ノルディック複合日本代表として世界で戦っている
山本涼太(やまもと りょうた)選手。
北京オリンピックの団体戦で銅メダルを獲ったことで、
一気に名前を知った人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな山本涼太選手について、
- wiki風プロフィール(年齢・身長・出身地など)
- 出身高校・大学と、競技を始めたきっかけ
- これまでの戦績・実績
- プレースタイルの特徴と、今後の注目ポイント
をまとめていきます。
※数値や戦績は、Wikipedia・JOC公式・FIS(国際スキー連盟)などの
公開情報をもとにしています。
山本涼太のwiki風プロフィール
まずは、サッと全体像がわかるように、
プロフィールを一覧でまとめます。
- 名前:山本 涼太(やまもと りょうた)
- 生年月日:1997年5月13日(28歳・2026年時点)
- 出身地:長野県下高井郡木島平村
- 身長:167cm前後
- プロフィールでは「167cm」と記載されることが多い
- 体重:52〜54kg前後(時期や資料により表記ゆれあり)
- 種目:スキー・ノルディック複合
- 所属:長野日野自動車スキークラブ(Nagano Hino Motors Ski Team)
- 出身高校:長野県立飯山高等学校
- 出身大学:早稲田大学スポーツ科学部(早稲田大学を卒業)
- オリンピック:北京2022冬季オリンピック・団体ラージヒルで銅メダル
- ワールドカップ:個人3位表彰台複数回、ベストジャンパートロフィー獲得(2023年)など
身長は170cmに満たない、どちらかというと小柄な体格。
それでも世界トップレベルのジャンプを飛ぶのが、
山本選手の一番の強みです。
出身地は「雪国」長野県木島平村
山本涼太選手の出身は、
長野県北部の木島平村(きじまだいらむら)。
木島平村は、スキー場や豪雪で知られる地域で、
子どものころから雪が生活のすぐそばにある環境です。
スキーを始めたきっかけ
インタビューや紹介記事によると、
スキーを始めたきっかけは
「小さいころ、雪遊びがしたかったから」
という、なんとも子どもらしい理由だったそうです。
最初は普通の「雪遊び」からスタートし、
そこからジャンプ台で遊ぶようになり、
徐々に本格的なジャンプ競技へ。
さらに、ジャンプに慣れてきたところで
クロスカントリースキーも始め、
ノルディック複合へと進んでいきます。
スキー環境に恵まれた長野県
木島平村のある長野県北部は、
- 白馬
- 野沢温泉
- 志賀高原
など、日本有数のスキーエリアが集まるエリアです。
ジャンプ台やクロスカントリーコースも多く、
「スキーを本気でやりたい人」にとって理想的な環境が
そろっている地域と言えます。
山本選手も、こうした土地柄の中で
競技レベルをどんどん上げていきました。
出身高校は「長野県立飯山高校」
飯山高校とは?
山本涼太選手の出身高校は、
長野県立飯山高等学校。
飯山高校は、スキー競技が盛んなことで知られており、
- ノルディック複合
- クロスカントリー
- アルペン
など、多くのスキー選手を輩出している学校です。
高校時代の山本選手
詳細な成績の数字までは公開情報が少ないですが、
各種プロフィールによると、
- 高校時代からすでに全国レベルで活躍
- ジャンプの得意なノルディック複合選手として注目
という位置づけだったとされています。
雪国の公立高校でしっかりと実力をつけ、
その後、スポーツの名門校へと進みます。
出身大学は「早稲田大学スポーツ科学部」
高校卒業後、山本選手が進んだのは
早稲田大学スポーツ科学部。
早稲田大学といえば、
- スキー
- 陸上
- ラグビー
- サッカー
など、多くの競技でトップレベルの選手を輩出している大学です。
大学時代に一気に世界の舞台へ
山本選手は、大学3年生ごろから
本格的にワールドカップに参戦し始めます。
- 2019–20シーズン(大学4年の頃)には
- サマーグランプリで個人3位
- ワールドカップ個人9位
- 世界ランキング20位
- 2020–21シーズン(社会人1年目に近い時期)には
- ワールドカップ個人3位
- チームスプリントで日本人初の3位表彰台
- 世界ランキング14位
と、世界のトップレベルに食い込む成績を残しています。
大学でのトレーニング環境と、
長野で培ってきたスキルがかけ合わさり、
世界に通用する選手へと一気に飛躍した時期と言えます。
身長・体重と体格の特徴
身長は167cm前後の小柄なアスリート
プロフィールによって多少の差はありますが、
もっとも多く見かける数字は
- 身長:167cm
- 体重:52kg前後
という情報です。
一部の大会プロフィールでは、
- 身長169cm・体重54kg
と書かれているものもあり、
シーズンによって多少の増減があることがわかります。
いずれにしても、
世界のノルディック複合選手と比べると
「大きな体格ではないが、軽くてバランスが良い」
というタイプです。
体格がジャンプにどう影響している?
