岩屋毅は何をした?どんな人?なぜ批判される?炎上・評判まとめ

岩屋毅は何をした?どんな人? 国内

この記事では、

  • 岩屋毅はどんな経歴の政治家なのか
  • 具体的に「何をした人」だと言えるのか
  • なぜここまで強く批判され、「売国奴」とまで言われるのか
  • 有本香・百田尚樹が「日本をダメな方向に持っていく政治家のトップクラス」と断じた理由

を整理していきます。


スポンサーリンク

岩屋毅はどんな人?基本プロフィール

まずは、基本情報から押さえておきます。

  • 名前:岩屋 毅(いわや たけし)
  • 生まれ年:1957年8月24日
  • 出身地:大分県別府市
  • 国籍:日本(日本生まれの日本人。公的な情報で「帰化」などは確認されていません)
  • 所属政党:自由民主党
  • 選挙区:衆議院・大分3区

学歴・若い頃

  • 別府市立青山小学校 / 青山中学校
  • 鹿児島ラ・サール高校(全国トップクラスの進学校)
  • 早稲田大学政治経済学部政治学科 卒業

大学卒業後は、国会議員の秘書として政治の世界に入り、
その後、大分県議会議員を経て、衆議院議員になります。

つまり、若いころから 「政治一筋」のキャリア を歩んできた人です。


スポンサーリンク

経歴から見える「立ち位置」:安全保障と外交の中枢

政治家としての経歴を簡単に並べると、次のようになります。

  • 大分県議会議員
  • 衆議院議員(旧大分2区→大分3区などで当選を重ねる)
  • 防衛庁長官政務官
  • 外務副大臣(第一次安倍内閣)
  • 衆議院文部科学委員長
  • 自民党国防部会長・安全保障調査会長など
  • 防衛大臣(第4次安倍改造内閣:2018〜2019年)
  • 外務大臣(石破内閣)

この経歴から分かるのは、

  • 自民党の中では「安全保障・外交」のど真ん中にいた人物
  • 防衛大臣と外務大臣の 両方 を経験した、かなりレアな政治家

だということです。

だからこそ、中国や韓国との関係、移民・ビザ、国旗やスパイ防止法 といった「国の根っこ」に関わるテーマでの姿勢が、保守側から厳しくチェックされる存在になっています。


スポンサーリンク

「岩屋毅は何をした人?」──主な政治的な動き

一般的な説明だと、

  • 防衛大臣として、アメリカ製兵器の大量導入やイージス・アショア計画を進めた
  • 韓国レーダー照射問題で日韓防衛関係の調整役を務めた
  • 外務大臣として、日中関係の改善や、中国人観光ビザの大幅緩和を進めた

というのが「経歴的な事実」です。

しかし、保守側(日本保守党・有本香・百田尚樹ら)が最重要視しているのは
ここから一歩踏み込んで、

「その政策が、結果として日本の安全や国体をどう変えてしまう方向なのか」

という点です。

次の章からは、「売国奴」「日本をダメにする政治家」とまで言われるきっかけになった出来事 を、事実ベースで追いながら整理していきます。


スポンサーリンク

保守側が“売国レベル”と問題視するポイント① 中国人ビザ大幅緩和

中国人向けビザの大幅緩和とは?

外務大臣としての岩屋毅は、
中国人観光客向けのビザ(査証)要件緩和 を大きく進めました。

報道によれば、主に以下のような方向です。

  • 一定の条件を満たす中国人に対して、
    日本への複数回入国を認める数次ビザを拡充
  • 滞在日数を延長し、長期滞在しやすくする
  • 団体観光から個人旅行へのビザ発給条件の緩和

