「スノーボードの試合を見ると、“平野”って名前の選手がよく出てくるけど、みんな兄弟なの?」
こう思ったことはありませんか?
この記事では、
- 平野ルカ(流佳)と平野歩夢は、本当に兄弟なのか?
- 2人の出身地や家族構成のちがい
- それぞれの経歴・実績
- 「平野3兄弟」と言われる本当の兄弟は誰なのか
- ミラノ五輪に向けて、2人はどんな存在なのか
をまとめました。
結論:平野ルカと平野歩夢は「兄弟ではない」
最初に一番気になる結論からはっきり言うと、
平野ルカ(流佳)と平野歩夢は、兄弟ではありません。親戚でもありません。
同じ「平野」という名字で、同じスノーボード・ハーフパイプの日本代表なので、
「絶対兄弟でしょ」と思ってしまいますが、たまたま名字が同じなだけです。
さらに言うと、出身地も、育った環境も、家族構成もぜんぜん違うことがわかっています。
- 平野歩夢:新潟県村上市出身
- 平野ルカ:大阪府大阪市出身
雪国の新潟と、ほとんど雪が降らない大阪。
この時点で、同じ土地で育った兄弟ではないことがイメージしやすいですよね。
ややこしい理由:「平野」が3人いた北京オリンピック
2人が「兄弟?」とよく聞かれるようになった大きな理由は、
2022年の北京オリンピックにあります。
このとき、スノーボード男子ハーフパイプには、なんと
- 平野歩夢
- 平野海祝(かいしゅう)
- 平野流佳(るか)
と、「平野」姓の選手が3人も出場しました。
このうち、
- 歩夢と海祝 → 本当の兄弟
- 流佳 → 別の家の「平野」さん(血縁なし)
という関係です。
ネットで名前を検索すると、
「歩夢の兄弟?」「親戚?」という言葉がたくさん出てきて、
ご本人もよく聞かれるとインタビューで話しています。
名前の表記について:「ルカ」?「流佳」?
この記事のタイトルでは、検索しやすいように「平野ルカ」と書いていますが、
正式な表記は
平野 流佳(ひらの るか)
です。
ニュースやSNSなどでも、カタカナで「ルカ」と書かれることが多いので、
この記事でも漢字とカタカナをまじえて説明していきます。
平野ルカ(平野流佳)のプロフィールと家族
まずは、平野ルカ(流佳)の基本情報からまとめてみます。
プロフィール(年齢・出身など)
- 名前:平野 流佳(ひらの るか)
- 生年月日:2002年3月12日
- 年齢:23歳(2026年時点)
- 出身地:大阪府大阪市
- 競技:スノーボード・ハーフパイプ
- 学歴:昇陽高等学校 → 太成学院大学人間学部スポーツ健康学科
出身が大阪市というのが少し意外ですよね。
大阪は雪がほとんど降らないので、スノーボードとは縁が薄そうに思えます。
それでも、両親のサポートで、小さいころから雪山に通い続けたことで、
世界トップクラスの選手になりました。
家族構成は4人家族
ルカ選手の家族は、
父・母・流佳・弟(蒼空さん)の4人家族
とされています。
弟さんの名前は蒼空(そら)さん。
北京五輪のときには家で家族と一緒に中継を見て、
兄の滑りを応援していた様子が紹介されています。
平野家では、両親もスノーボード経験があり、
週末になると家族でスキー場に通っていたと言われています。
雪の少ない大阪から、わざわざ雪山まで通うのは、
時間もお金もかかる大変なことです。
それでも続けてきたのは、家族みんなで「流佳を応援しよう」という気持ちが強かったから
と言えるでしょう。
スノーボードの主な経歴・実績
ルカ選手は、6歳ごろからスノーボードを始めたと言われています。
その後、ジュニアの大会で頭角を現し、
- ユースオリンピック(ローザンヌ)で金メダル
- ワールドカップで種目別総合優勝
- 北京オリンピック日本代表として出場
など、若いころから世界のトップレベルで戦ってきました。
北京では悔しい結果も経験しましたが、
それをバネに、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック)に向けて
さらにレベルアップしていると言われています。
平野歩夢のプロフィールと「平野3兄弟」
つぎに、平野歩夢選手についても、
家族や経歴をまとめておきましょう。
プロフィール(年齢・出身など)
- 名前:平野 歩夢(ひらの あゆむ)
- 生年月日:1998年11月29日
- 年齢:27歳(2026年時点)
- 出身地:新潟県村上市
- 競技:スノーボード・ハーフパイプ、スケートボード・パーク
スノーボードだけでなく、
スケートボードでも東京オリンピックに出場した「二刀流」アスリートとしても有名です。
スノーボードでは、
- 2014年ソチ五輪:銀メダル
- 2018年平昌五輪:銀メダル
- 2022年北京五輪:金メダル
と、3大会連続でメダルを獲得している、
まさに世界トップクラスのライダーです。
本当の「平野3兄弟」とは?
