【2025】凰稀かなめの現在は?ドラマ・舞台・ライブ活動まとめ

【2025】凰稀かなめの現在 エンタメ

「凰稀かなめさんって、今はどんな活動をしているの?」

宝塚時代からずっと追いかけてきた人にとっても、
最近気になり始めた人にとっても、「現在」が一番知りたいところですよね。

この記事では、
2025年時点での凰稀かなめさんの活動を、できるだけわかりやすく整理してまとめます。

  • どんなドラマ・映画に出ているのか
  • 舞台の出演予定は?
  • ライブやファンクラブは今どうなっているのか

…というポイントを中心に、「今の凰稀かなめ像」を一緒にチェックしていきましょう。


スポンサーリンク

凰稀かなめの「今」をざっくりまとめると?

まずは、細かい作品の話に入る前に、
凰稀かなめさんの現在の立ち位置をシンプルに整理しておきます。

公式サイトのプロフィールや最新のインタビューなどをまとめると、2025年現在の凰稀かなめさんはこんな感じです。

  • 元・宝塚歌劇団宙組トップスター
  • 2015年に宝塚を退団
  • 2016年、帝国劇場ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』で女優デビュー
  • 2017年、アルバム『Again』でメジャーデビュー(歌手としても活動)
  • 2018年、主演舞台『さよなら、チャーリー』で文化庁芸術祭新人賞を受賞
  • その後も
    • 民放ドラマ(『トットちゃん!』『ノーサイド・ゲーム』『家売るオンナ』『七人の秘書』『Doctor-X』など)
    • 映画(『マスカレード・ナイト』『お終活 再春!人生ラプソディ』など)
    • 毎年恒例のBlue Note Tokyoライブ
      と、映像・舞台・音楽と幅広く活躍中

さらに、2024年には
NHK大河ドラマ『光る君へ』で赤染衛門役として通年出演し、
改めて注目を集めました。

つまり今の凰稀かなめさんは、

「元・宙組トップスター」
にとどまらず、
“女優・歌手・エンターテイナー”として、しっかり地上波・映画・舞台の第一線で活躍している

そんなポジションだといえます。


スポンサーリンク

2024〜2025年のドラマ・映画出演

ここからは、最近数年の「映像作品」にしぼって、現在の活動を見ていきます。

大河ドラマ『光る君へ』で赤染衛門役

2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、
女流歌人・赤染衛門役として通年出演しています。

大河ドラマは、1年を通してじっくりキャラクターが描かれる作品。
そこでレギュラーとして出演している、ということは

  • お茶の間での知名度がさらにアップ
  • “宝塚ファン以外”の層にも存在感を広げた

という意味でも、とても大きな仕事です。

視聴者の感想でも、

  • 「声が耳に残る」
  • 「立っているだけで画面が締まる」
  • 「さりげない表情がうまい」

と、“大河で改めてファンになった”という声も多い印象です。

映画『お終活 再春!人生ラプソディ』(2024)

2024年公開の映画『お終活 再春!人生ラプソディ』にも出演。

ここでは

  • シャンソンの恩師の娘であり
  • 音楽ライブプロデューサーでもある 丸山英恵役

として物語の流れに関わります。

「お終活」シリーズは

  • シニア世代の“これからの人生”を
  • コメディタッチも交えながら描く作品

ということもあり、
大人のお客さんが「身近さ」を感じつつ楽しめる映画です。

凰稀さん演じる英恵は、

  • 主人公に“ステージで歌う”ことを提案するきっかけになったり
  • シャンソンを通じて人生をもう一度輝かせる流れを作る

という、物語の“スイッチ”のような役どころ。

舞台で磨いてきた“見せ方”“立ち姿の美しさ”が、映画の中でもしっかり生かされています。


スポンサーリンク

2024〜2025年の舞台出演・出演予定

凰稀かなめさんの「現在」を知る上で外せないのが、やはり舞台です。
公式サイトの舞台出演歴を見ると、2024〜2025年もかなり精力的に出演が続いています。

『ベルサイユのばら50』〜半世紀の軌跡〜(2024年)

2024年5〜6月には、
『ベルサイユのばら50〜半世紀の軌跡〜』に出演。

ここで凰稀さんが演じたのは、もちろん…

オスカル

宝塚ファンなら説明不要の、伝説的な役ですよね。

会場は

  • 梅田芸術劇場メインホール
  • 東京建物 Brillia ホール
  • 御園座

と、大きな劇場を巡演。

「宝塚時代の代表作に再び向き合う」という意味でも、
ファンにとって“胸が熱くなる公演”だったのではないでしょうか。

Reading Musical『BEASTARS』(2024年9月)

