田口真彩と宮崎友花。
「アメトーークで知った!」という人も、「高校時代から追ってる!」というガチ勢も、今いちばん気になるのがこのテーマではないでしょうか。
「二人ってどんな関係? そして、ペア復活はあるの?」
この記事では、
- 二人の経歴と関係性
- 高校時代の“夢のペア”エピソード
- 今の立ち位置(シングルス/ダブルス)
- 実際ペア復活はありえるのか?
を整理していきます。
まずはおさらい:「アメトーーク」で宮崎友花が一気に全国区に
2025年12月30日放送の「アメトーーク年末6時間SP・運動神経悪い芸人」に、バドミントン界の新星・宮崎友花(ACT SAIKYO)が登場しました。芸人6人 VS 宮崎選手という“1対6”の変則マッチで、圧倒的な実力と笑顔を見せて一気にお茶の間の話題に。
放送後、ネットでは
- 「宮崎友花 かわいい」「宮崎友花 強い」
- そこから派生して「田口真彩」「ACT SAIKYO」関連の検索
が増え、「宮崎友花と仲良さそうなあの先輩誰?」「高校のペア復活とかないの?」という疑問が一気に広がりました。
そこで出てくるのが、同じACT SAIKYOに所属する田口真彩です。
宮崎友花ってどんな選手?ざっくりプロフィール
まずは宮崎友花選手の基本情報を、かんたんにまとめます。
- 生年月日:2006年8月17日
- 出身地:大阪府
- 出身校:柳井中学校 → 柳井商工高校(山口)
- 所属:ACT SAIKYO(実業団)
- メイン種目:女子シングルス
- 主な実績(抜粋)
- 2022年 世界ジュニア選手権 女子シングルス優勝(高校1年で世界一)
- 高校選抜・インターハイで団体&シングルス2冠(2023・2024年)
- 2024年 全日本総合バドミントン選手権 女子シングルス優勝(高校生女王)
- ワールドツアーでも中国オープン準優勝など上位進出多数
簡単に言うと、
「高校時代から世界と戦ってきた、日本女子シングルスの超有望株」
です。
スピードと守備範囲の広さ、コースを読ませない配球が大きな武器とされています。
田口真彩ってどんな選手?ざっくりプロフィール
続いて、先輩・田口真彩選手。
- 生年月日:2005年10月9日(宮崎より1学年上)
- 出身地:宮崎県日向市
- 出身校:
- くれよんクラブ → 四天王寺中 → 柳井中 → 柳井商工高
- 所属:ACT SAIKYO(西京銀行の実業団チーム)
- メイン種目:女子ダブルス・混合ダブルス
- 主な実績(抜粋)
- 2021年 インターハイ 女子ダブルス優勝
- 2023年 世界ジュニア選手権 女子ダブルス優勝(田口/玉木ペア)
- インターハイ女子団体3連覇の主将としてチームを牽引
- S/Jリーグ(日本トップ実業団リーグ)でACT SAIKYOの内定選手として5戦全勝&新人賞
- 2024年 全日本社会人 混合ダブルスで渡辺勇大との新ペア結成(“ワタガシ”解消後の新相方として話題)
田口選手は
「スピードと前衛でのさばきが武器の、世界ジュニア女王ダブルスプレーヤー」
です。実際、プロフィールでも「得意なショット:前衛」「私のここを見てほしい:スピード」と書かれています。
二人の関係:先輩・後輩であり、ほぼ“姉妹”みたいな存在
二人の関係を一言でいうと、
「中学からずっと同じ道を歩んできた、先輩・後輩であり、お互いを尊敬し合う“姉妹”のような存在」
です。
共通点・経歴の重なり
- 柳井中学校 → 柳井商工高校と、中学・高校が同じ
- 二人とも6歳からバドミントンをスタート
- 柳井商工で全国トップレベルの環境の中、ともに成長
田口選手はもともと大阪の四天王寺中にいましたが、「柳井商工でプレーしたい」という思いから中学途中で柳井中へ転校したというエピソードもあります。
高校時代の“絆”が見えるエピソード
- 2023年、高校時代に二人で柳井警察署の「1日警察署長」を務め、制服姿で並んでイベントに参加。Wikipediaにも二人で務めたことが記載されています。
- ACT SAIKYOの試合で、宮崎選手が客席から田口選手を応援し、インタビューで
- 「チームのために戦っている姿がかっこいい。お姉ちゃんみたいな存在」
- 「お互い頑張り合いたい存在」
と語っているニュースも紹介されています。
このコメントからも、
- 単なるチームメイトではなく
- 普段から一緒にいて楽しく、
- お互いを尊敬し合っている
というのがよくわかります。
高校時代は「夢のペア」:田口/宮崎ダブルスの活躍
本題の「ペア」の話に入っていきましょう。
宮崎選手は今でこそ“シングルスのエース”というイメージが強いですが、高校時代は田口選手と女子ダブルスでもペアを組んで数々の大会に出場していました。
