(※この記事の情報は、2025年12月19日に各社が報じた内容をもとにしています。
そもそも「台北車站」と「中山站」ってどれくらい近いの?
台北の中心部に詳しい人ならピンと来ると思いますが、
- 台北車站(台北メイン駅):鉄道・MRT・バスが集まる超大きいターミナル
- 中山站(中山駅):そこから近い繁華街・ショッピングエリア側の駅
報道では、犯人は台北車站で騒動を起こしたあと、近くの地下鉄駅や商業エリアへ移動したとされています。つまり今回の怖さは、「人が多い場所」「移動しながらの連続性」にありました。
何があった?
ニュースを見ていると、情報がバラバラに飛んできますよね。なので、ざっくり時系列で並べます。
1)台北車站周辺で煙霧弾(スモーク)
台湾の中央社(CNA)などでは、台北車站で煙霧弾が投げられ、負傷者が出たと報じています。現場は駅の出入口付近(M7など)として伝えられています。
APも、煙霧(スモーク)で混乱が起きたことを報道しています。
2)その後、中山站周辺で刃物による襲撃
Reutersは、犯人が台北の中心部で煙霧弾を使った後、近くの地下鉄駅近辺へ移動し、刃物で人を襲ったと報じています。
中央社も、台北車站の後に中山商圏(中山エリア)で無差別に傷つけたという流れで更新記事を出しています。
3)逃走・追跡の末、犯人は死亡
Reutersでは、犯人は警察の追跡中に建物から転落して死亡したとされています。
中央社でも、犯人は墜落(飛び降りの可能性)で搬送され、死亡が確認されたと報じられています。
4)被害は「けが」だけでなく死亡者も
Reutersは死亡者と負傷者が出たと報じています。
APも、複数の負傷者が出て、状況は深刻だと伝えています。
じゃあ「張文とは誰?」(分かっていること/分かっていないこと)
ここが、検索されている一番のポイントですね。
分かっていること(報道で確認できる範囲)
- 中央社は、犯人について「張文」という名前を報じています。
- 同じく中央社は、検察の情報として、犯人(張姓の人物)が兵役関連の法令違反(妨害兵役)で今年7月に通緝(指名手配)されていた、と報じています。
- Reutersは、台湾の行政院長(プレミア)が「犯人には前科や未解決の案件(手配など)があった」と述べたと報じています。
まだ分かっていないこと
- 動機:現時点では「なぜやったのか」は捜査中で、断定できません。
- 単独かどうか:当局が確認中と報じられています。
- ネットで出回る“それっぽい人物像”:写真・名前・勤務先・SNSアカウントなどは、誤爆(別人)も起きやすいので要注意です。
つまり、「張文とは誰?」の答えを一言で言うなら、こうです。
今回の事件の犯人として報道されている人物で、台湾報道では名前が「張文」とされている。ただし、動機や背景の全ては確定しておらず、捜査中。
旅行者・現地の人向け:こういう時にまずやること(超現実的)
「怖い…」で止まってしまうのが普通です。だからこそ、やることを決めておくと強いです。
- 現場に近づかない(見に行かない・撮りに行かない)
- 駅や警察の案内に従う(封鎖・迂回は“面倒”じゃなく“安全”)
- 公式情報を優先:警察、市政府、交通機関の案内、主要メディア
- 家族や友人とは短文で共有:「今どこ」「無事」「次にどこへ移動」だけでOK
そして、SNSで「これが真相!」みたいな投稿を見たら、深呼吸してこう考えてください。
“真相”って言う人ほど、だいたいソースがない。
Q&A
Q1. 台北って危険な街なの?
Reutersは、台湾ではこうした暴力事件は珍しいとし、社会に衝撃が広がったと伝えています。
なので「台北=危険」と決めつけるのは違います。ただ、どの国でも「絶対安全」はありません。
Q2. 中山站はいま行って大丈夫?
これは時間によって変わります。事件直後は封鎖や警戒が入ります。現地当局や交通機関の案内を確認するのが最優先です(記事やSNSより確実)。
Q3. 張文の“人物像”をもっと知りたい
気持ちは分かります。でも、今は情報が更新中です。中央社やReutersのように、当局発表ベースの情報が増えるのを待つほうが安全です。
まとめ
今回の「張文」「台北」「中山站」が一緒に検索されているのは、
“連続して起きた事件を、場所と人物名で確認したい”という自然な動きです。
ただし、こういう時ほど、ネットは速いけど雑になります。
だから私たちができる一番賢い行動は、
- 一次情報(当局発表)を待つ
- 信頼できる報道を2つ以上突き合わせる
- 憶測は拡散しない
これだけです。これだけで、かなり間違いを避けられます。



