結論から言うと、
増田大空(ますだ・そら)選手の進路は「大学」ではなく、Jリーグ・ジュビロ磐田に決まっています。
この記事では、
- 増田大空の基本プロフィール
- 高校時代の実績と評価
- 進路は大学?Jリーグ?→実際の発表内容
- ジュビロ磐田でのポジションと期待
- もし大学進学だった場合に考えられたルート(一般論)
- これからのキャリアに期待したいポイント
という流れで整理していきます。
増田大空とは?基本プロフィールを整理
まずは、増田大空選手がどんな選手なのか、
公式に出ている情報をもとに整理しておきます。
- 名前:増田 大空(ますだ そら)
- 生年月日:2008年1月13日
- 出身:茨城県
- 身長/体重:およそ177cm/70kg前後と報じられている
- 所属:流通経済大学付属柏高校(流経大柏)サッカー部
- ポジション:主に左サイドバック(DF)、左足のキックが武器
- 経歴:鹿島アントラーズつくばジュニア→同Jrユース→流経大柏
全国高校総体(インターハイ)で優秀選手に選ばれ、
U-17日本代表にも選出されている、日本トップレベルの高校生DFです。
しかも、ただの守備的なサイドバックではなく、
- 左足の精度がとても高い
- セットプレーやロングボールでチャンスを作れる
- チームのリーダーとしての存在感もある
という点で、評価がかなり高い選手です。
高校時代の実績と周囲の評価
インターハイ・プレミアリーグで存在感
流経大柏は、全国でも常に上位に顔を出す強豪校です。
その中で、増田選手は3年生になってからチームをまとめる立場も担い、
- 高円宮杯プレミアリーグ
- インターハイ
- 全国高校サッカー選手権
といった舞台で、主力としてプレーしてきました。
J SPORTSやサッカー専門メディアのインタビューでも、
- 強気だが仲間思いのリーダー
- 左足のキックで試合を動かす存在
として紹介されており、「技術」だけでなく「人としての部分」も評価されています。
代表歴と「左足」への高評価
2025年にはU-17日本代表にも選出され、海外遠征にも参加。
さらに、ジュビロ磐田のスカウトは、合同記者会見の場で
増田選手の左足を、かつての名レフティたちと並べて評価しました。
- 柏木陽介
- 中村俊輔
- 太田宏介
といった、日本を代表する左足の名手たちと比べても、
「通じるものがある」と言われるほど、高く評価されています。
これは高校生としては、かなり異例なレベルのほめられ方です。
それだけ、キックの精度や質が飛び抜けているということですね。
進路は大学かJリーグか? → 正解は「Jリーグ(ジュビロ磐田)」
本題の「進路」について、結論をハッキリ書きます。
2025年10月:ジュビロ磐田加入内定が発表
2025年10月、流経大柏の公式サイトやジュビロ磐田のクラブ公式から、
「2026シーズンからジュビロ磐田に加入内定」という発表がありました。
そこでは、
- 2026年シーズンからトップチームに加入すること
- 幼い頃からの夢だった「プロサッカー選手」になれる喜び
- お世話になった人々への感謝
- クラブに貢献する決意
といったコメントも紹介されています。
この時点で、
「大学に進学してからプロを目指す」というルートではなく、
「高校卒業後にそのままプロ(Jリーグ)」という進路に決まった
ということになります。
2025年12月:合同記者会見でも正式に語られる
その後、2025年12月には、流経大柏と流通経済大による
「プロ・アマ合同記者会見」が行われ、そこで改めて
- ジュビロ磐田内定選手として紹介
- スカウトから左足を絶賛される
- 本人もプロでの意気込みを語る
という場が設けられました。
ここまで情報が出そろっているので、
「大学かJリーグか?」という選択は、すでにJリーグで決着済みと考えて問題ありません。
ジュビロ磐田でのポジションと期待される役割
では、実際にジュビロ磐田に加入したあと、
増田選手にはどんな役割が期待されるのでしょうか。
ポジション:左サイドバック(あるいは左のセンターバック)
高校では主に左サイドバックとしてプレーしていますが、
3バック・4バックのシステムによっては、
- 左サイドバック
- 左のセンターバック
- 左のワイドな役割(ウイングバック)
など、複数のポジションをこなせるタイプです。
特に、
- ビルドアップ(後ろからパスをつないで攻撃を組み立てる)
- セットプレーのキッカー
- ロングフィードでサイドを一気に変える
といったプレーで力を発揮できるので、
現代サッカーの「攻撃もできるサイドバック」として、
非常に価値の高い選手だと言えます。
武器:中村俊輔とも比べられた「左足キック」
ジュビロ磐田のスカウトは、
「柏木陽介、中村俊輔、太田宏介の左足に通じるものがある」
と評価しています。
これは、
