吉田雪乃はどんな選手?年齢・身長・出身中学高校・経歴

吉田雪乃はどんな選手?年齢・身長・出身中学高校・経歴 スポーツ

スピードスケート女子500mで、いま一気に名前が知られるようになってきたのが吉田雪乃選手です。

日本勢としては小平奈緒さん以来となるワールドカップ優勝を決めるなど、「日本女子スプリントの新エース」と言っていい存在になりつつあります。

この記事では、次のポイントを整理していきます。

  • 年齢・生年月日
  • 身長
  • 出身地・出身中学/高校
  • これまでの経歴(ジュニア〜シニアまで)
  • どんな強み・人柄の選手なのか
  • 今後どこに注目するとレースをもっと楽しめるか

なお、同じ名前の「競泳選手・吉田雪乃」もいますが、この記事はスピードスケート選手の吉田雪乃についてまとめています。


スポンサーリンク

基本プロフィールをわかりやすく整理

まずはサッと分かるように、基本情報を表にします。

項目内容
種目スピードスケート女子 500m・1000m など
生年月日2003年1月29日
年齢23歳(2026年1月現在)
出身地岩手県盛岡市
所属株式会社 寿広
出身中学盛岡市立北陵中学校
出身高校岩手県立盛岡工業高等学校
ユース五輪2020年ローザンヌ冬季ユース五輪 出場・金&銅メダル
得意種目500m・1000mのスプリント系種目
  • 生年月日や出身地、高校、所属などは、ウィキペディアや地元スポーツサイト、スポンサー企業のプロフィールで確認できます。
  • 種目や最近の成績は、日本スケート連盟の強化選手ページなどに詳しく載っています。

ここから、各項目を少しずつかみ砕いて見ていきましょう。


スポンサーリンク

年齢・生年月日:2003年生まれの23歳

  • 生年月日:2003年1月29日
  • 2026年1月時点の年齢:23歳

生年月日は、JOC(日本オリンピック委員会)のユース五輪選手名鑑や、ウィキペディアにも同じ情報が載っています。

2003年生まれということは、平昌五輪(2018年)のときはまだ中学生。
その頃、テレビで日本代表の活躍を見ながら、「次は自分があの舞台に立つ」と考えていた世代です。

スピードスケートのスプリント種目(500m)は、20代前半〜後半にかけてピークを迎えることが多いので、まさにこれから数年間が勝負どきの年齢と言えます。


スポンサーリンク

身長:公式には「164cm」(ユース五輪時点)

身長については、情報が少し分かりづらいです。
現在の日本スケート連盟やISUのプロフィールには「身長」の欄がないことも多く、最新版の数字は出ていません。

ただし、2020年ローザンヌ冬季ユースオリンピックのJOC公式プロフィールには、次のように書かれています。

身長/体重:164cm/53kg(※2020年1月9日時点)

つまり、ユース五輪に出ていた高校2年生の頃は164cmだった、ということですね。

その後、20歳を過ぎてから大きく身長が変わることはあまりないので、
だいたい160cm台半ばのスプリンター体型」とイメージしておけば、大きなズレはないでしょう。


スポンサーリンク

出身地・出身中学/高校

出身地は「岩手県盛岡市」

  • 出身地:岩手県盛岡市

盛岡市は、冬は雪が多く、とても寒い地域です。
こうした環境はスケートリンクやスキー場も多く、「ウインタースポーツの選手が育ちやすい土地」とも言えます。

出身中学:盛岡市立北陵中学校

  • 出身中学:盛岡市立北陵中学校

地元のスポーツコミッションの紹介ページで、「経歴:盛岡市立北陵中学校、岩手県立盛岡工業高等学校」と明記されています。

中学生のころから全国大会で名前が出始め、高校につながるまでの間に、すでに有望なスプリンターとして注目されていたようです。

出身高校:岩手県立盛岡工業高等学校

  • 出身高校:岩手県立盛岡工業高等学校

JOCユース五輪のプロフィールにも、「在学校名:岩手県立盛岡工業高校(2年)」と書かれています。

さらに、地元企業(いわちく)の応援ブログでも、次のように紹介されています。

  • 盛岡工業高校出身
  • 高校時代に
    • 全日本スピードスケート距離別選手権(ジュニア部門)500m・1000m 優勝
    • 全日本ジュニア選手権500m 優勝
    • 全国高校スケート選手権500m 優勝

