スノーボード女子ハーフパイプで、一気にスター候補になっているのが清水さら選手。
Xゲームでの金メダルや世界選手権での銀メダルなど、成績もすごいのに、ニコッと笑うとあどけなさが残る「かわいい笑顔」も人気の理由ですよね。
この記事では、
- 清水さら選手の年齢・身長・出身などのプロフィール
- 4歳から始めたスノボ経歴
- 世界のトップ選手と戦うようになった実績まとめ
- 「かわいい!」と言われる見た目や雰囲気の理由
- 得意技ダブルコーク1080などの滑りの特徴
- 2026年ミラノ・コルティナ五輪への期待ポイント
を整理していきます。
清水さら選手の基本プロフィール(年齢・身長・出身)
まずは、いちばん気になるプロフィールから確認しておきましょう。
年齢:2009年生まれの16歳
公式プロフィールによると、清水さら選手の生年月日は2009年11月12日。
この記事を書いている2026年2月時点では16歳の高校生です。
まだ10代なのに、世界のトップ大会で優勝・メダル獲得をしているのが本当にすごいですよね。
身長:154cm前後の小柄なライダー
ミラノ・コルティナ冬季五輪の選手紹介ページでは、清水さら選手の身長は154cmと記載されています。
ただし、まだ成長期なので、これから少し伸びる可能性もありますし、体重は公式には公開されていません。
小柄な体格ですが、
- 高さのあるエア
- 軽やかな回転
- 難しい技をまとめるバランス感覚
が武器になっていて、「小さいのにパワフル!」というギャップも魅力です。
出身:滋賀県大津市
出身地については、ウィキペディアや各種プロフィールで滋賀県大津市出身とされています。
一部のサイトでは「島根出身?」という噂も紹介されていますが、公式情報では滋賀県となっているので、こちらを優先して考えてよさそうです。
学校・所属
- 中学:私立平安女学院中学校(京都)
- 高校:京都の平安女学院高校に進学していると報じられています。
所属チームやスポンサーとしては、
- 少し前までは「YAMAZEN ROCK THE KIDS」所属として紹介され、
- 現在はTOKIOインカラミ所属の選手として、JOCなどで紹介されています。
- ウェアなどではROXYがサポートしており、ROXYの公式サイトやプレスリリースでも大きく取り上げられています。
高校生活と世界レベルの競技を両立している「現役女子高生アスリート」という点も、親近感がわくポイントですね。
清水さらのスノボ経歴:4歳から世界のトップへ
4歳でスノーボードをスタート
清水さら選手がスノーボードを始めたのは4歳のとき。
家族の影響でボードに乗るようになり、小さいころから雪山に通う生活だったそうです。
最初は遊び感覚だったはずですが、すぐに「もっと上手くなりたい!」という気持ちが強くなり、本格的にのめり込んでいきます。
小学生でハーフパイプに本格挑戦
9歳ごろからは、今のメイン種目であるハーフパイプを中心に練習するようになります。
ハーフパイプは、
- 斜面に大きな「U字」の壁が作られていて
- その中を滑りながら
- 壁から飛び出して回転やグラブ(板をつかむ技)を見せる
という種目です。
スピード、高さ、回転、着地の正確さなど、いろいろな要素がぎゅっと詰まっているハードな競技です。
小学5年生で全日本選手権優勝&プロ資格
2021年、小学5年生のときにJSBA全日本選手権・ハーフパイプ女子オープンの部で優勝。
このとき、日本史上最年少の11歳でJSBAプロ資格を取得しています。
普通なら「全国大会に出るだけですごい」年齢で、すでに日本のトップレベルにいたわけです。
ジュニア時代から国内外の大会で活躍
その後も、
- FIS SNOWBOARD JAPAN CUP優勝
- WORLD ROOKIE FINAL優勝
- PSA ASIAの大会優勝
など、ジュニア年代の国際大会・国内大会で次々とタイトルを獲得。
このころからすでに、「次の世代のエース候補」として注目され始めていました。
