価格差は1万〜1.6万円ほどあるので、「毎日の掃除がどれだけラクになるか」に、その差を払う価値を感じるかどうかがポイントです。
日立の紙パック式コードレススティッククリーナー「かるパックスティック」シリーズから、同時に発売された2機種。
「PKV-BK3PとPKV-BK50P、名前が似てるけど何が違うの?」と検索してこのページにたどり着いた人も多いと思います。
結論はもう上に書いた通りなんですが、細かい違いを知らずに選ぶと「あれ、こんなはずじゃ」ってなりがち。
というわけで、この記事では実際のスペックをもとに、両モデルの違いをひとつずつ見ていきます。
\とにかく軽さ・扱いやすさ優先ならPKV-BK3P/
\機能の充実と掃除のしっかり感を求めるならPKV-BK50P/
PKV-BK3PとPKV-BK50Pは、どちらも日立の「かるパックスティック」シリーズの2025年8月発売モデルです。
紙パック式なので、サイクロン式のようにゴミを都度捨てる手間がなく、パックがいっぱいになったらまとめて交換するだけ。
PKV-BK3Pが「標準グレード」、PKV-BK50Pが「上位グレード」という位置づけで、同時発売の兄弟モデルという関係です。
使うパックフィルター自体は共通なので、交換の手間や消耗品コストに大きな差はありません。
気になる価格差ですが、時期や販売店によって変動はあるものの、おおむね1万〜1.6万円ほどPKV-BK50Pの方が高い傾向です。
| 項目 | PKV-BK3P | PKV-BK50P |
|---|---|---|
| グレード | 標準 | 上位 |
| 参考価格帯 | 約4.8万円〜 | 約5.4万〜6.4万円 |
| 発売時期 | 2025年8月上旬 | 2025年8月上旬 |
価格は変動するので、正確な最新価格は購入前に販売店で確認してくださいね。
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掃除機選びで地味に一番効いてくるのが、この「重さ」の差だったりします。
PKV-BK3Pはスティック時1.1kg、PKV-BK50Pは1.4kgと、約300gの差があります。
300gと聞くとピンとこないかもしれませんが、ペットボトル半分くらいの重さです。毎日、しかも階段や高い場所で使うことを考えると、この差はじわじわ効いてきます。
| 項目 | PKV-BK3P | PKV-BK50P |
|---|---|---|
| スティック時 重量 | 約1.1kg | 約1.4kg |
| 本体単体(ハンディ時) | 約0.77kg | 約0.97kg |
| スティック時 全長 | 約975mm | 約1042mm |
全長も約7cm短いので、収納スペースが限られている家や、片手でサッと使いたい人にはPKV-BK3Pのコンパクトさが効いてきます。
紙パック式の魅力は、ごみ捨ての頻度が少なくて済むことですが、それでも容量には差があります。
PKV-BK3Pのパック容量は0.4Lと、やや少なめ。そのぶん本体が軽くなるトレードオフになっています。
PKV-BK50Pは圧縮効率が高められていて、公式には「ごみ捨ては約4か月に1回でOK」とされています。正確な容量の数値までは公開情報として確認できませんでしたが、少なくとも捨てる頻度は減らせる設計のようです。
「ごみ捨ての回数を1回でも減らしたい」という人にはPKV-BK50Pが向いています。
掃除機のライト機能、地味だけど実際に使うとかなり便利です。
PKV-BK3Pは前方を照らす「ごみくっきりライト」(5灯)を搭載。
一方のPKV-BK50Pは「3方向ごみくっきりライト」(7灯)で、前方だけでなく左右も緑色LEDで照らしてくれます。
この緑色LEDは、ごみと床の影のコントラストを強めて見つけやすくする狙いがあるそうです。壁際や部屋の隅のホコリを取り逃しやすい人は、この差は結構大きいポイントになります。
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基本の吸引力自体は、両モデルで大きく変わらないとされています。
差が出るのは「どこからごみを吸えるか」という部分。PKV-BK50Pは前後左右からごみを吸い込む「4方向吸引機構」を搭載していて、壁際のごみも逃しにくい作りになっています。