など、数々のタイトルを取っていることが書かれています。

高校時代からすでに「全国トップレベルのスプリンター」だった、ということがよくわかります。


スポンサーリンク

経歴①:ユースオリンピックで世界の舞台へ

ローザンヌ冬季ユースオリンピック(2020年)

高校2年生の頃、2020年ローザンヌ冬季ユースオリンピック(若い世代のオリンピック)に日本代表として出場しました。

この大会での主な成績は、

  • 女子500m:銅メダル
  • NOC混合チームスプリント:金メダル

という素晴らしい結果。

「NOC混合チームスプリント」というのは、国をまたいだ混成チームで行う団体戦で、
世界中のトップジュニア選手とチームを組んで戦う種目です。

この時点で、すでに「世界の同世代の中でもトップクラス」のスケーターだったことがわかります。


スポンサーリンク

経歴②:世界ジュニア選手権で金メダル

高校卒業前後の大きなハイライトが、2022年 世界ジュニアスピードスケート選手権(インスブルック)です。

ここで吉田選手は、

  • 500m:銀メダル
  • 1000m:金メダル

という結果を残しています。

500mだけでなく1000mでも世界一になっているので、

「スタートだけで押し切るスプリンター」ではなく、
「スピードを長く維持できる持久力型スプリンター」

という見方もできます。

この辺りから、「日本国内の有望株」ではなく、
「世界の舞台で結果を出す、本物のエリート」として注目されるようになりました。


スポンサーリンク

経歴③:シニア転向後〜日本代表の主力へ

四大陸選手権・全日本選抜など

ジュニアを卒業したあとは、シニアの国際大会・国内大会で結果を残し続けます。

  • 四大陸スピードスケート選手権 500m:銅メダル(2023年ケベック)
  • 国内の距離別選手権、選抜大会などでも常に上位に入り、日本代表の常連に

四大陸選手権は、アジア・オセアニア・アメリカ大陸などを中心とした国々が参加する国際大会で、
ここでのメダルは「世界トップレベルに近い実力がある」ことを示しています。

ワールドカップでの躍進(2023–24シーズン〜)

さらに大きな飛躍となったのが、ワールドカップでの活躍です。
日本スケート連盟の成績一覧によると、2023-24シーズン以降、500mでトップ争いに絡むレースが増えていきます。

