
という流れで、
短期間で一気に「界隈の話題」となっています。
まとめ:逆バニーそに子が話題な“本当の理由”
最後に、この記事の内容をザッと振り返ります。
結局のところ、
「逆バニーそに子が話題な一番の理由」は、
“フィギュアそのもの+言葉のインパクト+ファンの遊び心”が全部乗っているから
と言えそうです。


