鈴原るる、電撃復活ーー。
「え、夢じゃないよね?」とタイムラインを二度見した人、多いはずです。
この記事では、
- いつ・どこで復活するのか
- 復活までに何が起きていたのか
- なぜ“今”復活なのか(考えられる理由)
- 復活後、今後の活動はどうなりそうか
をまとめます。
鈴原るるって誰?ざっくりおさらい
まずは「最近知ったよ」という人向けに、超ざっくりおさらいから。
- 「鈴原るる」は、VTuberグループにじさんじ所属のライバー
- 独特のふわっとした喋りと、鬼のようなゲーム耐久配信で人気を集めた
- 挨拶は「こんるる~」
- デビューは2019年、卒業したのは2021年6月末
2021年6月の卒業配信で、にじさんじとしての活動を終了。
それ以降、YouTubeのアーカイブも非公開となり、「もう見られない幻の配信」になっていました。
そんな“伝説化”していたライバーが、2025年12月に突然動き出した──というのが今回の「電撃復活」騒ぎのスタートです。
何が起きた?復活までの流れを時系列で解説
① 2025年12月1日:アーカイブがいきなり復活
2025年12月1日、長らく非公開だった鈴原るるのYouTubeチャンネルのアーカイブ動画が、突然再公開されました。
SNSでは、
- 「え、アーカイブ生き返ってるんだけど!?」
- 「“幻想”じゃなかった……」
- 「これは何かの前触れ?まさかの復活?」
と大騒ぎに。
この時点では、にじさんじ公式から「復活します」とは出ていなかったため、
ファンの間では
・権利まわりが片付いたから再公開しただけ説
・来年の周年企画のための布石説
・いや、これはもう復活フラグだろ説
など、いろいろな憶測が飛び交っていました。
② 2025年12月16日:公式が“復帰”をほぼ確定させる
そして12月16日。
にじさんじ公式Xが、意味深な動画つきポストを投稿します。
- テキストは「12/23(火)22:00 Coming Soon…」
- 動画内には、鈴原るるの姿
- さらに「このパレットにもっともっと、思い出を重ねよう。」という言葉も添えられる
同時に、
- にじさんじ公式サイトのタレント一覧に「鈴原るる」が再び掲載
- 本人と思われるXアカウントも再稼働
- 復帰配信と思われるYouTubeの配信枠も公開
ここまでそろうと、さすがに誰も「気のせい」とは言えません。
各種ニュースサイトも
「鈴原るる、約4年半ぶりに復活」
「12月23日22時より活動再開」
と報じています。
いつ・どこで復活するの?
結論から言うと、
- 日時:2025年12月23日 22:00~(予定)
- 場所:YouTubeの鈴原るる公式チャンネル
での配信が、復活配信になると見られています。
にじさんじ公式Xも、12月23日22時という日時を明確に示した動画を投稿していて、
ニュースメディアも一斉に「復活配信」として取り上げています。
どこまで戻ってくるの?「にじさんじ所属」としての復帰
今回のポイントは、単に「個人でまた配信を始める」のではなく、
にじさんじ所属タレントとして復帰
とされている点です。
- 公式サイトのタレント一覧に、再び「鈴原るる」が載った
- 公式Xからも「にじさんじ所属VTuber」と明記してアナウンスされている
つまり、「昔の仲間のところに、正式に帰ってきた」という形になっています。
これはVTuber界隈でもかなり珍しいケースで、
「卒業したライバーが戻ってくる」というのは、にじさんじとしても特例中の特例。
ファンからは
- 「クリスマスの奇跡すぎる」
- 「人生でこんな展開ある?」
- 「今日からまた生きる希望が増えた」
と、歓喜と混乱が入り混じった声があふれています。
なぜ今?復活理由として考えられること
公式から「○○だから復活しました」と、
ハッキリした“理由”が丁寧に説明されているわけではありません。
なので、ここからはあくまで推測レベルとして、
「こういう要素がありそうだよね」というポイントを整理します。
まずは本人の「やりたい」という気持ち
前提として一番大きいのは、
本人が「またやりたい」と思ったかどうか
です。
- 長時間ゲーム配信をこなし
- 歌枠や雑談でもファンとの交流を楽しんでいた
あの熱量が、数年経っても消えなかったからこその復活、と考えるのが自然です。
実際、本人Xの再稼働や、新たなメッセージからも、
「またみんなと時間を過ごしたい」という意志が伝わってきます。
卒業から4年以上たち、環境が整った可能性
卒業が2021年6月末、復活が2025年12月。
約4年半という年月が経っています。
この間に、
- 本人の生活環境
- 事務所との関係
- 権利まわり(キャラクターデザイン・グッズなど)
が整理されたり、
「もう一度やるなら、こういう形で」という話し合いが進んでいた可能性は高いでしょう。
特に今回は、
- 新グッズの販売
- 過去グッズの再販
- 常設季節ボイスの復活
など、ビジネス面でも大きな動きがセットになっています。
これは、かなり前から準備されていたプロジェクトであることを匂わせます。
事務所としての「前向きなメッセージ」
にじさんじとしても、ここ数年でいろいろな出来事がありました。
- 卒業・引退するライバー
- 活動スタイルの変化
- VTuber業界全体の風向きの変化 など
そんな中で、
「卒業しても、また帰ってくることができる」
という前向きな事例を作ることは、
ファンにもタレントにもポジティブなメッセージになります。
実際、海外のVTuberコミュニティでも、
- 「卒業から戻ってきた2人目の例だ」
- 「これが増えていくといいな」
といった声が上がっています。
何が変わったの?復活前と後の違い
