「亀の井ホテル熱海、景色も良さそうだし家族で行きたい。
でも“うちの子(ワンちゃん・ネコちゃん)も一緒に泊まれる?」」
ペットと一緒の旅行って、行き先選びが一番むずかしいですよね。
この記事では、
- 本館・別館のペット受け入れ状況
- 盲導犬など補助犬の扱い
- 「亀の井ホテル=ペットOK」というイメージがある理由
- ペット連れで熱海旅行をしたいときの選択肢
を解説していきます。
※本記事は、公式サイトや大手予約サイトの情報をもとに、2025年11月時点の内容を整理したものです。
ペットの受け入れ条件は変わる場合があるので、最終的には必ずホテルに直接確認してください。
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結論:亀の井ホテル熱海は「ペット同伴NG」が基本
先に結論からお伝えします。
本館:ペット宿泊不可
大手予約サイトのBooking.comでは、亀の井ホテル熱海(本館)の「ポリシー」のところに、はっきりと
「ペット宿泊不可」
と書かれています。
同じくExpediaのよくある質問でも、
Q. 亀の井ホテル 熱海はペットと宿泊できますか?
A. いいえ、ペットは同伴できません。
と明記されています。
別館:こちらもペット宿泊不可
別館についても、Hotels.comのQ&Aでは、
「申し訳ございませんが、ペットの同伴はできません。」
じゃらんの「よくある質問」でも、
「当ホテルではペット同伴でのご宿泊はご遠慮いただいております。」
という回答が載っています。
つまり、
- 亀の井ホテル熱海(本館)
- 亀の井ホテル熱海 別館
どちらも、一般的なペット(犬・猫など)と一緒に泊まることはできない、というのが現在のルールです。
盲導犬・介助犬など「補助犬」はどうなる?
「ペット不可」と聞くと、
「じゃあ盲導犬もダメなの?」と不安になる方もいると思います。
ここはルールが少し違います。
補助犬は“ペット”ではなく「パートナー」
日本には「身体障害者補助犬法」という法律があり、
盲導犬・介助犬・聴導犬は、ホテルや飲食店などでも基本的に受け入れが義務とされています。
東京都の福祉局のパンフレットでも、亀の井ホテル熱海を含む宿泊施設リストの中で
「補助犬とは盲導犬、介助犬、聴導犬のこと」
と説明され、補助犬利用が前提になっていることがわかります。
つまり、
- 一般のペット → 宿泊不可
- 盲導犬などの補助犬 → 事前連絡のうえ、宿泊受け入れが基本
というイメージです。
補助犬と泊まりたい場合
予約前に、必ずホテルに電話をして、
「補助犬同伴での利用を希望している」
と伝えておくとスムーズです。
「亀の井ホテル=ペットOK」というイメージがある理由
「え、でも“亀の井ホテルはペットと泊まれる”ってどこかで見たけど?」
という方もいるかもしれません。
これ、実はグループ内の別のホテルの話なんです。
亀の井ホテルグループには「ペットと泊まれる拠点」がある
亀の井ホテル公式サイトには、
「ワンちゃんと泊まれる亀の井ホテル」
と題した特設ページがあり、
- 九十九里(千葉)
- 筑波山(茨城)
- 那須塩原(栃木)
- 知多美浜(愛知)
など、ペット同伴OKの亀の井ホテルがいくつか紹介されています。
このページを見ると、
- 専用ドッグルーム
- ドッグラン
- 愛犬用アメニティ
など、「ペットウェルカム」な情報がたくさん載っています。
ただし「熱海」はその中に含まれていない
ここが重要ポイントで、
この“ペットと泊まれる亀の井ホテル一覧”の中に、亀の井ホテル熱海の名前はありません。
そのため、
- 亀の井ホテル全体では「ペットと泊まれる」場所もある
- でも熱海の本館・別館は“ペット不可のホテル”
という整理になります。
本館・別館それぞれの「ペット不可」情報をもう少し詳しく
ここからは、旅行サイトごとの書き方も見ながら、
もう少しだけ細かく整理しておきます。
1)亀の井ホテル熱海(本館)
Booking.comの宿詳細ページの「ポリシー」欄には、
- 「ペット:ペット宿泊不可。」
と明記。
ExpediaのQ&Aも、
- 「亀の井ホテル 熱海はペットと宿泊できますか ? → いいえ、ペットは同伴できません。」
となっていて、一般のペットは受け入れていないことが確認できます。
2)亀の井ホテル熱海 別館
別館に関しては、Hotels.comのQ&Aで、
Q. 亀の井ホテル 熱海 別館はペットと宿泊できますか ?
A. 申し訳ございませんが、ペットの同伴はできません。
と、やはり明確に「不可」の表記。
さらに、じゃらんの「ペット」カテゴリの質問には、
「当ホテルではペット同伴でのご宿泊はご遠慮いただいております。」
という回答が載っています。
本館も別館も、方針は同じと考えて良さそうです。
「車で待機」「キャリーならOK?」は基本NGと思っておこう
ペット不可の宿でありがちな勘違いとして、
- 車に待たせるだけならいい?
