鈴木萌々の過去成績と現在の世界ランキングをチェック!メダル可能性は?

鈴木萌々の過去成績と現在の世界ランキング スポーツ

先に一番気になるところだけ、ざっくりまとめます。

  • 2024年ジュニア世界選手権ビッグエア「銀メダル」
  • 2025年世界選手権ビッグエア「4位」(日本勢1〜3位に続く4番手)
  • ワールドカップ・ビッグエアで3位表彰台が3回
    • 2025年1月 クラーゲンフルト(オーストリア)3位
    • 2025年2月 アスペン(アメリカ)3位
    • 2025年12月 北京・首鋼ビッグエア台(中国)3位
  • 2024-25シーズン FISワールドカップ女子ビッグエア「総合6位」
  • 2025-26シーズン(2026年1月時点)も、ビッグエア&スロープスタイルともに種目別ランキング6位でシーズンを戦い中

この数字だけ見ると、

「女子ビッグエアでは、すでに“世界トップ6の常連”」

と言ってよく、
ミラノ・コルティナ五輪などの大舞台でも、表彰台を狙える位置に来ていると言えます。

ここからは、

  1. プロフィールと競技スタイル
  2. 年代別に見る“過去成績”の流れ
  3. 最新の世界ランキング(ワールドカップ順位)
  4. 具体的にメダル可能性はどれくらいか?

を整理していきます。


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鈴木萌々の基本プロフィールをおさらい

まずは、選手としての基本情報から。

  • 生年月日:2007年10月29日
  • 出身:新潟県生まれ → 宮城県仙台市育ち(雪国+東北の都市という環境)
  • 所属クラブ:キララクエストスノーボードクラブ
  • 種目:スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)
  • FISコード:9305495(国際スキー・スノーボード連盟の登録番号)

競技的には、

  • レールやBOXなどのジブ+ジャンプ台をつないで滑る「スロープスタイル」
  • ひとつの巨大なジャンプ台で“1本勝負”の技を競う「ビッグエア」

この2種目を主戦場にしています。

最近の成績を見ると、

「どちらも世界トップレベルだけれど、特にビッグエアが強み」

というバランスです。


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年代別に見る「過去成績」の流れ

ここからは、「いつ、どの大会で、どんな結果を残してきたのか」を
時系列でざっくり追っていきます。

2023年:ジュニア世界選手権で存在感を見せる

国際大会で名前が出始めたのが、2023年シーズン。

  • 2023年9月
    ジュニア世界選手権(Cardrona/ニュージーランド)ビッグエア 4位

まだ世界の同世代トップが集まる場で、
いきなり入賞(4位)というあたり、
この頃からすでに「将来有望」と見られていたことが分かります。

2024年:ジュニア世界選手権「銀メダル」で一気に注目

2023-24シーズンは、ジュニアのカテゴリーで一気に飛躍した年です。

  • 2024年3月 ジュニア世界選手権(Livigno/イタリア)
    • ビッグエア:2位(銀メダル)
    • スロープスタイル:8位

同じくFISの公認大会や国内大会でも、

  • アジアカップ Hakuba スロープスタイル 2位
  • 全日本選手権(栂池・栂池高原)スロープスタイル 2位、ビッグエア7位
  • ヨーロッパカップ(Corvatsch/スイス)
    • ビッグエア 2位
    • スロープスタイル 6位

と、かなり安定して「表彰台〜入賞ライン」に顔を出しています。

このシーズンは、

「ジュニアから一気に、世界のトップカテゴリーへ上がっていくための土台を作った年」

と言えます。

2024-25:ワールドカップに本格参戦&初表彰台

いよいよ2024-25シーズンから、
FISワールドカップ(=世界最高峰シリーズ)に本格参戦します。

最初の2戦はまだ慣れない部分もあり、

  • 2024年10月 Chur(スイス)ビッグエア 23位
  • 2024年12月 北京ビッグエア 18位

と、「世界の壁」を感じるスタートでした。

しかし、ここから一気に流れが変わります。

2025年1月:クラーゲンフルトでワールドカップ初表彰台

  • 2025年1月5日
    オーストリア・クラーゲンフルトのビッグエアイベントで3位表彰台

これは、FIS公式のリザルトにも
「World Cup Big Air 3位」として記録されています。

日本のメディアでも、

「初めての決勝でいきなり表彰台」

と紹介され、一気に名前が知られるようになりました。

2025年2月:アスペンで2度目の表彰台

  • 2025年2月6日
    アメリカ・アスペンのビッグエアW杯で再び3位

優勝はニュージーランドのZoi Sadowski-Synnott、
2位は同じ日本の村瀬心椛、
その横に10代の鈴木萌々が並ぶ、という構図でした。

2025年3月:世界選手権ビッグエア「4位」で世界トップと肩を並べる

  • 2025年3月28日 スイス・エンガディン世界選手権ビッグエア
    日本勢が1〜3位を独占する中、鈴木萌々は4位

順位だけ見ると“惜しくも表彰台を逃した”と言えますが、

  • 2本のジャンプ合計150.00点で、5位のMia Brookesにわずか0.5点差
  • 世界女王クラスの選手たちとほぼ互角の得点

という内容で、

「日本勢が世界をリードする女子ビッグエアの中で、そのトップグループの一員になった」

と感じさせる結果でした。

同じ大会のスロープスタイルでも8位と健闘しています。

2025年シーズンのまとめ

2024-25シーズンの主なハイライトを整理すると:

