「紅白は途中は流し見でもいいけど、ユーミンだけは絶対リアタイで見たい！」
そこで、松任谷由実さんの出演時間と最新情報をまとめました。
結論：松任谷由実の紅白2025出演は「22時台後半」が目安！
まず、いちばん気になる出演時間から。
今年のユーミン出演情報をギュッと要約
- 出場番組：第76回NHK紅白歌合戦
- 放送日時：2025年12月31日（水）19:20〜23:45 頃（途中ニュース中断あり）
- 出演コーナー：特別企画枠
- 披露曲：
- 新曲 「天までとどけ」
- ＋ 荒井由実時代の「原点とも言える1曲」（タイトルは放送前時点で未発表）
- 紅白への出場：3年ぶり7回目
タイムテーブル上の位置は「22時台（午後10時台）」
地方紙などが公開している曲順入りタイムテーブルによると、
ユーミンは 「午後10時台の特別企画」 で登場するとされています。
さらに、その中でも
氷川きよし → 堺正章 → 星野源 → 矢沢永吉 → 松任谷由実 → 玉置浩二
という順番で特別企画が並ぶと報じられています。
この情報と、番組全体の構成を踏まえると、
- 登場ブロック：22時台の特別企画ゾーン
- 出演タイミング：22:40〜22:55ごろの「かなり終盤」と考えるのが自然です
（間にMCトークやVTRも入るため、正確な時刻は読めません）
見逃さないための目安
- 22:30までにはテレビ（or NHKプラス）の前にスタンバイ
- そこからしっかり見ておけば、ユーミン〜玉置浩二まで一気に堪能できる流れになりそうです
あくまで「生放送なので多少前後する」という前提はありますが、
「22時台後半」 をキーワードに動くのがおすすめです。
今年の紅白のテーマと、ユーミンの立ち位置
テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」
今年の紅白のテーマは、
「つなぐ、つながる、大みそか。」。
- 世代をつなぐ音楽
- 被災地や全国をつなぐ想い
- 過去と今、そして未来をつなぐ歌
こういった意味が込められています。
松任谷由実さんは、
- 1970年代の荒井由実時代から
- 平成、令和まで
ずっと日本のポップスのど真ん中を歩いてきた人ですよね。
今年の特別企画で、ユーミンは
- 最新アルバムに収録された新曲「天までとどけ」
- 荒井由実名義で発表された「原点とも言える1曲」
という、“現在のユーミン” と “若き日の荒井由実” をつなぐセットリストを披露する予定です。
まさにテーマどおり、
「時代を超えて心をつなぐステージ」になりそうです。
タイムテーブルをもう少し詳しく：ユーミン前後はどんな流れ？
※ここは、公開されているタイムテーブル情報をもとにした「全体の流れのイメージ」です。
22時台は「ベテラン＆スペシャル企画」のクライマックス
22時台には、
- 大御所クラスの歌手
- 特別企画
- ラストに向けた盛り上げパート
がぎゅっと詰め込まれています。
その中でユーミンは、
- 22時台後半の「特別企画」枠
- 氷川きよしさん、堺正章さん、星野源さん、矢沢永吉さんのあと
- さらにその後には玉置浩二さんが控えている
という、かなり“濃い並び”の中に配置されています。
ざっくりイメージ
21時台〜22時台前半：
→ 人気グループや話題の曲で盛り上げ
22時台後半：
→ ユーミン、玉置浩二ら「レジェンド級」の特別企画で、感動のクライマックスへ
「お茶の間がしん…と聴き入る時間帯」を狙っている感じがします。
披露曲①「天までとどけ」とは？AIで生まれた“新しいのに懐かしい”曲
最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』収録曲
「天までとどけ」は、
ユーミンの40枚目のオリジナルアルバム『Wormhole / Yumi AraI』に収録されている楽曲です。
このアルバムのコンセプトがとてもおもしろくて、
