2025年インターハイ優勝、そして2025年度(第104回)全国高校サッカー選手権で神村学園を初の決勝へ導いた守護神。
それが、GK・寺田健太郎選手(神村学園3年)です。
準決勝では、誕生日当日にビッグセーブを連発し、最後はPK戦でも1本止めてチームを決勝へ。まさに「大会の顔」と言える存在になりました。
そんな選手が高校3年生なら、サッカーファンとして一番気になるのはやはり
「卒業後の進路は? 大学? それともJリーグでプロ入り?」
という点ですよね。
この記事では、2026年1月12日時点で公表されている情報をベースに、
- 現時点でわかっているプロフィール・実績
- Jリーグ内定の有無
- 大学進学・Jリーグ・海外など、考えられる進路パターン
- これまでのコメントから見える「サッカーへの向き合い方」
を整理していきます。
寺田健太郎の基本プロフィール
まずは、寺田選手がどんな選手なのか、基本情報を整理しておきます。
プロフィール
- 名前:寺田 健太郎(てらだ けんたろう)
- 生年月日:2008年1月10日
- 学年:高校3年(神村学園高)
- ポジション:GK(ゴールキーパー)
- 身長・体重:184cm/74〜75kg前後
- 出身:大分県
- 前所属チーム:SMIS SELECAO SPORTS U-15(スマイス・セレソン)
高校サッカー界では、
「1対1に強い守護神」
として知られていて、インターハイでも、選手権でも、ビッグセーブ+PKストップで何度もチームを救ってきました。
高校での主な実績
現時点(2026年1月)で報道されている範囲では、こんな実績があります。
- 2025年インターハイ優勝(神村学園の守護神として全試合フル出場)
- インターハイ優秀選手にも選出
- 第104回全国高校サッカー選手権
- 準々決勝:日大藤沢戦で1対1をビッグセーブ
- 準決勝:尚志戦でファインセーブ連発+PK戦で1本ストップし、神村学園を大会初の決勝進出へ導く
また、高円宮杯U-18プレミアリーグWESTでも正GKとしてプレーしており、その途中で顔面骨折という大きなケガを負いながらも復帰してきたメンタルの強さも報じられています。
現時点で「公式にわかっている進路情報」は?
一番気になる「進路」に関してですが、
2026年1月12日時点で、
- Jリーグクラブからの加入内定
- 進学先の大学名
- 海外クラブとの契約
といった具体的な「進路決定」の公式発表は、主要メディアでは確認できません。
Jリーグ内定者一覧に名前はある?
たとえば、
- 高校年代のJリーグ内定者をまとめた情報サイト
- 第104回選手権出場選手のうち「Jクラブ加入内定」の選手一覧
などを見ても、寺田健太郎という名前は現時点では掲載されていません。
もちろん、
「リストに載っていない=絶対にプロ入りしない」
という意味ではありません。
- 内定が後から発表されるケース
- シーズン開幕が近づいてから契約が決まるケース
も、これまでの高校サッカー界では普通にあります。
ただし少なくとも、「2026年1月上旬までに発表されたJリーグ内定者一覧」には名前が出ていない、という状況です。
進路サイトや公式プロフィールもチェックしてみると…
- 神村学園サッカー部のメンバー紹介サイトでは、背番号・出身・身長体重・前所属チームなどは載っていますが、「進路」の欄はまだ更新されていない(他の選手の一部には進路が書かれている)
- ゲキサカの選手プロフィールページでも、経歴や実績は載っているものの、進路については触れられていません
このあたりから考えると、
進路は決まっていても、まだ公表されていない
あるいは、まさに今、決断の最終段階にいる
そんなタイミングである可能性が高いと言えそうです。
高卒GKの「よくある進路パターン」を整理してみる
ここからは、寺田選手に限らず、全国トップレベルの高校GKがよく選ぶ進路をざっくり整理してみます。