政府・外務省サイドの論理は、

「インバウンド(訪日観光)を増やしたい」
「観光立国・経済振興・日中の相互理解を進めたい」

というものです。

なぜこれが「売国扱い」されるのか

しかし、保守寄りの目線で見ると大きな問題があります。

  • 中国共産党政権の対日姿勢は、
    軍事的にも情報戦(サイバー、スパイ)でも非常に厳しい
  • 中国人の長期滞在・増加は、
    • 治安リスク
    • 生活保護や医療保険など社会保障
    • 土地買収・水源地の取得
      といった 安全保障・主権に直結する問題 と結びつく

そのため、

「中国からの“人の流入”を増やす政策は危険であり、
 むしろ絞るべきではないか」

というのが、有本香・百田尚樹・日本保守党側の基本的なスタンスです。

その一方、岩屋外相は

  • ビザ緩和に前向き
  • 観光立国・交流重視

という真逆の方向に舵を切りました。

このギャップが、

「日本の安全を削ってまで中国に門戸を開いた」
=「売国的だ」

と受け止められ、X(旧Twitter)でも

「#岩屋売国大臣の勝手な売国を許さない」

といったハッシュタグが広がる状態になりました。


スポンサーリンク

ポイント② 鳳凰衛視インタビューでの「歴史認識」発言

中国側メディアでの発言内容

中国系メディア「鳳凰衛視」のインタビューで、
岩屋毅はおおむね次のような趣旨の発言をしています。

  • 「わが国は一時期、国策を誤ったと思っている。
      二度とそうならないよう平和国家として歩んでいくべきだ」
  • 「中華文明はアジアの大文明であり、
      日本は漢字・制度・宗教などあらゆる面で中華文明から学び、
      今日の日本となった」

中国側の報道では、

「日本の外相が、中国文明を大きく持ち上げ、
 過去の日本の国策を誤りと認めた」

として好意的に伝えられました。

保守側から見た問題点

しかし、日本の保守層から見ると、

  • 「全部中国から学んだ」という言い方は、
    日本の独自性や伝統を必要以上に矮小化している
  • 「国策を誤った」と対外メディアで語ることは、
    中国側の歴史戦・プロパガンダに利用されかねない
  • 村山談話・河野談話の延長線上にあるような、
    “自虐史観”の延命 に見える

という大きな懸念があります。

結果として、

「中国に媚びる歴史認識」
「中国に都合のいい言葉ばかり並べる外相」

というイメージが広まり、

「日本の名誉や国益を削って中国に差し出している」=「売国的だ」

という厳しい評価につながっています。


スポンサーリンク

ポイント③ 国旗損壊罪への反対発言

高市首相の「国旗損壊罪」構想

高市早苗首相が、
日本の国旗(日章旗)を傷つける行為に対して、

「もっと重い罰を科す『国旗損壊罪』を新設すべきだ」

と打ち出したことがありました。

保守系の有権者からすると、

  • 国旗は国そのものを象徴する存在
  • 焼く・引き裂くなどの行為は、単なる器物損壊以上の意味がある

ため、国旗損壊罪は「当然作るべき法律」と考える人が多いテーマです。

岩屋毅の反対とその影響

ところが岩屋毅は、OBS大分放送のインタビューなどで、
次のような趣旨の発言をしています。

  • 「新たな国旗損壊罪は必要ない」
  • 「器物損壊罪など、すでにある法律で対応できる」
  • 「日章旗を燃やしたニュースなど見たことがない。
     立法事実がないなら新しい罪を作る必要はない」