- 荒井由実時代〜現在までのユーミンの歌声データをAIに学習させ
- そこから再構築した“AIボイス”
- それに今のユーミンの歌声を重ね合わせる
という、過去と現在の自分の声が出会う実験的な作品になっています。
サウンドの雰囲気
音の雰囲気は、
- 荒井由実時代を思わせるどこか懐かしいメロディ
- でもサウンド自体は今っぽくて洗練されている
- そこに、少し透明感のあるAI由来の声の質感が混ざっている
という、不思議なノスタルジーを感じる仕上がりです。
紅白の大舞台で、
- フルオーケストラなのか
- バンド編成なのか
- ステージ上で“AIユーミン”をどう表現するのか
…といった演出面も大きな見どころになりそうです。
視聴ポイント
- 「これは若い頃の声かも？」と感じる部分
- 「今のユーミンの生の声」を感じる部分
- その2つがどう混ざり合っているか
このあたりを意識して聞くと、楽しさが何倍にもなります。
披露曲② 荒井由実時代の「原点ソング」って何？
公式サイトやニュースによると、
ユーミンは紅白のステージで、
荒井由実時代に発表された「原点とも言える1曲」を特別に披露する
と発表されています（ただし曲名はまだ非公開）。
タイトルは放送までのお楽しみ
現時点（12月31日朝）では、
どの曲なのか、公式には一切出ていません。
ただ、「荒井由実時代の原点」と聞くと、どうしても思い浮かぶのは…
- 「ひこうき雲」
- 「卒業写真」
- 「あの日にかえりたい」
- 「やさしさに包まれたなら」
といった名曲たちですよね。
この記事ではあくまで“妄想＆願望”レベルに留めておきますが、
- AIをテーマにした新曲「天までとどけ」
- デビュー当時の等身大の歌世界
この2つを一本の線でつなぐセットリストになることだけは間違いなさそうです。
ユーミンの紅白ヒストリーをざっくりおさらい
今回の紅白は、ユーミンにとって3年ぶり7回目の出場です。
ここで、代表的な回を少しだけ振り返っておきます。
2019年（第70回）：ラグビー日本代表と「ノーサイド」
2019年の紅白では、
アルバム『NO SIDE』のタイトル曲「ノーサイド」をテレビ初披露。
- ラグビーワールドカップ2019で大活躍したラグビー日本代表の選手たちがゲスト出演
- ピッチで戦う選手たちを見守る女性目線の歌詞が、
- 選手たちの姿
- そして「働く大人たち」の姿とも重なり、大きな反響を呼びました
このときのステージは、今も「紅白の名場面」として語られています。
2022年（第73回）：史上初「松任谷由実 with 荒井由実」
2022年の紅白では、
なんと「松任谷由実 with 荒井由実」という、前代未聞の企画で出場。
- これもAI技術などを使い、
若い頃の声（荒井由実）と現在の声（松任谷由実）が同じステージで共演する、という挑戦でした。 - 「自分自身とのコラボ」というアイディアが大きな話題になり、
「ユーミンはいつも新しいことに挑戦する」というイメージをさらに強めた年でもあります。
そして2025年：AIアルバムを引っさげての特別企画
2025年は、AI技術をフル活用したアルバム『Wormhole / Yumi AraI』を携えての出演。
- 2019年：スポーツと音楽をつないだ「ノーサイド」
- 2022年：自分自身の歴史と現在をつないだ「with 荒井由実」
- 2025年：AIを使って「時間そのもの」をつなぐ「天までとどけ」＋原点ソング
と考えると、
ユーミンの紅白出演は“つなぐ”というテーマを先取りし続けてきた歴史とも言えます。
どうやって見る？視聴方法と録画のおすすめ設定
放送チャンネル
ユーミン公式サイトやNHKの案内によると、
今年の紅白は以下のチャンネルで放送されます。
- テレビ
- NHK総合
- BS4K
- BS8K
- ラジオ
- NHKラジオ第1
- ネット配信
- NHKのインターネットラジオ「NHKラジオ らじる★らじる」
