レインボー池田のお母さまには、びっくりするようなエピソードがたくさん出てきます。
- 家と車を売って息子について上京
- 彼女とのデートにこっそりついてくる
- 女性ファンにまで嫉妬する
- 明石家さんまと母親の“意味深ツーショット写真”
などなど、「本当に実話なの?」と思うような話ばかりです。
この記事では、テレビやインタビューなどで本人や周りの芸人さんが実際に語った範囲のエピソードをもとに、
「レインボー池田の母親が“やばい”と言われる5つの理由」
を整理していきます。
レインボー池田ってどんな芸人?
まずは簡単に本人のプロフィールから。
- 本名:池田直人
- コンビ:レインボー(相方:ジャンボたかお)
- 所属:吉本興業
- 美容好き・王子様系キャラのコントで人気
バラエティ番組では「お母さん大好き芸人」としてもよく取り上げられています。『アメトーーク!』のお母さん大好き芸人回にも出演しており、公式ページや本人SNSでもその様子が紹介されています。
この「お母さん大好きキャラ」の裏側に、かなりインパクトのある母子エピソードが隠れているんですね。
なぜ「母親がやばい」と言われるのか?
ネット記事や番組内容を追っていくと、レインボー池田の母親が「やばい」と言われる主な理由は、ざっくりこの5つです。
- 家と車を売って、息子について上京した
- 彼女とのデートをこっそり尾行していた
- 女性ファンや彼女に本気で嫉妬する溺愛ぶり
- 息子のブロマイドを持ち歩き、美容オタク親子として一緒にコスメ爆買い
- 若き日の明石家さんまと肩を組むツーショット写真騒動
ひとつひとつ、分かりやすく掘り下げていきます。
理由①:家と車を売って、息子と一緒に上京してしまう
まず、インパクトが一番強いのがこの話です。
バラエティ番組『金曜☆ロンドンハーツ』で紹介された内容によると、池田が
「東京でお笑いやりたい」
と伝えたところ、母親は大阪の家と車を売り払い、東京で新しく仕事を見つけて一緒についてきたと言われています。
普通であれば、
- 「ちゃんと考えなさい」
- 「とりあえず一人で行ってみなさい」
とブレーキをかけそうな場面ですよね。
しかし池田の母親は、
- 家を手放す
- 車も手放す
- 自分も仕事を変える
- そして息子と一緒に上京
という、かなり思い切った行動を取っています。
これはさすがにスタジオでも、
「親同伴で上京って、どんなだよ…」
というツッコミが飛び交い、共演者からは「ホラーだ」とまで言われていました。
「やばい」と「愛情深い」が紙一重
客観的に見れば、確かにちょっと「やばい」レベルの過保護さに見えます。
ただし裏を返せば、
- 息子の夢を全力で応援したい
- 経済的にも生活面でも支えたい
- 東京都いう未知の場所で、息子をひとりにしたくない
という強烈な愛情と行動力とも言えます。
この「行動力の方向性のすごさ」が、まず1つ目の「やばい理由」です。
理由②:彼女とのデートにこっそりついてきてしまう
2つ目は、「デート尾行」エピソードです。
ネット記事や番組のまとめによると、池田の母親は彼女とのデートにもこっそりついてきたことがあると紹介されています。
イメージとしては、
- 息子と彼女がデートしている
- その後ろの方に、さりげなく(?)母親
- 息子は後からそれを知ってびっくり
という、ほぼドラマのような状況です。
どこまで本気で、どこから“ネタ”なのか
お笑い芸人のトークなので、多少オーバーに話している部分もあると思いますが、それでもこのエピソードが「ネタとして成立してしまうくらいには現実味がある」のがポイントです。
- 息子の恋愛が気になって仕方ない
- どんな人と付き合っているのか、自分の目で見ておきたい
- 「ちゃんとした人かどうか、母がチェックしなきゃ」という気持ち
こうした親心が暴走すると、「デート尾行」という行動につながってしまったのかもしれません。
このあたりからも、母親の「息子第一主義」がかなり強いことがわかります。
理由③:女性ファンや彼女に本気で嫉妬する溺愛ぶり