特に、

  • 2024–25シーズン
    • 長野・北京で行われたワールドカップ 500mで優勝
    • 他のレースでも4位、5位など、表彰台争いの常連

と、シニアのワールドカップでも優勝できるスケーターへと成長しました。

日本の女子スプリントが、再び世界の頂点を狙える位置に戻りつつあるのは、
間違いなく吉田選手の存在が大きいと言えます。


スポンサーリンク

経歴④:ミラノ冬季五輪へ向けて

多くの記事やインタビューで、吉田選手はミラノ・コルティナダンペッツォ五輪(2026年)でのメダル獲得を目標にしていると語っています。

  • 地元・岩手のスポーツサイトでも「最終目標はオリンピック金メダル」と紹介
  • スポンサー企業も「岩手から世界へ羽ばたく選手」として応援している

ということで、
「地元に根を張ったまま、世界の頂点を目指す選手」というイメージが強いです。


スポンサーリンク

スケートスタイル・強みをやさしく解説

スピードスケートの500mは、スタートからゴールまで40秒弱。
一瞬のミスが命取りになる、とてもシビアな種目です。

吉田選手のレースから見える強みを、分かりやすく整理してみます。

① スタートダッシュの鋭さ

動画や結果を見ると、スタートからの加速が非常に速く、
前半の200mでしっかりリードを作れるタイプです。

  • ユース時代から短距離に強く、ジュニアの500mで好成績を連発
  • スタートの反応速度だけでなく、「1歩目〜5歩目」の力の出し方が上手い

という印象です。

② コーナーワークの安定感

500mでは、直線だけでなくカーブ(コーナー)でスピードを落とさないことが重要です。

吉田選手は、

  • 外側の足にしっかり体重を乗せながら、氷を「押している」感じの滑り
  • 上体のぶれが少なく、スピードを保ったままコーナーに入っていける

といった特徴があり、「安定したフォームのスプリンター」といえます。

③ 1000mでも戦える持久力

ジュニア時代に1000mで世界一になっていることからも、
単なるスタート勝負ではなく、最後までスピードを維持できる持久力があります。

500mと1000m両方で結果を出している選手は、
世界的にも「総合力の高いスプリンター」として評価されます。


スポンサーリンク

人柄・エピソード:ピアノが趣味の「努力家」

ISU(国際スケート連盟)のプロフィールによると、

  • スケートを始めたのは10歳のとき(岩手でスケートを始めた)
  • 趣味はピアノ
  • 言語は日本語

と紹介されています。

「ピアノが趣味」というのは、意外な一面ですよね。
音楽が好きな選手は、リズム感が良く、リンク上の動きにもそれが活きると言われることもあります。

また、インタビューなどを見ると、

  • レース後も落ち着いた口調で、自分の滑りを冷静に分析している
  • 「できることを一つずつやる」「次に生かしたい」といったコメントが多い

など、感情に流されすぎない「理系タイプの努力家」という雰囲気です。


スポンサーリンク

今後の注目ポイント:どこを見るとレースがもっと楽しい?

テレビや配信で吉田選手のレースを見るとき、
ここを意識するともっと楽しめる、というポイントをいくつか挙げてみます。

スタートの1歩目〜5歩目

500mの勝負は「最初の5歩でほぼ決まる」と言う人もいるくらいです。

  • スタートの合図から1歩目を出すタイミング
  • 2〜5歩目でどれだけ身体を前に運べているか
  • 他の選手よりも先に「腰が前に出ているか」

このあたりを意識して見ると、吉田選手の「推進力のあるスタート」がよくわかります。

中盤の直線での伸び

スタート後、直線に入ったときのスケーティングも見どころです。

  • 上体のぶれが少ない
  • 腕振りがコンパクトで、足の回転を邪魔していない
  • 一歩一歩の「伸び」が長い

といった点に注目してみてください。

最後のコーナー〜ゴールまでの粘り

500mは、最後の100mで一気に失速してしまう選手も多い種目です。

吉田選手の場合、

  • コーナーの出口でスピードを残せているか
  • ゴール前でフォームが崩れず、最後まで氷を押せているか

などがポイントです。
このあたりは、1000mでも戦える持久力がある吉田選手の強みが光る場面と言えるでしょう。


スポンサーリンク

まとめ

最後に、この記事の内容を簡単にまとめます。

  • 2003年1月29日生まれの23歳(2026年1月現在)
  • 出身は岩手県盛岡市。雪国ならではの環境でスケートに親しんできた。
  • 出身校は、盛岡市立北陵中学校 → 岩手県立盛岡工業高等学校。高校時代から全国タイトルをいくつも獲得。
  • ユース五輪では金&銅メダル、世界ジュニアでは1000m金・500m銀と、ジュニア時代から世界トップクラスの実績を持つ。
  • 2020年時点の身長は164cmと公式プロフィールに記載。現在もおおよそ160cm台半ばのスプリンター体型と考えられる。
  • シニア転向後は四大陸選手権やワールドカップで表彰台に立ち、日本女子スプリントの新エースとして活躍中。
  • 趣味はピアノ。10歳からスケートを始めた「努力家タイプ」の選手で、ミラノ五輪でのメダル獲得を目標にしている。

まだ20代前半ということを考えると、
これから数年、吉田雪乃という名前を世界大会の表彰台で何度も見ることになる可能性は十分あります。

テレビや配信でレースを見るときは、

  • スタートのキレ
  • コーナーでの安定感
  • 最後の粘り

この3つに注目してみてください。
きっと「日本女子スプリントの新しい時代が始まっている」ことを、画面越しにも感じられるはずです。

タイトルとURLをコピーしました