しなこって誰？とお子さんや若い子から名前を聞いても、
大人世代だと「え、誰？」「何してる人？」となりがちですよね。
でも実はしなこは、
原宿から発信される“プリンセス系インフルエンサー”であり、
カラフルなスイーツとファッションで子どもたちを夢中にさせている存在
なんです。
この記事では、
- しなこのプロフィール（年齢・本名・身長・学歴など）
- どんな仕事をしている人なのか
- 原宿でどんなふうに人気になったのか
- 子どもたちに刺さる理由＆大人目線でのすごさ
を解説していきます。
しなこって誰？一言でいうと「好きにまっすぐなプリンセス」
まず一番シンプルに言うと、しなこは
原宿を拠点に活動する、カラフルでポップな世界観のインフルエンサー・スイーツクリエーター
です。
本人のInstagramプロフィールには、
「好きにまっすぐなPrincess（プリンセス）」Instagram
と書かれています。
また、メディアでは
- 「バズるスイーツをつくる原宿系スイーツクリエーター」
- 原宿竹下通りを中心に活動する人気インフルエンサー
と紹介されることが多いです。
SNSのフォロワーは
- Instagramで40万人以上
- TikTokやYouTubeでも大人気
と、子どもから若者を中心にカリスマ的人気を集めています。
基本プロフィールまとめ（年齢・本名・身長・学歴）
まずは気になるプロフィールから、表にして整理してみます。
しなこのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | しなこ |
| 本名 | 日菜子（ひなこ）※名字は非公開とされる説が有力 |
| 生年月日 | 1996年3月11日 |
| 年齢 | 29歳（2025年現在） |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 約170cmと紹介されることが多い |
| 最終学歴 | 専修大学 人間科学部心理学科 卒業という情報あり |
| 血液型 | O型と紹介するメディアもあり |
| 趣味 | ダンス・TikTok・お菓子作り・食べることなど |
本名は？
本名については
- 「日菜子（ひなこ）」という名前が紹介されているサイトもありますが
- 公式にフルネームとして公表しているわけではなく、「しなこ」という名前で活動するスタイルが基本
です。
本人は一貫して「しなこ」という活動名で活動していて、ブランド名のように覚えやすい響きが特徴とされています。
年齢は？
生年月日は1996年3月11日。
2025年時点では29歳です。
見た目のカラフルさやプリンセス感から「もっと若く見える！」という声も多いですが、しっかりと大人世代なんですね。
どんな仕事をしているの？肩書きがたくさんある人
しなこの仕事をひとことで言うのは、正直むずかしいです。
なぜなら、いろいろな肩書きを持つ“マルチクリエーター”だからです。
主な肩書きを並べてみると……
- YouTuber・TikToker（インフルエンサー）
- スイーツクリエーター（バズるスイーツを作る人）
- ファッションモデル・原宿系ファッションアイコン
- 歌手・アーティスト（楽曲リリースやライブ活動）
- スイーツブランド「しなこボンボン」などのプロデュース
- カフェやコラボショップのプロデュース・アンバサダー
特に有名なのが、
- 原宿・竹下通りを舞台にしたカフェやスイーツのプロデュース
- 動画で“食べる姿”や“世界観”を見せるインフルエンサー活動
の2つです。
原宿の人気店「ベビタピトーキョー原宿店」の店長も
「ベビタピ」というタピオカドリンクのお店をご存じでしょうか。
大阪発の人気店で、その原宿店「ベビタピトーキョー原宿店」の店長を、しなこがつとめていました（2021年ごろ）。
そこでは
- しなこ本人がドリンクやスイーツを作って提供する
- お店に行けば“会えるインフルエンサー”として話題になる
というスタイルで、原宿の象徴的存在になっていきます。
ZIP!ファミリーなど、テレビ出演も
日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP!」内のコーナーに出演し、ZIP!ファミリーとしても活動していました。
「原宿からやって来た、カラフルでポップなプリンセス」というイメージで、テレビでもその世界観を発揮しています。
原宿でどうやって人気者になったの？ざっくりヒストリー
ここからは、しなこが原宿で人気インフルエンサーになるまでの流れを、できるだけ分かりやすくたどってみましょう。
① 学生時代〜雑貨屋さんのアルバイト時代
20代前半の頃、しなこは
- 表参道の雑貨店「FLYING TIGER」
でアルバイトをしていました。ここでポップな雑貨やディスプレイに触れたことも、今の世界観につながっていそうです。
② 竹下通り「Sweet XO Good grief」でスタッフに
その後、
- 原宿・竹下通りの「Sweet XO Good grief」というお店でスカウトされ、スタッフとして働くようになります。
ここで
- カラフルなスイーツを作って提供する
- お客さんと直接コミュニケーションを取る
という経験を積み、「会えるインフルエンサー」として少しずつ人気が出ていきました。
③ 「ベビタピトーキョー原宿店」の店長に抜てき
さらに25歳のとき、人気YouTuber「永ennのアリス（enn）」からスカウトを受け、
- 「ベビタピトーキョー原宿店」の店長に就任。
お店は連日大行列となり、原宿に行けば
「ピンクの髪のプリンセスみたいな店長がいるタピオカ屋さん」
として、子どもから若者まで大人気になります。
④ TikTok＆YouTubeで“しなこワールド”がバズる
原宿で働きながら、しなこは
- 21歳ごろからTikTokで動画投稿をスタート
- 2018年ごろからYouTube活動も開始