ノルディック複合のジャンプでは、
- 体が軽い → 空気抵抗を受けやすく、飛距離を伸ばしやすい
- 体幹が強い → 空中姿勢を安定させやすい
といったメリットがあります。
山本選手のジャンプは、
- きれいなフォーム
- 安定した飛型
- 風に乗るのがうまい
と評価されており、
この体格をしっかりと活かせていることが
わかる結果になっています。
一方で、クロスカントリースキーでは、
筋力や持久力も必要なため、
シーズンごとに体重や筋肉量の調整も行っていると考えられます。
競技スタイル:ジャンプが武器のノルディック複合選手
ノルディック複合は、
- スキージャンプ
- クロスカントリースキー
の2種目で順位を争う競技です。
山本涼太選手の強み:世界トップレベルのジャンプ
FIS(国際スキー連盟)のデータを見ると、
山本選手は「ベストジャンパー・トロフィー」を
2023年に獲得しており、
「ワールドカップ全体でも、最も優れたジャンプ力を持つ選手の一人」
と評価されています。
新聞やニュースでも、
- 「ジャンプでトップに立ち、レースをつくる選手」
- 「ジャンプ職人」「スペシャリスト」といった言葉
で紹介されることが多いです。
課題とされるクロスカントリー
その一方で、
クロスカントリー(距離)にはまだ課題があり、
- 中盤〜終盤にかけて少し順位を落とすことがある
- 体力勝負の展開で苦しくなるレースも
といった指摘もあります。
ただし、最近のワールドカップでは
クロスカントリーの調子も上向いており、
「もう一段階スキーが伸びれば、総合優勝争いに絡める」
といった期待の声も上がっています。
主な戦績・成績まとめ(オリンピック&W杯)
ここからは、
山本涼太選手の「戦績」を
なるべくわかりやすく整理していきます。
北京オリンピック2022の成績
大会名:北京2022冬季オリンピック
- ノーマルヒル個人
- ジャンプ+10kmクロスカントリー
- 最終順位:14位
- ラージヒル個人
- ジャンプ+10kmクロスカントリー
- 最終順位:12位
- ラージヒル団体
- 日本チームのメンバーとして出場
- チームメイト:渡部暁斗選手らとともに
- 最終順位:3位(銅メダル)
特に団体戦の銅メダルは、
ノルディック複合団体で日本が28年ぶりに獲得したメダルとして
大きなニュースになりました。
このときから一気に
「若手エース」のイメージが定着します。
ワールドカップでの成績(ざっくり年表)
細かいレースは非常に多いので、
ここでは主なシーズンごとの活躍に絞って紹介します。
■ 2019–20シーズン(大学4年)
- サマーグランプリ(夏のシリーズ)で個人3位
- ワールドカップで個人9位
- 世界ランキング20位
→ 世界のトップ20に入る実力を証明。
■ 2020–21シーズン(社会人1年目)
- ワールドカップ個人3位(初の個人表彰台)
- チームスプリント3位(日本人として初の表彰台)
- 世界ランキング14位
→ 表彰台の常連に近い位置までステップアップ。
■ 2021–22シーズン(北京五輪のシーズン)
- ワールドカップで上位入賞を重ねる
- 北京オリンピック代表に選出
- 団体ラージヒルで銅メダル獲得
→ 日本代表の中でも「メダルを狙える選手」として定着。
■ 2022–23シーズン
- ワールドカップのシーズンを通して活躍し、
総合ランキング12位を記録 - シーズンを通してジャンプでの強さが光り、
“Best jumper trophy(ベストジャンパートロフィー)” を獲得