2024年9月には、
人気漫画『BEASTARS』を題材にしたReading Musical(朗読×音楽)にも出演。

  • 東京:シアター1010
  • 大阪:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

で上演されました。

共演には、若手俳優やアーティストたちが名を連ね、
その中に凰稀かなめさんが加わることで、
作品全体に落ち着いた“大人の色気”と説得力がプラスされています。

舞台『罠』(2024年10〜11月)

2024年10〜11月には、
上川隆也さん主演の舞台 『罠』 に出演。

  • 東京・よみうり大手町ホールをはじめ
  • 大阪、北九州、高松、岡山、愛知、富山

など、全国を巡るツアー作品です。

サスペンス要素を含んだ舞台で、
凰稀さんは「物語の鍵を握る存在」として登場。

男役で鍛えた“中性的な魅力”と
女優としての“奥行きのある芝居”

その両方が楽しめるタイプの作品といえそうです。

スペシャルエンターテイメントステージ『RUNWAY』(2024年12月)

2024年12月には、
蘭寿とむさん・龍真咲さん・壮一帆さん・柚希礼音さん・凰稀かなめさん ほか
豪華元トップスターが集結する
スペシャルエンターテイメントステージ『RUNWAY』にも出演。

  • 梅田芸術劇場メインホール
  • KAAT神奈川芸術劇場

という大きな会場で上演され、
のちにタカラヅカ・スカイステージでも放送されました。

この公演は、

  • ダンス
  • トーク

など、“宝塚OGの魅力を詰め込んだショー的なステージ”で、
凰稀かなめさんの「カッコいい」と「お茶目」が両方楽しめる内容です。

朗読劇『ラストダンスは私に』〜岩谷時子物語〜(2023年)

2023年12月には、
作詞家・岩谷時子の生涯を描いた朗読劇
『ラストダンスは私に』〜岩谷時子物語〜に主演。

  • 六行会ホールで上演
  • 岩谷時子役として舞台の真ん中に立つ

“歌の言葉”を紡いできた女性の人生を演じるのは、
歌や芝居の表現にこだわり続けてきた
凰稀さんにとっても、特別な作品だったはずです。


スポンサーリンク

2025年の最新情報:朗読劇『星の王子さま』ほか

では、2025年に入ってからの予定・動きはどうでしょうか。

朗読劇『星の王子さま』(2025年1月)