- （例年どおりであれば）NHKプラスで同時配信＋見逃し配信あり
※NHKプラス利用には「事前の利用登録」が必要なので、
当日いきなり見ようとするとログインで慌てることがあります。
まだの方は、早めの登録をおすすめします。
録画するならこの設定がおすすめ
「リアタイはちょっと自信ない…」という人は、録画をしっかり。
おすすめ設定
- 19:20〜23:59でまるっと録画
- ニュース中断や延長があっても安心
- さらに心配な人は、24:15くらいまで余裕を持たせる
- レコーダーの容量に余裕があるなら、
“毎年恒例”としてフォルダを分けて保存しておくと、あとで見返しやすいです
それでも、
「ユーミンは生で見たい！」
という方は、
22:30〜23:00の1時間だけでもリアタイできるように予定を調整しておくと安心です。
見どころチェック：ユーミンのステージで注目したい3ポイント
せっかくなので、ただ「BGMのように流す」のではなく、
ここを意識して見ると、グッと楽しめるポイントを3つに絞っておきます。
① 声の質感の違い（AI＋現在のユーミン）
- 「天までとどけ」は、AIで再構築した声と現在の歌声が重ねられた曲。
- 生歌＋バックトラックのバランスによって、
「昔の自分」と「今の自分」がどう共存しているのかがよく分かります。
「あ、ここちょっと若い感じの声だな」
「この低音は今のユーミンの響きっぽい」
など、耳を澄ませて違いを探すのも楽しいです。
② 演出（映像・照明・ステージセット）
紅白の特別企画は、毎年かなり力が入っています。
- バックの映像に過去のライブ映像や写真が使われるのか
- AIやホログラムっぽい演出が入るのか
- ステージ上にピアノが置かれるのか、バンド編成なのか
など、「どうやってAI×原点ソングを可視化するか」に注目すると、
NHKの本気度も見えてきます。
③ 曲間のMC・ユーミンのひと言
紅白の特別企画では、
- 司会者との短いトーク
- 曲フリのコメント
などで、ユーミン本人の言葉が必ず少しだけ入ります。
今年は
- 放送100年へのメッセージ
- 能登地震など、今年日本で起きた出来事への想い
- 音楽・AI・これからの時代についての一言
といった話題に触れる可能性もあるので、
歌の前後のひと言も聞き逃せません。
まとめ：ユーミンだけ見たい人への「行動プラン」
最後に、この記事の内容を「行動レベル」に落とし込んでまとめます。
出演時間の目安
- 出演ブロック：22時台の特別企画
- 時間の目安：22:40〜22:55ごろ
- タイムテーブル上は
氷川きよし → 堺正章 → 星野源 → 矢沢永吉 → 松任谷由実 → 玉置浩二
という流れの中に入っていると報じられています
22:30までにテレビ or NHKプラスの前にスタンバイしておくのが安心。
披露曲＆企画内容
- 新曲 「天までとどけ」（AI活用アルバム『Wormhole / Yumi AraI』収録）
- ＋ 荒井由実時代の「原点とも言える1曲」（タイトルは放送前時点で非公開）
- 紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」で、
ユーミンのステージは“時代をつなぐ象徴的な企画”として位置づけられています。
見逃し防止策
- レコーダーで19:20〜23:59（余裕があれば24:15）まで一括録画
- NHKプラスを使う人は、事前にアカウント登録＆ログイン確認を済ませておく
- 当日はできれば
22:30〜23:00だけでもリアタイして、声・演出・MCをじっくり味わう
「紅白は普段あまり見ないけど、ユーミンのステージだけはちゃんと見たい」
という方は、
上のポイントだけ押さえておけば、ほぼ間違いなく神回になりそうなステージを見届けられるはずです。
今年の大みそか、
AIがつなぐ“時間のワープ”と、50年分のユーミンの歴史を、ぜひ一緒に楽しみましょう。
