阿佐ヶ谷の住宅街で起きた火事について、
ここでは、2026年1月29日夕方時点で分かっている情報を整理します。
阿佐ヶ谷の火事はどこで起きた?場所を整理
行政上の場所:杉並区阿佐谷北
各社のニュースによると、今回の火事は
- 東京都杉並区阿佐谷北(あさがやきた)
- JR阿佐ヶ谷駅の北側、駅からおよそ500メートルほど離れた住宅街
で発生しています。
TBSやFNNなどの報道でも「杉並区阿佐谷北の住宅街」「JR阿佐ケ谷駅近くの住宅密集地」と説明されており、駅から少し北に入った木造住宅が多いエリアだと分かります。
何丁目あたりなの?
X(旧Twitter)の目撃投稿などをまとめたサイトでは、
- 「阿佐ヶ谷北2丁目か3丁目あたり?」という声も出ています。
ただし、これはあくまで一般の方が見た目で推測した位置情報であり、
「〇丁目」といった正式な住所は、公的機関や大手報道では現時点で明示されていません。
近隣のプライバシーや安全の観点からも、
- 現場を見に行く「火事見物」は絶対に避ける
- 消防・警察・近隣の迷惑になるような撮影やSNS投稿は控える
といった配慮が必要です。
いつ・どのように火事が起きた?発生時刻と出火状況
発生時刻
報道を総合すると、火事が発生したのは
- 2026年1月29日(木)午後2時ごろ
- 午後2時すぎに「建物が燃えている」と119番通報
とされています。
TBSの速報では「午後2時20分ごろ、東京・杉並区阿佐谷北で『家の裏が燃えている。延焼している』と119番通報があった」と伝えられています。
どんな建物から燃え始めた?
FNNなどのニュースによると、
- 2階建ての住宅から出火したとみられる
とされています。
その後、火は周辺の住宅にも燃え広がり、住宅密集地ということもあって、
複数の建物に延焼していると報じられています。
消防車は何台くらい来ているの?
- 東京消防庁のポンプ車など38〜40台前後が出動して消火活動にあたっていると報じられています。
この台数からも、かなり規模の大きい火事であることが分かります。
被害状況は?けが人はいるのか
焼けた建物の数
ニュースの速報では、
- 出火した2階建て住宅だけでなく、
- 周辺の住宅など少なくとも6棟に燃え広がっている
といった内容が出ています(速報ベースのため、今後数字は変わる可能性があります)。
※火災が続いている間は「おおよそ」の棟数が出て、
完全に消し止められてから最終的な焼損棟数が改めて発表されるのが一般的です。
けが人・逃げ遅れは?
FNNの速報では、
- 「これまでにけが人や逃げ遅れは確認されていない」とされています。
これは、現時点の情報としては 非常に救いのあるポイント ですが、
「確認されていない=絶対にいない」と言い切れる段階ではなく、
消防や警察の調査が進む中で情報が更新されることもあります。
周辺への影響
- ヘリコプターが上空を飛び、サイレンが続いて聞こえる
- 住宅街のため、煙やにおいが広い範囲に広がっている
- 消防車両の出入りによる一時的な通行規制
などが、Xなどの目撃情報や速報サイトからも読み取れます。
出火原因は?今分かっていること・分かっていないこと
現時点では「原因は調査中」
大手ニュース各社の速報では、
- 「2階建て住宅から出火したとみられる」
- しかし「出火原因についての具体的な情報は出ていない」
という状態です。
つまり、
「どこから燃え始めたか」はある程度見えてきているものの、
「なぜそこで火が出たのか(コンロなのか、たばこなのか、電気なのか、その他なのか)」
という点は、まだ公表されていない
ということになります。
消防や警察は、消火活動が落ち着いたあと、
- 焼け跡の状況
- 電気配線やガス機器の状態
- 当時の住民の証言
などをもとに、時間をかけて原因を調べていくことになります。
一般的な住宅火災の主な原因(今回の火事とはまだ結びつけないで読む)
総務省消防庁の統計などを見ると、住宅火災では
- コンロ
- たばこ
- 電気機器や配線
- ストーブ
など、日常生活でよく使うものが主な出火原因になっていることが分かります。
また、別の記事でも「住宅火災の原因として『コンロ』が最多」というデータが紹介されています。
ただし、ここで大切なのは、
「阿佐ヶ谷の今回の火事の原因がそれだ」と決まったわけではない
という点です。
あくまで「日本全体でよくある原因」の話であり、
今回の火事については、公式な発表が出るまで憶測で断定しないことが重要です。
周辺に住んでいる人が今気をつけること
阿佐ヶ谷周辺に住んでいる方や、中央線・総武線で通勤・通学している方は、いろいろと不安もあると思います。
