ノルディック複合のエースとして日本代表を引っ張っている
山本涼太。
日本では「ジャンプがすごい選手」というイメージが強いですが、
実は海外ファンからの人気もかなり高く、SNSや海外メディアでもよく名前が挙がります。
この記事では、
- 海外メディアが山本涼太をどう評価しているのか
- SNSなどにどんな英語コメントがあるのか(※イメージしやすい“例文”つき)
- 英語コメントを自分でチェックする方法
をまとめていきます。
山本涼太ってどんな選手?
まずはかんたんにプロフィールから整理します。
- 種目:ノルディック複合
- 「ジャンプ」と「クロスカントリースキー」をセットで行う競技
- 生年月日:1997年5月13日
- 出身:長野県(白馬を拠点に活動)
- 所属:長野日野自動車スキークラブなどで活動し、ワールドカップを転戦
大きく名前が知られるようになったきっかけは、
北京オリンピック2022 での活躍です。
- 個人ノーマルヒルでは、ジャンプで108mの大ジャンプを決めてトップに立つ
- 団体戦では、日本チームの一員として28年ぶりの団体銅メダルに貢献
公式サイトや報道でも、彼が日本代表の主力として紹介されています。
ジャンプの飛距離と安定感が大きな武器で、
「ジャンプは世界トップレベル、クロカンはこれから伸びしろ」という評価が多い選手です。
海外で話題になった主な活躍シーン
北京五輪での“モンスタージャンプ”
2022年の北京五輪 個人ノーマルヒルでは、
山本選手は108mのビッグジャンプを決めて、一気に首位に立ちました。
海外メディアの記事では、このジャンプについて
- 「monster leap(モンスター級のジャンプ)」
- 「soars into the lead(大きくリードを広げた)」
といった表現で紹介され、
「日本にすごいジャンパーがいる」と一気に世界中に名前が広がりました。
レース全体としては、クロスカントリーで順位を落としてしまい、
メダルには届きませんでしたが、
“ジャンプだけ見れば優勝候補級”
という評価が多く、「ジャンプ職人」「スペシャリスト」というイメージが定着しました。
団体銅メダルで世界の注目を集める
同じく北京五輪の団体ラージヒルでは、
- 渡部暁斗・渡部善斗兄弟
- 長谷部暁斗(※記事によって表記揺れあり)
- 山本涼太
というメンバーで挑み、
日本は見事に銅メダルを獲得しました。
これは、ノルディック複合団体としては28年ぶりのメダルで、
海外メディアも「Japan captures first Nordic combined team medal in 28 years(日本が28年ぶりの団体メダルを獲得)」と大きく報じています。
この試合での山本選手は、
- ジャンプでチームをしっかり上位に押し上げる
- クロスカントリーでも粘りの走りを見せる
ことで、世界中のファンから「若い世代のエース」として認識されました。
ワールドカップで見せる安定感とジャンプ力
五輪後も、山本選手はワールドカップで存在感を発揮し続けています。
- 2023–24シーズン:総合ポイントランキング上位に入り、ジャンプに強い選手として注目を集める
- 2024年・2025年以降:コンパクト種目(短い距離のレース)やジャンプラウンドで上位常連
- 2026年1月 オテペー大会(エストニア)では、男子HS97のジャンプコンパクトで1位を記録
海外のスキー専門メディアでは、
- 「best jumper trophy(ベストジャンパー・トロフィー)」を争う存在
- “If he improves his cross-country skiing just a bit more, he can fight for overall wins.”
(クロカンがもう少し伸びれば、総合優勝を狙える)
といった論調も見られます。
海外メディアは山本涼太をどう評価している?
海外記事や特集をざっくりまとめると、
山本選手への評価はだいたい次のようなポイントに集中しています。
- ジャンプの安定感と飛距離がトップクラス
- 「monster leap」「huge jump」など、とにかく“デカいジャンプ”という表現が多い
- まだ伸びしろのあるクロスカントリー
- 「距離で少し苦戦してメダルを逃した」との指摘もある一方で、
「it’s just a matter of time(時間の問題だ)」という前向きな見方も。
- 「距離で少し苦戦してメダルを逃した」との指摘もある一方で、
- “新世代ジャパン”の顔のひとり
- 渡部暁斗らベテランと並んで、次世代のエースとして紹介されることが多い
- 感情豊かなリアクションが好印象
- ジャンプ成功後のガッツポーズや、フィニッシュ後の表情などが
「見ていて気持ちいい」「リアクションがかわいい」と話題に。
- ジャンプ成功後のガッツポーズや、フィニッシュ後の表情などが
SNSなどに見られる英語コメント例(日本語訳つき)
ここからは、海外SNSやYouTubeのコメント欄などで
実際によく見られる“タイプ”の英語コメントを、
イメージしやすいように例文として紹介します。
① ジャンプの高さ・美しさへの驚き
英語コメント例:
“Yamamoto’s jumping is on another level. So smooth and powerful.”
日本語訳:
「山本のジャンプは次元が違う。動きがなめらかで、しかも力強い。」
“Every time he jumps, I feel like he’s flying further than anyone else.”
