「りくりゅう可愛い〜!」と応援していると、ふと気になってくるのが
「三浦璃来って、身長何センチ?体重どれくらいなんだろう」
という素朴な疑問ですよね。
ただ、身長や体重は数字だけを追いかけると
“いじり”や“体型いじり”になりやすい、ちょっとデリケートなテーマでもあります。
そこでこの記事では、
- 公開されている範囲での「身長」「プロフィール」
- 体重が“非公表”になっている理由
- ペアスケートで「有利になりやすい体格」の考え方
を解説していきます。
まずはざっくりプロフィール
三浦璃来の基本情報を、簡単にまとめておきます。
- 生年月日:2001年12月17日
- 年齢:24歳(2026年時点)
- 出身地:兵庫県宝塚市
- 競技:フィギュアスケート(ペア/元・女子シングル)
- 所属:木下グループ
- パートナー:木原龍一
- 主な戦績(ペア)
- フィギュアスケート世界選手権 優勝 複数回
- 四大陸選手権 優勝 複数回
- GPファイナル優勝・2位など、ISU主要大会でタイトル多数
- 北京オリンピック 団体銀メダル・ペア7位
ざっくり言うと、
「日本ペアの歴史を書き換え続けているトップ選手」
です。
ここに「どんな体格か」という情報が加わると、
ペアスケートを見る目が、もう一段ぐっと深くなります。
三浦璃来の身長は?145cm?146cm?
まずいちばん気になる「身長」から。
公開されている数字は2パターンある
公式に近い情報源をいくつか見ると、少しだけ数字が違います。
- 日本のポータルサイトのフィギュア選手名鑑:身長146cm
- 日本語版ウィキペディア:身長145cm
- テレビ出演時の紹介(『徹子の部屋』など):1m45と紹介
「145なの?146なの?」と思うかもしれませんが、
このくらいの誤差はスポーツ選手のプロフィールではよくあります。
- 測ったタイミングの違い(成長期・測り直し)
- 細かく切り上げ/切り捨てしているかどうか
- メディア側が「約○cm」と丸めている
などの理由で、1cmほどズレるのは普通です。
なので、この記事では
三浦璃来の身長:およそ145〜146cmの小柄な選手
と考えておくのが現実的かな、と思います。
ペア女子としては「かなり小柄な部類」
世界のペア女子選手と比べると、145cm前後というのはかなり小柄です。
- 150cm台前半〜後半くらいの選手が多い
- 160cm前後の選手もときどきいる
そんな中で145cm前後というのは、
「ペア女子として“軽やかさ”が最大限に活きるサイズ感」
と言っていいでしょう。
小柄だからこそ、
- リフトで高く持ち上がりやすい
- ツイストリフトで空中に投げ上げやすい
- スロージャンプで回転が速くなりやすい
といった技術的なメリットが出てきます。
(このあたりは後半でじっくり解説します)
体重は? → 結論:公式には“非公表”
次に「体重」ですが、ここはハッキリ言っておきます。
三浦璃来の体重は、公式には公表されていません。
選手名鑑でも「身長だけ」「体重欄は ー」
例えば、ミラノ・コルティナ五輪特設サイトのプロフィールでは、
- 身長/体重:146cm/ー(体重はハイフン表記)
となっていて、体重は書かれていません。
他の選手名鑑やバイオグラフィーでも、
- 生年月日
- 出身地
- 所属
- 身長
までは載せるけれど、体重は書かないというパターンが一般的です。
なぜ体重は非公表のことが多いのか?
