「真木よう子さんのパートナーは、俳優の葛飾心さんです」
ニュースを見て、スマホで調べたら――
あれ? Wikipediaがない…?
そう感じてモヤモヤしている人、けっこう多いと思います。
この記事では、公式サイトやニュース、過去の番組情報などをもとに、
Wikipedia代わりに「葛飾心ってどんな人?」をギュッと1本にまとめていきます。
- 年齢・身長などの基本プロフィール
- 「実家がすごい」と言われる理由
- これまでの出演作品(映画・ドラマ・CM)
- なぜWikipediaがまだないのか? という素朴な疑問
まで整理していきますね。
葛飾心はどんな人?ざっくりまとめ
まずはざっくり「どんな俳優さんなのか」を一行で言うと、
1998年生まれ・身長180cm、アクションもダンスもできる若手俳優さん
です。
所属しているのは、女優・真木よう子さんの個人事務所「株式会社そよかぜ」。
公式プロフィールでは、
- 生年月日:1998年11月5日
- 出身地:東京都
- 身長:180cm
- 特技:アクション、ダンス、肩が凝らないこと
- 資格:剣道3段、世界遺産検定2級
と紹介されています。
2025年現在の年齢は27歳。
20代後半に入り、いよいよ本格的に名前が知られ始めたタイミング…という感じですね。
最近は、真木よう子さんとの間に第2子が誕生したことも話題になり、
「パートナーの俳優・葛飾心とは?」という形で注目度が一気に上がりました。
葛飾心の年齢・プロフィールをもう少し詳しく
ここからは、プロフィールをもう少し細かく見ていきましょう。
生年月日と年齢
- 生年月日:1998年11月5日
- 2025年時点の年齢:27歳
ニュースなどでは「真木よう子さんの16歳年下のパートナー」として紹介されています。
1998年生まれなので、
学生時代から芸能の世界に足を踏み入れ、そのまま俳優業を続けてきたと考えられます。
出身地
- 出身:東京都
都会育ちの俳優さんですが、
後で紹介するように「実家がすごい」と言われるくらい、
かなり“家の背景”も注目されています。
身長・体格
- 身長:180cm
日本の俳優さんの中でも、高身長の部類。
スラっとした体型で、アクションシーンやスーツ姿が映えるタイプです。
特技に「アクション・ダンス」が入っているので、
動きのある役、身体を使う役に強い俳優さんと言えそうですね。
所属事務所
- 所属:株式会社そよかぜ(真木よう子さんの個人事務所)
元々は「府川眞(ふかわ・しん)」という芸名で活動していましたが、
2024年に「葛飾心」へ改名し、同時に「そよかぜ」所属になったと報じられています。
葛飾心の実家がすごい?父は開業医、祖父は皇室御用達の彫金師
ネットで「葛飾心 実家」と検索すると、
- 祖父は皇室御用達の彫金師
- 父は開業医
- 「リアル御曹司」として番組に出演
といったワードがたくさん出てきます。
祖父は天皇家御用達の彫金師?
いくつかの記事によると、葛飾心さんの祖父は
天皇家・宮内庁に作品を納めていた彫金師だったと言われています。
ブレスレットやネックレスなど、格式の高い品を手がけるような、
いわゆる「日本の伝統工芸の職人さん」ですね。
2019年にAbemaTVの恋愛リアリティ番組に出演した際も、
「皇室御用達の御曹司」として紹介されていました。
父は開業医と言われている
また同じくネット記事では、
父親は開業医であるという情報も多く出てきます。
公式プロフィールには家族のことは書かれていないので、
あくまで「番組での紹介」や「週刊誌・ネット記事を元にした情報」です。
とはいえ、
・祖父:皇室御用達の彫金師
・父:開業医
という組み合わせから、
「リアル御曹司」「育ちが良さそう」と話題になるのも納得です。
「葛飾北斎の子孫?」という説も
一部の記事では、
「伝説の浮世絵師・葛飾北斎の子孫では?」
という説にも触れていますが、
こちらは本人や公式がはっきり語っている情報ではなく、あくまで“噂レベル”です。
この記事では、
- 公式サイトで明らかになっていること
- 番組やニュースなどで紹介されたこと
は事実として紹介しつつ、
それ以外の憶測は「そういう説もある」程度にとどめておきます。
元の芸名は「府川眞」 改名と事務所移籍の流れ
さきほど少し触れましたが、
葛飾心さんはもともと「府川眞(ふかわ・しん)」という名前で活動していました。
- 2019年:AbemaTVの恋愛リアリティ番組『かぐや姫と7人の王子たち』に出演
→ ここで「皇室御用達の御曹司」として注目される - その後も俳優・モデルとして活動
- 2024年:自身のInstagramで「葛飾心」への改名と、事務所「そよかぜ」への所属を発表
改名後、ニュースでも
「俳優の府川眞が、芸名を葛飾心に変更し、真木よう子さんの個人事務所『そよかぜ』へ」
と報じられています。
恋愛リアリティ→俳優業へ本格シフト→改名→事務所移籍
という流れを見ると、
「バラエティ出身のタレント」から
「本腰を入れた俳優」へステップアップしたい