これに対し、保守系ネット民・論者からは、

  • 「保守を名乗りながら、国旗を守る法律には反対するのか」
  • 「日本の象徴を守ることより、人権や表現の自由を優先する“偽装保守”だ」

という怒りの声が一気に噴出します。

ここで「売国奴」「反日勢力」というレッテルが
 強烈に貼られるきっかけになりました。

岩屋側の理屈としては、

  • 刑法をむやみに増やすべきではない
  • 表現の自由や市民の行動が必要以上に縛られる懸念がある

という「リベラル寄りの刑法観」に近いものです。

しかし、国旗・国体を最重視する保守層から見ると、まったく相容れない判断と言えるでしょう。


スポンサーリンク

ポイント④ スパイ防止法への慎重姿勢

なぜスパイ防止法が求められているのか

中国・北朝鮮・ロシアなどによる

  • 技術スパイ
  • 機密情報の窃取
  • 企業や大学への浸透工作

が問題視される中で、
日本には「包括的なスパイ防止法」がないことが、
保守側から強く批判されています。

日本保守党を含む保守陣営は、

「スパイ防止法を早急に作らないと、
 日本は永遠に“スパイ天国”のままだ」

という強い危機感を持っています。

岩屋毅のコメントと批判

そんな中で岩屋毅は、
スパイ防止法について

  • 「国民の人権や報道の自由に十分配慮が必要」
  • 「どのような条文・立て付けにするか慎重に議論すべき」

といった、かなり慎重なコメントを出しています。

これを受けて、一部の保守系サイトでは

  • 「岩屋毅は日本の敵か?」
  • 「スパイ防止法に反対する政治家は、
      事実上スパイの味方をしているのと同じだ」

といった非常に厳しい論調の記事も出ています。

保守的な安全保障観から見れば、

「中国からのスパイが現に問題になっているのに
 まだ“慎重に”などと言っているのはおかしい。
 それは結果として敵国の利益になってしまう」

という怒りの構図です。


スポンサーリンク

ポイント⑤ 韓国レーダー照射問題での「弱腰」対応

事件の概要

2018年12月、
海上自衛隊の哨戒機P-1に対し、
韓国海軍の駆逐艦が「火器管制レーダー」を照射したとされる事件が起きました。

  • 日本側:
    「ミサイル発射の一歩手前のような、極めて危険な行為」だと抗議
  • 韓国側:
    「そのような事実はない」「むしろ日本機の低空飛行が問題」と反論

