2026年冬季オリンピックに向けて、いま日本のスノーボード界で注目度が急上昇しているのが、プロスノーボーダーの 木村葵来(きむら きら)選手 です。
ワールドカップのビッグエア種目で年間王者になったり、ヨーロッパの大会で優勝したりと、10代のうちから世界のトップと戦っている存在。
この記事では、
- 木村葵来選手の基本プロフィール(生年月日・年齢・身長など)
- 出身地はどこ?
- 中学・高校はどんな学校?
- 気になる家族とのエピソード
- どんなきっかけでスノーボードをはじめ、どう成長してきたのか
をまとめていきます。
木村葵来の基本プロフィール
まずは、サクッとわかるプロフィールから。
- 名前:木村 葵来(きむら きら)
- ローマ字表記:Kira KIMURA
- 生年月日:2004年6月30日
- 年齢:21歳(2026年時点)
- 性別:男性
- 出身地:岡山県岡山市
- 競技:スノーボード
- 種目:スロープスタイル/ビッグエア
- 所属:ムラサキスポーツ ほか(ボードなどの用具はヨネックス契約)
名前の読み方「葵来=きら」って珍しい?
「葵来」という漢字は、一般的には「あおき」「きら」などと読まれることが多い名前です。
木村選手の場合は「きむら きら」と読みます。
「葵」には「太陽の方を向く花」という意味があり、前向きさや成長をイメージする漢字。
まさに、いつも空高く飛び続けるスノーボーダーにピッタリの名前と言えそうですね。
出身地:岡山県岡山市生まれのスノーボーダー
木村葵来選手は 岡山県岡山市の出身 です。
岡山と聞くと、スキーやスノーボードのイメージは正直あまり強くないかもしれません。
それだけに、
「雪国生まれじゃなくても、ここまでいけるんだ」
という意味で、多くの子どもたちや親御さんにとって、かなり励みになる存在だと思います。
3歳でスノーボードに出会う
インタビューによると、スノーボードとの出会いは3歳のとき。お父さんがもともとスノーボード好きで、ゲレンデに連れていってくれたのがきっかけだったと語っています。
最初はもちろんレジャーとしての「家族スノボ」からスタート。そこから、どんどん技術を伸ばしていき、後に世界レベルの選手へと成長していきます。
中学・高校はどこ?学生時代の経歴
中学校:本格的に競技を始めたのは中1
本格的に大会を意識して競技を始めたのは 中学1年生のとき とされています。
スノーボード界では、幼いころから選手として活動している人も多いので、「中1から本格スタート」というのは決して早いほうではありません。むしろ、ちょっと遅めのスタートとも言えます。
それでも、木村選手は 中学2年生でプロ資格を取得。
このスピード感は、まさに「怒涛の成長」という表現がぴったりです。
中学の学校名は公表されていませんが、出身地や活動拠点を考えると、岡山市内あるいは周辺の中学校に通いながら、雪山へ通う生活 をしていたと考えられます(ここは公式情報がないため推測になります)。
高校:倉敷翠松高校出身
高校は公式プロフィールに 倉敷翠松高校 とハッキリ書かれています。
倉敷翠松高校は岡山県倉敷市にある私立高校で、部活動にも力を入れている学校です。
木村選手も、ここを拠点にしながら国内外の大会に出場していきました。
大学:中京大学スポーツ科学部に進学
高校卒業後は、中京大学スポーツ科学部 へ進学。大学の競技部「スキー競技部」に所属し、ヨーロッパカップで優勝するなど、学生として学びながら世界で戦うスタイルを続けています。
中京大学は、フィギュアスケートや陸上、体操など、トップアスリートを多く輩出してきたスポーツ名門大学。
その環境で、トレーニングやコンディショニングなども含め、さらに競技力を高めていると考えられます。
家族構成やエピソードは?