→ 「ジャンプなら世界トップクラス」と誰もが認める存在に。
■ 2024–25シーズン以降
近年のレースでは、
- マススタートやコンパクトレースで上位に食い込むレース
- ジャンプで大きく順位を上げる展開
が増えています。
たとえば、2025年2月のワールドカップでは、
- 前半のクロカンを22位で終えながら、
- 後半ジャンプで8位まで順位を上げるレースもありました。
調子の波はあるものの、
「ジャンプでトップ争い、距離でどこまで粘れるか」
というレース展開が多く、
観ていて非常にドラマのある選手です。
性格や人柄に関するエピソード
成績だけでなく、
「人柄の良さ」も山本選手の魅力です。
謙虚でまじめなコメントが多い
インタビューでは、
- 「まだまだ実力不足です」
- 「クロスカントリーをもっと強化したい」
- 「支えてくれた人のおかげでここまで来られた」
といった、謙虚で前向きな言葉がよく出てきます。
オリンピックのメダル獲得後も、
浮かれた感じはあまり見せず、
「ここからがスタート」といった姿勢が印象的でした。
喜び方が全力で「見ていて気持ちいい」
ジャンプが決まったときの
- 力いっぱいのガッツポーズ
- 仲間と笑い合うシーン
などは、海外ファンからも
「リアクションがかわいい」「見ていて気持ちいい選手」
と好意的に受け取られています。
今後の注目ポイント
最後に、「これから山本涼太選手を見るとき、どこに注目すると面白いか」を
ポイントにしてまとめます。
① ジャンプでどこまで差をつけられるか
- 1本のジャンプで、他の選手にどれだけリードを取るのか
- 風の条件が悪いときでも、どこまで安定して飛べるのか
ジャンプパートは、山本選手が一番輝く瞬間です。
スキーの角度や空中姿勢にも注目して見ると、
「さすがベストジャンパー」と思えるシーンが多いはずです。
② クロスカントリーの底上げ
- 終盤の粘り
- 登り坂のスピード
- 集団の中での駆け引き
こうした部分が良くなってくると、
総合優勝やメダル争いへの“常連”になっていきます。
最近は、マススタートレースでの順位アップなど、
距離の強化が少しずつ結果に表れてきているので、
今後の成長にも期待がふくらみます。
③ ミラノ・コルティナ2026への道
2026年には、
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが控えています。
- 北京で銅メダルを経験
- ワールドカップで表彰台経験多数
- ベストジャンパー・トロフィー受賞
というキャリアを持つ山本選手が、
次の五輪でどんな成績を残すのかは、
ノルディック複合ファンにとって最大級の注目ポイントです。
まとめ
この記事では、
山本涼太wiki経歴プロフ!出身高校・身長・戦績まとめ
というテーマで、
- プロフィール(身長・体重・出身地・所属)
- 出身高校「飯山高校」と、雪国で育った背景
- 早稲田大学で世界レベルに飛躍した経歴
- 北京五輪の銅メダルや、ワールドカップでの戦績
- プレースタイル(ジャンプ型のノルディック複合選手)
- これからの見どころ
を解説してきました。
ポイントをおさらいすると…
これからノルディック複合の中継を見るときは、
「小柄だけどジャンプがすごい日本人選手」がいたら、
それはきっと山本涼太選手です。
試合のたびに、
「今日はジャンプでどれだけ差をつけるのか」
「クロカンでどこまで粘れるのか」
そんな視点で観戦すると、
ノルディック複合がもっと面白く感じられるはずですよ。