3つ目は、「溺愛&嫉妬」タイプのエピソードです。
先ほどの上京やデート尾行だけでなく、ネット記事ではこんな話も紹介されています。
- 池田が女性ファンと話していると、母親が嫉妬する
- 彼女ができると「私はいらないの?」と真剣に聞いてしまう
- 息子のブロマイド(写真)をいつも持ち歩いている
ここまでくると、もはや「一般的な親」ではなく、
「息子が“推し”であり、“王子様”」
くらいのレベルで見ているように感じます。
マザコン芸人×溺愛ママという強烈なコンビ
番組でもたびたび「マザコン」「お母さん大好き芸人」としてイジられており、
本人も母親も、そのキャラクターをある程度ネタとして受け入れている雰囲気があります。
とはいえ、
- 息子に彼女ができると複雑
- 女性関係には特に敏感
- 「息子はいつまでたっても自分のもの」という感覚
このあたりのエピソードが積み重なり、視聴者の中で
「レインボー池田の母親、ガチでやばい…」
というイメージが広がっていったと考えられます。
理由④:息子のブロマイド持ち歩き&美容オタク親子でコスメ爆買い
4つ目は、「推し活ママ」+「美容オタク親子」という面です。
ネット記事によると、池田の母親は
- いつも息子のブロマイド(写真)を持ち歩いている
- 「うちの子、芸人なんです」と自慢することもある
- 親子でコスメを大量に買いに行き、美容配信企画をするほど美容好き
といったエピソードが語られています。
池田自身も「美容系芸人」としてメイクやスキンケア企画に出演することが多く、本人のYouTubeチャンネルでも、美容やメイクに関する動画をたくさん上げています。
「息子が好きなもの=自分も全力で一緒に楽しむ」
普通の親子なら、
- 「男なのにそんなに美容にお金かけて大丈夫?」
- 「もっと他のことにお金を使いなさい」
と止めるパターンも多いと思います。
しかし池田の母親は、
- 一緒にコスメを見に行く
- 一緒に美容企画に参加する
- 息子の“キレイになりたい”気持ちを全力で応援
というスタンスのようです。
この「距離感の近さ」が、“やばいけどちょっと羨ましい親子”という印象にもつながっています。
理由⑤:明石家さんまと母親のツーショット写真騒動
そして、インパクトとしては最大級なのが「さんまツーショット騒動」です。
押し入れから出てきた“意味深な一枚”
池田のトークによれば、実家でふと見つけた写真には、
- 若い頃の明石家さんま
- その隣で肩を組まれている池田の母親
- さんまがタバコを持ちながら、かなり親しげな雰囲気
という、なかなか衝撃的なツーショットが写っていたそうです。
さらに、
- 他の芸人を見るときは普通に笑うのに
- さんまをテレビで見るときだけ、母親の笑い方が「ちょっと色っぽい」
といった“怪しいポイント”もあり、池田は
「もしかして、昔なんかあったんじゃないか…?」
と疑っていたと語っています。
テレビで“身内説”をぶつけた結果…
このエピソードは『にけつッ!!』や『さんまのお笑い向上委員会』などで紹介され、スタジオも大盛り上がり。
- 相方のジャンボたかおが「さんまと身内の可能性がある」と爆弾発言
- 実際にさんま本人の前で、例の写真を見せて確認する流れに
- さんまは「何やこれ!」とリアクション
- 付き人の村上ショージが「ファンに決まってるやろ、兄さんとは関係ない」と全力否定
という展開になりました。
結論としては、
- 母親はさんまの熱心なファン
- 写真は“ファンと芸人”として撮った1枚
- 「元カノ説」「身内説」は、あくまでバラエティのノリ
という形に落ち着いています。
とはいえ、
- 「45年推しているアイドルに会わせた」など、推し活エピソードもSNSで語られており、
- 息子・お笑い・推し芸人への愛情がハンパではない
ということだけはハッキリ伝わってきます。
この「さんまツーショット騒動」こそ、
レインボー池田の母親伝説の“最新章”かつ“最大級のやばさ”として、今も話題になっているわけです。
ここまで「やばい」のに、なぜ好意的に受け止められているのか?
