西原涼瑛の進路!大学かプロか?実業団?それとも海外?

西原涼瑛の進路!大学かプロか?実業団? スポーツ

「西原涼瑛は、どんな進路を選ぶんだろう?」
高校バレーを見ていると、ついそんなことを考えてしまいますよね。

2025年インターハイ・国スポ(二冠)を制し、春高2026で“三冠”を狙う鎮西高校。そこでミドルブロッカーとしてチームの柱になっているのが、西原涼瑛(にしはら・りょうえい)選手です。

この記事では、現時点で公表されている事実を整理しながら、

  • 大学進学
  • プロ(SVリーグ)
  • 実業団
  • 海外挑戦

という4つのルート、それぞれのメリット・デメリットを「西原涼瑛」という選手像に当てはめながら、ファン目線でじっくり考えてみます。


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西原涼瑛はどんな選手?

プロフィールと基本情報

まずは、西原選手の基本情報を簡単に整理しておきます。

  • 名前:西原 涼瑛(にしはら りょうえい)
  • ポジション:ミドルブロッカー(MB)
  • 身長:191cm
  • 所属:鎮西高校(熊本)男子バレー部 3年
  • 出身:愛媛県(愛媛・城東中などの情報が報じられています)
  • 全国高校選抜男子の海外遠征メンバーにも選出(MB/191cm/鎮西高3年として選出)

191cmという身長は、日本の高校バレーでは十分に大きい部類ですが、ミドルブロッカーとしては「超大型」というわけではありません。その分、機動力や読みの良さ、そして“サイドもできる”器用さが大きな武器になっています。

また、2025年度の全国高校選抜男子の海外遠征メンバー12名に選ばれていることからも、将来を嘱望されている選手の一人であることがわかります。

鎮西バレーで磨かれた「万能ミドル」

西原選手は、もともと中学時代はアウトサイドヒッター(OH)としてプレーしており、攻撃の中心を担う“エース系”の選手でした。

鎮西高校に入学後も、当初はアウトサイドやオポジットを務めていましたが、チームの攻撃の幅を広げるために途中からミドルブロッカーへコンバート。

  • ブロックの読み方
  • クイックや時間差のコンビ
  • 相手の速いコンビへの対応

といった、まったく新しい役割を「ゼロから」のスタートで覚えていったと、インタビューで語っています。

その結果、2025年インターハイ優勝時には、長年鎮西を率いた畑野久雄監督から

「今年のチームの中では、間違いなくあの子が一番。ミスも少ないし、よう打つし、決める」

と絶賛される存在にまで成長しました。

さらにスポーツナビのコラムでは、

「ミドルとして身長は低いですけど、サイドもできる。両方できる選手はあんまりいないので、自分だけの武器、いろんなことができるプレーヤーになって日本代表を目指したい」

と語っており、「日本代表を目指す」という明確な目標も口にしています。

つまり西原涼瑛という選手は、

  • ミドルとサイドの両方をこなせる万能型
  • 大舞台で結果を残している
  • すでに日本代表への意識を持っている

という、かなり“伸びしろしかないタイプ”の選手と言えます。


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高校トップ選手の進路パターン4つ

ここからは、西原選手に限らず「高校バレーのトップ選手がどんな進路を選びがちなのか」を、4つのルートに分けて整理してみます。

  1. 大学バレーの強豪へ進学
  2. すぐにプロ(SVリーグなど)へ
  3. 企業に就職しながらプレーする「実業団」
  4. 海外へ挑戦(大学 or プロクラブ)

一つずつ、できるだけシンプルな言葉で見ていきましょう。

① 大学進学ルート

日本の男子バレー界では、「高校 → 大学 → プロ(Vリーグ・SVリーグ)」というルートが今も王道です。

特に、男子の大学バレーでは

  • 早稲田大学
  • 中央大学
  • 東海大学
  • 筑波大学

などが強豪として知られており、高校トップクラスの選手が多数集まります。

たとえば、同じ鎮西高校出身の

  • 水町泰杜選手(OH)…鎮西 → 早稲田大 → ウルフドッグス名古屋(現SVリーグ)
  • 舛本颯真選手(OH)…鎮西 → 中央大 → その後の活躍が4yearsなどで特集