ここでは、一般的にこうした火災が起きたときに周辺の人が気をつけたいポイントを整理します。
むやみに現場付近に近づかない
- 消防車や救急車、警察車両が多く出入りしている
- ホースが道を横切っていることもある
- 道路が一時的に封鎖されている場合もある
見に行きたい気持ちはあっても、
- 現場の妨げになる
- 自分自身が煙を吸って体調を崩す危険もある
ため、現場付近には近づかないのが一番安全です。
通勤・通学ルートが近い人は、反対側の道に回る、1本ずらすなどの迂回を検討しましょう。
窓や換気口を閉める(煙対策)
風向きによっては、少し離れた地域でも
- 煙のにおい
- うっすらした煙
が入り込むことがあります。
- 窓を閉める
- 24時間換気口を一時的に閉じる(可能な場合)
- 洗濯物を外に干している場合は室内に取り込む
といった対策をとると安心です。
子どもや高齢の家族への説明
サイレンやヘリの音が長時間続くと、
- 小さな子ども
- 認知症のある高齢者
などが不安になったり、外に出ようとしたりすることがあります。
- 「近くで大きな火事があったけれど、今は消防の人たちががんばっているよ」
- 「外には出ないで、家の中にいようね」
といったやさしい言葉での声かけが役に立ちます。
「自分ごと」にするために:同じような住宅火災を防ぐには
今回の火事を、「他人ごと」で終わらせず、自分の家の防災を見直すきっかけにすることも大切です。
ここからは、総務省消防庁などが発信している情報も参考にしながら、
家庭でできる基本の火災対策を、できるだけ分かりやすくまとめます。
コンロまわりを「つけっぱなし」にしない
- 調理中にテレビ・スマホ・来客対応で席を離れない
- 離れるときは必ず火を消す
- コンロのそばに新聞紙やキッチンペーパー、ビニール袋など燃えやすいものを置かない
ガスコンロをよく使う人は、
- 自動消火機能付きコンロ
- 鍋を焦がしにくいセンサー付きコンロ
への買い替えも検討すると、安全性が上がります。
たばこの火をあなどらない
- 寝たばこは絶対にしない
- 吸い殻は水を入れた灰皿で完全に消してから捨てる
- ベランダのプランターや植木鉢に吸い殻を捨てない(枯れ葉や土が燃えやすい)
たばこ火災は、統計上も長年出火原因の上位に入っています。
コンセントまわり・電気コードを見直す
- たこ足配線になっていないか
- 古い延長コードの被覆(ビニール部分)が裂けていないか
- 家具でコードを踏みつけていないか
電気は目に見えないだけに、気づいたときが点検のタイミングです。
ストーブ・ヒーターの周りを片づける
- ストーブから1メートル以内には燃えやすいものを置かない
- 洗濯物をストーブのすぐ近くに干さない
- ガス・灯油ストーブは、外出前・就寝前に必ず消す
冬場は特に、暖房器具が火災原因になりやすい季節です。
住宅用火災警報器を必ずつける・古いものは交換
- 「天井や壁に丸い機械がついているか」一度確認する
- 電池切れ・設置から10年以上経っているものは交換の目安
火災警報器は、小さな煙を早く教えてくれる最後の砦です。
まとめ
最後に、今回の阿佐ヶ谷の火事について、ポイントを整理します。
- 場所
- 杉並区阿佐谷北の住宅街
- JR阿佐ヶ谷駅から北へ約500メートルのあたりと報じられている
- 発生時刻と状況
- 2026年1月29日(木)午後2時ごろ
- 2階建て住宅から出火したとみられ、その周辺の住宅にも燃え広がっている
- 被害状況
- 住宅など複数棟(少なくとも6棟)に延焼しているとの速報あり
- 現時点では「けが人や逃げ遅れは確認されていない」との報道
- 出火原因
- 原因はまだ公表されておらず、調査中の段階
- 憶測で「○○が原因だ」と決めつけるのではなく、公式発表を待つことが重要
- 周辺住民が気をつけること
- 現場には近づかない
- 窓を閉めて煙対策
- 子ども・高齢の家族にはやさしく状況を説明
- SNSでの不確かな情報拡散は控える
- 私たちにできること
- コンロ・たばこ・電気・ストーブなど、身近な火元を改めて見直す
- 住宅用火災警報器の設置・点検をする
- 家族で「もし火事になったらどう逃げるか」を話し合っておく
阿佐ヶ谷は、住宅街として落ち着いた雰囲気がありつつ、商店街やカフェも多く、住みやすい街として人気のエリアです。
だからこそ、今回の火事にショックを受けた方も多いと思います。
まずは被害がこれ以上広がらないことと、
住民の方の安全が守られることを願いつつ、
この記事が、状況を落ち着いて理解し、自分の生活を見直すきっかけになれば幸いです。