- キャリーに入れてロビーを通るくらいなら大丈夫?
というものがあります。
亀の井ホテル熱海の公式FAQには、ペットについて細かい記述はまだ出ていませんが、
一般的に「ペット同伴での宿泊はご遠慮ください」と書かれている場合、
- 客室だけでなく、
- ロビーやレストラン、
- 共用スペース全体
でペットの受け入れはしないと考えるのが安全です。
また、
- 車内放置は、夏は熱中症、
- 冬は低体温症
の危険があり、動物虐待とみなされるリスクもあります。
まとめると
「じゃあ車で待たせればいいか」は、
ペットにも周囲の人にもNGな選択肢だと覚えておきましょう。
それでもペットと熱海に行きたい時の選択肢
「じゃあもう熱海旅行は諦めた方がいいの?」
というと、そんなことはありません。
① 「人だけ亀の井ホテル熱海に泊まり、ペットは近隣の預かり施設へ」
一つの考え方は、
- 飼い主さん → 亀の井ホテル熱海(本館 or 別館)に宿泊
- ワンちゃん・ネコちゃん → 熱海・伊東エリアのペットホテルやトリミングサロンの一時預かり
というスタイルです。
楽天トラベルや他の旅行サイトでは、「熱海駅周辺 ペットホテル」「伊東 ペット預かり」などの情報も見つかりますし、地図アプリで検索してもいくつか候補が出てきます。
このパターンのメリットは、
- 飼い主さんは、大浴場やビュッフェなど“人間だけの楽しみ”を満喫できる
- ペットは空調の効いた専用施設で過ごせるので、車内放置よりずっと安全
というところです。
② 「ペットと同室泊が絶対条件なら、別の宿を選ぶ」
「いやいや、どうしても同じ部屋で一緒に寝たいんだ」という場合は、
- 熱海エリアのペットと泊まれる温泉宿を探す方が現実的です。
楽天トラベルには「熱海駅のペットと泊まれる人気温泉旅館ランキング」など、ペット同伴OKの宿をまとめたページもあります。
また、JTBでも「亀の井ホテルグループの中でペットと泊まれる宿」特集が組まれており、
- 那須塩原
- 九十九里
- 知多美浜 など
“同じ亀の井ブランド”でペットウェルカムな拠点も選べます。
「今回は人だけで熱海、次回はワンちゃん連れで那須塩原の亀の井ホテル」
といった“使い分け”もアリですね。
予約前にチェックしておきたい3つのポイント
ペット連れで旅行を考えるとき、
亀の井ホテル熱海に限らず、次の3点は必ず確認しておくと安心です。
1)「ペット可プラン」が本当にそのホテルか?
ネット上には、
- 「亀の井ホテルでペットと泊まれる」
- 「ワンちゃんOKの亀の井ホテル」
といった情報がたくさんありますが、
それが“熱海”なのか、別のエリアなのかを必ず確認しましょう。
公式の「ワンちゃんと泊まれる亀の井ホテル」特集には、熱海の名前はありません。
2)旅行サイトの「ペット」の項目
大手予約サイトでは、
- 「ペット:可/不可」
- 「小型犬のみ」
- 「1室◯頭まで」
などが、宿ごとに書かれています。
- 本館 → 「ペット宿泊不可」
- 別館 → 「ペット同伴はできません」
といった表記があるので、予約ボタンを押す前に必ず確認しておきましょう。
3)補助犬同伴時は必ず事前連絡
補助犬は法律上受け入れ義務がありますが、
- 同行ルート
- 食事会場でのレイアウト
- 周りのお客様への配慮
など、ホテル側の準備も必要です。
亀の井ホテル熱海の公式サイトには、問い合わせ先の電話番号やフォームも載っているので、補助犬同伴の場合は事前に相談しておくとお互い安心です。
まとめ
今回のポイントをあらためて整理すると、
亀の井ホテル熱海は、
- 「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されているほど、子連れファミリーにはとても優しいホテルですが、
- 残念ながら、ペットと一緒に泊まることはできない宿です。
だからこそ、
「今回は、人間だけでのんびり温泉&ビュッフェを満喫」
「次の旅行は、“ペットと泊まれる亀の井ホテル”を選んで一緒に」
というふうに、旅の目的に合わせてホテルを使い分けるのがいいと思います。
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