「亀の井ホテル熱海に泊まりたいけど、アメニティってどこまで揃ってるの?
“手ぶらでOK”って本当…?」
そんなモヤモヤを、ここで一気に解消します。
この記事では、
- 亀の井ホテル熱海(本館)
- 亀の井ホテル熱海 別館
この2つのアメニティ事情を徹底的にチェックしていきます。
- 浴衣
- タオル
- シャンプー・リンス
- ボディソープ
- 基礎化粧品(化粧水・乳液など)
- 子ども・赤ちゃん用グッズ
まで、「結局なにを持っていけばいいのか?」がわかるように整理しました。
※公式サイト・旅行サイトの情報をもとにしています。
最新の内容は、必ず公式ページでも確認してくださいね。
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まず結論:ほとんど「手ぶらでOK」です
先にズバッと言うと、
お風呂・歯みがき・寝るための最低限のものは、全部そろっている
ので、旅行初心者でもほぼ手ぶらでOKです。
亀の井ホテル熱海(本館)・別館に共通してあるもの
公式サイトの「客室設備・アメニティ」には、共通して次のように書かれています。
客室にあるもの(本館・別館共通)
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- 浴衣の帯(+別館は巾着袋もお部屋に用意)
- 電気ケトル
- ドライヤー
- テレビ(本館はスマートテレビ)
- 金庫
- 温水洗浄便座つきトイレ
客室の浴室にあるもの
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
フロント横のアメニティバーにあるもの(自分で持っていくスタイル)
- 浴衣
- 綿棒
- ヘアゴム
- ヘアブラシ
- カミソリ
- シャワーキャップ
最近のホテルらしく、
環境配慮のため「必要な分だけ自分で取る方式」になっています。
「あるもの」「ないもの」をざっくり早見表
まずはイメージしやすいように、ざっくり表にします。
◎=基本的にホテルにある
△=簡易的なものはあるが、こだわる人は持参推奨
×=自分で持っていく前提
| 項目 | 本館 / 別館 |
|---|---|
| バスタオル・フェイスタオル | ◎ 客室にあり |
| 歯ブラシ | ◎ 客室にあり |
| 浴衣(帯・巾着) | ◎ 浴衣はフロント横で自分でピック、帯は客室(別館は巾着付き) |
| シャンプー・リンス・ボディソープ | ◎ 客室の浴室・大浴場ともにあり |
| 基礎化粧品(化粧水・乳液など) | △ 大浴場に「化粧品類」として設置。銘柄や肌質のこだわりがある人は持参推奨 |
| クレンジング・洗顔料 | △ 置いてある可能性はあるが、公式には明記なし → 持参がベター |
| パジャマ(上下セパレート) | × 浴衣スタイル。パジャマ派は持参推奨 |
| 使い捨てスリッパ | △ 客室・大浴場にありと思ってOKだが、サンダル派は持参もアリ(公式明記なし) |
| 生理用品 | × 公式には記載なし。必要な人は必ず持参を |
| コンタクト用品 | × レンズ液・ケースなどは自分で |
つまり:
- 「とりあえずお風呂に入って寝るだけ」なら → ほぼ手ぶらでOK
- 「肌が弱い」「髪質の悩みがある」なら → 基礎化粧品&ヘアケアは持参
このイメージを持っておくと安心です。
客室アメニティを詳しくチェック(本館・別館)
本館:スマートテレビ&子連れ向け設備が充実
本館の客室ページには、アメニティとして次のようなものがリストアップされています。
アメニティ(本館)
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- 浴衣の帯