ブラシも、PKV-BK50Pは角度の異なる2アングル形状で、髪の毛が絡まりにくい「からまんブラシ」を採用。日々のお手入れの手間が減るのはうれしいポイントです。
稼働時間については、口コミベースでPKV-BK3Pが約30分、PKV-BK50Pが約40分という情報も見かけましたが、これは公式のスペック表で明確に確認できたわけではないので、あくまで参考程度に留めておいてください。
付属品の数も、実はけっこう差があります。
【PKV-BK3Pの付属品】
ハンディブラシ/伸縮すき間用吸口/延長パイプ/ACアダプター/パックフィルター/2WAYすき間ブラシ
【PKV-BK50Pの付属品】
共通の付属品に加え、布用ブラッシングヘッド/ほうきブラシ/ARおそうじ用スマホホルダーなどが追加されます。
布団やソファ、引き出しの中など、フローリング以外の場所もこまめに掃除したい人には、PKV-BK50Pの付属品の豊富さが効いてきます。
これも意外と見落としがちな違いです。
PKV-BK50Pは「スタンド式充電台」に立てかけるだけで自動的に充電が始まるタイプ。掃除が終わったらポンと戻すだけなので、地味に楽です。
PKV-BK3Pはスティックスタンドに立てかけたうえで、本体にACアダプターを差し込む必要があります。ひと手間増えますが、そのぶん充電台自体はコンパクトです。
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あまり目立ちませんが、再生プラスチックの使用率にも差があります。
PKV-BK50Pは再生プラスチック使用率50%以上、PKV-BK3Pは10%以上とされています。環境配慮を選ぶ基準のひとつにしている人は、覚えておいて損はないポイントです。
またPKV-BK3Pは、握る部分に膨らみを持たせた新設計のハンドルを採用していて、軽さと合わせて取り回しのしやすさを重視した作りになっています。
ここまでの違いを踏まえて、どんな人にどちらが合うかをまとめます。
- とにかく軽さと取り回しのよさを重視したい → PKV-BK3P
- 階段や高い場所の掃除が多い → PKV-BK3P
- 一人暮らしや、コンパクトに収納したい → PKV-BK3P
- 広めの部屋を一気にしっかり掃除したい → PKV-BK50P
- ごみ捨ての回数をできるだけ減らしたい → PKV-BK50P
- 布団やソファなどフローリング以外もこまめに掃除したい → PKV-BK50P
- 充電の手間を極力減らしたい → PKV-BK50P
価格差はありますが、「毎日使うものだからこそ、少しの快適さにお金をかけたい」という人はPKV-BK50P、「シンプルに軽く気軽に使いたい」という人はPKV-BK3Pが素直な選び方です。
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Q. パックフィルターは共通で使えますか?
A. はい。両モデルとも同じ系統のパックフィルターを使用しているため、交換方法や手順はほぼ共通です。
Q. 吸引力そのものに大きな差はありますか?
A. 基本性能に大きな差はないとされています。違いが出るのは主に、吸い込む方向(前後左右かどうか)やブラシの形状といった部分です。
Q. 電池は共通ですか?
A. どちらもカセット式リチウムイオン電池(18V)を採用しています。ただし稼働時間の正確な公式数値までは確認できていないため、詳細は購入前にメーカーサイトでご確認ください。
Q. 型落ちのPKV-BK50Lとは何が違いますか?
A. PKV-BK50Lは前モデルにあたります。基本の軽さや吸引方式は共通ですが、新型のPKV-BK50Pは左右も照らすライトや吸引方向など、細部の使い勝手が改良されています。
PKV-BK3PとPKV-BK50Pの違いを一言でいうと、「軽さ重視の標準モデル」か「機能重視の上位モデル」かの違いです。
重さは約300g、価格は1万円台の差ですが、その差にはライトの範囲、吸引方向、付属品、充電方式など、日々の使い勝手に関わる要素がしっかり詰まっています。
「毎日サッと軽く使いたい」ならPKV-BK3P、「多少重くても掃除の質を上げたい」ならPKV-BK50P。
自分の掃除スタイルに近い方を選べば、どちらを選んでも後悔は少ないはずです。
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