「新妻遼己って、結局どこに進むの?」
「大学なの?それとも、いきなり実業団?」
男子長距離ファンなら、今いちばん気になるテーマのひとつですよね。
インターハイ男子5000mで、33年ぶりの“日本人優勝”を成しとげた西脇工業・新妻遼己(にいづま はるき)選手。
国スポ(旧・国体)でも少年A5000mを制し、まさに“世代トップ”の一人として注目されています。
この記事では、
を整理していきます。
※2025年12月時点での公開情報・報道・ネット上の噂をもとにした内容です。
進路は今後、公式発表で変わる可能性があります。
結論から:進路はまだ「公式発表なし」。でも“大学進学有力”はほぼ確実ライン
いきなり結論ですが、
2025年12月現在――
新妻遼己選手の「大学名」や「実業団名」など、具体的な進路は公式には発表されていません。
- 日本陸連や大会公式サイト
- 高校・大学・実業団の公式ホームページ
- 大手スポーツメディア
などを見ても、
「○○大学に進学します」「○○実業団に内定」といった“決定情報”は、まだ出ていません。
一方で、
- 陸上ファン向けのブログ
- X(旧Twitter)
- 5ちゃんねるの「高校長距離選手の進路」スレ
といった “半公式” の情報源 では、
「進路は大学進学が有力」
「進学先は早稲田大学らしい」
という書き込みや記事がかなり増えています。
ただし、これらはあくまで「噂」「非公式の進路一覧」レベルです。
ここを混同すると、のちのち「ガセだった…」となりやすいので注意が必要です。
この記事では、
- 「事実として言えること」
- 「あくまで噂レベルの話」
を分けて書いていきますね。
新妻遼己ってどんな選手?ざっくりプロフィール
まずは、選手としての基本情報を整理しておきます。
プロフィール
- 名前:新妻 遼己(にいづま はるき)
- 生まれ年:2007年
- 種目:中長距離(1500m・3000m・5000m・駅伝など)
- 所属:兵庫・西脇工業高校 陸上部(長距離の超名門)
- 特徴:
- 双子の弟・新妻昂己(こうき)も全国レベルの長距離ランナー
- 中学時代から“世代トップクラス”として注目されてきた
中学時代の成績をまとめると、
- 3000m:8分16秒78(中学歴代3位)
- 1500m:3分55秒32(中学歴代7位)
と、とんでもないスピードの持ち主です。
この数字だけでも、
「中学の時点で、全国でもごく一握りの天才ランナーだった」
ことがよく分かりますよね。
高校では“日本人エース”として覚醒
西脇工業高校に入ってからも、順調に成長を続けます。
特に2025年シーズンは、
- 近畿大会1500mで3分43秒94(当時・高校歴代6位)
- インターハイ1500mで3分40秒83(高校歴代3位)で2位
- インターハイ5000mで13分50秒05の自己ベスト&日本人優勝
→ 留学生を抑えて、日本人としては33大会ぶりの優勝 - 滋賀・国民スポーツ大会(国スポ)少年A5000m
→ 13分35秒33の大幅自己ベストで優勝
→ 西脇工業高校記録も更新し、「留学生にも勝ち切った」とコメント
という“エース中のエース”ぶり。
国スポの記事では、
「留学生に勝ち切れたのは自信になる」
「世界を目指すなら、留学生がいても勝たないといけないと思っていた」
と、かなり頼もしいコメントを残しています。
日本人トップどころか、「世界を本気で見ている高校生ランナー」だと分かります。
男子長距離の“王道ルート”は?高校→大学→実業団
では、そんな新妻遼己がこのあとどんな進路を選びそうなのか。
その前に、日本の男子長距離選手がよく通る進路パターンを整理しておきましょう。
ここ10年ほどの傾向として、
① 高校で全国トップレベルになる
② 箱根駅伝を走るような大学に進学
③ 大学で記録と経験を積み、
④ 実業団チームに入る
⑤ そこから世界大会やマラソンへ
というルートが“ド定番”です。
もちろん、
- 高校からそのまま実業団
- 大学で競技をやめて、一般就職
というパターンもありますが、
「高校トップクラスのエース」はほぼ全員、箱根駅伝を目指す大学に進んでいる
と言っていい状況です。
新妻遼己ほどの選手であれば、
まずは大学で4年間じっくり鍛えてから、
その後に実業団やマラソンで世界を目指す
という流れが“自然な選択肢”になります。
いま分かる範囲での進路の方向性
① 「大学進学」はほぼ間違いない
- インターハイ・国スポ2冠レベルの日本人エース
- 「世界を目指したい」とコメントしている野心
- 高校駅伝ファンや専門ブログの分析
などを総合すると、
高卒ですぐ実業団に行く可能性は低く、
大学進学がほぼ確実な流れ
と見てよさそうです。
実業団直行は“ゼロではない”ものの、
最近の長距離界の流れを考えると、かなりレアケースです。
② ネット上では「早稲田大学進学説」がかなり有力
一方で、具体的な大学名については、
