結論から言います。
スミノエ(証券コード3501)の新しい社長は、諏訪和晃(すわ かずあき)さんです。
2026年7月14日に「社長交代」が発表されました。
これまで取締役として、自動車まわりの事業をずっと引っ張ってきた人です。
正式な就任は、2026年8月28日の株主総会を経てからになる予定です。
現社長の永田鉄平さんは会長に回り、諏訪さんにバトンタッチする形です。
一方で、生年月日や出身地、学歴といった「個人のプロフィール」部分は、2026年8月時点では会社から公表されていません。
この記事では、わかっている事実と、まだわかっていないことをはっきり分けて紹介していきます。
📌 ここだけ読めばOK
- 新社長:諏訪和晃氏
- 就任予定:2026年8月28日(定時株主総会での決議後)
- これまでの立場:取締役 産業資材事業部門長(自動車関連事業のトップ)
- 強み:インド・アメリカ・メキシコでの海外駐在経験、合計約15年
- 交代の理由:自動車・車両内装事業の立て直し
- 前社長・永田鉄平氏は代表取締役会長に就任予定
スミノエは、もともと「住江織物株式会社」という社名でした。
1883年(明治16年)創業の、かなり歴史のある会社です。
2024年12月に、社名をアルファベット表記の「SUMINOE株式会社」に変更しました。
もともとはカーペットなどの繊維製品が主力でしたが、今は自動車の内装材(シートの表皮材や天井材など)にも力を入れています。
東証プライム市場に上場していて、証券コードは3501です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | SUMINOE株式会社(旧・住江織物株式会社) |
| 証券コード | 3501(東証プライム) |
| 創業 | 1883年(明治16年) |
| 主な事業 | カーペットなどの繊維製品/自動車内装材 |
| 社名変更 | 2024年12月2日 |
スミノエの公式サイトには、2026年7月14日付で「代表取締役の異動(社長交代)に関するお知らせ」というIR情報が掲載されています。
内容をシンプルに言うと、こういうことです。
現在の代表取締役社長・永田鉄平さんが、代表取締役会長に就任します。
そして後任の代表取締役社長として、取締役の諏訪和晃さんが就任する予定です。
ただし、これはまだ「予定」の段階です。
2026年8月28日に開かれる定時株主総会で正式に決議されてから、社長就任が確定します。
決算説明会の場で、会社側から交代理由についての説明がありました。
今後、自動車分野をさらに強化していく方針があるとのことです。
そのために、自動車関連事業に長く携わってきた諏訪さんを社長に据える、という判断がされたと説明されています。
実際、スミノエの自動車・車両内装事業は、コロナ禍明けごろに一時苦しい時期があったものの、その後回復してきた事業です。
その事業をよく知る人が舵取りをする、というのが今回の人事のポイントです。
諏訪さんは、スミノエの中で「産業資材事業部門」という、自動車関連の事業を担当する部門のトップを務めてきました。
肩書きとしては、取締役 産業資材事業部門長、そして上席執行役員という立場です。
2024年11月に、住江織物からSUMINOEへの社名変更を発表する記者会見にも登壇しています。
その場で、自動車内装材の新技術や新素材、メキシコに新設した合成皮革工場について説明していました。
つまり、単なる肩書きだけの人ではなく、実際に自動車事業の中身をずっと説明・牽引してきた人物だと言えます。
諏訪さんは、スミノエ本体だけでなく、グループ内のいくつかの会社でもトップを兼任してきました。
整理すると、こんな感じです。
| 会社・組織名 | 役職 |
|---|---|
| スミノエ テイジン テクノ株式会社(帝人との合弁) | 取締役社長(代表取締役) |
| Bondtex | CEO |
| 住江互太広州汽車繊維製品 | 董事長 |
| T.C.H.Suminoe | CEO |
スミノエ テイジン テクノは、自動車のシート表皮材や天井材を作っている会社です。
ここでも社長を務めているので、自動車業界とのつながりの深さがよくわかります。
諏訪さんの経歴で目を引くのが、海外駐在経験の長さです。
会社側の説明によると、インド・アメリカ・メキシコに、合計でおよそ15年駐在していたとのことです。
自動車産業がグローバルに展開している業界であることを考えると、これはかなり実践的な経験だと言えます。
単に本社で指示を出すタイプではなく、現地の工場や取引先と直接やり取りしてきたキャリアということになります。
今回、社長を退く永田鉄平さんは、会社を辞めるわけではありません。
代表取締役会長という立場に就く予定です。
永田さんは、2024年の社名変更を「住江織物」から「SUMINOE」へと主導した人物でもあります。
その意味では、会社の大きな方向転換を進めてきた社長から、次のバトンが渡される形になります。
今の時点でわかっているスケジュールを、表にまとめました。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年7月14日 | 「代表取締役の異動(社長交代)」を発表 |
| 2026年8月28日(予定) | 定時株主総会での決議 |
| 決議後 | 諏訪和晃氏が代表取締役社長に正式就任 |
つまり、この記事を書いている時点では「就任予定」であって、法律上まだ正式な社長ではない、という点は押さえておいてください。
ここが正直に伝えないといけない部分です。
諏訪さんの生年月日、年齢、出身地、出身校といった、いわゆる「個人プロフィール」にあたる情報は、会社の公式発表やIR資料の中には見当たりませんでした。
上場企業の役員なので、こうした個人情報は基本的に非公表というケースが多く、珍しいことではありません。
この記事では、根拠のない情報を「たぶんこうだろう」と書くことはしません。
わからないものは、正直に「わからない」とお伝えします。
参考までに、業績まわりの事実も紹介しておきます。
決算説明会では、来期の営業利益について、前年比でプラス47.7%を計画しているという説明がありました。
これはあくまで会社側が示した「計画」であり、確定した数字ではありません。
自動車・車両内装事業の立て直しを進めることが、この計画のカギになっているようです。
諏訪さんが自動車事業の専門家であることを踏まえると、この計画と今回の社長交代は同じ方向を向いていると考えられます。
ただし、計画通りに進むかどうかは、これからの実績を見ていく必要があります。
Q. 諏訪和晃さんは、いつから正式に社長になりますか?
A. 2026年8月28日開催予定の定時株主総会で決議された後、正式に就任する予定です。
Q. 前の社長の永田鉄平さんは会社を離れるのですか?
A. いいえ、離れません。代表取締役会長という立場で会社に残る予定です。
Q. 諏訪さんの年齢や出身地は公表されていますか?
A. 2026年8月時点では、公式には公表されていません。わかり次第、追記していきます。
Q. なぜ社長が交代することになったのですか?
A. 会社側の説明では、今後の自動車分野の強化が理由とされています。自動車関連事業を長く率いてきた諏訪さんに、その舵取りを託す形です。
スミノエ(3501)の新社長は、諏訪和晃さんです。
2026年7月14日に社長交代が発表され、正式就任は2026年8月28日の株主総会後になる予定です。
これまで自動車関連の産業資材事業を長く率いてきた人で、インド・アメリカ・メキシコで合計約15年の海外駐在経験があります。
グループ内では、スミノエ テイジン テクノなど複数の会社のトップも兼任してきました。
今回の交代は、会社が自動車事業の強化を進めていくという方針とセットになっているようです。
一方で、生年月日や出身地、学歴といった個人的なプロフィールについては、現時点では公表されておらず、わからないというのが正直なところです。
これらの情報が明らかになった際には、あらためて追記します。