では、今回の復活で何が変わりそうかを見ていきましょう。
アーカイブが見られる世界線へ
一番大きい変化は、やはりアーカイブの復活です。
- 卒業後は非公開になっていた
- 2025年12月1日から、過去配信が再度見られるようになった
これにより、
- 当時リアタイしていたファンは「懐かしみながら見直せる」
- 後から存在を知った人も「一から追いかけられる」
という、かなり恵まれた環境に。
「伝説の○○耐久」を布団でゴロゴロしながら追体験できるのは、
2025年に生きててよかった、レベルの出来事です。
新グッズ&過去グッズの再販
今回の復活タイミングに合わせて、
- 新たなグッズ
- これまでのグッズの再販
- 常設季節ボイスの復活
などが発表されています。
以前は「もうグッズは増えないし、いつか無くなったらそれで終わり」と思われていたので、
グッズの面でも「続きがある世界」になったのは大きな変化です。
コラボの“再始動”の可能性
X上では、「くるみわり」など過去のコラボチームの復活を期待する声も多数。
- 鈴原るる
- 葛葉
- 本間ひまわり
- ぽんぴ
など、共演していたメンバーとの再コラボが現実味を帯びてきています。
もちろん、スケジュールや企画の都合もあるので、
「すぐに全部やります!」とはならないでしょうが、
「いつかまた、あの空気感を見られるかもしれない」
というだけでも、とんでもない変化です。
“卒業”のイメージそのものが変わるかも
今回の件は、VTuber界隈の「卒業観」にも影響を与えそうです。
これまでのイメージ
→ 「卒業=完全に戻らない」
これからの可能性
→ 「卒業しても、また戻ってくることもある」
この変化が、
ファン・タレント・事務所、すべてにとって、
少しだけ息をしやすくしてくれるかもしれません。
復活後、どんな活動になりそう?
まだ「復活配信の枠」と「グッズ情報」、「公式の告知」が出た段階で、
細かい活動方針までは発表されていません。
ただ、今後ありえそうな流れを、あくまで“予想”として挙げてみます。
まずは「ただいま配信」で近況報告
復活配信では、
- 「お久しぶりです」の挨拶
- 卒業から今までのざっくりした近況
- 復帰に至るまでの心境の変化
- これからの活動方針の説明
などが語られる可能性が高そうです。
4年半も間が空いているので、
「何してたの?」という質問は、ファン全員の共通関心事。
ただし、プライベートな部分も多いので、
そこは本人が話したい範囲だけ、という形になるでしょう。
ゲーム配信・歌枠の再開
鈴原るるといえば、やはりゲーム配信とお歌枠。
- 長時間耐久系のゲーム
- 少しクセの強いホラーゲーム
- 歌枠での丁寧な歌とコメント読み
あたりから、無理のないペースで復活していくのではないでしょうか。
アーカイブが復活していることを考えると、
「昔やったあのゲームを、もう一度やる」
という企画もありえそうです。
コラボ&企画配信
復帰が落ち着いてきたら、
- にじさんじ内コラボ
- イベント出演
- グッズ連動の配信企画
なども期待できます。
特に、くるみわりメンバーとの再集結は、
X上でも話題になっているので、
どこかのタイミングで何かしらの形はあるかもしれません。
活動ペースは“無理しない”方向?
今回の復活は、
「もう一度燃え尽きるための復活」
ではなく、
「これからも長く続けていくための再スタート」
というニュアンスが強そうです。
長くファンをやっていく側としても、
- 無茶な耐久を毎回期待する
- スケジュールを詰めすぎる
より、
「たまに配信があるだけで嬉しい」
「元気な声が聞ければそれでいい」
くらいのスタンスで見守るのが、お互いに幸せかもしれません。
ファンが今できる「復活お祝いアクション」
この記事を読んで「よし、全力で祝いたい!」と思ったあなた向けに、
今できる行動もまとめておきます。
公式チャンネルを登録&リマインダーON
まずはこれが基本中の基本。
- YouTubeチャンネルの登録
- 復活配信枠の「リマインダーを設定」
をしておけば、配信開始時に通知が来ます。
アーカイブを見返して“予習復習”
時間に余裕がある人は、
- デビュー初期の配信
- 伝説の耐久回
- 卒業前後の配信
などを見返して、テンションを上げておきましょう。
「懐かしい…」「こんなこともあったな」と思い出しながら見ると、
復活配信で涙腺が崩壊しやすくなります。(良い意味で)
公式グッズで“お布施”と応援
新グッズや再販グッズ、ボイスの購入も、
わかりやすい応援の形です。
無理のない範囲で、
- 推し活の記念として
- 過去に買い逃したものの補完として
検討してみるのもアリ。
SNSで「おかえり」を伝える
Xなどでの
- 「#鈴原るる復活」的なタグつきポスト
- 「おかえり」「待ってたよ」という一言メッセージ
も、きっと本人の励みになります。
まとめ
ここまでの内容を、超ざっくりまとめると――
最後に
4年半ぶりの“電撃復活”ということで、
タイムラインも、ニュースサイトも、大騒ぎです。
- 「クリスマスの奇跡だ!」
- 「人生でこんなことある?」
- 「生きててよかった!」
……と盛り上がる一方で、
パソコンの前のあなたは、こう思っているかもしれません。
「復活はめちゃくちゃ嬉しいけど、
これでまた睡眠時間が卒業しそうなんだが?」
そう、鈴原るるの真の復活理由は――
ファンの生活リズムを再び崩壊させるため
…では、もちろんありません。たぶん。
でもまあ、推しの復活で寝不足になるなら、
それはそれで「生きててよかった」の一種かもしれませんね。
こんるる~と言いながら、
今夜もまた、あなたの睡眠時間が「電撃卒業」していくのでした。