- 進路まとめ系ブログ
- X(旧Twitter)の駅伝アカウント
- 5ちゃんねるの“進路スレ”
などで、
「新妻遼己(西脇工)→早稲田」
「13分35の新妻は早稲田らしい」
といった情報が、かなりの頻度で出ています。
5ちゃんねるの「高校長距離選手の進路」スレでは、
高校生の自己ベストとともに進路予定の大学名が一覧形式で書かれている投稿があり、
その中に
「13:35.33 新妻遼己(西脇工業) 早稲田」
といった表記も見られます。
ただし、ここはとても大事なポイントですが、
- あくまで“掲示板レベルの情報”
- 大学や選手本人が発表した「公式情報」ではない
という前提は、絶対に忘れてはいけません。
有力候補①:早稲田大学が“最有力”とされる理由
ではなぜ、ここまで「早稲田説」が強いのか。
その理由を、整理してみます。
理由1:1500〜5000mの“スピード型エース”が多い
早稲田大学はもともと、
- 1500m
- 5000m
といったスピード型の中長距離に強い伝統校です。
最近でも、
- 山口智規(やまぐち とものり)選手が
日本インカレの1500mと5000mで“日本人初の2冠”を達成したり - 箱根駅伝で、1区や3区のような「スピード勝負の区間」を得意としている
など、“スピード駅伝&トラック”のイメージがかなり強いチームです。
1500m3分40秒台・5000m13分台前半という
新妻遼己の「スピードとラストスパートの鋭さ」は、
まさに早稲田のカラーにぴったりハマるタイプと言えます。
理由2:日本人エースで“世界”を目指す方針とも相性◎
インターハイのレポート記事で、新妻選手は
「世界を目指すのであれば、留学生がいても優勝しないといけない」
と語っています。
早稲田もまた、
- 箱根駅伝の“総合優勝”
- トラックでの日本インカレ制覇
- さらにその先の世界大会
と、「日本人エースで世界へ」という路線を明確にしている大学です。
新妻選手の“メンタルの方向性”と、
早稲田のチーム方針は、とても相性が良さそうです。
理由3:進路情報スレ・ファンの間で情報がほぼ一致
- 高校長距離の進路スレ(5ちゃんねる)
- 駅伝ファンのXアカウント
- 進路予想系のブログ
など、情報源はバラバラなのに、
どこを見ても「新妻遼己→早稲田」という書き方が多いのも特徴です。
もちろん噂は噂ですが、
ここまで同じ方向の情報が集まってくると、
「早稲田大学が“最有力候補”であることはほぼ間違いない」
という見方は、十分に成り立ちます。
有力候補②:他の強豪大学の名前も
ただし、「早稲田一択」というわけでもありません。
新妻遼己クラスの選手であれば、
- 中央大学
- 駒澤大学
- 青山学院大学
- 順天堂大学
など、箱根駅伝の“優勝候補クラス”の大学なら、
どこへ行っても主力候補になるレベルです。
進路予想をしたブログ記事でも、
このあたりの大学名が「フィットしそうな候補」として挙げられています。
ざっくりイメージを並べると…
- 中央大学
→ スピードとスタミナを両立させた“万能型エース”が多い
→ 5000m・10000mのトラックでも、箱根でも強い - 駒澤大学
→ ロードの強さ&粘りで有名。
→ 「しっかり走り込んで強くなる」イメージが強いチーム - 青山学院大学
→ 高速駅伝の象徴。
→ スピードを活かして“巡航力”を生かすスタイル - 順天堂大学
→ トラック色が強く、世界大会を意識した選手育成も重視
こうしたチームも、
新妻選手と相性が良さそうな“候補”として挙げられます。
実業団直行の可能性は?西脇工OBの例から考える
では、「高卒で実業団に行く」という選択肢はどうでしょうか。
西脇工から実業団に進んだ先輩たち
西脇工業高校は、言わずと知れた長距離の名門校で、
- 2022年に西脇工記録(13分37秒46)を出した長嶋幸宝選手が、
卒業後に旭化成へ進んでいます。
旭化成といえば、
ニューイヤー駅伝の常連・優勝候補にもなる超名門実業団。
つまり、
「西脇工→大学→実業団」だけでなく、
「西脇工→実業団」というルートも、過去に実際にある
ということです。
ただし、長嶋選手は西脇工→旭化成で、
新妻選手とは一世代上。
新妻自身が同じ道を選ぶかどうかは、また別の話です。
新妻遼己が“いきなり実業団”を選ぶ可能性
新妻クラスの実績であれば、
- 富士通
- 旭化成
- トヨタ自動車
- Honda
- GMOインターネットグループ
- SGホールディングス
といった駅伝強豪チームでも、
将来的には獲得候補になるレベルだと考えられます。
しかし、さきほど触れたように、
- ここ10年ほどは“高校→大学→実業団”が主流
- 高卒で実業団に行くのは、かなりレアケース
という流れを考えると、
「新妻遼己が2026年春にいきなり実業団入り」というシナリオは、
現実味はあまり高くない
と言わざるを得ません。
どんなチームに行くと“さらに伸びる”のか?