理由はいくつか考えられます。
- 体重は日々変わる数字だから
- 練習量、食事、水分、試合前後で平気で2〜3kg変わる
- 「○kg」と決め打ちで出してしまうと、かえって正確ではない
- プレッシャーや“体型いじり”を避けるため
- とくに女性アスリートは、体重を数字で出すと
「もっと痩せろ」「太った?」などの心ない声が増えやすい - 競技よりも数字ばかり取り上げられてしまうリスクがある
- とくに女性アスリートは、体重を数字で出すと
- 競技上の戦略という意味合い
- ペアの場合、「女子がどれくらい軽いか」は
リフトやツイストの負担にも関わる - 細かい数字はあえて出さない、という考え方もありえる
- ペアの場合、「女子がどれくらい軽いか」は
こうした事情もあって、
「身長は出すけれど、体重は出さない」
というプロフィールは、今のトップアスリートの世界ではごく普通のことです。
ネットの「○○kgらしい」は、かなりあやしい
ネット上には、ときどき
「○kg前後と言われている」
という書き方をしているサイトもありますが、
- 出典が不明
- 公式サイトやインタビューでは言及なし
という場合がほとんどです。
なのでこの記事では、
体重については「非公表」であり、
推測で〇kgと決めつけるのはやめておく
という立場を取ります。
数字をムリに当てにいくより、
「体格をどう活かしているか」
に目を向けたほうが、ずっと建設的で面白いからです。
ペア競技で「小柄な女子」が有利とされる理由
ではここから、「ペアで有利な体格の考え方」に入っていきます。
まずは、よく言われる
「ペア女子は小柄で軽い方が有利」
という話から。
① リフト(持ち上げ技)の負担が減る
ペアの象徴的な技が「リフト」です。
- 男子が女子を頭上まで持ち上げる
- 滑りながら回転したり、ポジションを変えたりする
こうした技では、
- 女子が軽いほど
- 男子の肩や腰への負担が減り
- 難しいポジションにチャレンジしやすくなる
というメリットがあります。
もちろん「軽ければ誰でもいい」わけではなく、
- 女子側にも、ポジションをキープする筋力
- バランスを保つ体幹
- 男子の上で怖がらないメンタル
が必要です。
でも、同じ筋力・同じ技術なら、
「より小柄で軽い女子の方が、難度を上げやすい」
というのは物理的に見ても納得できますよね。
② ツイストリフトで“空中時間”が取りやすい
ツイストリフトでは、
- 男子が女子を勢いよく投げ上げる
- 女子が空中で回転しながらポジションを取る
- 落ちてくるところを男子がキャッチ
という流れになります。
このとき、
- 女子の体がコンパクトで軽い
- 回転軸を体の中心に近づけやすい(“小さく丸まれる”)
ほど、回転が速くて安定しやすいんです。
三浦璃来のように小柄な選手は、
- 手足をコンパクトにまとめやすい
- 軸を作りやすい
という意味で、この種目との相性が良い体格だと言えます。
③ スロージャンプの回転・着氷にもプラス
スロージャンプ(スロートウループ、スローサルコウなど)でも、
- 男子が女子を“遠くへ・高く”投げる
- 女子は空中で回転して、1人で着氷する
という流れです。
ここでも、
- 軸が細くてコンパクト
- 回転スピードを上げやすい
という小柄さのメリットが発揮されます。
同時に、
- 小柄だからこそ、着氷時の衝撃がやや小さくなる
- 体への負担が減るぶん、練習量を確保しやすい
という側面もあります。
(もちろん小柄でもケガリスクはゼロではないですが、
“落ちたときの衝撃”という意味では有利になりやすいです)
パートナー・木原龍一の体格と「30cm差」の意味
次に、ペアとしてセットで考えたいのが、パートナーである木原龍一の体格です。
身長175cm・体重は約80kgまで増量
メディアのインタビューによると、木原は
- 身長:175cm
- シングル時代の体重:約60kg
- ペア転向後の体重:約80kg近くまで増量
と語っています。
ペアに必要な筋力をつけるために、
- 高タンパクな食事(特に鶏むね肉)
- 筋力トレーニング
を続け、約20kgも増量した、というエピソードが紹介されています。
「30cm差は、力のない僕にはありがたい」
バラエティ番組に出演した際には、
「身長は璃来が1m45、僕が1m75で30cm差。
小さいので、力のない僕にとってはありがたい」
といった趣旨のコメントもしています。
この発言からわかるのは、
- 30cmの身長差があることで、
リフトやツイストで“高さ”を出しやすい - それでも男子側は、20kgも増量して、
全身の筋力を鍛え直している
ということ。
「女子が小柄だから楽」
というより、
「女子の小柄さを活かせるように、男子も全力で体を作ってきた」
という表現のほうが近いと感じます。
ペアで「有利な体格」の考え方:数字より“バランス”
ここからは、「ペアで有利な体格って何?」という話を、
少し一般化して整理してみます。
① 身長差:20〜30cm前後が理想と言われることが多い
多くのペアを見ていると、
- 男子の方が20〜30cmほど高い