あくまで「一般的なパターン」です。
寺田選手本人の決断がどうなるかは、本人と関係者しか知りません。
パターン1:強豪大学に進学 → 4年後プロを目指す
日本のサッカーでは、
- 高卒ですぐプロ入り
- 大学を経由してプロ入り
のどちらもよくあるルートです。
特にGKは、
- フィジカル(体格・筋力)の成熟
- 試合経験の積み重ね
- メンタルの安定
などが大事になるポジションなので、大学で4年間じっくり鍛えてからプロを目指すケースがかなり多いです。
こんな大学が候補になりやすい
寺田選手のように、
- インターハイ優勝GK
- 選手権でも大活躍
- プレミアリーグWESTでも経験豊富
という実績を持つ選手だと、たとえば以下のような「サッカー強豪大学」が現実的な選択肢に入ってきます(あくまで一般論)。
- 駒澤大学
- 明治大学
- 筑波大学
- 早稲田大学
- 順天堂大学
- 福岡大学 …など
実際、全国の高校から有望選手がこれらの大学へ進み、そこからJリーグへ羽ばたいていく例は数多くあります。
大学進学ルートのメリット(一般論)
- 4年間、試合経験とトレーニングを積める
- 体格・筋力・戦術理解をじっくり伸ばせる
- ケガをしても、学歴というバックアップがある
- プロになれなくても、社会人リーグや指導者など、別の道を選びやすい
GKは30代でも第一線で活躍できるポジションなので、18歳でプロになることだけが正解ではない、というのがポイントです。
パターン2:高校卒業後にJリーグクラブへ(高卒プロ)
もう一つのわかりやすいパターンが、
「高校卒業後、そのままJクラブに加入する」
というルートです。
2026年1月時点で発表されているJリーグ内定者一覧を見ても、
- 青森山田の松田駿GK(岡山内定)
など、高校から直接Jリーグに入るGKは実際にいます。
高卒プロのメリット(一般論)
- 早くからプロの環境でトレーニングできる
- プロのコーチ・選手の中でスピード感を覚えられる
- うまくいけば、20歳前後でトップチームの試合に出られる
一方で、
- 出場機会が少ないと、成長が止まってしまうリスク
- 若いうちはサテライトやレンタル移籍が多くなる可能性
などの難しさもあります。
「試合に出る機会がどれくらいあるか」が、進路を考えるうえで大きなポイントになるでしょう。
パターン3:海外挑戦・Jリーグを経由しない道
近年は、
- 高卒で直接ヨーロッパのクラブと契約する選手
- 大学やJリーグを経由せず、海外クラブの下部組織に入る選手
も少しずつ増えています。
ただ、このルートは
- 語学
- 生活環境
- 文化の違い
など、サッカー以外のハードルもかなり高いため、誰にでもおすすめできる「王道ルート」ではありません。
寺田選手がこうした道を選ぶ、という報道は現時点では確認できません。
神村学園出身選手たちの進路パターンから考える
進路を考えるときに参考になるのが、
「その高校のOBがどんな進路を選んでいるか」
という点です。
神村学園からは、これまでも多くの有望選手がプロ・大学に進んでいます。たとえば、
- MF名和田我空選手(神村学園 → ガンバ大阪)
のように、高卒でJリーグに直接加入する選手もいれば、
- 強豪大学に進学してからプロを目指す選手
- 地元クラブや大学でプレーを続ける選手
など、進路は本当にさまざまです。
また、神村学園サッカー部のメンバー紹介サイトを見ると、
- 一部の3年生には「→Jクラブ」や「→大学名」と進路が書かれている選手もいる
- しかし寺田選手の欄には、まだそうした記載が見当たらない
という状態です(2026年1月上旬時点)。
このことから、
「神村学園=みんな高卒プロになる」
というわけではなく、
プロ・大学・社会人、それぞれに合った進路を選んでいることがわかります。
本人のコメントから見える「今、目の前にある目標」
進路の話になると、
- 大学はどこか?
- プロ内定か?
- どのクラブか?