ここからは、完全に「もしこうなったら」レベルの妄想タイムです。
新妻遼己の“走りの特徴”
- 1500mで高校歴代3位となる3分40秒83
- 5000mでインターハイ優勝&国スポ優勝
- 留学生相手の勝負にも勝ち切れるラストスパート
- クロカンや駅伝でも強さを見せている
このあたりをまとめると、
「スピードもスタミナも高く、勝負勘もある“オールラウンド型エース”」
というタイプです。
スピード重視のチームなら…
- 早稲田
- 青山学院
- 順天堂
など、“スピード駅伝+トラック”に強い大学なら、
- 1500m〜5000mで世界に近い記録を狙いつつ
- 箱根の1区・3区といったスピード区間を任される
という育て方になりそうです。
ロード重視のチームなら…
- 駒澤
- 中央
- 東洋
など、“ロードで粘って勝つ”イメージの強い大学なら、
- 10000mやハーフマラソン
- 箱根の2区・9区など、タフな区間
で、スタミナと粘りをさらに強化する育成がイメージできます。
進路発表はいつごろ?チェックすべき情報源
最後に、「いつごろ、どこを見れば進路が分かるのか」も整理しておきましょう。
① 全国高校駅伝・都道府県駅伝が終わったあと
毎年、
- 全国高校駅伝(都大路)
- 全国都道府県対抗駅伝
が終わったタイミングで、
「有力高校生ランナーの進路一覧」
をまとめる記事が、
陸上専門メディアや駅伝ファンブログで出てきます。
新妻遼己クラスの選手なら、
まず間違いなくその一覧に名前が載るはずです。
② 大学陸上部の「新入生発表」
- 早稲田大学競走部
- 中央大学陸上競技部
- 他の箱根上位校
などの公式サイトやSNSで、
- 「2026年度 新入部員のお知らせ」
- 「スポーツ推薦合格者のご紹介」
といった発表が出ます。
ここに正式に名前が出た時点で、
ようやく進路は“確定情報”になります。
③ 地元紙・スポーツ紙の特集記事
すでに神戸新聞などの地元メディアでも、
「全国高校駅伝でも1区区間賞候補」「世代トップ証明へ」
といった形で、新妻選手は何度も特集されています。
高校卒業が近づくと、
- 「高校最後の駅伝」「卒業記念特集」
- 「次のステージはどこへ?」
といった切り口で、進路について触れる記事が出る可能性もあります。
まとめ
最後に、この記事のポイントをギュッとまとめます。
- 2025年12月時点、新妻遼己の進路はまだ公式発表なし。
- ただし、
- 日本人としてインターハイ5000m優勝
- 国スポ5000m優勝&西脇工記録更新
といった実績から、大学進学ルートがほぼ確実と見られる。
- ネット上(進路スレ・X・ブログ)では、
「早稲田大学進学」が最有力候補として多く語られている。
ただし、これはまだ噂レベルであり、公式情報ではない。 - 実業団直行の可能性は“ゼロではない”が、
近年の長距離界の流れを考えるとかなりレアケース。
現実的には「高校→大学→実業団→マラソン」という王道ルートが濃厚。 - どの大学・実業団を選ぶにしても、
- 1500m〜5000mのスピード
- ロード・クロカンでの勝負強さ
を持つ新妻遼己は、日本長距離界を背負う存在になるポテンシャル十分。
進路について、ファンとしてできることはシンプルで、
どこを選んでも、全力で応援すること。
そして、公式発表が出たら静かに受け止めること。
だけです。
もしかしたら数カ月後、
箱根駅伝の記者会見や大学の公式SNSで、
「新妻遼己、○○大学に進学します」
というニュースが飛び込んでくるかもしれません。
そのときはまた、
- チーム内でどんな役割を担いそうか
- 1年目から箱根を狙えるのか
- 将来、どの実業団やマラソンで活躍しそうか
そんな“続編”の記事を、じっくり語ることにしましょう。
それまでは、
全国高校駅伝や都道府県駅伝での新妻遼己の走りを楽しみつつ、
彼が選ぶ“次のステージ”を、ワクワクしながら待ちたいですね。