木村葵来選手の家族について、詳しい人数や職業などは公表されていません。
ただし、
- お父さんがスノーボード好きで、3歳のときにゲレンデへ連れていってくれた
- そこからスノーボードを続けられる環境を支えてくれた
といったエピソードがインタビューなどで語られています。
このことから、
- 少なくとも父親はスポーツの理解があり、サポート熱心
- 海外遠征も含め、家族でバックアップしてきた
という姿は想像できます。
トップアスリートは、本人の努力はもちろんですが、家族の支えがないと海外転戦まではなかなか難しい世界。
表に出てこない部分ですが、木村選手の今の活躍の背景には、家族の協力が大きいことは間違いないでしょう。
※母親や兄弟姉妹についての具体的な情報は、2026年1月時点では公的なソースが見つからないため、この記事では推測を書かないようにしています。
ここがスゴい!木村葵来の戦績と実績
「どれくらいすごい選手なの?」
というところが一番気になるポイントだと思うので、主な実績を整理してみます。
ワールドカップ ビッグエア種目 年間ランキング1位
2023–24シーズンのスノーボード・ワールドカップ、ビッグエア種目で 年間ランキング1位(種目別優勝) を獲得しています。
世界中のトップ選手が集まるワールドカップで「年間王者」になるというのは、もう完全に世界トップレベルの証明です。
ワールドカップ表彰台も複数回
- 2024年 FISワールドカップ 北京大会 ビッグエア 3位
- 2024年 FISワールドカップ チューリッヒ(チューア)大会 ビッグエア 2位
など、国際大会で何度も表彰台に上がっている実績があります。
2025年シーズンの成績
- 2025年 FISワールドカップ Kreischberg(オーストリア) ビッグエア 3位
- 2025年 ASIAN CUP「COW DAY」 スロープスタイル 優勝
と、2025年シーズンも勢いは続いており、安定して世界の上位に食い込む選手 になっていることがわかります。
ヨーロッパカップ・全日本選手権でも大活躍
- ヨーロッパカップ Corvatsch 優勝
- ヨーロッパカップ Kitzsteinhorn 準優勝
- 全日本選手権 スロープスタイル 優勝
- 全日本選手権 ビッグエア 2位
ワールドカップだけでなく、ヨーロッパのシリーズ戦や国内の全日本選手権でもしっかり結果を残しているのが特徴です。
どんなスタイルの選手?滑りの特徴
「異次元の滑り」と呼ばれる大技
木村選手は、インタビュー動画などで「異次元の滑り」と表現されることもあるほど、高難度トリックを安定して決められる選手 です。
- 1440(4回転)
- 1800(5回転)
といった、回転数の多い技を、大きなジャンプ台からしっかり回しきって着地する姿は圧巻です。
スタンスや使用ギア
ヨネックスの公式チームページによると、木村選手の基本情報は以下の通りです。
- スタンス:レギュラー/スタンス幅50cm
- アングル:前足9度、後ろ足-6度
- 使用ボード:STYLAHOLIC(YONEX)
- バインディング:SPINE BACK
- ブーツ:ECLIPSION BOA
スノーボード経験者であれば、このあたりの数値からも「ジブもジャンプもいける、オールラウンドなパーク仕様」というイメージが伝わると思います。
木村葵来の性格・人柄は?インタビューから見える素顔
公式インタビューなどを読むと、木村選手の人柄がなんとなく見えてきます。
楽しさと向上心を大切にしている
ヨーロッパカップ優勝時のコメントでは、
「今シーズン最後の大会、とても楽しかったです。来年は更なる高みを目指して頑張ります。」
と話しています。
ここから、
- プレッシャーよりも「楽しさ」を大事にしている
- それでいて「もっと上」を常に目指している
という、ポジティブで前向きなメンタル が伝わってきます。
飛び続けるための冷静さ
SNSや動画を見ても、試合前後はクールで落ち着いた雰囲気。
ビッグエアやスロープスタイルは一歩間違えると大けがにつながる種目ですが、その中で安定して大技を決めているところを見ると、
- 冷静な判断力
- 自分のコンディションを客観的に見る力
を持っている選手だと想像できます。
今後の注目ポイントとオリンピックへの期待
ここまでのキャリアを見る限り、木村葵来選手は
- 10代でワールドカップ年間王者
- 20代前半でさらに成績を伸ばしている
という、かなり「伸びしろしかない」タイプのアスリートです。
ミラノ・コルティナ五輪でのメダル候補
2026年の ミラノ・コルティナ冬季オリンピック では、日本代表としてメダルを狙える有力候補の一人になると見られています。
- 高難度トリック
- 安定したメンタル
- 世界の大会での経験値
この3つがそろっている選手はそう多くありません。
もし本番で自分の滑りを出し切ることができれば、金メダルも十分に狙えるポジション にいると言っていいでしょう。
まとめ
最後に、この記事の内容を簡単にまとめます。
雪国出身ではない岡山の少年が、世界の空を飛ぶスノーボーダーになった。
このストーリーは、多くの子どもたちや若い世代にとって、
「自分の環境に関係なく、好きなことを突きつめれば世界に届く」
という強いメッセージになるはずです。
これからオリンピック本番に向けて、テレビやネットで木村葵来選手の名前を見る機会はますます増えていくと思います。
気になった方は、ぜひ大会中継やハイライト動画で、彼のジャンプを一度見てみてください。画面越しでも、「飛び方がちがう」 ということが、きっと伝わってくるはずです。