といった“答え”が気になってしまいますが、
現時点で寺田選手がメディアに語っているのは、もっと目の前の目標についてです。
ゲキサカのインタビュー記事では、こんな内容が紹介されています。
- インターハイでの活躍が、自分の1対1への自信につながった
- ケガから復帰したあとも、「ミスを取り返す」という意識でプレーしている
- 夏冬連覇、日本高校選抜入りなど、今のカテゴリーでの目標に集中している
つまり、本人はまず
「神村学園での3年間の集大成を出し切る」
ことにフォーカスしている様子です。
進路については、
- 学校
- 家族
- 指導者
- スカウト
など、多くの人と話し合いながら決めている最中だと考える方が自然でしょう。
大学かJリーグか?現時点で言えること・言えないこと
ここまでの情報を整理すると、
2026年1月12日現在で、はっきり言えるのは次の3つです。
現時点で「言えること」
- Jリーグ内定者一覧など、公開されている主要なリストに寺田選手の名前はない
→ 少なくとも「2026年1月7日時点のJ内定一覧」には記載がない - 神村学園サッカー部のメンバー紹介には、進路情報の記載がまだない
→ 背番号や出身、中学、身長体重は載っているが、「→◯◯大学」「→◯◯(Jクラブ)」といった表記は見当たらない - メディアのインタビューでは、進路よりも「今大会での目標」に話の中心がある
→ インターハイや選手権での戦い方や、ケガからの復帰について語っている
現時点で「言えないこと」
逆に、今の時点で断定して書けないこともはっきりしています。
- 「○○大学への進学が決定している」
- 「●●というJクラブへの加入が内定している」
- 「海外クラブと契約する予定だ」
こういった情報は、信頼できる公式発表や本人のコメントがない限り、外部からはわかりません。
ネット上では、
「〇〇に行くらしい」
「××のスカウトが見に来ていたから、きっと△△だ」
といった“噂レベル”の話も出がちですが、
この記事では、そういった憶測には一切乗らず、
「公式に出ている情報だけを元に、一般的な進路パターンを整理する」
というスタンスを取っています。
それでもファンとして「今」楽しめるポイント
進路がはっきりするのは、もう少し先かもしれません。
でも、今この瞬間だからこそ楽しめるポイントもあります。
① 高校最後の大会でのプレーを、リアルタイムで見られる
- インターハイ優勝
- 選手権で決勝進出
という「黄金期」の神村学園と、
その最後方を守る寺田健太郎というGKを、リアルタイムで追いかけられるタイミングは今だけです。
後になって、
「あのときの神村学園のGKが、今のこの選手なんだよな」
と振り返るのもサッカーファンの楽しみ方の一つです。
② 進路発表までの「ドキドキ感」も高校サッカーの醍醐味
高校サッカーでは、
- 選手権が終わったあと
- 高校卒業が近づく時期
に、続々と「進路発表」が出てきます。
- 「この子は大学かと思っていたら、まさかのJ内定」
- 「この高校から、あの強豪大学へ行くのか!」
というサプライズもあり、
進路発表そのものが一つのストーリーになっていると言ってもいいでしょう。
寺田選手についても、どんな形で発表されるのかはまだわかりませんが、
その瞬間を楽しみに待つのも、ファンとしての楽しみ方の一つです。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理します。
進路は、人生の大きな分かれ道です。
- どの道を選んでも、簡単な道ではない
- どの道にも、それぞれのチャンスとリスクがある
だからこそ、外からは軽く「こっちが正解」「あっちが失敗」とは言えません。
サッカーファンとしてできるのは、
- 高校最後のプレーをしっかり見届けること
- どんな選択をしても、今後のチャレンジを応援し続けること
この2つだと思います。
大学か、Jリーグか、別の道か——
どんな決断をするにせよ、「神村学園の守護神・寺田健太郎」の高校3年間が、次のステージへつながる大きな土台になることは間違いありません。
進路の公式発表が出たタイミングで、また改めてその選択の意味や背景を振り返っていきましょう。

