粗品THE W 2025審査員で辛口連発…何を言った?炎上?正論?

粗品THE W 2025審査員で辛口連発…何を言った?炎上?正論? エンタメ

THE W 2025の“審査員・粗品”が、初登場から辛口コメントを連発して、会場もSNSもザワついた

ただ、ややこしいのがここからで、空気が荒れた一方で「言ってることは分かる」「むしろ審査員っぽい」と“正論扱い”も多い。

つまり今回の話題は、単純な「炎上」じゃなくて、賛否が真っ二つに割れた“粗品劇場”なんです。


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そもそも「THE W 2025」ってどんな大会?

「女芸人No.1決定戦 THE W」は、女性芸人の“笑いの女王”を決める賞レース。2025は過去最多1044組がエントリーし、決勝は8組で争われました。

審査員は、麒麟・川島明さん、霜降り明星・粗品さん、アンガールズ田中さん、笑い飯・哲夫さん、友近さん、さらば青春の光・森田さん、ハイヒール・リンゴさん。

司会は後藤輝基さん(フットボールアワー)と、日テレの黒田みゆアナ。


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放送前から“毒舌予告”してた(ここがまず燃料)

実は粗品さん、放送前に公式X動画絡みで、すでに強めに言ってました。

  • 「(THE Wを)おもんないんで見てなかった」
  • 「レベルが低すぎる」
  • 「面白くないものには面白くないと言う」
  • 「日テレが“血の海”になったらすみません」

この時点で「うわ…言うた…」となり、当日への注目が爆上がり。


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で、当日。粗品は何を言ったの?

ここからが本題。「辛口連発って、具体的に何を言ったの?」に答えます。
※発言は各メディア報道ベースで、細かい言い回しは記事により差があります。

1) 冒頭から空気をピリつかせた一言

審査員としてコメントを求められた場面で、

  • 「女やからおもんない」とか
  • 「女のくせにおもろい」とか

そういう見方は抜きで、真摯に審査したい——という趣旨の発言。
言ってることは“差別目線を排除します”なんだけど、言い方が強くて、会場がピリッとなったと言われました。

2) Aブロックで「ウケすぎ」「脳ミソ足りてへん」級の長尺講評

序盤の対決(もめんと vs 電気ジュース)で、粗品さんは少数票側に入れつつ、講評がとにかく細かい。

  • 「ウケすぎ、そこまでおもしろくなかった」
  • 「前半…おもんな過ぎる」
  • 「(ネタ作りに向き合う)時間と脳ミソが足りてへん」
  • 「女性芸人のツッコミって下手くそ…の理由のひとつ」みたいな分析まで

“感想”じゃなくて、構造・テンポ・ツッコミ設計の話をガンガンしたのが特徴です。

3) 「客の勘が悪すぎる」…観客と中継側にも矛先

別の審査では、ネタが思ったよりウケなかったことに触れて、

  • 「日テレが集めた今日の客の勘が悪すぎて…」

みたいに会場・中継側をディスったとして話題に。MC後藤さんに止められる流れも“テレビ的に美味しい”場面になりました。

4) エルフへのダメ出しが強烈→荒川の反撃で会場爆笑

エルフのネタに対しては、

  • 「評価されるやろ、って思惑が客に透けてしまう」
  • 「普段“質の悪い客”の前でしか試せてないから…」

といった趣旨のダメ出し。
すると荒川さんが「粗品さん!Wから出ていってくれませんか!迷惑なんです」と反撃して、結果的に“粗品劇場”が完成しました。


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炎上したの?ネットの反応は「褒め」と「うるせえ」が同時発生

SNSの空気をまとめると、こうです。

褒め派

  • 「粗品の審査、毎回聞かせろ」
  • 「副音声でずっと喋っててほしい」
  • 「目線が違う」「審査員はこうあるべき」

否定派

  • 「長い」
  • 「粗品メインじゃない」
  • 「言い方キツい」

要するに、炎上というより“好き嫌いが表に出た”感じ。


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「正論」と言われた理由:粗品の審査が“授業っぽい”から

粗品さんの講評って、乱暴に聞こえるワードが混ざる一方で、やってることは割とロジカル。

  • どこが山(ウケどころ)で、なぜズレたか
  • フリと回収のつながり
  • ツッコミの言葉選びと強度
  • 4分の尺の中での“立ち上がり”の遅さ

こういうネタの設計図の話をしてるから、「厳しいけど納得できる」と受け取る人もいる。
実際、ビジネス目線で「フィードバック技術」として取り上げる記事も出ています。


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THE W歴代優勝者もサクッと(「どんな大会?」の確認用)

THE Wは2017年から続いていて、優勝者は毎年変わるタイプ。

主な歴代優勝者は、ゆりやんレトリィバァ(2017)、阿佐ヶ谷姉妹(2018)、3時のヒロイン(2019)、吉住(2020)、オダウエダ(2021)、天才ピアニスト(2022)、紅しょうが(2023)、にぼしいわし(2024)など。


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結局、粗品は“良かった”のか“やりすぎ”なのか

ここ、答えはシンプルで、

  • 賞レースとしての緊張感は増えた(だから見た人が増えた)
  • でも、テレビ番組としては講評が長くてテンポを削る瞬間もあった(だからイラつく人も出た)

つまり「審査として正しい」か「番組として楽しい」かで評価が分かれた、って感じです。


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さいごに

粗品さんの審査、炎上か正論かで言うと——
“炎上という名の、公開お笑い授業”でした。

ただ僕は思いました。
あれだけダメ出しされても、みんな舞台に立ってネタをやる。強い。

…よし、明日から僕も上司にこう言われても折れないようにします。
「大前提、出勤しすぎ。そこまで働かんでええ」って。

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