結論から言うと、KONTAさんは現在、事故の後遺症で車椅子生活を送りながらも、BARBEE BOYSのボーカルとして音楽活動を続けています。
2025年12月、KONTAさんは「不慮の事故」により四肢が完全に麻痺した状態であることを公式に発表しました。
それでも半年も経たないうちにステージに戻り、車椅子姿でありながら全盛期と変わらない歌声を披露して、多くのファンを驚かせています。
この記事では、KONTAさんの若い頃からBARBEE BOYSでのブレイク、そして車椅子になった経緯と現在の活動まで、時系列でわかりやすく紹介します。
まずはKONTAさんの基本プロフィールを整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 近藤敦(こんどう あつし) |
| 生年月日 | 1960年7月25日 |
| 出身地 | 東京都新宿区 |
| 出身高校 | 都立青山高等学校 |
| 職業 | ミュージシャン、俳優、声優、ナレーター |
| 所属バンド | BARBEE BOYS(現:BARBEE BOYS 4PEACE) |
| 担当パート | ボーカル、ソプラノサックス |
「KONTA」という名前は、近藤敦という本名の苗字と名前の頭文字を組み合わせたものだと言われています。
KONTAさんの音楽人生は、意外にもクラシックからスタートしています。
小学4年生の頃にバイオリンを習い始めたそうで、当時はロックミュージシャンになるつもりはまったくなかったようです。
転機が訪れたのは、都立青山高等学校に進学してからのこと。
都内でも屈指の進学校として知られる青山高校に通いながら、KONTAさんはバンド活動をスタートさせます。
最初はドラム担当だったものの、上手い人が加入してきたためにベースへ転向。
ところがベースでも自分より上手いメンバーが現れてしまい、最終的にボーカルへ落ち着いた、というちょっと面白い経緯があります。
高校卒業後は大学へは進学せず、そのまま音楽の道へ。
進学校出身であえて大学に行かなかったという選択が、当時からKONTAさんの音楽への本気度を物語っています。
KONTAさんが最初にメジャーデビューしたのは、BARBEE BOYSではありません。
1981年、のちにBARBEE BOYSでも一緒になるいまみちともたかさんとのバンド「マンブル・マーフィー」でメジャーデビューを果たします。
しかしシングルを1枚出したところでレーベルが消滅し、バンドは解散してしまいました。
それでも音楽をあきらめなかったKONTAさんは、1982年に男女5人組ロックバンド「BARBEE BOYS」を結成します。
ちなみにバンド名の由来は、KONTAさんがバービー人形好きだったことからきているそうです。
そして1984年、シングル「暗闇でDANCE」でついにメジャーデビューを果たしました。
BARBEE BOYSが一気にブレイクしたのは、1987年リリースの「女ぎつねon the Run」でした。
この曲は三ツ矢サイダーのCMソングに起用され、一躍知名度が広がります。
その勢いのまま、翌月には初の東京ドーム公演を成功させました。
人気の理由のひとつが、KONTAさんとボーカル・杏子さんによるツインボーカルの掛け合いです。
男女それぞれの視点で歌う恋愛模様が新鮮で、当時としては斬新なスタイルとして注目を集めました。
1989年には代表曲「目を閉じておいでよ」もヒットし、名実ともに人気バンドの座を確立します。
BARBEE BOYSの主なヒット曲
- 暗闇でDANCE(1984年)
- 女ぎつねon the Run(1987年)
- 目を閉じておいでよ(1989年)
絶頂期にあったBARBEE BOYSですが、1992年1月に解散します。
解散後、KONTAさんはソロミュージシャンとして活動しながら、俳優としての活動の幅も広げていきました。
映画『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』やドラマ『愛しあってるかい!』『黄昏流星群』などに出演しています。
意外なところでは声優としての顔もあり、『トランスフォーマー カーロボット』や『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』といったアニメ作品にも出演していました。
舞台俳優としても数多くの作品に出演し、音楽と演技の両方で息の長い活動を続けてきた人です。
長い活動休止を経て、BARBEE BOYSは2018年10月に約8年ぶりとなるライブを行い、再始動を果たします。
2019年12月には約29年ぶりとなる新作「PlanBee」をリリース。
2020年1月には東京・国立代々木競技場第一体育館で約10年ぶりとなるワンマンライブも実現しました。
そして2024年9月にはデビュー40周年を迎え、ベテランバンドとして今なお現役感を保ち続けていました。
そんなBARBEE BOYSに衝撃が走ったのが、2025年12月8日のことでした。