- 浴衣・綿棒・ヘアゴム・ヘアブラシ・カミソリ・シャワーキャップ(フロント横のアメニティバー)
- 浴室のシャンプー・リンス・ボディソープ
設備・備品(本館)
- 電気ケトル
- ドライヤー
- スマートテレビ(YouTube・Netflixなど視聴OK/自分のアカウントでログインするスタイル)
- 金庫
- 温水洗浄トイレ
- ウォーターサーバー(各階エレベーターホール)
- 電子レンジ(5・8階エレベーターホール)
さらに、お子さま用貸出備品として、
- ベビーベッド
- ベビーバス
- 湯温計
- 補助便座
- オムツ用ゴミ箱
- 子ども用食器
- 踏み台
- 哺乳びん消毒器・洗剤・スポンジ など
も用意されています(※数に限りあり・要事前予約)。
赤ちゃん連れの場合
「ベビールーム」「キッズルーム」など、赤ちゃん・子ども向けに
最初から色々揃っている部屋タイプもあります。
別館:シンプルだけど必要なものはきちんと揃う
別館の客室アメニティは、本館とほぼ同じですが、
公式には次のように書かれています。
アメニティ(別館)
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- 浴衣の帯&巾着袋(客室に用意)
→ 巾着袋は、大浴場に行くときにタオルや着替えを入れるのに便利 - 浴衣・綿棒・ヘアゴム・ヘアブラシ・カミソリ・シャワーキャップ(フロント横のアメニティバー)
- 浴室のシャンプー・リンス・ボディソープ
設備・備品(別館)
- 電気ケトル
- ドライヤー
- テレビ
- 金庫
- 温水洗浄トイレ
- 携帯充電器
- ウォーターサーバー(各階エレベーターホール)
- 電子レンジ(2階エレベーターホール)
本館に比べるとシンプルなつくりですが、
泊まるために必要なものはきちんとそろっています。
浴衣・館内着・タオル事情
温泉旅館で気になるのが「館内着」。
浴衣はフロント横から自分でピックアップ
本館・別館ともに、浴衣はフロント横のアメニティコーナーから自分で取るスタイルです。
- 部屋には「帯」だけ置いてある(別館は巾着付き)
- 好みのサイズ・柄をフロント横で選ぶ
という流れになっています。
サイズについて
サイズ展開や子ども用浴衣については、公式サイトに細かい記載はありません。
子ども連れ・小柄/高身長の方は、予約時かチェックイン前にホテルへ確認しておくと安心です。
タオルは客室に完備
- バスタオル
- フェイスタオル
は、どちらも客室に人数分用意されています。
大浴場に行くときは、
- 客室からタオルを持っていく
- 浴衣+スリッパで移動
という定番スタイルでOKです。
シャンプー・リンス・ボディソープはどこまで充実?
客室の浴室
本館・別館ともに、客室の浴室にはシャンプー・リンス・ボディソープが設置されています。
ブランド名までは公式には書かれていませんが、
- 一般的なビジネスホテルよりは
「リゾートホテル寄りの少し良いもの」という声も多め - 「髪がきしんで困る」という口コミは少なめ
といった印象です(ただし、髪質との相性は人それぞれ)。
大浴場・温泉
旅行サイトの温泉情報では、
- 「シャンプー・リンス・ボディソープ・化粧品類・ドライヤー完備」
- 「シャンプー、リンス/コンディショナー、トリートメント、ボディソープ・石鹸などを用意」
といった記載があります。
つまり、
- 髪や体を洗うために必要なものは大体そろっている
- 「トリートメント」まで置いてあるという情報もある
と考えてOKです。
ただし、
- ダメージヘア用
- クセ毛用
- 香りにこだわりたい
という人は、いつも使っているシャンプー&トリートメントを小分けで持っていくのが安心です。
基礎化粧品(化粧水・乳液・クレンジング)は?