ここまで読んで、
「いやいや、さすがにやりすぎでしょ…」
と思った方もいるかもしれません。
ところが、テレビやネットの反応を見ていると、
「怖い」「重い」という声だけでなく、
- 「ここまで応援してくれる親、ちょっと羨ましい」
- 「うちの親も過保護だけど、ここまでじゃないから笑える」
- 「親子の仲がいいのは素直にいいこと」
といったポジティブな意見も少なくありません。
その理由としては、次のようなポイントがあるように感じます。
① 本人も母親も、ネタとして笑いに変えている
- 池田自身が「お母さん大好き芸人」として番組に出ている
- 母親も出演したり、エピソードトークの“主役”になっている
- 2人とも“いじられキャラ”として笑って受け止めている
このおかげで、「重い話」ではなく“微笑ましい親子のコント”のように見える瞬間が多いのです。
② 息子の人生を全力で応援しているのは本物
- 家と車を売ってついてくる
- 仕事も変えてまで、芸人の道を応援する
- バラエティでいじられても、明るく前に出てくる
やり方はかなり極端ですが、
「この人、本気で息子の幸せを願ってるんだろうな」
というのが伝わってくるのも事実です。
③ 現代の“親離れ・子離れ”問題のひとつの形としても面白い
最近は、
- 実家から出ない子ども
- 過干渉な親
- 親子の距離感が近すぎるSNS時代
などが社会問題として語られることもあります。
レインボー池田の母親のケースは、そのかなり極端な例ですが、
- 「ここまで近いのも、それはそれで幸せそう」
- 「ほどよい距離感って何だろう?」
と、見る人にいろいろ考えさせるきっかけにもなっています。
まとめ
最後に、記事のポイントをもう一度整理します。
レインボー池田の母親が“やばい”と言われる主な理由は…
- 家と車を売って息子と一緒に上京した
- 東京で芸人を目指す息子を、生活ごと支えるために大きな決断をした。
- 彼女とのデートをこっそり尾行したことがある
- 息子の恋愛が気になりすぎて、行動が“ちょっとホラー”レベルに。
- 女性ファンや彼女に嫉妬するほどの溺愛ぶり
- 「私はいらないの?」と本気で聞いてしまうほど、息子第一主義。
- 息子のブロマイドを持ち歩き、美容オタク親子としてコスメ爆買い
- 息子の趣味を一緒に楽しみ、推し活レベルで自慢しまくる。
- 若き日の明石家さんまと肩を組むツーショット写真騒動
- 写真や母親の反応から「元カノ?」「身内?」といじられたが、実際は熱心なファンという線が濃厚。
こうして並べてみると、確かに「やばい」と言われても仕方がないレベルの濃いエピソードばかりです。
しかし同時に、
- 息子の夢を本気で応援する行動力
- 自分も一緒に楽しんでしまう明るさ
- テレビでいじられても笑って受け止める度量
などを考えると、
「やばいけど、ちょっと羨ましい親子関係」
とも言えるのではないでしょうか。
最後に
レインボー池田が芸人を目指したきっかけも、そもそもお笑い好きな母親の影響だと語られています。
- 母親がお笑い番組を楽しそうに見ていた
- その背中を見て「自分も人を笑わせる仕事がしたい」と思った
そう考えると、今のレインボー池田の活躍も、
この“やばいけれど愛情たっぷりな母親”がいたからこそ、なのかもしれません。
この記事を読んで、
- 「うちの親もかなりやばいかも…」
- 「いや、うちは普通で良かった…」
といろいろ感じる方もいると思いますが、
少なくとも、母親の“息子愛”の強さでは日本トップクラスの芸人と言っても、あながち言いすぎではないでしょう。