主な戦績・実績をざっくり年表でチェック
ここからは、清水さら選手の主な実績を、なるべくシンプルに年表っぽくまとめてみます。
2021年(小学5年生)
- JSBA全日本選手権・ハーフパイプ女子オープン優勝
- 日本史上最年少でJSBAプロ資格取得
この時点で、すでに「天才小学生ライダー」というレベルです。
2023年
- 全日本選手権ハーフパイプ女子で2位
大人の選手も出てくる大会でしっかり表彰台に乗り、「ジュニアの枠を超えた存在」になっていきます。
2024年
- 江原道ユースオリンピック(韓国)女子ハーフパイプ銀メダル
- 同年の全日本選手権でも2位
- スイス・エンガディンで行われた世界選手権では、アメリカのクロエ・キムに次ぐ銀メダルを獲得し、世界中から注目されました。
- FISワールドカップ初参戦(中国・シークレットガーデン)で5位
- その後のコロラド・コッパーマウンテンで行われたワールドカップ第2戦で初優勝
まだ10代前半で、すでにワールドカップ優勝、世界選手権銀、ユース五輪銀という実績は、かなり異例です。
2025年
- ハルビン冬季アジア大会・女子ハーフパイプで金メダル
- X Games Aspen 2025では銅メダルを獲得し、Xゲームの表彰台にも初めて上がります。
このころには、完全に「世界のトップと戦う存在」として知られるようになります。
2026年
- アメリカ・アスペンで行われたX Games Aspen 2026女子スーパーパイプで金メダル!
- 難技「ダブルコーク1080」を完璧に決め、95.33点の高得点での圧勝と言われています。
Xゲームは招待制で、世界トップクラスだけが滑れる大会。
そこでの金メダルは、オリンピックメダル級の価値があると言っても大げさではありません。
「清水さらがかわいい!」と言われる理由3つ
ネットやSNSでは、
「滑りはバチバチにかっこいいのに、笑顔がめちゃくちゃかわいい」
「ヘルメット脱ぐと一気にあどけない高校生に戻る感じがいい」
といった声がたくさん出ています。
ここでは、「かわいい」と言われるポイントを3つに分けて整理してみます。
① 笑うと一気に年相応になるギャップ
競技中は真剣な表情で、高さのあるエアやダブルコーク1080を決める迫力あるライディング。
ところが、ランを終えてゴーグルやヘルメットを外したときの笑顔は、普通の高校生っぽい無邪気さが残っています。
- 滑っているとき:世界トップレベルのアスリートの顔
- 表彰台やインタビュー:ニコニコの16歳の女の子
このギャップが、「かわいい!」と言われる大きな理由ですね。
② 小柄+しなやかな動き
身長は154cm前後と小柄ですが、それを感じさせないほど高さのあるエアを見せてくれます。
体がコンパクトだからこそ、
- 回転スピードが速い
- 空中での姿勢がまとまりやすい
- 着地のバランスも取りやすい
というメリットがあり、映像で見ると「くるくるっとキレイに回る」感じがとても映えます。
「小さな体で大きく飛ぶ」というビジュアル的なギャップも、ファンの心をつかんでいるポイントです。
③ 素朴で自然体なキャラクター
インタビューなどを見ていると、言葉遣いも落ち着いていて、あまり“盛らない”“飾らない”タイプに見えます。
- 「うれしいです」
- 「もっと上手くなりたいです」
- 「まだまだ学ぶことが多いです」
というように、謙虚でまじめなコメントが多く、「真面目に努力している感じがかわいい」「素直さが伝わる」といった声も多いです。
清水さらの滑りの特徴と得意技
かわいいだけじゃなく、もちろん実力も超一流。
ここでは、清水さら選手の滑りの特徴を、なるべく難しい専門用語を減らして説明してみます。
高さのあるエア+安定感
ハーフパイプの選手にとって「高さ」は大きな武器。
清水選手は、小柄ながらもしっかりスピードをつけて壁を登り、パイプの上に大きく飛び出すエアが特徴です。
さらに、
- 空中で体がブレない
- 着地のときも板がフラットに近い形で降りてくる
- 失敗をほとんど感じさせない安定感