など、「高校スター → 大学スター → プロで活躍」という王道ルートをたどっている例はとても多いです。

大学ルートのメリット(ざっくり)

  • 体づくり・技術・戦術を4年間かけてじっくり磨ける
  • 学歴を得られるので、引退後の人生の選択肢が広がる
  • 同世代のトップ選手と高いレベルで競い合える

デメリット(と言われがちな点)

  • プロデビューが数年遅くなる
  • 大学によっては「試合に出られないリスク」もある
  • 学業とバレーの両立が必要

ただ、男子バレーに関しては「一度大学を経由してからプロへ」という流れが今も主流なので、大学でしっかり育つことで、結果的に“長くプロで活躍できる”選手も多いです。

② プロ(SVリーグ)ルート

2024-25シーズンからスタートした「SVリーグ」は、日本の最高峰リーグとして位置づけられており、男子は10チームが参戦しています。

  • ウルフドッグス名古屋(WD名古屋)
  • サントリーサンバーズ大阪
  • 大阪ブルテオン
  • 東京グレートベアーズ
  • ヴォレアス北海道
    …など、すでにVリーグ時代からおなじみの強豪クラブが名を連ねています。

高校や大学で活躍した選手は、4年生の冬ごろに「内定選手」としてSVリーグ(および旧Vリーグ)のチームに加入するケースが一般的です。

最近は、

  • 鎮西 → 早稲田 → WD名古屋(水町泰杜・宮浦健人)

というように、鎮西出身者が大学を経てSVリーグで活躍している例も増えてきました。

プロ(SVリーグ)ルートのメリット

  • 早い段階から「世界レベル」の外国人選手と戦える
  • トップレベルの環境・指導者・トレーニングに触れられる
  • 収入を得ながらバレーに集中できる

デメリット(と言われがちな点)

  • 競争が非常に激しく、出場機会が限られることも
  • 即戦力としての結果が求められやすい
  • ケガをすると一気に立場が苦しくなる可能性もある

高校卒業後すぐプロに行くケースは、男子ではまだ少数派です。ただし、今後SVリーグが盛り上がれば、「高校 → いきなりプロ」というルートも増えていくかもしれません。

③ 実業団ルート

もう一つのルートが、企業に就職しながらバレーボールを続ける「実業団」です。

  • 日本実業団バレーボール連盟が大会を運営しており、6人制・9人制のチームが全国で活動しています。

選手たちは、その企業の社員として働きながら、業務の一環としてバレー部に所属し、全国大会を目指します。
VリーグやSVリーグのような完全なプロクラブとは違い、「仕事とバレーの両立」が前提になるのが大きな特徴です。

実業団ルートのメリット

  • 安定した就職先と収入を得ながらバレーを続けられる
  • 引退後もその会社で働き続けられるケースが多い
  • 地域密着のチームも多く、“地元で働きたい選手”には魅力的

デメリット

  • 世界レベルを目指すうえでは、環境面でプロクラブに劣る部分もある
  • 練習時間やトレーニング環境が、プロほどは確保できないことも

「日本代表を目指す」という夢を持つ選手の場合、トップのプロリーグか、強豪大学かを優先的に選ぶことが多いですが、「安定と両立」を重視する選手にとっては実業団も大きな選択肢になります。