KONTAさんが公式サイトを更新し、「不慮の事態」に見舞われ、医師から「命は永らえない」とまで告げられたことを明かしたのです。
結果として一命は取り留めたものの、四肢は完全に麻痺し、肩から上しか動かせない状態になったと公表されました。
同じタイミングで、ドラムの小沼俊明さんの勇退も発表されています。
KONTAさんは自身の言葉で、「サックスこそ吹けないが、変わり果てた姿と変わらぬふてぶてしさをお楽しみいただくため、もっか錬成の日々である」とコメントし、歌手として再起することを宣言しました。
四肢完全麻痺という重い状態を公表しながらも、前向きな言葉でファンに向き合った姿勢に、多くの人が驚きと敬意を抱きました。
気になる事故の詳しい原因ですが、これはあいまいにせず正直にお伝えします。
KONTAさんおよびBARBEE BOYSの公式発表では、「不慮の事故」「不測の事態」という表現にとどまっており、具体的な事故の内容は明かされていません。
ネット上では「バイク事故だったのでは」という情報も見られますが、これは公式に確認された事実ではなく、あくまで噂の域を出ないものです。
公式に発表されている事実
- 2025年12月8日に公式サイトで四肢完全麻痺を公表
- 医師から命の危険性を告げられるほどの重い状態だった
- 現在は肩から上のみ動かせる状態
公式には明かされていないこと
- 事故の具体的な内容や発生時期
- 事故が起きた場所や状況
本人やバンドのプライバシーに関わる部分でもあるため、はっきりしないことは「わからない」とお伝えするのが誠実だと考えています。
ドラムの小沼俊明さんが勇退したことにより、BARBEE BOYSは新たな体制へと生まれ変わりました。
現在は「BARBEE BOYS 4PEACE」として、KONTAさん、杏子さん、いまみちともたかさん、ENRIQUEさんの4人体制で活動しています。
サックスを担当していたKONTAさんは、事故の影響で楽器の演奏は難しくなりました。
それでも「唄うことにした」という本人の言葉どおり、ボーカルとしての活動は続けると決意しています。
公表からわずか2カ月後の2026年2月、KONTAさんはサンドウィッチマンと狩野英孝がナビゲートする音楽イベントに車椅子姿で登場し、パフォーマンスを披露しました。
さらに2026年4月には、NHK BSの音楽番組「The Covers」のスペシャルライブに出演。
ベレー帽をかぶり車椅子に座った状態で、代表曲「目を閉じておいでよ」を熱唱する姿が放送され、大きな話題になりました。
四肢完全麻痺と聞くと歌うこと自体が心配になりますが、呼吸を支える横隔膜などの筋肉は影響を受けていないとみられ、力強い歌声が保たれているようです。
ただしこれはあくまで一般的な麻痺のしくみから推測される話であり、KONTAさん本人の詳しい病状について公式な医学的説明があるわけではありません。
そして2026年6月18日には、BARBEE BOYSが6月15日に東京・Zepp Hanedaでライブを開催することを発表しました。
事故から半年ほどでのライブ復帰発表は、ファンにとって大きな喜びとなりました。
KONTAさんの復帰の姿には、SNSでも多くの反響が寄せられています。
「コンタが歌う姿を見れれば充分だよ」「変わらぬ歌声を聴いた瞬間、目が潤んだ」といった声が並びました。
ライブ復帰の発表に対しても、「無理せずゆっくりね」「移動やステージングは大丈夫なのか、無理のない範囲で」といった、体調を気づかうコメントが多く見られます。
厳しい状況を受け入れながらもステージに立ち続けるKONTAさんの姿勢が、多くの人の心を動かしているようです。
2025年12月に公式発表された「不慮の事故」により、四肢が完全に麻痺した状態になったためです。
ただし事故の具体的な内容は公表されていません。
はい、続けています。
2026年2月、4月とテレビやイベントに出演し、6月にはBARBEE BOYSとしてのライブ開催も発表されています。
四肢の麻痺により、これまでのようなサックス演奏は難しい状態と公表されています。
現在はボーカルとしての活動に専念しています。
ドラムの小沼俊明さんが勇退し、現在はKONTAさん、杏子さん、いまみちともたかさん、ENRIQUEさんの4人体制「BARBEE BOYS 4PEACE」として活動しています。
KONTAさんは、都立青山高校でバンドを組んだ若い頃から、BARBEE BOYSのボーカルとして一時代を築くまで、音楽一筋の人生を歩んできました。
2025年12月、不慮の事故により四肢完全麻痺という重い現実に直面しましたが、それでもKONTAさんは歌うことを選びました。
事故の詳しい原因は明かされていませんが、公表からわずか半年ほどで車椅子姿のままステージに立ち、変わらぬ歌声を届け続けています。
結局のところ、KONTAさんは今も「歌う人」であり続けている、というのがいちばん大事な結論だと言えるでしょう。
今後のBARBEE BOYS 4PEACEとしての活動にも、引き続き注目していきたいですね。