があり、「高さ」と「安定」が両立しているのが強みです。
得意技:ダブルコーク1080
最近の大きな話題が、ダブルコーク1080という技。
簡単に言うと、
- コーク:少し軸をずらした回転(ただの縦回転でも横回転でもない複雑な回り方)
- ダブル:その回転を2回する
- 1080:3回転(360°×3)
という、とんでもなく難しい技です。
女子でこの技を成功させる選手は、まだ世界的にも多くありません。
清水選手は、トレーニング施設などで練習を重ね、このダブルコーク1080を武器にすることで、世界トップと戦えるレベルに到達しました。
X Games Aspen 2026でも、このダブルコーク1080をルーティーン(技の組み合わせ)の中に入れ、95.33点という高得点につなげています。
縦回転の強さ
スポンサーの紹介文などでも、清水選手の「縦回転を入れたトリックが強み」と書かれています。
縦回転系のトリックは、
- スピード
- タイミング
- 体の締まり具合
すべてがそろわないと成功しない、高度なテクニック。
それを10代半ばで安定してメイクしているのは、世界的に見てもかなり特別な存在です。
家族や練習環境についてわかっていること
プライベートについては公表されていない情報も多いですが、報道などからわかっている範囲だけ、軽く整理しておきます。
家族の影響でボードを始める
清水さら選手は、家族がスノーボード好きだったこともあり、4歳でボードを始めています。
- 休日には家族でスキー場へ
- 小さいころから雪山が「当たり前の遊び場」
という環境は、競技者としてはかなり恵まれたスタートと言えます。
ひたすら雪山に通い続ける日々
インタビュー記事などを読むと、
- 学校に通いながら
- シーズン中は雪山に泊まり込みで練習
- オフシーズンも海外のトレーニング施設に遠征
といった「ほぼ一年中スノボ漬け」の生活をしていることがうかがえます。
「かわいい高校生」というイメージの裏で、相当ハードなトレーニングと自己管理を続けているのは間違いありません。
同世代・先輩選手との関係性
日本女子ハーフパイプは、世界的に見ても層が厚いと言われています。
- 北京五輪銅メダリストの冨田せな
- Xゲームなどで活躍する若手の工藤璃星選手など
先輩や同世代の強い選手が多い環境は、清水さら選手にとっても大きな刺激になっているはずです。
また、男子では平野歩夢選手が、オリンピック金メダルをきっかけに日本のスノボ人気を一気に高めました。
清水選手も、
- 「女子版・平野歩夢」
- 「次世代のハーフパイプの主役」
として期待されていると言ってもいいでしょう。
ミラノ・コルティナ五輪への期待
2026年に行われるミラノ冬季オリンピック2026(ミラノ・コルティナ冬季五輪)では、清水さら選手は日本代表の最年少候補として大きな注目を集めています。
すでに、
- ユース五輪銀メダル
- アジア大会金メダル
- 世界選手権銀メダル
- Xゲーム金メダル
と、「五輪以外の大きなタイトル」はほとんど獲得してきています。
あとは、オリンピック本番でどこまで自分の滑りを出し切れるか。
- 高難度技ダブルコーク1080をどのタイミングで出すのか
- 1本目で安全にまとめるのか、最初から攻めるのか
- 強豪選手との駆け引きをどうするのか
など、戦略面でも楽しみなポイントがたくさんあります。
まとめ:かわいくて強い、次世代のハーフパイプ女王候補
最後に、ここまでの内容をギュッとまとめます。
10代のうちから、世界の一線で戦っている“かわいくて強い”ハーフパイプの新星。
ミラノ・コルティナ五輪本番では、日本だけでなく世界中のファンが、清水さら選手の滑りに注目するはずです。
テレビ中継やハイライトで彼女の名前を見かけたら、
「小さいころからここまで積み重ねてきたんだな」と思いながら、ぜひ一本一本のランをじっくり見てみてください。
きっと、「かっこいい! そしてやっぱりかわいい!」と、ますますファンになってしまうはずです。