④ 海外挑戦ルート

最後が「海外に出る」という選択肢です。

男子バレーの世界トップリーグとしては、

  • イタリア・セリエA
  • ポーランド・プラスリーガ
  • トルコ、ロシアなどのリーグ

がよく知られており、日本の代表選手の中にも、大学やVリーグを経てからこれらのリーグでプレーしている選手が増えています。

海外挑戦のタイミングとしては、大きく2パターンあります。

  1. 日本の大学 or SVリーグで実績を積んでから、欧州クラブへ
  2. 高校または大学卒業後、いきなり海外クラブへ挑戦

男子ではまだ①が主流で、「日本代表入り → 海外リーグへ」という流れが多いです。

海外挑戦ルートのメリット

  • 世界トップレベルの選手・指導者・環境に触れられる
  • 日本では得られない経験値や価値観が身につく
  • 成功すれば、日本代表でも大きな武器になる

デメリット

  • 言葉・文化・生活環境のハードルが高い
  • 契約が不安定なケースもあり、生活基盤としてはリスクも
  • 即戦力としての能力がないと、出場機会を得るのが難しい

「日本代表を目指す」「国際舞台で戦いたい」という選手にとっては非常に魅力的なルートですが、現実的には大学やSVリーグで力をつけてから目指す人が多いのが現状です。


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西原涼瑛に合いそうな進路を勝手に考えてみる

ここからは、完全に“ファンによる進路妄想タイム”です。

もう一度だけ念押ししますが、
ここから先は「どこに行きそう」という予想ではなく、「こういうルートなら面白いよね」という仮定の話として読んでください。

1)王道の「大学→SVリーグ」ルート

一番イメージしやすいのは、やはり

鎮西 → 大学強豪 → SVリーグ → 日本代表

という、鎮西の先輩たちが歩んできた王道ルートです。

  • 高速コンビを多用する大学バレーで、ミドルとしての武器を磨く
  • 同時に、アウトサイドやオポジットとしての攻撃力も伸ばし、“両刀使い”に
  • 4年間でフィジカルとメンタルを鍛え、日本代表や海外を視野に入れる