日本語訳:
「彼がジャンプするたび、いつも誰よりも遠くまで飛んでいる気がする。」
“That 108m jump in Beijing was unbelievable. I still remember it.”
日本語訳:
「北京での108mジャンプは信じられなかった。今でも覚えてるよ。」
(※108mジャンプは実際の記録に基づいたコメントイメージです。)
② クロスカントリーへの心配と応援
英語コメント例:
“I always cheer for Yamamoto. Hope his cross-country keeps improving.”
日本語訳:
「いつも山本を応援してる。クロカンがもっと良くなってほしいな。」
“If he finds his best shape in skiing, he can win the whole thing.”
日本語訳:
「スキー(距離)でベストコンディションをつかめれば、彼は総合優勝も狙える。」
“You can see he’s giving everything on the track. Respect.”
日本語訳:
「コースを走っている姿を見れば、全力を出しているのがわかる。リスペクト。」
③ チームジャパンを称える声
北京五輪の団体銅メダル以降、
日本チーム全体を応援する声も増えました。
英語コメント例:
“So happy to see Japan on the podium again. Yamamoto did an amazing job.”
日本語訳:
「日本がまた表彰台に戻ってきて本当にうれしい。山本が素晴らしい仕事をしたね。」
“Japan’s Nordic combined team is so fun to watch. Great spirit.”
日本語訳:
「日本のノルディック複合チームは、見ていて本当に楽しい。チームスピリットがいい。」
“They may not always win, but they always fight until the end.”
日本語訳:
「いつも勝つわけじゃないけど、最後まで戦う姿がいい。」
④ 人柄やリアクションが「かわいい」という声
海外ファンは、プレーだけでなく
選手の表情やしぐさにもよく注目します。
英語コメント例:
“Yamamoto’s reaction after a good jump is so wholesome.”
日本語訳:
「いいジャンプを決めたあとの山本のリアクションが、すごくほっこりする。」
“He always looks so grateful and humble in interviews.”
日本語訳:
「インタビューで、いつも感謝と謙虚さがにじみ出ているよね。」
“Love his smile. Makes me want to cheer for him even more.”
日本語訳:
「彼の笑顔が好き。もっと応援したくなる。」
自分で英語コメントを探してみたい人へ
「実際にどんな英語コメントがあるのか、自分でも見てみたい」
という人向けに、かんたんな探し方も紹介しておきます。
YouTubeで探す
- 検索ワードの例
Ryota Yamamoto Nordic CombinedYamamoto Lahti winなど
試合のハイライト動画には、コメント欄に世界中のファンの声が集まります。
英語だけでなく、ドイツ語・ノルウェー語・フィンランド語なども混ざりますが、
翻訳機能を使えばなんとなく雰囲気はつかめます。
X(旧Twitter)やInstagramで探す
- ハッシュタグの例
#RyotaYamamoto#NordicCombined/#fisnoco
FIS(国際スキー連盟)の公式アカウントや
大会の公式アカウントが結果や写真を投稿しているので、
そこに付いているリプライやコメントを見ると、海外ファンの生の声を感じられます。
英語コメントを読むときのコツ
- 全部理解しようとしない
- ざっくり「褒めているのか」「ダメ出しなのか」だけわかればOK。
- わからない単語だけをピックアップして、辞書や翻訳アプリで調べる
- 「よく出てくるフレーズ」をメモしておくと、
次から読むのが一気に楽になります。
まとめ:なぜ山本涼太は海外ファンに愛されるのか
最後に、海外の反応を整理しながら、
山本涼太という選手の“魅力”をまとめてみます。
- 世界トップレベルのジャンプ力
- 108mジャンプや、ワールドカップでの度重なるビッグジャンプは、
海外ファンから見ても「わかりやすくすごい」ポイントです。
- 108mジャンプや、ワールドカップでの度重なるビッグジャンプは、
- まだ発展途上だからこそ、応援したくなる
- クロスカントリーに課題がある、という点は、
裏返せば「伸びしろが大きい」ということ。 - 「あと一歩で総合優勝できそう」という選手は、
見ていてドラマがあり、ファンも感情移入しやすい存在です。
- クロスカントリーに課題がある、という点は、
- 日本チームの一員としての存在感
- 団体銅メダルや世界選手権での活躍を通して、
「Japan is back(日本が戻ってきた)」という空気を作った一人。
- 団体銅メダルや世界選手権での活躍を通して、
- 人柄・リアクションの良さ
- ジャンプ後のガッツポーズ、インタビューでのまじめな受け答え、
チームメイトと笑い合う姿。 - こうしたシーンを通して、「実力もあって、好青年」というイメージが
海外でも広がっています。
- ジャンプ後のガッツポーズ、インタビューでのまじめな受け答え、
これからミラノ・コルティナ五輪に向けて、
ノルディック複合の世界はさらにレベルが上がっていきますが、
その中で山本涼太がどんなジャンプを見せ、どんなレースをするのか。
そして、そのたびに海外のファンがどんな英語コメントを寄せるのか。
試合結果のニュースといっしょに、
海外の反応もチェックしてみると、
いつもの観戦が少しだけ“通”っぽく、そしてもっと楽しくなるはずです。