2023年:主要大会はほぼ「田口/宮崎」で出場
調べられているだけでも、2023年に二人でダブルスを組んだ大会は:
- 高校選抜(春の高校日本一決定戦)
- インターハイ(夏の全国高校総体)
- 鹿児島国体(少年女子)
- 全日本総合バドミントン選手権(高校生ながら日本一決定戦に挑戦)
高校選抜(2023年3月)
- 柳井商工は女子団体で優勝(3連覇の一部)
- ダブルスの「第2ダブルス」として田口/宮崎ペアが起用され、決勝で勝利
- 田口/宮崎 2〔21−6、21−17〕0 堀/山北(ふたば未来学園)
インターハイ(2023年8月)
- 団体戦で柳井商工が優勝
- 団体決勝のダブルスで田口/宮崎が起用されるが、この時は敗戦
- 田口/宮崎 0〔12−21、16−21〕2 山北/須藤
- 個人女子ダブルスでもペアとして5位入賞、宮崎はシングルス優勝と大活躍
鹿児島国体(2023年10月)
- 少年女子の部で山口県が優勝
- 決勝では田口/宮崎ペアがダブルスで2-0勝利して優勝に貢献
全日本総合2023(社会人・大学も含めた日本一決定戦)
- 高校生ながらペアで出場
- 予選2回戦で敗退したものの、試合後のコメントでは
- 宮崎「自分はシングルスがメインでダブルスの練習は少なかった」
- 田口「最低でも本戦に行きたかったので、すごく悔しい」
と、悔しさと同時にペアとしての挑戦を振り返っています。
こうした経歴からも、
「高校時代の田口/宮崎は、“シングルス女王+ダブルス女王候補”が組んだ夢のペア」
と言っても大げさではありません。
今の二人:役割がハッキリ分かれた“シングルスエース”と“ダブルスエース”
では、今(2026年時点)の二人はどういう立ち位置なのでしょうか。
宮崎友花:日本女子シングルスの“次期エース候補”
- 高校3年で全日本総合優勝、高校生日本一&日本一を同時に達成
- 世界ジュニア優勝・ワールドツアー上位進出と、完全にシングルス専門で世界と戦うモードになっています。
今後もオリンピック金メダルを目標にしていることがインタビューで語られています。
田口真彩:ダブルス・ミックスで世界を目指すプレーヤー
- 女子ダブルスで世界ジュニア優勝(田口/玉木)
- ACT SAIKYOでは女子ダブルスの中心メンバーとしてS/Jリーグで新人賞を獲得
- さらに、混合ダブルスでは渡辺勇大との新ペアとして国際大会に挑戦中,世界ランキングも着実に上昇中です。
こちらは完全に、
「ダブルス・ミックスダブルスで世界のトップを狙うコース」
を歩んでいます。
つまり、現時点では…
- 宮崎:シングルス兼任でたまにダブルス
- 田口:女子ダブルス+ミックスがメイン
という役割分担になっていて、
世界のトップを目指す上では、どうしても「種目の専門化」が進む流れにあります。
この「専門化」が、後ほど出てくる「ペア復活のハードル」にもなってきます。
【本題】田口真彩&宮崎友花の“ペア復活”の可能性を考える
ここからが、皆さんが一番気になっているポイントだと思います。
「ACT SAIKYOで、田口/宮崎ペア復活ってあるの?」
結論から言うと、
“絶対ない”とは言い切れないけれど、長期的なメインペアになる可能性は、正直そこまで高くない
と考えるのが現実的です。
理由と、あり得そうなシチュエーションを、わかりやすく整理してみます。
「難しそう」と言える理由
理由① 宮崎は完全にシングルス路線に乗っている
- 世界ジュニア優勝、全日本総合優勝、ワールドツアーでも上位進出
- 日本代表として世界でのシングルスの結果が求められている立場
シングルスとダブルスを両立するのは、トップレベルではかなりの負担です。
怪我のリスクも増えますし、スケジュール的にも厳しくなります。
理由② 田口はダブルス・ミックスでペアがほぼ固まりつつある
- 女子ダブルスでは佐藤灯とのペアで世界ランキングを上げている
- ミックスでは渡辺勇大との新ペアで、こちらも世界ランキングに名を連ねている
世界ランキングやオリンピック枠を考えると、
「新しいペアに変える」ことは大きなリスクになります。
理由③ 強化の方向性としても、“専念”が求められやすい
日本代表の強化方針としても、
- シングルスならシングルス
- ダブルスならダブルス
と、専門に集中させることが多い傾向があります。
もちろん例外もありますが、宮崎・田口クラスになると、なおさら絞っていく可能性が高いでしょう。
それでも「ワンチャンありそう」なパターン
とはいえ、完全にゼロとも言い切れません。
現実的にあり得そうなパターンをいくつか挙げてみます。