  • W杯ビッグエア:
    • クラーゲンフルト 3位
    • アスペン 3位
  • 世界選手権ビッグエア:4位
  • 世界選手権スロープスタイル:8位
  • W杯スロープスタイル:フラッハウ(オーストリア)8位など、複数回入賞

この結果を受けて、
FISのシーズンプレビュー記事でも

「日本女子は世界で最もタレントぞろいのビッグエア国家。
18歳のMomo Suzukiは世界選手権4位に加え、クラーゲンフルト&アスペンで3位表彰台」

と紹介されています。

つまり、

「2024-25シーズンで、一気に“世界トップ6”の1人として認知された」

と言ってよさそうです。

2025-26:2年連続でW杯表彰台、ランキングも上位キープ

現在進行中の2025-26シーズンでも、勢いはそのままです。

  • 2025年11月 秘密花園(Secret Garden/中国)ビッグエア:13位
  • 2025年12月 北京・首鋼ビッグエア台(中国)ビッグエア:3位
  • 2025年12月 スティームボート(アメリカ)ビッグエア:15位
  • 2026年1月 スノーマス(アメリカ)スロープスタイル:4位(自身最高のW杯SS成績)

特に北京ビッグエアは、
2022年冬季五輪の会場としても有名な「首鋼ビッグエア台」が舞台で、
ここで3位表彰台に立ったことは大きな自信になっているはずです。


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現在の世界ランキング(FISワールドカップスタンディング)

「世界ランキング」と聞くと少しややこしいのですが、
ここではいちばん分かりやすい指標として、

FISワールドカップのシーズン別スタンディング(種目別ランキング)

をベースに見ていきます。

2024-25シーズンの最終順位

FISの「World Cup Standings」によると、2024-25シーズンは

  • ビッグエア:総合6位
  • スロープスタイル:17位
  • パーク&パイプ総合(BA+SSの合算):12位

でした。

女子ビッグエアW杯は、世界中のトップ選手が参戦しており、

「総合6位=実質的に“世界ランキング6位クラス”」

と考えて問題ないレベルです。

2025-26シーズン(2026年1月時点)の途中順位

同じくFISのスタンディングでは、
2025-26シーズン(シーズンコード「2026」)の途中経過として

  • ビッグエア:6位(96ポイント)
  • スロープスタイル:6位(68ポイント)
  • パーク&パイプ総合:12位(164ポイント)

と記録されています(2026年1月時点)。

つまり、

  • ビッグエア:2シーズン連続で「世界トップ6」
  • スロープスタイル:前季17位 → 今季6位まで浮上中

という、かなりポジティブな流れになっています。

もちろん、シーズンが進む中で順位は多少前後しますが、

「両種目とも、今や“決勝常連〜上位争い”のグループにしっかり入っている」

という評価でよさそうです。


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メダルの可能性は?種目別にざっくり分析

では、ここからが本題の「メダル可能性」です。
特に意識されるのは、

  • 世界選手権
  • ミラノ・コルティナ五輪(2026)

あたりの大舞台だと思います。

あくまで“現時点の材料”からの見立てですが、
ビッグエアとスロープスタイルに分けて整理してみます。

ビッグエア:メダルポテンシャルは「かなり高い」

ビッグエアについては、数字だけ見てもかなり明るい材料がそろっています。

① 世界選手権4位&W杯表彰台3回

  • 世界選手権ビッグエア:4位(日本が1〜3位独占のすぐ後ろ)
  • W杯ビッグエア:
    • クラーゲンフルト 3位(2025年)
    • アスペン 3位(2025年)
    • 北京 3位(2025年12月)

