「えっ、横山裕さんが骨折?」「ドッキリGPの“回転台”って、あの企画のこと?」「放送はカット?それとも普通に流れる?」——いま検索が増えているのは、まさにこの不安と確認の気持ちだと思います。
先に結論から言うと、フジテレビ(番組公式サイト)の発表で分かっている事実はここです。
- 12月11日午後、番組ロケ中にケガ
- 診断は 「右肋骨骨折、腰椎捻挫」
- 全治2カ月
- ケガが起きたのは 「回転台の上に乗るゲーム」収録中
- 番組側は謝罪し、安全管理の徹底を表明
一方で、「回転台=この企画です」と企画名まで断定できる公式情報は、現時点では出ていません(ここがモヤっとしやすいポイント)。
この記事では、公式発表ベースで事実を整理しつつ、“回転台ってどんな企画を指しやすいのか”を、番組内で使われる回転台演出の代表例も交えて、なるべく分かりやすく説明します。
何があった?まずは「公式発表」を1分で整理
今回いちばん強い根拠になるのは、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』公式サイトに掲載された「ご報告」です。
そこには、
- 12月11日午後のロケで、横山裕さんが負傷
- ケガの内容は「右肋骨骨折、腰椎捻挫」
- 全治2カ月
- 回転台の上に乗るゲームの収録中に起きた
- 番組としてお詫びし、今後は安全管理をより徹底する
という内容が記載されています。
ニュース媒体もこの発表内容を引用して報じています(ORICON、スポニチ、日刊スポーツ、FNNなど)。
ここで大事なのは、「誰かの推測」ではなく、番組側の文章で“回転台”が明記されている点です。
「右肋骨骨折、腰椎捻挫」ってどれくらい大変?
言葉だけ見るとピンと来ないかもしれませんが、ざっくり言うとこうです。
肋骨(ろっこつ)骨折
肋骨は、胸の周りを囲んでいる骨です。
ここを痛めると、呼吸・咳・寝返りみたいな「日常の動き」でも痛みが出やすくなります。胸って、止まっていられない場所なんですよね。
腰椎(ようつい)捻挫
腰椎は腰の背骨の部分。捻挫は「ひねって痛めた」状態です。腰は体の中心なので、立つ・座る・歩くなどに影響が出やすいことがあります。
もちろん、痛みの強さや回復のペースは人によります。ここでは一般的なイメージとして、
「動くたびに負担がかかりやすい場所を、同時に痛めた」
と捉えると分かりやすいです。
そして、公式発表としては全治2カ月とされています。
「回転台」ってどの企画?ここが一番モヤるポイント
検索キーワードを見ると、
- 「ドッキリグランプリ 回転台」
- 「ドッキリGP 横山裕」
- 「向井康二」
みたいに、みんな「回転台=あの企画?」を確かめたがっているのが分かります。
ただし先に言うと、公式サイトの文面は「回転台の上に乗るゲーム」とだけ書かれていて、企画名は書かれていません。 なので、ここは“断定”ではなく、“番組で回転台が出る代表例”として整理します。
回転台が関係しやすい代表例:「記憶忍者隊 マッサマン」周辺
ドッキリGPには、Snow Manの向井康二さんが関わる企画として
「記憶忍者隊 マッサマン」が知られています(番組の企画説明として各所で触れられています)。
そしてこの企画では、罰ゲームとして高速回転する演出(通称:マッサマンスピン)が登場した回があり、TVerの配信タイトルにも出ています。
ここだけ聞くと「じゃあ今回もそれ?」と思いますよね。
でも大事なので繰り返します。
- 公式発表は“企画名”を言っていない
- だから、外側から「きっとこれだ」と決めつけるのは早い
ということです。
ただ、回転台という言葉が出たことで、視聴者が「番組内の回転系=あの企画かも」と連想して検索が増えた、という流れは自然です。
なぜ「向井康二」も一緒に検索されているの?
これも理由はシンプルで、向井康二さんはドッキリGPに“ドッキリクリエイター”として出演することがあるからです。
番組サイトの出演者欄にも向井さんの名前が掲載されている時期があり、視聴者は「回転台の企画=向井さんが関わる回?」と結びつけて検索しやすくなります。
つまり、「向井康二さんが悪い」とかそういう話ではなく、
“回転台”というキーワードが、番組の特定の人気企画を連想させやすい
という検索行動のクセが出ている、という見方ができます。
放送はどうなる?カット?お蔵入り?結局どっち?
これ、いちばん気になりますよね。
結論から言うと、番組公式サイトの「ご報告」には、放送をどうするか(カットする/中止する/企画見合わせ等)までは書かれていません。
なので現時点で言えるのは、
- 「安全管理を徹底する」と表明した
- 放送の扱いについては“公式に明言がない”
この2点です。
じゃあ一般的にはどうなることが多い?
ここからは“予想”になりますが、テレビ番組ではこういう対応が取られやすいです。
- 問題になった部分を編集で短くする/丸ごとカット
- 企画自体を当面見合わせ
- 必要ならテロップで説明やお詫びを入れる
- すでに撮影済みの別企画中心にして、構成を入れ替える
ただし、これはあくまで一般論。今回の番組がどれを選ぶかは、公式の追加発表を待つのがいちばん確実です。
「回転台のゲーム」って危ないの?笑いと安全のちょうど真ん中
ドッキリGPって、基本は“笑い”の番組です。
見ている側も「わー!」「やられた!」って楽しむ。
でも、体を張る企画は、笑いと同時に「安全」が絶対に必要です。
今回、番組側も 「安全管理をより一層徹底」すると書いています。
視聴者としては、
- 出演者が安心して挑戦できること
- スタッフも無理をさせない線引きを持つこと
- 見ている側も「危ないからもっとやれ」ではなく「安全が先」だと思えること
この3つがそろって、やっと“気持ちよく笑える”んだと思います。
本当に知りたいQ&A
Q1. いつケガしたの?
12月11日午後、番組ロケ中です。
Q2. 何のケガ?
右肋骨骨折、腰椎捻挫で、全治2カ月と発表されています。
Q3. どんな状況で?
「回転台の上に乗るゲーム」の収録中と説明されています。
Q4. 回転台ってどの企画?
企画名までは公式に書かれていません。
ただ、番組内で回転台が連想されやすい例としては「マッサマン」関連の“回転系演出”が知られ、TVerの配信回タイトルにも登場しています。
Q5. 放送は中止?カット?
現時点で、公式発表は放送の扱いまでは触れていません。
追加のお知らせが出るかは、番組公式サイト等の更新を待つのが確実です。
まとめ
最後に、もう一度整理します。
分かっていること(公式発表)
- 12月11日午後、ロケ中に負傷
- 右肋骨骨折、腰椎捻挫(全治2カ月)
- 回転台の上に乗るゲーム収録中
- 番組側が謝罪し、安全管理徹底を表明
まだ分からないこと
- 回転台が「どの企画名」だったか
- 放送がカットになるのか、構成が変わるのか
最後に…
ここまで書いておいて何ですが、私も「回転台ってどれ?」が気になりすぎて、家で確認しようとしました。
回転台……回転台……。
うちの回転台といえば……パソコン椅子です。
「よし、椅子の上に乗って、気持ちを理解しよう!」
……と、軽く回ってみたら、3秒で世界がグルングルンして、
“ドッキリ”じゃなくて“自分が酔っ払い”になりました。
結論:回転台は、テレビの中だけにしておきましょう。
そして、横山裕さんの回復が一日でも早いことを祈りつつ——
私は今日も、椅子から落ちないように、静かにこの記事を更新します(安全管理、徹底)。