パターン① S/Jリーグや国内チーム戦での“スポット起用”
ACT SAIKYOは、日本リーグ(S/Jリーグ)や各種団体戦に出場しています。
チーム事情によっては、
- 主力ペアのコンディション
- 相手チームとの相性
- シングルス・ダブルスの出場順の調整
などから、
「この試合だけ、田口/宮崎で行こう」
といったスポット的なペア起用は、十分あり得ます。
実際、高校時代も
「基本は宮崎シングルスだけど、要所では田口/宮崎ダブルス」
という起用がされてきました。
この延長線上で、社会人でも同じことが起きる可能性はあります。
パターン② エキシビションマッチやイベントでのペア再結成
- 地元柳井や山口県のイベント
- ACT SAIKYOのファンイベント
- バドミントン普及イベント
などで、
「高校時代の“夢のペア”再結成!」
という形で、エキシビションマッチが組まれる可能性も考えられます。
二人は既に一緒に1日警察署長を務めたり、ACT SAIKYOのコンテンツで並んで登場したりしていますから、イベント的なペア再結成は、ファン的にも“ありそうだな”と感じるところです。
パターン③ 代表・ツアーの事情で“臨時ペア”が組まれる
- 誰かがケガをした
- 代表の布陣を試してみたい
- 団体戦でダブルス要員が不足した
など、突発的な事情で、
「とりあえず一度、田口/宮崎で組んでみよう」というケースも、ゼロではありません。
特に日本代表監督が「高校時代のペアをもう一回見てみたい」と思えば、チャレンジマッチや小さめの大会で試すことも理論上は可能です。
“ガチの本格ペア復活”は?
ここまでを踏まえると、
W世界を本気で狙う「レギュラー固定ペア」としての復活
は、かなりハードルが高いと言えます。
理由をまとめると:
- 宮崎はシングルスで世界トップを目指す位置にいる
- 田口は女子ダブルス&ミックスで、既に有力ペアがいる
- ランキング・五輪枠・強化の方向性を考えると、今の路線を崩すリスクが大きい
なので、
- “公式戦のスポット起用”や“イベント的な再結成”は現実的
- “長期的なメインペアとしての復活”は、かなり低めと見ておくのが妥当
というのが、現段階での冷静な見立てになります。
(※もちろん、最終的にはチーム・代表の判断次第なので、「絶対にない」と断言はできません)
ファンとして「ペア復活」を楽しみにしつつ、今できる応援
「じゃあ、ファンはどうやって二人を追いかけたらいいの?」という方に、かんたんなチェックポイントをまとめます。
① ACT SAIKYO公式サイト・SNSをチェック
- 選手紹介ページ:田口・宮崎それぞれのプロフィールや戦績がまとまっている
- チームの試合予定や結果もここから辿れます。
S/Jリーグや国内大会のオーダー表を見ると、
- シングルスに宮崎
- ダブルスに田口
がどう起用されているかがわかり、
もし田口/宮崎ペアが組まれる日が来れば、すぐに気づけます。
② バドミントン専門メディア「BADMINTON SPIRIT」など
- 全日本総合・S/Jリーグ・国体などの詳細な試合レポートが掲載される
- 過去の「田口/宮崎」ペアの戦いぶりもここで振り返れます。
③ InstagramやX(旧Twitter)で本人発信をチェック
- 田口選手のInstagramでは、普段のオフショットや試合の報告が投稿されています。
- 宮崎選手も、振袖姿や大会報告などを発信しており、コメント欄には「アメトーークで知りました!」という声も。
二人が同じ写真に映っている投稿などから、
“今も仲の良さはそのまま”という様子が伝わってきます。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理します。
ペア復活の可能性については、
- メインペアとして長期的に復活する可能性は、強化方針や現在の立場を考えると高くはない
- ただし、
- S/Jリーグや国内団体戦でのスポット起用
- 地元イベントやエキシビションマッチでの“再結成”
など、ファンが喜ぶ形で再びコートに並ぶ可能性は十分にある
と考えるのが現実的です。
「アメトーーク」で宮崎友花を知り、
そこから田口真彩、ACT SAIKYO、高校時代のペアに興味を持った方は、
“ペア復活”だけにこだわらず、
それぞれが世界のトップを目指していく姿を、長い目で応援する
というスタンスで見守るのが、一番楽しいと思います。
そして、いつかどこかの試合で、
再び『田口/宮崎』の名前がスコアボードに並ぶ日が来たら――
その時は、高校時代からの物語を知っているファンほど、
きっと人一倍、胸が熱くなるはずです。