という組み合わせが多いです。
- 男子側:リフトで頭上に持ち上げたとき、より高く見える
- 女子側:小柄なぶん回転やポジションが取りやすい
三浦・木原組は、
- 女子:145〜146cm
- 男子:175cm
なので、かなり「教科書どおりの理想的な身長差」のペアだと言えます。
② 体重バランス:軽い女子+パワーのある男子
体重は非公表のことが多いですが、
「バランス」という意味ではだいたいこんなイメージです。
- 女子:軽く・コンパクトで、かつ筋肉質
- 男子:女子を支えるだけの筋力と体格(とくに上半身)
木原が約20kg増量しているエピソードからも、
「女子が小柄でも、男子側がちゃんと“受け止める身体”を作ることが必要」
ということが伝わってきます。
③ 柔軟性・体幹・ケガのしにくさも“体格の一部”
忘れがちですが、「体格の良さ」は数字だけではありません。
- 柔軟性
- ペアならではのポジション(ビールマン、スプリットリフトなど)に必須
- 体幹の強さ
- リフトやツイストの最中にブレない
- スロージャンプの着氷でグラつかない
- ケガのしにくさ
- 筋力・骨の強さ・関節の柔らかさのバランス
こういった要素もひっくるめて、初めて
「ペア競技に向いた体格」
と言えます。
三浦璃来は小柄でかわいらしい見た目ですが、
あのハードなスローやリフトをこなすだけの筋力と体幹を持っているからこそ、
今の成績につながっているわけですね。
「小柄=有利」でも、「小柄なら誰でもトップになれる」わけではない
ここまで読むと、
「じゃあ小柄なら誰でもペアで成功できるの?」
と思うかもしれませんが、もちろんそんなに単純ではありません。
① 恐怖心との付き合い方
ペアの女子は、
- 男子の頭上よりさらに高い位置まで持ち上げられる
- そこから落ちてくるリスクと常に向き合う
- 氷の上で投げられ、回転し、着氷する
という「怖さ」と戦い続ける必要があります。
体が軽いほど“投げられやすい”反面、
高く飛ばされ、高いところから落ちる恐怖も大きくなる
とも言えます。
この恐怖を乗り越えるためには、
- 相手を信頼する気持ち
- 自分の技術への自信
- ケガをしてもまた立ち上がる覚悟
といったメンタル面が欠かせません。
② パートナーとの“相性”も超重要
いくら体格的に条件が良くても、
- タイミングが合わない
- 性格が合わない
- 練習拠点や生活リズムが合わない
などの理由で、ペアはなかなか続きません。
三浦・木原組がここまでの結果を出している背景には、
- カナダを拠点にした長期のトレーニング
- コーチ陣との信頼関係
- 2人自身の“人としての相性”
といった、数字では測れない要素がたくさんあります。
③ 「体格だけで勝っているわけではない」という視点を忘れない
つまり、
体格はあくまで“スタート地点の条件”にすぎない
ということです。
同じ145cmでも、
- 筋力や柔軟性の差
- メンタルの強さ
- 練習環境
によって、到達できるレベルは大きく変わります。
三浦璃来の場合は、
「ペア向きの体格」+「努力・環境・メンタル」が
すべて噛み合って、今の結果につながっている
と考えるのが自然でしょう。
数字にとらわれすぎず、どう“活かしているか”を見ると楽しい
ここまで読んで、
- 身長:145〜146cm前後
- 体重:非公表
ということはわかりました。
最後に、「数字との付き合い方」について少しだけ。
① 視聴者側も“体型いじり”にならない意識を
身長や体重の話題は、
すぐに
- 「もっと痩せたほうが…」
- 「前のほうが細かった」
といった体型批判に流れやすいテーマです。
でも、トップアスリートにとって体は「仕事道具」。
- ケガをしない
- パフォーマンスを最大化する
という目的で、コーチや栄養士と一緒に管理されています。
外から勝手に「もっとこうしたほうがいい」と言うのは、
ちょっとお節介すぎるかもしれません。
数字を見るときは、
「この体格をどう活かしているんだろう?」
という視点で見ると、ずっと健全で楽しくなります。
② 子どもが「自分もやってみたい」と思った時に
もし、テレビを見ている子どもが
「璃来ちゃんみたいに小柄だけど、自分もスケートやってみたい」
と思ったとき、
大人が
- 「小さくて軽いほうがペアには向いてるよ」だけでなく
- 「でも一番大事なのは、努力と楽しむ気持ちだよ」
と伝えられたら、とても素敵ですよね。
三浦璃来の身長・体格の話は、
「体格がどうであれ、自分の強みをどう活かすか」
を考えるきっかけにもなります。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理しておきます。
三浦璃来は、たしかに小柄です。
でもその数字は、単なる“ハンデ”ではなく、
「日本ペア史上トップクラスの武器」
にまで昇華されています。
これから彼女の演技を見るときは、
スローやツイストの瞬間に、ぜひこう思い出してみてください。
「145cm前後のコンパクトな身体を、ここまで最大限に活かしてるんだ」
そう考えると、同じ技でも、
少し違って見えてくるはずです。







