ほんま、今回の博士ちゃん、おもろい話やったなぁ!
みんな、知ってんのか? 昔々、日本にも狼がおったんやで!
「ニホンオオカミ」って呼ばれとって、今はもう絶滅してもうたんやけどな。
でもな、最近、そのニホンオオカミちゃうか?! って言うはく製が見つかったんやて!
しかも発見したんは、なんと 中学生の女の子! ホンマかいな?!
「博士ちゃん」って呼ばれるほど、絶滅動物に詳しい子らしいんやけど、そんなん、まるで探偵小説みたいでオモロないか?!
一体どんな風に発見したんやろ? ほんで、ホンマにニホンオオカミなんか?
気になるやろ? せやから、今日はその謎に迫ってみよか!
【博士ちゃん ニホンオオカミ】謎めいた発見劇に迫るで!Q&A
今回の件で、ニホンオオカミっちゅうのは、今もなお、わしらを惹きつける、神秘的な生きもんやっちゅうことを、改めて思い知らされたわ。
もしかしたら、どこかで生き残っとる可能性もあるんちゃうか? なんて、夢が広がるよな!
なぁなぁ、そもそも「ニホンオオカミ」ってどんな生きもんやったん? 今まで写真とか見つかってへんかったんやろ?
せやろなぁ? ニホンオオカミは、昔、日本の本州、四国、九州におった狼の仲間なんや。
体長は95 – 114センチメートルくらいで、尾の長さは約30センチメートル、肩までの高さが約55センチメートル、体重はだいたい15キログラムぐらいやったみたいや。
他の地域のオオカミと比べるとちょっと小柄で、中型犬ぐらいの大きさやったんやって。
で、肝心の生体写真やけど、これが 一枚も残ってへんねん!
絶滅する前に写真技術はあったはずやのに、ホンマに謎やで!
ほな、なんで博士ちゃんは、それがニホンオオカミやってわかったん?
これがまたオモロイんや!
その中学生の博士ちゃん、小森日菜子ちゃんは、大のニホンオオカミ好きで、図鑑とかでよう特徴を調べとったんやて。
で、国立科学博物館の収蔵庫の特別公開イベントに行った時、展示されとった「ヤマイヌの一種」って書かれた剥製を見て「あっ、これニホンオオカミや!」ってピンときたんやて。
へぇ〜! それで、その剥製、ホンマにニホンオオカミやったんかいな?
それが、体の大きさとか、剥製のラベルに書かれとった昔の記録を調べたら、100年以上前に上野動物園におったニホンオオカミの可能性が高いことがわかったんやて!
日菜子ちゃんは、その時の発見を自由研究にまとめて、なんと文部科学大臣賞を受賞!
さらに専門家の先生と一緒に研究を重ねて、論文を発表するまでこぎつけたんや!
凄ない?! 小学生が発見したんが、歴史的大発見につながったっちゅうわけやな! で、今はどこで見られるん?
残念やけど、日菜子ちゃんが発見した剥製は、今は公開されとらへんねん。
でも、東京・上野の博物館では、別のニホンオオカミの剥製が見られるみたいやで!
ほな、最後に一言!
ニホンオオカミは、謎が多い生きもんやけど、今回の発見で、その謎がまたちょっとだけ解明されたっちゅうわけやな!
これからも、博士ちゃんみたいな、好奇心旺盛な子どもたちが、新しい発見をしてくれるんが楽しみやな!
まとめ
ほんま、今回の「博士ちゃん」は、おもろい話やったなぁ!
絶滅したと思われとったニホンオオカミの剥製を、まだ小学生やった女の子が見つけたんやで!
しかも、その子は「ニホンオオカミ博士ちゃん」と呼ばれるほどの、筋金入りのニホンオオカミ好き。
そんな子が、国立科学博物館の収蔵庫で偶然見つけた剥製が、ホンマもんのニホンオオカミやってわかったんやから、運命的なもんを感じるわぁ。
この発見は、世界中でニュースになったんやで!
なんせ、世界にたった6体しかない貴重なニホンオオカミの剥製の発見や!
それも、専門家が見落としてたのを、子どもの観察力で見つけたんやから、ホンマ、あっぱれや!
この博士ちゃん、小森日菜子ちゃんは、その後も研究を続けて、論文を発表するまでになったんやて。
小学生で歴史的大発見をして、中学生で論文発表って、凄すぎるやろ! 将来が楽しみやな!
今回の件で、ニホンオオカミっちゅうのは、今もなお、わしらを惹きつける、神秘的な生きもんやっちゅうことを、改めて思い知らされたわ。
もしかしたら、どこかで生き残っとる可能性もあるんちゃうか? なんて、夢が広がるよな!
ほな、今日はこのへんで。 さいなら!