- カーブをかけたクロス
- 相手のDFラインとGKの間に落とす高精度のボール
- 遠くの味方にピンポイントで届くロングキック
などが、すでに高校生のレベルを超えている、
という意味での「通じるもの」だと考えていいでしょう。
ジュビロに入れば、
- 左サイドからのクロス
- セットプレー(CK、FK)のキッカー
- 試合終盤のパワープレー時の精度あるボール供給
など、多くの場面でその左足が生きてきます。
課題:フィジカル・守備対応・プロのスピードへの慣れ
もちろん、高校とJリーグではレベルが違います。
- 相手FWのフィジカル(体の強さ)
- スピード
- 駆け引きのうまさ
これらに対応しなければ、どれだけキックが上手くても、
サイドバックとしては使われにくくなってしまいます。
プロ1〜2年目は、
- 守備の1対1の対応
- 走力やスプリント回数
- 90分間、集中を切らさずプレーするメンタル
といった部分を、どこまでJリーグの基準に引き上げられるかが、
大きなポイントになるはずです。
もし「大学進学ルート」だった場合…一般的な話
今回はすでに「ジュビロ磐田内定」という事実があるので、
進路としてはJリーグ一択です。
ただ、少しイメージしやすくするために、
もし大学進学だったとしたら どんなルートがあり得たか、一般論として触れておきます。
強豪高校→強豪大学→Jリーグというルート
流経大柏のような強豪校の選手は、
- 流通経済大学
- 筑波大学
- 明治大学
- 法政大学
- 早稲田大学
- 関西学院大学
など、大学サッカーの強豪校に進学し、
そこで4年間プレーしてからJリーグに進むパターンも多いです。
このルートのメリットは、
- 体づくりの時間をしっかり取れる
- プロに比べて試合に出るチャンスを得やすい
- 学歴も手に入る(サッカー以外の将来も見据えられる)
という点です。
しかし今回は「プロからの評価」が早く固まった
増田選手の場合、
- すでにU-17代表で国際舞台を経験
- 高校のプレミアや全国大会で安定して活躍
- 左足という専門性の高い武器がある
- Jクラブのスカウトからも早期に高評価
こうした要素がそろったため、
「大学で4年待たずとも、すぐにプロで育てたい」
というクラブ側の意向が強く働いたと考えられます。
つまり、
- 大学ルート:よりゆっくり育てるコース
- 高卒プロ:早めにプロの環境に入れて鍛えるコース
増田選手は、後者を選び、クラブ側もそれを望んだ、
という形だと言えるでしょう。
これからのキャリアに期待したいポイント
最後に、増田大空選手の今後について、
「こうなったら面白い」というポイントをまとめます。
あくまで可能性の話ですが、応援する側としてはイメージしておきたいところです。
① ジュビロ磐田で早期デビューできるか
- 高卒1年目から公式戦ベンチ入り
- カップ戦や終盤の時間帯で少しずつ出場
- 2〜3年目にはスタメン争いに絡む
このあたりが、現実的なステップとして考えられます。
特に、
- 左サイドバック
- 左のセットプレーキッカー
というポジションは、チーム状況によって
一気にチャンスが回ってくることもあります。
② 「ジュビロのレフティ」としてチームの象徴になれるか
かつてのジュビロには、
- 名波浩
- 中山雅史(左右は違いますが、チームの象徴という意味で)
など、「ジュビロと言えばこの選手」という存在がいました。
増田選手が、
- 左足のキックで試合を決める
- セットプレーでゴールやアシストを量産する
- キャプテンシーでチームを引っ張る
といった姿を見せていけば、
将来的には「ジュビロのレフティ」として
長く愛される選手になっていく可能性もあります。
③ 代表クラスへステップアップできるか
すでにU-17日本代表を経験しているので、
このまま順調にいけば、
- U-20日本代表
- U-23日本代表(五輪世代)
- A代表(フル代表)
と、上のカテゴリーに上がっていくルートも十分にあり得ます。
特に、左利きのサイドバックは
日本代表でも「人数が少ないポジション」と言われがちです。
- 守備が安定
- 攻撃の質も高い
- セットプレーも蹴れる
こうした条件を満たせば、
代表監督から見ても「使ってみたいタイプ」になっていくでしょう。
まとめ
ここまでの内容を、あらためて整理します。
というわけで、
「増田大空の進路は?大学かJリーグか?」
という問いに対しての答えは、
「Jリーグ(ジュビロ磐田)で決定。大学進学ではない」
となります。
これから数年、ジュビロ磐田の試合を見るときは、
ぜひ左サイドをチェックしてみてください。
- 背番号
- セットプレー時のキッカー
- 左足でのロングボール
などを意識して見ていくと、
「この選手が高校サッカーから上がってきたんだな」と、
サッカー観戦がさらに楽しくなるはずです。