カラフルなスイーツやドリンク、派手かわいいメイク・ファッションなどを組み合わせた動画は、
- 「文房具を食べているように見えるASMR」
- 「洗剤やスポンジみたいなスイーツを食べる動画」
など、一度見たら忘れられないインパクト。
YouTubeではミリオン再生（100万回再生）を連発し、子どもたちの間で“しなこワールド”が一気に広がりました。
⑤ スイーツブランド・カフェ・イベントへと世界が拡大
人気が爆発したあとは、
- 自身プロデュースのスイーツブランド「しなこボンボン」
- お菓子ブランド「NeRds（ナーズ）」とのコラボカフェや原宿ジャック企画
- 全国各地でのイベントやキッズ向けショー
など、リアルな場での活動もどんどん増えていきます。
2024年には、NeRdsの公式アンバサダーとして竹下通り全体をジャックするキャンペーンも行われ、
街中にしなこのビジュアルがあふれる“原宿ジャック”が話題になりました。
しなこが子どもたちに人気な理由
ここからは、大人目線で「なぜこんなに子どもたちに刺さるのか？」を整理してみます。
① 見た目が「絵本の中のプリンセス」みたい
しなこの特徴は、
- ピンクやパープルを基調にした髪色やメイク
- フリフリのドレスやエプロン
- ティアラやリボンなどの小物
など、“ゆめかわいい”世界観を全身で表現していることです。
まるで
「絵本やアニメから飛び出してきたプリンセス」
のようなビジュアルで登場するので、特に小学生くらいの女の子の心を一気につかみます。
② スイーツそのものも「おもちゃみたいにかわいい」
しなこの作るスイーツは、
- カラフルなクリーム
- 奇抜なトッピング
- 思わず写真を撮りたくなるビジュアル
が特徴で、「バズるスイーツを作る原宿系スイーツクリエーター」と自称しているほど。
「食べ物」と「おもちゃ」の中間みたいな見た目なので、子どもにとってはワクワクしかしません。
③ 「好きなものを全力で楽しんでいいんだ」と伝えてくれる
しなこのSNSを見ていると、
「好きなことにまっすぐでいいんだ」
「カラフルでも、派手でも、自分らしくいていいんだ」
というメッセージが、強く感じられます。
Instagramの自己紹介にも「好きにまっすぐなPrincess」と書いてあり、
- 他人の目を気にしすぎず
- 自分の「好き」を全力で楽しむ
という姿勢は、多感な時期の子どもたちにとって、心の支えのような存在になっていると考えられます。
大人目線で見る「しなこ現象」：マーケティング的にすごいポイント
ここからは、ブログの読者である大人向けに、少し解説っぽくまとめてみます。
「うちの子、なんでそんなにハマってるの？」という疑問にも役立つ視点です。
① オンラインとオフラインがセットになっている
しなこの強みは、
- SNSやYouTubeなどのオンライン
- 原宿のカフェ・イベントなどリアルな場（オフライン）
をセットで設計していることです。
動画でスイーツを見せる →
「本物を食べてみたい！」となる →
原宿のお店に行けば、しなこに会えたり、同じ世界観を体験できる
この「画面の中の世界」と「現実の体験」がつながっている点は、マーケティング的にも非常に強いです。
② 世界観が“ぶれない”
- 髪色・メイク・服装
- スイーツの色使い
- お店やコラボカフェの内装
まで、すべてが「しなこワールド」で統一されています。
ブランドとして見ると、
「一目で“しなこ”と分かるデザイン・色・雰囲気」
が確立されていて、キャラクタービジネスとしても非常に完成度が高いと言えます。
③ 物語性がある（プリンセスの成長ストーリー）
- 普通の学生・アルバイトからスタートし
- 自分の「好き」を追いかけて原宿で働き
- 動画で発信し続け、やがて店長・プロデューサー・アーティストへ
という流れは、まさに「夢をつかんだプリンセスの物語」のようです。
ただの“キャラもの”ではなく、
「努力してここまで来た人なんだ」という背景があることで、ファンはより強く応援したくなります。
しなこってどこで会えるの？何をしている人？Q&Aでおさらい
最後に、検索されがちな疑問をQ&Aでまとめておきます。
Q1. しなこって結局、何をしている人？
A.
インフルエンサー／YouTuber／スイーツクリエーター／モデル／歌手など、マルチに活動する原宿発のプリンセス系クリエーターです。
Q2. 年齢は？
A.
1996年3月11日生まれで、2025年時点で29歳です。
Q3. 本名は？
A.
「日菜子（ひなこ）」という名前が紹介されていますが、フルネームは明かしていないとされており、基本的には芸名「しなこ」として活動しています。
Q4. どこに行けば会える？
A.
- 原宿エリアのカフェやコラボイベント
- ベビタピ関連のイベント
- NeRdsとのコラボカフェや原宿ジャック企画
など、イベントやポップアップで会えるチャンスがあります。
ただし、常に同じお店にいるわけではないので、公式SNSやイベント情報をチェックするのが確実です。
Q5. 所属事務所は？
A.
- 過去にはGROVEやHOVERBOARDといったレーベルとの提携が紹介されていますが
- 現在のSNSプロフィールには「無所属」と表記されており、仕事の依頼はメールで受け付けているスタイルです。
完全なフリーなのか、業務提携という形なのかは時期によって変わる可能性がありますが、本人主導で活動しているクリエーター色が強いと言えそうです。
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめます。
「しなこって誰？」という問いにひと言で答えるなら、
“好き”に全力で生き、その世界を原宿から発信しているプリンセス系クリエーター
といったところでしょうか。
もしお子さんが「しなこちゃんに会いたい！」と言っていたら、
原宿のイベント情報や公式SNSをチェックしてみると、親子で楽しめる“しなこワールド”体験ができるかもしれません。
