渋谷区広尾で起きた火事について、
「どこで燃えたの?」「地図でいうとどのあたり?」「原因や被害は?」
というポイントを整理していきます。
この記事は、2026年1月6日夕方時点での報道をもとにまとめています。
今後、新しい情報が出て内容が変わる可能性があることも、最初にお伝えしておきます。
この記事でわかること
- 火事が起きた日時と、ざっくりした状況
- 「広尾のどこ?」がイメージしやすい場所の説明(地図イメージ)
- 現時点でわかっている出火原因の候補
- 建物や人の被害状況
- 周辺住民の方が気をつけたいこと
- もし似た場面に出くわしたときの「基本的な行動のしかた」
順番に見ていきましょう。
火事が起きた日時と、ざっくりした状況
いつ、どこで火事が起きたのか
各社の報道をまとめると、火事が起きたのは
- 日時:2026年1月6日(火) 午後2時15〜20分ごろ
- 場所:東京都渋谷区広尾にある工場
です。
工場から「火が出ている」という通報があり、警視庁や東京消防庁に連絡が入ったとのことです。
どれくらいの規模の火事だったのか
報道によると、
- 消防車などポンプ車が約20〜21台出動
- 火はおよそ1時間半〜2時間ほどでほぼ消し止められた
- 工場の外壁など約120平方メートルが焼けた
と伝えられています。
「120平方メートル」というと、だいたい
一般的な教室2〜3つ分の広さをイメージするとわかりやすいと思います。
火事は「広尾のどこ?」場所と地図イメージ
最寄り駅からの距離
いちばんイメージしやすいのは、最寄り駅との位置関係です。
- 現場は JR恵比寿駅から約400メートルほど離れた場所
- 「明治通り」から1本入ったエリア
と報じられています。
JR恵比寿駅から広尾方面(東側)に少し歩いたところで、
マンションやビル、工場などがまざって建っている一画です。
住所イメージ
ニュースでは、「渋谷区広尾の工場」とだけ報じられており、
具体的な番地や工場名までは公表されていません。
そのため、この記事でも
「渋谷区広尾にある工場」「恵比寿駅から東側」「明治通りから1本入った周辺」
という、ニュースで出ている範囲にとどめておきます。
出火原因は?現時点でわかっていること
ワンボックスカーから火が出た可能性
フジテレビ系のニュースによると、警視庁の話として、
- 工場の隣にある駐車場に停めてあった車(ワンボックスカー)から火が出て、
- その火が工場に燃え広がった
とみられる、ということです。
また、別の報道では
- 駐車場で停車中の車が燃え、
- 工場の外壁などに延焼した
という説明もされています。
つまり今のところ、
「駐車場に停めてあった車が火元になり、工場まで燃え広がった可能性が高い」
という見方が報じられています。
ただし、まだ「調査中」の段階
とはいえ、ニュースではどこも
- 「車が火元の可能性がある」
- 「警視庁や東京消防庁が詳しい出火原因を調べている」
といった表現になっており、
まだ原因がはっきり確定したわけではありません。
車からの出火といっても、
- 電気系統のトラブルなのか
- ガソリンやオイルが原因なのか
- 人の不注意によるものなのか
といった細かい部分は、今後の調査でわかっていくことになります。
被害状況:建物と人への影響
建物などの被害
報道をまとめると、建物の被害は次のようになっています。
- 工場の外壁など約120平方メートルが焼けた
- 工場の建物3階部分から火が出たとみられるという情報もある
- 工場のすぐそばの駐車場に停めてあった車(ワンボックスカー)が燃えた
工場の中にどのような設備や材料があったかまでは、ニュースでは詳しく出ていません。
ただ、外壁や一部のフロアに被害が出ているため、
操業(工場の仕事)にはしばらく影響が出る可能性があります。
人への被害(けが人は?)