という意思が伝わってくるように感じますね。
葛飾心の出演作品まとめ【映画・ドラマ・CM】
「Wikipediaがないと、出演作品が一覧で分からない!」
というのが一番困るポイントだと思います。
ここでは、公式サイトやニュースで確認できた作品を、できるだけ分かりやすく整理します。
映画
●『星の子』(2020年)戸倉役
- 大森立嗣監督、芦田愛菜さん主演の映画。
- 葛飾さんは「戸倉」という役名で出演。
●『K.A.F.K.A』(2025年公開予定)主演
- 監督:白鳥愛
- 葛飾心さんが主演として名前が掲載されています。
主演映画がある、というのは今後の飛躍を期待させる大きなポイントですね。
ドラマ
●『東京プラネタリウム』(NHK BS8K/2020年)主演
- NHK BS8Kで放送されたドラマ。
- ここでは主演としてクレジットされています。
●『今際の国のアリス season2』(Netflix/2022年)
- 人気サバイバルドラマのシーズン2に出演。
- 役名の詳細は公式には多く語られていませんが、
話題作に出演していることで一気に知名度を上げました。
●『大奥』(NHK/2023年)
- NHKの人気シリーズ『大奥』にも出演。
- 時代劇での経験は、今後の幅広い役柄にも活きてきそうですね。
●『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ/2024年)前田役
- 人気マンガ原作のドラマ版。
- 葛飾さんは「前田」役で出演しています。
●『ハウス・オブ・アウル』(Disney+/2024年)医者役
- Disney+配信のドラマ。
- ここでは「医者」役を演じています。
●『警視庁麻薬取締課 MOGURA』(2025年)
- Filmarksなどで、葛飾心さんの出演ドラマとして紹介されています。
- 自身のInstagramでも、刑事ドラマ『MOGURA』波川役で出演していることに触れています。
●『相棒 season24』(テレビ朝日/2025年)第8話ほか
- 長寿ドラマ『相棒』シーズン24の第8話「梟は夜に飛ぶ」で、
並木弥生の息子・並木蓮(なみき・れん)役として登場。 - 本人のInstagramでも、「相棒に出演できて光栄」とコメントしています。
CM・その他
公式サイトによると、CMや舞台、Webドラマにも多数出演しています。
CM(一部)
- エバラ食品『プチッとうどんプラス 具入り汁なし担々麺』(2022年)
- ミクシィ『ゴーストスクランブル』(2022年)
- 「auマンデイ」(2022年)
- ツカダグローバルホールディング『ベストブライダル仙台』(2023年)
Webドラマ・舞台
- 東京カレンダーWebドラマ『港区女子』(2022年)
- TBS朗読劇『アドレナリンの夜』(2023年)
このあたりは、まだそこまで広く知られていない情報なので、
ファンとしては「お、こんなところにも出てたんだ」とチェックしたくなるポイントですね。
どうしてWikipediaがまだないの?
ここまで見てきて、
主演作もあるし、話題作にも出てるし、
もうWikipediaあっても良くない?
と思った方もいるかもしれません。
Wikipediaに載るかどうかは、
- 誰かがボランティアで記事を書いてくれるか
- 「知名度」「信頼できる出典」が一定以上あると判断されるか
など、いくつか条件があります。
逆に言うと、
「活躍が足りないから載っていない」
というより、
「まだ詳しい人が、ちゃんとした記事を書いていない」
というパターンもかなり多いんです。
葛飾心さんの場合、
- 公式サイトの情報はしっかりある
- ニュースやコラムでも、だんだん取り上げが増えてきた
- 真木よう子さんのパートナーとして、大きな話題になった
という状態なので、
今後さらに出演作が増えて、
信頼できる記事やインタビューがたくさん出てくれば、
Wikipediaにも自然とページができる可能性は高いでしょう。
まとめ
最後に、この記事の内容をギュッとまとめます。
そして最後に、ささやかなオチをひとつ
公式プロフィールの特技には、こう書かれています。
「アクション・ダンス・肩が凝らない事」
アクションもダンスも分かりますが、
「肩が凝らない事」って、なかなか聞かない特技ですよね。
- 主演映画の撮影
- 話題ドラマへの出演
- さらにプライベートでは2児のパパ(事実婚パートナー)として育児
と、これからますます忙しくなっていくはずの葛飾心さん。
もしかしたら――
一番うらやましいのは、
「売れても忙しくても肩が凝らないこと」
なのかもしれません。
この記事をここまで読んでくれたあなたと私は、
仕事や家事、スマホの見すぎで、今日も肩バキバキ。
Wikipediaができるその日まで、
せめてストレッチだけは一緒に頑張ることにしましょうか。
……まずは画面を閉じて、肩をぐるぐる回すところから。
それでも凝りが取れなかったら、葛飾心さんにコツを教えてもらうしかなさそうです。