この記事のタイトルにもある「基礎化粧品事情」。
ここが“手ぶらでOKかどうか”の分かれ目ですよね。
大浴場の「化粧品類」はあくまで“最低限”
JTBなどの温泉情報では、
大浴場の備品として「化粧品類」という表現があります。
一般的に、この「化粧品類」という言い方は、
- 化粧水
- 乳液(またはオールインワンジェル)
- ヘアトニック・ヘアリキッド(男性用のところも)
といった、簡単な共用の基礎化粧品を指していることが多いです。
ただし、
- ブランドはホテルによってバラバラ
- 肌が敏感な人には合わないことも
なので、
- 普段から敏感肌用を使っている
- エイジングケアなど、こだわりのスキンケアをしている
という方は、いつもの基礎化粧品セットを持参するのがおすすめです。
クレンジング・洗顔料は持参前提で考えた方が安全
公式サイトには「クレンジング」「メイク落とし」「洗顔料」などの言及はなく、
旅行サイト側にもハッキリは書かれていません。
温泉宿では、
- メイク落としが置いてあるところもあれば、
- 「化粧水・乳液だけ」のところもある
ので、
クレンジング&洗顔料は自分で持っていく前提
で考えておくと失敗しません。
「手ぶらでOK?」タイプ別チェックリスト
ここまでの内容を踏まえて、
タイプ別に「これだけ持っていけば大丈夫!」という持ち物をまとめます。
① とりあえず楽に泊まりたい「手ぶら派」
ホテルにおまかせでOKな人
- 財布・スマホ・充電器
- 着替え(下着・翌日の服)
ホテルにおまかせして良いもの
- タオル類(バスタオル・フェイスタオル)
- 歯ブラシ
- 浴衣(フロント横でピック)
- シャンプー・リンス・ボディソープ(客室&大浴場)
- 綿棒・ヘアブラシ・カミソリなどの小物類(アメニティバー)
このタイプの人は、ほぼ手ぶらでOKです。
② 肌が弱い・スキンケア重視派
このタイプの人は、次のものは必須です。
- クレンジング(メイク落とし)
- 自分の肌に合った洗顔料
- 普段使いの化粧水・乳液(orオールインワン)
- シートパック(乾燥が気になる人)
大浴場に共用の「化粧品類」はあるものの、
肌に合うかは賭けなので、持参した方が安心です。
③ 髪命!のヘアケア重視派
- 自分のシャンプー&トリートメント
- 洗い流さないトリートメント
- くし・コーム(ホテルにもヘアブラシはありますが、細かいケアには自分のものが◎)
温泉に入る回数が多いほど髪は乾燥します。
気になる方は、いつものヘアケアを小分けボトルで持っていくのがおすすめです。
ちなみに、本館の「露天風呂付客室」には
限定アメニティとしてReFaのドライヤー&ヘアアイロンが用意されている部屋タイプもあります。
ちょっと贅沢な女子旅・カップル旅なら、こういう部屋を狙うのもアリです。
④ 子連れ・赤ちゃん連れファミリー
本館は「ウェルカムベビーのお宿」認定も受けていて、
子ども向けの貸出備品がかなり充実しています。
ホテル側で用意できる主なもの(本館)
- ベビーベッド
- ベビーバス・湯温計
- バスチェア
- オムツ用ゴミ箱
- 子ども用食器
- 補助便座
- 踏み台 など
※数に限りがあるので、事前予約必須です。
持参した方がいいもの
- 子どものパジャマ(浴衣だと着崩れやすい)
- 赤ちゃん用スキンケア(保湿剤・ベビーオイルなど)
- いつもの哺乳びん・ミルク
- お気に入りのおもちゃ・絵本
ちょっとマニアックな「アメニティ豆知識」
ウォーターサーバー&電子レンジが地味に便利
本館・別館ともに、
- 各フロアのエレベーターホールにウォーターサーバー
- 一部フロアに電子レンジ(本館は5・8階、別館は2階)
が置かれています。
これがけっこう便利で、
- 赤ちゃんのミルク用のお湯&水
- コンビニで買ったちょっとした食べ物の温め
- 夜食のカップ麺
などが部屋着のままサッとできるのが嬉しいポイントです。
スマホの充電器も貸出あり
- 本館:貸出備品として「携帯充電器」が用意されています。
- 別館:設備・備品として「携帯充電器」と明記。
「充電器を忘れた!」という時も、フロントに相談すれば貸してもらえる可能性が高いです
(数に限りがあるので、確実ではありませんが)。
まとめ
最後に、この記事の内容を簡単にまとめます。
イメージとしては、
- 「9割はホテルにおまかせ」
- 「残り1割(自分のこだわりアイテム)だけ持っていく」
くらいが、荷物も少なく、ストレスも少なくてちょうどいいバランスです。
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