いちばん気になるのが「けが人が出ていないか」ですが、
現時点の報道では、はっきりと
全員無事に救助され、けが人はいない
と伝えられています。
具体的には、
- 火事のあいだ、工場の屋上で3人が助けを求めていた
- その3人は、消防などにより全員救助
- その後の報道でも、けが人が出たという情報は出ていない
という流れです。
大きな火事ではありましたが、
命に関わるけが人が出なかったという点は、本当に不幸中の幸いと言えます。
周辺の街や生活への影響
黒い煙とにおい
ニュース映像やSNSの投稿を見ると、
- 黒い煙が上がっている様子
- 周辺に焦げたにおいが広がっている様子
などが写っています。
近くに住んでいる人・働いている人にとっては、
- 窓を閉めても、少し焦げたにおいがする
- 一時的に空気が悪く感じる
といった影響があった可能性があります。
交通や通行止めなど
現場は
- 恵比寿駅から徒歩圏内
- 明治通り近くの住宅・ビル街
という、ふだん人通りも車通りもそれなりにあるエリアです。
そのため、
- 周辺の道路で消防車が並び、一部で通行が制限された
- 防火活動のため、現場近くに近づきづらい時間帯があった
可能性があります。
ただし、どの道路がどの時間にどの程度止まったか、といった細かい情報は、
記事ごとに詳しさが違い、すべてを正確に把握するのは難しい状況です。
今回の火事から見える「工場+駐車場」のリスク
今回の火事は、
- 「工場」そのものからではなく、隣接する駐車場の車から燃え広がった可能性が高い
という点が特徴です。
このケースから、一般的な教訓として考えられることを、
専門的な言葉をできるだけ使わずに整理してみます。
ポイント1:車の火災は「駐車中」でも起こりうる
車の火事というと、走行中の事故をイメージしがちですが、
- 電気系統のトラブル
- 配線の劣化
- ガソリンやオイルまわりの問題
- 車内での喫煙や火の不始末
などが原因で、停車中・駐車中に火が出るケースもあります。
工場や倉庫、店舗などで、
- 建物のすぐそばに車をびっしり停める
- 可燃物(燃えやすいもの)の近くに車を置く
といった状況がある場合は、
万一の車両火災が建物火災につながりやすいというリスクがあります。
ポイント2:隣接施設との距離が大事
今回のように、
- 駐車場と建物がほぼくっついている
- 外壁が燃えやすい材質だったり、窓が多かったりする
場合、いったん車が燃えると、
建物へ火が移るスピードが速くなることがあります。
もちろん、具体的な構造や材質は現場ごとに違いますが、
- 「車を建物のすぐ横に、何台も寄せて停めない」
- 「避難経路や防火通路には車を置かない」
といった配慮は、どの施設でも大切です。
近くに住んでいる人が気をつけたいこと
今回の火事に限らず、「近くで火事があったとき」に
周辺住民として気をつけたいポイントを、シンプルにまとめます。
① まずは公式情報を確認する
火事が起きたときは、
- テレビやラジオのニュース
- 自治体の公式サイト
- 警察・消防・自治体の公式SNS
など、信頼できる情報源で状況を確認するのが大事です。
観光庁や自治体も、火災など大きな災害のときには
公式サイトや防災情報サービスでの確認を呼びかけています。
② むやみに現場を見に行かない
人はどうしても「どれくらい燃えているのか」を見たくなりますが、
- 消防活動の邪魔になる
- 落下物・煙・有害物質に巻き込まれる
- 道路の混雑を悪化させる
などのリスクがあります。
「現場には近づかない」が、いちばん安全です。
③ 煙やにおいへの対策
近くで火事があるときは、
- 窓を閉める
- 洗濯物を取り込む
- 空気清浄機があれば運転する
などで、煙を家の中に入れない工夫をすると安心です。
もし似たような火事を見かけたら…行動の基本
これは今回の火事に限らず、一般的なお話です。
火を見つけたら
- 「火事です!」と周りに大きな声で知らせる
- 自分が安全にできる範囲で、119番通報をする
- 消火器などでの初期消火は、炎が天井に届く前まで
少しでも危ないと思ったら、すぐに避難を優先する
炎や煙が近いとき
- エレベーターは使わず、階段で避難
- 低い姿勢で、ハンカチやマスクで口と鼻をおおう
- 逃げ道に炎や濃い煙がある場合は、無理に突っ込まず別ルートを探す
こうした基本は、学校の避難訓練でも習う内容ですが、
大人になってから意外と忘れてしまいがちです。
今回の「渋谷区広尾の火事」をあらためて整理
さいごに、ポイントをもう一度まとめます。
大きな火柱や黒煙が上がる映像を見ると、不安になってしまいますが、
今回のケースではけが人が出なかったという点が本当に救いです。
一方で、「工場+駐車場」という組み合わせが
建物火災につながるリスクも、あらためて浮き彫りになりました。