両国の主張は平行線のまま、関係は過去最悪レベルに。

岩屋毅の対応と保守側の怒り

当時、防衛大臣だった岩屋毅は、

  • 韓国国防相と会談し、笑顔で握手
  • しかしレーダー照射そのものの認定や、
    再発防止策を韓国側に明確に飲ませることはできなかった

という経過をたどりました。

これに対して保守層からは、

  • 「なぜそこまで笑顔で握手する必要があるのか」
  • 「日本側が一方的に引き下がったように見える」
  • 「韓国に甘すぎる」

といった批判が噴き出しました。

岩屋側の論理としては、

  • 軍事的な実務レベルの連携は維持したい
  • 対話の窓を完全に閉じるべきではない

という「現実路線」なのですが、
韓国の度重なる反日政策や無礼な対応に強い不信感を持つ層 からすると、

「ここでこそ“断固たる対応”を取るべきだったのに、
 むしろ事態をなあなあにした張本人」

と見なされています。


スポンサーリンク

ポイント⑥ 日中友好議連会長という立場

岩屋毅は、日中友好議員連盟の会長 も務めてきました。

  • 日中の経済・人的交流を拡大する窓口
  • 政治家同士のパイプ役

というポジションである一方、
保守側から見ると

「中国と一番“仲良くしたい”議員たちの集まりのトップ」

という覚えられ方をしています。

そこに

  • ビザ緩和
  • 中国メディアでの発言

などが重なり、

「日本の保守政治家というより、
 中国から見て“都合のいい日本人政治家”」

とまで評されるようになっています。


スポンサーリンク

有本香・百田尚樹が「日本をダメにする政治家トップクラス」と語る理由

ここまでのポイントを踏まえて、
日本保守党の有本香・百田尚樹が
岩屋毅をどう評価しているのかを整理します。

発言の背景

日本保守党が 大分3区に「刺客候補」として岩永京子を擁立 した際、
有本香氏は取材に対し、

「日本をダメな方向に持っていく政治家のトップクラス。
 非常に大きな相手だが倒しに行く」

と語ったと報じられています。

百田尚樹氏も、

「岩屋さんは落とさないといけない議員の一人」

と発言しており、
日本保守党にとって「象徴的に倒すべき自民党議員」 になっていることがわかります。

保守党側の価値観から見た岩屋像

日本保守党が掲げている主な価値観は、ざっくり言うと

  • 中国・北朝鮮などの脅威を非常に重く見る
  • 外国人労働者・移民・ビザ緩和に慎重
  • 国旗・国歌・皇室・歴史認識を守ることを最重視
  • スパイ防止法など、国を守るための法整備を急ぐべき

というものです。

その基準で岩屋毅を評価すると、

  • 中国人ビザ大幅緩和 → 危険な門戸開放
  • 鳳凰衛視での発言 → 中国に利用される自虐史観
  • 国旗損壊罪への反対 → 国旗を守らない“偽装保守”
  • スパイ防止法への慎重 → スパイ天国を温存する態度
  • 韓国レーダー照射問題 → 韓国への弱腰・迎合
  • 日中友好議連会長 → 対中融和の象徴

となり、
「日本を弱くし、国体を崩す方向に働いている政治家」
と判断されているわけです。

だからこそ、

「日本をダメな方向に持っていく政治家のトップクラス」

という非常に強い表現になった、と理解できます。


スポンサーリンク

別の評価もあるが…

公平を期すために一応触れておくと、

  • 岩屋は「感情的なナショナリズム」ではなく、
    現実的な安全保障・外交を重視する穏健派
  • ビザ緩和には経済・観光面のメリットもあり、
    すべてを「売国」と断じるのは感情的すぎる
  • 国旗損壊罪やスパイ防止法への慎重さは、
    表現の自由・人権への配慮という別の価値観に基づく

といった擁護・別の見方も、世の中には存在します。

ただし、重要なのは

「彼らが何を問題だと考えているのか」
「岩屋のどの行動を“日本をダメにする方向”と断じているのか」

を正確に理解することです。

この記事は、その観点から事実を整理してきました。


スポンサーリンク

まとめ:岩屋毅は「何をした人」だといえるのか

最後に、この記事の内容をぎゅっとまとめます。

経歴的な意味での「何をした人?」

  • 大分3区選出の自民党ベテラン議員
  • 防衛大臣・外務大臣という
    安全保障と外交のトップポストを両方経験した政治家
  • アメリカ製兵器の大量導入、イージス・アショア計画、
    韓国レーダー照射問題対応、日中関係の改善、中国人ビザ緩和などを担当

保守側の評価での「何をした人?」

日本保守党、有本香・百田尚樹らの視点では、

  1. 中国人ビザを大幅に緩和し、中国からの人の流入を増やす方向に動いた人
  2. 中国側メディアで、日本の歴史や文明を“中国から全部学んだ”かのように語り、中国に利用される発言をした人
  3. 国旗損壊罪の新設に反対し、国旗を守る法整備にブレーキをかけた人
  4. スパイ防止法についても「慎重に」と言い、スパイ天国状態を温存する方向に働いている人
  5. 韓国レーダー照射問題で“弱腰”対応をとり、韓国に甘い姿勢を見せた人
  6. 日中友好議連会長として、中国との融和を強く進めてきた人

この「6つのポイント」が積み重なった結果、

「日本をダメな方向に持っていく政治家のトップクラス」
「売国奴と呼ばれても仕方がない人物だ」

という、非常に厳しい評価になっています。


スポンサーリンク

おわりに

ここまで読んで、

  • 「やっぱり岩屋はダメだ」と確信を強めた人
  • 「一応、彼の言い分も調べてみたい」と思った人

いろいろだと思います。

大切なのは、

  • 具体的に どの発言・どの政策 を問題視しているのか
  • それが 日本の安全・主権・歴史・文化
    どう影響すると考えられるのか

です。

タイトルとURLをコピーしました