「一度だけのまぐれ表彰台」ではなく、
複数会場で3位を取れているのが大きなポイントです。

さらに、世界選手権でも、

「表彰台組とほぼ同レベルの得点」

を出せているので、
技の内容や難易度の面でも、すでに“メダル圏内”に入っていると見ていいでしょう。

② ランキング的にも「常にトップ6」

前の章で見た通り、

  • 2024-25:W杯ビッグエア総合6位
  • 2025-26:シーズン途中でビッグエア6位

と、ランキングでも安定して上位にいます。

これは、

「予選落ちと優勝を繰り返すタイプ」ではなく、
「だいたい決勝に残って、時々表彰台に乗るタイプ」

だということを意味します。

メダル争いは1発勝負の側面もありますが、
「常に決勝に残れる安定感」は、
大舞台でメダルを狙ううえでとても大きな武器です。

③ ライバルとの関係

女子ビッグエアには、

  • 村瀬心椛
  • 岩渕麗楽
  • 深田茉莉
  • ミア・ブルックス
  • アンナ・ガッサー
  • ゾイ・サドウスキー・シノット

など、世界的なスター選手がずらりと並びます。

その中で、鈴木萌々は

  • 同じ日本勢の中では「次世代のエース候補」として台頭
  • 世界の表彰台常連選手とも点数的にほぼ互角

という位置まで来ています。

まとめると、

ビッグエアに関しては
「メダルが取れるかどうか」は、
当日のコンディションと数本のジャンプの出来次第。
実力的には、すでに“十分にメダル候補”と言える。

そんな段階に入っていると考えてよさそうです。

スロープスタイル:決勝進出常連 → そこから一歩上へ

一方、スロープスタイルはどうでしょうか。

① 世界選手権8位&W杯4位

  • 世界選手権スロープスタイル:8位
  • W杯スノーマス大会(2026年1月):4位(自己最高)

トップ3まではもう一歩ですが、
「決勝に残って入賞する」レベルには、すでに十分達しています。

② ランキングの伸びが大きい

  • 2024-25シーズン:スロープスタイル総合17位
  • 2025-26シーズン途中:スロープスタイル6位

と、たった1シーズンで“中位 → トップ6”までジャンプアップしています。

この伸び方を見ると、

「まだまだ伸びしろの途中で、
次の2〜3シーズンで表彰台常連クラスに食い込んでくる可能性が高い」

と言えます。

③ メダル可能性は?

現状の印象としては、

  • ビッグエア:
    → 「表彰台を狙える位置にすでにいる」
  • スロープスタイル:
    → 「決勝常連にはなりつつあり、今後2〜3年でメダル圏内に近づきそう」

という感じです。

五輪や世界選手権でのスロープスタイルのメダルは、

「今すぐというより、
成長曲線次第で十分チャンスが回ってくるポジション」

と見ておくと、現実的だと思います。


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これからの伸びしろ:まだ18歳という“時間の味方”

もうひとつ、大きなポイントがあります。

それは、

「2026年時点で、まだ18歳(高校卒業のタイミング)」

だということです。

多くのスノーボード選手は、

  • 10代後半〜20代半ばが「技術的なピーク」
  • その後も経験値のおかげでしばらくトップレベルを維持

というケースが多いです。

そう考えると、鈴木萌々は

「すでに世界トップ6に入りながら、
まだ“ピーク手前”にいる」

という、とても贅沢な位置にいます。

  • 新しい回転数のトリック(例:1080→1260など)
  • レール・ジブセクションの精度
  • ランディングの安定感
  • メンタル面(大舞台での緊張コントロール)

これらが少しずつレベルアップしていけば、

ビッグエア:メダル常連
スロープスタイル:表彰台に絡む存在

という未来も、決して大げさな話ではありません。


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まとめ

最後に、この記事のポイントをもう一度整理します。

過去成績の要点

  • 2023年:ジュニア世界選手権ビッグエア4位で国際舞台に登場
  • 2024年:同大会ビッグエア銀メダル、アジアカップや全日本選手権でも表彰台多数
  • 2024-25年:
    • W杯ビッグエア クラーゲンフルト&アスペンで3位表彰台
    • 世界選手権ビッグエア4位・スロープスタイル8位
  • 2025-26年:北京ビッグエアで3位、スノーマスW杯スロープスタイル4位など、2年連続で世界の表彰台に絡む活躍

世界ランキング(ワールドカップ順位)

  • 2024-25シーズン:
    • ビッグエア総合6位
    • スロープスタイル17位
    • パーク&パイプ総合12位
  • 2025-26シーズン途中:
    • ビッグエア6位
    • スロープスタイル6位
    • パーク&パイプ総合12位(2026年1月時点)

2シーズン続けて「世界トップ6」クラスのポジションをキープ中。

メダル可能性

  • ビッグエア:
    • 世界選手権4位、W杯3位が3回、ランキングも6位
      すでに“メダル候補の一角”と言ってよいレベル
  • スロープスタイル:
    • 世界選手権8位、W杯4位、ランキングが17位→6位と急上昇中
      → ここ数年でメダル圏内に近づいていきそうな成長曲線

そして何より、

「まだ18歳で、伸びしろだらけ」

というのが、最大の強みです。

これからの数シーズン、

  • W杯でどれだけ表彰台を重ねるか
  • 次の世界選手権やミラノ・コルティナ五輪で、どんなジャンプを見せてくれるか

を追いかけていくと、
きっとスノーボード観戦がもっと楽しくなるはずです。

今のうちから成績やランキングの変化をチェックしながら、
鈴木萌々の“世界トップへのストーリー”を、一緒に見守っていきましょう。

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