歩夢選手の家族構成は、
父・母・長男(英樹)・次男(歩夢)・三男(海祝)の5人家族
と紹介されています。
この3人の兄弟が、いわゆる「本当の平野3兄弟」です。
- 長男:平野 英樹(えいじゅ)
- 次男:平野 歩夢
- 三男:平野 海祝(かいしゅう)
英樹さんと海祝さんもスノーボードやスケートボードの選手として活動しており、
家族ぐるみでボード競技に取り組んできました。
父親は、子どもたちが練習できるように、
体育館を改装してスケートパークを自分で作ってしまったという話も有名です。
出身地・家族情報から見る2人の「ちがい」と「共通点」
ここまでで、ルカと歩夢が兄弟ではないことははっきりしました。
では、2人の共通点とちがいを、もう少し整理してみましょう。
出身地のちがい
- 平野歩夢:新潟県村上市(雪国でスキー場も多い地域)
- 平野ルカ:大阪府大阪市(雪がほとんど降らない都市)
歩夢選手は、雪に恵まれた土地で育ち、
家の近くにもスキー場がありました。
一方でルカ選手は、雪のない地域から雪山に通うスタイル。
毎回の移動距離や費用を考えると、
ご家族のサポートがなければ続けられない環境です。
家族構成のちがい
- 歩夢:両親+兄+弟 → 5人家族(兄弟3人ともボード競技)
- ルカ:両親+本人+弟 → 4人家族(家族全員がスノボ経験ありと言われる)
どちらの家庭も、家族が全力で競技をサポートしているという点は共通です。
競技面での共通点
- どちらもスノーボード・ハーフパイプの日本代表
- 世界大会やオリンピックでメダル争いをするレベル
- 若いころから国際大会で活躍している
つまり、
血はつながっていないけれど、同じ競技で世界のトップを目指す「戦友」でありライバル
と言えるでしょう。
「兄弟ではないのに、兄弟みたい」と言われる理由
ネットやSNSでは、
「兄弟ではないのに、兄弟みたいだ」と言われることも多い2人。
その理由は、いくつか考えられます。
名字が同じ「平野」
まずは、当たり前ですが名字が同じです。
しかも、日本のスノーボード界で
オリンピックに出るレベルの選手が、同じ「平野」という名字で何人もいる。
これだけで、かなりレアなケースですよね。
同じ種目で世界トップレベル
2人とも、スノーボード・ハーフパイプという同じ種目で
世界トップレベルの成績を残しています。
大会のリザルトを見ると、
いつも上位に「Hirano」の名前が並ぶので、
「どう考えても兄弟でしょ」と思うのも自然です。
オリンピックの舞台で並んで戦ってきた
北京オリンピックでは、
- 同じ日本代表として同じ種目に出場
- 同じ決勝の舞台で戦う
というシーンもありました。
このように、
同じ時代・同じ種目で、世界の頂点を目指している姿が重なるため、
血縁がなくても「兄弟みたい」と感じられるのでしょう。
ミラノ五輪に向けて:2人はどんな存在になる?
2026年2月に行われる、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、
再び2人の活躍が大きな注目を集めると見られています。
- 歩夢選手:五輪3大会連続メダルの絶対的エース
- ルカ選手:世界選手権やワールドカップで成績を残し、金メダルを狙える若手
という構図になる可能性が高いからです。
もしミラノ五輪の表彰台に、
「Hirano」の名前が2つ並ぶことになれば、
世界中のファンから「兄弟なの?」と、また話題になるかもしれません。
まとめ
最後に、本記事の内容をシンプルにまとめます。