2025年1月には、
朗読劇『星の王子さま』に出演することが発表されています。

  • 公演日程:2025年1月17日(金)〜1月26日(日)
  • 全16公演

凰稀かなめさんは、特別出演として
「ぼく」役を務めます。

『星の王子さま』は、
大人になって読み返すと、
子どもの頃とはまったく違う意味が見えてくる作品。

  • どこか中性的で
  • 哀しみと優しさを同時にまとえる

そんな凰稀さんの魅力と、とても相性のいい役どころです。

そのほかの動き:ファンクラブ&メディア出演

公式サイトでは、

  • 「KANAME学園」という公式ファンクラブが運営されており、
  • メールマガジンの配信やイベント、グッズ販売なども活発に行われています。

さらに、X(旧Twitter)やInstagramでも、

  • 舞台やドラマの告知
  • オフショット
  • インスタライブの告知

など、かなりこまめに情報発信をしています。

「今、この瞬間の凰稀かなめさん」を知るには、
公式サイトとSNSをチェックするのが一番早いと言っていいでしょう。


スポンサーリンク

ライブ・音楽活動:Blue Note Tokyoほか

凰稀かなめさんの「現在」を語るうえで、
見逃せないのが音楽活動・ライブです。

公式プロフィールにも、
「毎年恒例のBlue Note Tokyoでのライブ」と明記されており、
歌手としての活動も継続中であることがわかります。

宝塚時代から続く「歌」の強み

凰稀さんといえば、

  • 伸びやかで艶のある低音
  • 感情表現の濃いバラード
  • ジャズやシャンソンも似合う歌声

が大きな魅力です。

宝塚在団中から歌唱力に定評がありましたが、
退団後は

  • アルバム『Again』のリリース
  • コンサート『The Beginning』など多数のライブ

を通じて、“歌手・凰稀かなめ”としての顔もどんどん磨かれてきました。

トークライブやイベント出演

2023年には、羽田空港のレストランで
「TalkLive @HANEDA」も開催。

  • 立花裕人アナウンサーとのトーク
  • 食事付きのライブ形式

という、ファンとの距離が近いイベントで、
舞台やドラマでは見られない“素の表情”が楽しめる場になっています。

今後も、

  • トークショー
  • ディナーショー
  • コラボイベント

など、「歌+トーク+近さ」を活かしたイベントは、
定期的に行われていきそうです。


スポンサーリンク

宝塚OGとしての顔:コンサート&ブランドコラボ

凰稀かなめさんは、
「元・宝塚宙組トップスター」という肩書を、
“過去の栄光”としてではなく、
今の活動を広げる力として上手に使っているのも印象的です。

OGが集うステージでの存在感

先ほど紹介した
スペシャルエンターテイメントステージ『RUNWAY』のように、

  • 蘭寿とむさん
  • 龍真咲さん
  • 壮一帆さん
  • 柚希礼音さん

といった、他組の元トップスターたちと並んでも、
凰稀さんはしっかり「煌めき」を放っている存在です。

宝塚OGが一堂に会するステージは、
ファンにとって“夢の空間”。

そこに名を連ね続けている、ということは、
業界的にも「信頼されているOG」である証拠だといえます。

ブランドとのタイアップ・インタビュー

2025年には、
ウィッグブランド「フォンテーヌ」とのタイアップで、
PR TIMESにてインタビュー付きの企画が紹介されています。

ここでは、

  • 大河ドラマ『光る君へ』への出演
  • 現在の舞台・映像での活躍

にふれながら、

「映像から舞台まで幅広く活動中」

と紹介されています。

ファッション誌やブランドとのコラボでも、

  • 凛とした立ち姿
  • 中性的で洗練されたビジュアル

を武器に、“アイコン的存在”として起用されているのも、
凰稀さんならではの特徴です。


スポンサーリンク

凰稀かなめの「現在地」はどこにあるのか?

ここまで、

  • 2024〜2025年のドラマ・映画
  • 舞台・朗読劇
  • ライブ・トークイベント
  • OGとしての活動やブランドコラボ

をざっと見てきました。

まとめると、2025年現在の凰稀かなめさんは、

  1. 映像の世界では
    • 大河ドラマ『光る君へ』の赤染衛門役で、
      お茶の間にも広く知られる存在になった。
    • 映画『お終活 再春!人生ラプソディ』などで、
      大人の女性の役どころを丁寧に演じている。
  2. 舞台の世界では
    • 『ベルサイユのばら50』でオスカルを再び演じるなど、
      宝塚時代の代表作にも向き合いながら、
    • 『罠』『BEASTARS』『ラストダンスは私に』など、
      朗読劇やストレートプレイ、ミュージカルと幅広い作品に挑戦している。
  3. 音楽・ライブの世界では
    • Blue Note Tokyoなどでのライブや、
    • トークライブ・ディナーショーも行い、
      ファンとの距離が近い場も大切にしている。
  4. 宝塚OG/ビジュアルアイコンとして
    • 『RUNWAY』のようなOGステージにも参加し、
    • ファッション誌やブランドとのコラボでも
      “凛とした大人のかっこよさ”を発信している。

ひと言でいえば――

「元・宙組トップスター」から、
映像・舞台・音楽を自由に行き来する“表現者”へと進化し続けている

それが、2025年の凰稀かなめさんの現在地です。


スポンサーリンク

これから凰稀かなめを追いかける人へのおすすめ

最後に、「これから凰稀かなめさんを追いかけてみたい」という人向けに、
チェックしておきたい情報源をまとめます。

公式サイト&ファンクラブ

  • 公式サイト: 最新の出演情報・ニュースがまとまっています。kaname-ouki.jp
  • ファンクラブ「KANAME学園」:
    会員向けメールマガジン、イベント先行、グッズ情報などを受け取れます。

まずはここをブックマークしておけばOKです。

SNS(X・Instagram)

  • X(旧Twitter)
  • Instagram

では、

  • 舞台やドラマの出演情報
  • 稽古中の様子やオフショット
  • インスタライブの告知

などがリアルタイムで流れてきます。

「どの作品から見ればいい?」と迷ったら、
直近で告知されている舞台や配信、テレビ出演からチェックしてみるのがおすすめです。


スポンサーリンク

まとめ

この記事では、

  • 2025年時点での凰稀かなめさんの現在の活動
  • 直近のドラマ・映画・舞台・ライブ情報
  • 今の立ち位置や魅力の変化

について、できるだけわかりやすく整理してみました。

宝塚を卒業して10年近く経った今も、

  • 大河ドラマで新たなファンを獲得し
  • 舞台で深みのある役に挑み
  • ライブ・トークイベントで観客との時間を大切にし
  • ファッションやブランドの世界でも存在感を放っている

凰稀かなめさん。

「男役トップスター」から
「ジャンルを越えた表現者」へ

その歩みは、これからもまだまだ続いていきそうです。

「最近の凰稀かなめ、全然追えてなかった…」という人も、
ぜひこの機会に、大河ドラマの見逃し配信や映画、
そして2025年以降の新しい舞台・イベント情報をチェックしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました