ホテル湯西川が気になっているけれど、
「口コミが両極端でちょっと不安…」
「実際のところ、泊まってみてどうなの?」
そんなモヤモヤをスッキリさせられるように、「いいところも、イマイチなところも」両方書くつもりでまとめました。
※この記事は、各予約サイトの口コミや公式情報をもとにした“正直レビュー”です。事前リサーチ用として読んでくださいね
- まず結論:ホテル湯西川はこんな人向け
- ホテル湯西川ってどんなホテル?
- 口コミサイトから見た全体評価
- メリット①:泉質が“ガチ”でいい「美肌の湯」
- メリット②:バイキング+飲み放題で“お得感”が大きい
- メリット③:自然の中で四季を感じられるロケーション
- メリット④:館内施設が充実していて“遊べるホテル”
- メリット⑤:とにかく“コスパが良い”
- デメリット①:建物・客室の古さ&清掃の当たり外れ
- デメリット②:チェックインや食事会場の混雑
- デメリット③:アクセスがやや大変&冬は雪対策必須
- デメリット④:静かな「大人の高級旅館」とは方向性が違う
- 和風館と東館の違いと、選び方のコツ
- 温泉の詳しいレビュー:大浴場&露天風呂
- 食事の詳しいレビュー:味・雰囲気・注意点
- サービス・スタッフ対応
- 失敗しない予約&滞在のコツ
- まとめ
まず結論:ホテル湯西川はこんな人向け
先にざっくり結論から。
ホテル湯西川が向いているのは、こんな人です。
- 「とにかく温泉の質がいいところに行きたい」
- 「バイキング+飲み放題でワイワイ楽しみたい」
- 「最新ピカピカじゃなくてもいいから、コスパ重視で温泉旅行したい」
- 「自然の中でのんびりしたい(一方で多少の古さは気にしない)」
逆に、
- 「新しくてスタイリッシュな高級旅館がいい」
- 「設備の古さや細かい汚れも絶対イヤ」
- 「人が多いところやバイキングの賑やかさが苦手」
という人には、正直あまり向きません。
ここから先は、その理由を「メリット・デメリット」に分けて、くわしく解説していきます。
ホテル湯西川ってどんなホテル?
場所と雰囲気
ホテル湯西川は、栃木県日光市・湯西川温泉にある温泉ホテルです。運営は「伊東園ホテルズ」。
平家の落人伝説が残る山あいの温泉地で、ホテルのまわりも山と渓谷に囲まれた自然たっぷりのロケーションです。
- 住所:栃木県日光市湯西川597
- 最寄り:野岩鉄道「湯西川温泉駅」からバスで約20分
- 車:今市IC・西那須野塩原ICからそれぞれ約1時間前後
アクセスは正直「便利」とは言えませんが、そのぶん秘湯感・非日常感はしっかり味わえます。
価格帯とスタイル
- 1泊2食付きでも、比較的リーズナブルな価格設定
- 多くのプランが夕朝食バイキング+アルコール飲み放題付き
- カラオケ・卓球・大浴場・露天風呂など、“伊東園スタイル”の娯楽付き温泉ホテル
「高級旅館」というより、
“気取らない温泉ホテルで、思い切り遊んで食べて温泉に入る”タイプの宿です。
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口コミサイトから見た全体評価
複数の予約サイトの評価をざっくりまとめると、だいたいこんな感じです(2025年時点)。
- 総合評価:★3.8〜4.1前後
- 温泉:かなり高評価(★4.4前後のサイトも)
- 書き込みで多い声
- 「温泉の泉質がとても良い」「肌がつるつるになった」
- 「この料金で飲み放題付きはコスパが高い」
- 「部屋は広いが、ところどころ古さや汚れが気になる」
つまり、
「温泉とコスパに満足しつつ、建物の古さや細かな清掃状態には賛否あり」
というのが、口コミ全体の空気感です。
メリット①:泉質が“ガチ”でいい「美肌の湯」
ホテル湯西川の一番の強みは、なんと言っても温泉の質です。
- 泉質:アルカリ性単純泉(pH9.2〜9.5前後)
- 特徴:
- 伊東園ホテルズの中でも最良の泉質とうたわれている
- 「つるつる・すべすべの美肌の湯」として有名
- 効能:肩こり・関節痛・神経痛・冷え性などに良いとされる
口コミでも、
- 「お湯から上がったあと、肌がモチモチになった」
- 「家族で行ったけど、みんな『お湯が良かった』で一致」
といった“泉質推し”の感想がかなり多いです。
多少古さがあっても、とにかく温泉の質を重視したい」という人には、かなり刺さるポイントです。
メリット②:バイキング+飲み放題で“お得感”が大きい
夕食・朝食ともにバイキング形式が基本です。
夕食バイキング
- 和洋中の定番メニューが一通りそろっている
- 口コミでは「品数は多め」「味はやや薄めだけどこの価格なら納得」という声が多め
- 時期によっては、ズワイガニ食べ放題フェアなども実施されることがある
さらに、
- アルコール飲み放題付き(ビール・サワー・日本酒など)
- ソフトドリンクバーもあり
これで1泊2食付きの料金と考えると、
「食事とお酒をたっぷり楽しみたい人」にとってはかなりお得です。
朝食バイキング
- 和食中心に、パンやサラダなどもあるごく標準的な内容
- 「特別すごい!」というより、「可もなく不可もなく、値段相応」といった声が中心
食事に“感動”を求めるより、
「この価格なら十分」「お腹いっぱい食べられればOK」という人向けです。
メリット③:自然の中で四季を感じられるロケーション
ホテル湯西川は、渓谷沿い・山の中という立地なので、部屋や露天風呂からの景色がとてもいいです。
- 春:新緑がきれいで、山の緑に囲まれた露天風呂
- 夏:避暑地として涼しく、川のせせらぎが心地よい
- 秋:紅葉シーズンは、露天風呂からの紅葉ビューが人気
- 冬:雪見露天が楽しめる時期もあり、雰囲気はバツグン
都会のホテルにはない、「山あいの秘湯感」を味わえるのは大きなメリットです。
メリット④:館内施設が充実していて“遊べるホテル”
ホテル湯西川は、いわゆる「のんびり+遊び」の両方ができるタイプの宿です。
館内には、こんな設備があります。
- 大浴場・露天風呂
- 家族風呂(貸切風呂)
- カラオケルーム
- 卓球コーナー
- 売店
- ラウンジ など
プランによっては、カラオケや卓球が無料で使えることもあり、
口コミでも「値段のわりに遊べる施設が多い」という声が出ています。
家族旅行やグループ旅行で、
「温泉入って、ご飯食べて、ちょっとカラオケや卓球も」
という過ごし方ができるのが魅力です。
メリット⑤:とにかく“コスパが良い”
- 温泉の泉質は上級クラス
- 夕朝食バイキング+飲み放題
- カラオケや卓球も楽しめる
- 自然の景色も良い
これだけそろっていて、
1泊2食付きでも比較的リーズナブルな価格帯というのが、最大の強みです。
口コミでも、
- 「この値段でこの内容なら十分満足」
- 「高級宿ではないけれど、コスパは高い」
という声が多く、
“コスパ温泉ホテル”として選ぶならアリな宿と言えます。
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デメリット①:建物・客室の古さ&清掃の当たり外れ
一番多いマイナス意見が、ここです。
- 「部屋は広いけど、窓のサッシのカビが気になった」
- 「建物自体はかなり年季を感じる」
- 「水回りや壁紙など、ところどころ古さが目立つ」
もちろん、
- 「館内も部屋もきれいに清掃されていた」という好意的な口コミもありますが、
部屋ごと・見る人ごとに評価が分かれやすいポイントです。
ここがポイント
- 「築年数の古いホテル」と割り切って行けば、そこまで気にならない人も多い
- 「新築同然レベルのピカピカさ」を求めると、ガッカリしやすい
潔癖気味な人・細かな汚れが気になる人は要注意です。
デメリット②:チェックインや食事会場の混雑
人気の宿で、しかもバイキング+飲み放題というスタイルなので、
チェックインや食事会場が混み合う時間帯があります。
口コミでも、
- 「チェックインの行列が長く、案内が分かりづらかった」
- 「バイキング会場が混んでいて、料理を取るのに少し並んだ」
といった声がちらほら。
回避のコツ
- チェックインは早めの時間帯(15時過ぎ)を狙う
- 夕食時間を選べる場合は、
- 早めスタート or 遅めスタート にずらす
など、混みそうな時間を避ける工夫をすると、かなり快適さが変わります。
デメリット③:アクセスがやや大変&冬は雪対策必須
先ほども触れましたが、ホテル湯西川は山の中の温泉地です。
- 最寄り駅からは「バスで約20分」
- 車の場合も、今市ICなどから1時間前後は山道を走ることになります
さらに、11月下旬〜3月下旬ごろの冬季は、
- 道路が雪道になる可能性が高く、
- 案内でも「必ず冬用タイヤやチェーンを持参してください」と注意が出ています。
車で行く人は、天気予報と道路状況のチェックを忘れずに。
雪道運転に自信がない人は、電車+バスか、直行バスプランを検討した方が安全です。
デメリット④:静かな「大人の高級旅館」とは方向性が違う
- バイキング会場はそれなりに賑やか
- 団体客や家族連れも多い
- カラオケや卓球など「遊び要素」が強い
というスタイルなので、
- 「ロビーから廊下までシーンと静まり返った大人の隠れ宿」
というイメージとはかなり違います。
「しっとり静かに、大人2人でしっぽり…」
よりも、
「温泉旅行でワイワイ楽しみたい」
という雰囲気に合う宿です。
和風館と東館の違いと、選び方のコツ
ホテル湯西川には、和風館と東館という2つの建物があります。
※詳細は各公式・比較記事もあわせて確認してください。
和風館
- 畳敷きの広い和室が中心(15畳+広縁など)
- 昔ながらの旅館らしい雰囲気
- 客室はゆったりめで、高級感を重視した造り
- そのぶん宿泊料金は東館より高め
東館
- 和室に加え、洋室や和モダンなタイプの部屋もある
- 比較的リニューアルされている部屋もあり、使い勝手重視