特に西原選手の場合、

  • ミドルもサイドもできる
  • 身長191cmと、ミドルとしてはやや小柄
  • 機動力と多彩な攻撃を活かすタイプ

という点から、大学でじっくり育ったあとに「現代型のミドル」「レシーブもできるサイド」として、大きく伸びていくイメージがかなり湧きやすいです。

鎮西の先輩・水町泰杜選手も、進路を決めるときに畑野監督の勧めもあって早稲田大を選び、そこで4年間じっくり育ってからWD名古屋でプロデビューしています。

こうした例を見ても、「大学での4年間」は、将来プロや日本代表を目指す選手にとって、やはり大きな意味を持つと言えます。

2)「早めのプロ入り」でSVリーグの壁に挑むパターン

もう一つ考えられるのが、大学を経由するにしても、

  • できるだけ早くSVリーグのコートに立つ
  • 早いうちから世界レベルの外国人選手や日本代表クラスと戦う

という、「早期プロデビュー」を目指すパターンです。

SVリーグのクラブは、今や世界トップレベルを本気で目指しており、

  • 海外トップ選手の獲得
  • トレーニング環境の整備
  • 専任スタッフ(フィジカル・アナリストなど)の充実

など、プロとしての環境が年々アップグレードされています。

こうした環境に早く身を置くことで、

  • ブロックのレベル
  • スパイクの決定力
  • サーブレシーブやディフェンスの質

といった部分を、世界基準に近いレベルで鍛えられます。

西原選手は、

「いろんなことができるプレーヤーになって日本代表を目指したい」

と語っているので、“日本代表 → 世界”を見据えるなら、SVリーグでのプレー経験はほぼ必須になるはずです。

3)「実業団+バレー」で安定と両立を取るパターン

一方で、バレーファンとしてよく忘れがちなのが、

「選手の人生は、バレーだけではない」

という視点です。

もし西原選手が、

  • 会社員としてのキャリアを重視したい
  • 地元や特定の地域で働きながらバレーを続けたい

と考えるタイプなら、「実業団+一般社員」というルートも十分にあり得ます。

実業団の場合、

  • 昼は社員として仕事
  • 夕方以降や休日に練習・試合

という生活が基本です。

日本代表レベルを目指すには、練習量や環境面でハードルもありますが、

  • 安定した収入
  • 社会人としての経験
  • 引退後も職場がある安心感

といったメリットは非常に大きいです。

「バレーも大事だけど、人生トータルで安定したい」という価値観なら、実業団はかなり魅力的な選択肢になります。

4)海外挑戦は「いつ」「どのタイミング」で?

最後に、「海外挑戦」という選択肢です。

西原選手のように、

  • ミドルもサイドもできる
  • スピードとジャンプ力のあるタイプ
  • 日本代表を目指す意識がある

という選手は、将来、イタリアやポーランドなどの欧州リーグでプレーする可能性も十分にあります。

ただし、現実的には、

  1. 日本の大学 or SVリーグで実績を残す
  2. 日本代表に選ばれる、または代表候補クラスになる
  3. 欧州クラブからオファーを受ける

というステップを踏む選手がほとんどです。

つまり、西原選手が本気で海外を目指す場合でも、

  • 高校卒業直後に海外へ → かなりハードル高め
  • 大学 or SVリーグで力をつけてから海外へ → 現実的な王道

というイメージになるでしょう。

個人的には、

「大学またはSVリーグでミドル&サイドの“ハイブリッド型”として評価を高める → 日本代表 → 海外リーグ」

という流れが、一番“西原涼瑛らしい海外挑戦”かな、と思います。


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進路に「正解」はない。あるのは“優先したいもの”

ここまで見てきたように、進路には

  • 大学でじっくり育つ
  • 早くからプロの世界に飛び込む
  • 仕事とバレーを両立する
  • 海外でチャレンジする

など、いろいろな選択肢があります。

そしてそのどれもが、

「どれが正解で、どれが間違い」という話ではありません。

大事なのは、その選手が「何を一番大事にしたいか」です。

  • 「日本代表として世界で戦いたい」
  • 「バレーも仕事も、どちらも大事にしたい」
  • 「地元で暮らしながらバレーを続けたい」
  • 「海外での生活も含めて、自分を鍛えたい」

どれを選んでも、その人の人生です。

西原選手の場合、インタビューで

「いろんなことができるプレーヤーになって日本代表を目指したい」

とはっきり語っています。

この言葉を素直に受け取るなら、

  • 大学 or SVリーグでしっかり力を伸ばす
  • 将来は海外も視野に入れる

というルートが、「日本代表を目指す」という目標と、かなり相性が良さそうに見えます。


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ファンとしてできることは「見守る・楽しむ・応援する」

最後に、この記事を読んでくださっているあなたに向けて。

正直なところ、私たちファンにできることは、そう多くありません。

  • インターハイや春高、天皇杯の配信を見て応援する
  • 記事やインタビューを読みながら、選手の成長を楽しむ
  • 進路が発表されたら、「おお、そう来たか!」とワクワクする

たぶん、それくらいです。

でも、選手にとっては、

「自分のプレーや選択を、真剣に見てくれる人がいる」

ということ自体が、大きな励みになります。

西原涼瑛選手がどの道を選ぶのかは、2026年1月時点ではまだわかりません。
大学か、プロか、実業団か、海外か。あるいは、私たちの想像を超えた新しい道かもしれません。

どんな選択をしても、

  • 鎮西で積み上げてきたもの
  • インターハイ・国スポ二冠、春高への挑戦
  • ミドルとサイドを両方こなせる万能さ

これらが、必ず次のステージにつながっていくはずです。

私たちにできるのはただ一つ。
これからも、西原涼瑛という選手のプレーと、その決断を、楽しみながら見守っていくことです。

進路発表の日を、ワクワクしながら待ちましょう。

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