- 価格帯は和風館よりリーズナブルで、コスパ重視の人に人気
ざっくりの選び方
- 和風館がおすすめの人
- 「せっかくなら少しグレードの高い部屋に泊まりたい」
- 「広めの和室で、ゆったりくつろぎたい」
- 東館がおすすめの人
- 「部屋にそこまでこだわらず、コスパ重視」
- 「料金を抑えて、そのぶん食事や観光も楽しみたい」
予約サイトによって、
どの建物になるか選べるプラン/おまかせプランがあるので、
「絶対こっちがいい!」という人は、予約時に館名をよく確認することをおすすめします。
温泉の詳しいレビュー:大浴場&露天風呂
お湯の特徴
- 泉質:アルカリ性単純温泉(pH9.2〜9.5)
- 源泉100%のかけ流し(一部循環併用あり)
- 「伊東園ホテルズの中で最良の泉質」と公式でも紹介
実際の口コミでも、
- 「お風呂に入ると肌がつるつるになる」
- 「お湯が柔らかくて、長く浸かっていられる」
といった声が多く、温泉好きからの評価はかなり高いです。
眺め
- 大露天風呂からは、山と渓谷の景色が広がる
- 紅葉や雪景色の季節は特に人気
「露天風呂の景色がとても良かった」という感想も多く、
“景色+泉質”の両方で楽しめる温泉と言えます。
食事の詳しいレビュー:味・雰囲気・注意点
味について
口コミをまとめると、
- 品数:十分〜やや多め
- 味:
- 「おいしい」「普通に満足」という声
- 一方で「味付けは全体的に薄め」「冷めている料理もあった」という感想も
「この価格で、この内容ならアリ」
という評価が多く、
「高級ホテルのライブキッチンのような感動」を求めると、少し物足りなく感じるかもしれません。
雰囲気
- 会場は広めですが、ピーク時間はかなり賑やか
- 家族連れ・グループ・カップルなど、客層は幅広い
- アルコール飲み放題なので、夜は少しワイワイした雰囲気になりがちです
静かにしっぽり食事を楽しみたい人より、
「みんなでワイワイ食べて飲みたい人」に合うスタイルです。
サービス・スタッフ対応
口コミを見ると、スタッフ対応については比較的良い意見が目立ちます。
- 「スタッフがフレンドリーで感じが良かった」
- 「料金を考えると、十分すぎる対応」
一方で、
- 繁忙期にはチェックインや案内がバタつき、説明が分かりづらいと感じる人も。
「少ない人数で、たくさんのお客さんを回している」という印象があるので、
- スタッフ一人ひとりはがんばっている
- ただし、混雑時間帯はどうしても余裕がなくなる
という現実もあります。
“高級旅館レベルのきめ細かな接客”を求めるのではなく、
“カジュアルな温泉ホテルのサービス”と考えると、満足度は上がりやすいです。
失敗しない予約&滞在のコツ
最後に、「ホテル湯西川を選ぶならここだけ押さえておこう」というポイントをまとめます。
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① 旅の目的をはっきりさせておく
- 「温泉とコスパを楽しみたい」→ ◎向いている
- 「インスタ映えする最新高級宿がいい」→ 別の宿を検討
といった感じで、自分の優先順位と宿の方向性が合っているかをチェックしましょう。
② 和風館か東館か、できれば指定して予約
- 和風館:少しリッチに広い和室で
- 東館:コスパ重視でリーズナブルに
どちらの館になるか分からないプランもあるので、
こだわりがあるなら「館名まで指定できるプラン」を選ぶのがおすすめです。
③ チェックイン・食事時間は“混雑回避”を意識
- チェックインは早め(15時〜)
- 夕食は、可能ならピークを外した時間帯を選ぶ
これだけで、ストレスがかなり減ります。
④ 冬の車利用は必ず雪対策
- 冬季はスタッドレスタイヤ or チェーン必須
- 山道が不安なら「電車+バス」「直行バス」も検討を。
まとめ
改めて、ホテル湯西川の特徴を整理すると…
良いところ(メリット)
- pH9台のアルカリ性単純泉で、美肌の湯として評判の高い温泉
- 夕朝食バイキング+飲み放題で、お得感のある料金設定
- 自然に囲まれたロケーションで、四季折々の景色が楽しめる
- カラオケや卓球など、館内で遊べる要素が充実
- 総合的に見て、コスパが良い
気になるところ(デメリット)
- 建物や客室に年季を感じる点や、清掃の当たり外れがある
- チェックイン・バイキング会場が混雑しやすい
- アクセスがやや大変で、冬は雪道対策が必須
- 「静かな高級旅館」とは違い、賑やかな雰囲気の日も多い
これらを踏まえると、
「最新の高級旅館ではなく、
多少の古さには目をつぶってでも、
良い温泉とお得なバイキングを楽しみたい人向けの宿」
というのが、ホテル湯西川の正直な評価です。
「温泉の質」と「コスパ」にピンと来たなら、
あなたの湯西川旅行の候補に入れてみる価値は十分ありますよ
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