東芝の「TW-127XM4L」と「TW-127XM5L」、どっちを買えばいいか一言でいうと「型落ちで安く買えるならXM4L、最新の乾燥スピードと省エネを取るならXM5L」です。
洗濯12kg・乾燥7kgという基本性能はまったく同じ。違うのはヒートポンプユニットの中身と、そこから生まれる乾燥時間・電気代・お手入れのしやすさです。
正直、劇的に別物というほどの差ではありません。でも「毎日使うもの」だからこそ、小さな差が積み重なって効いてくるタイプの違いです。
\型落ちで安く買えるならXM4L/
\最新の乾燥スピードと省エネを取るならXM5L/
どちらも東芝の「ZABOON(ザブーン)」シリーズのドラム式洗濯乾燥機です。
XM4Lが2024年10月発売、XM5Lはその1年後、2025年10月発売のモデルにあたります。いわゆる「新旧モデル」の関係です。
2機種に共通する基本スペック
- 洗濯容量12kg・乾燥容量7kg
- 本体幅60cm(設置場所に困りにくいコンパクトサイズ)
- 左開きドア
- 抗菌ウルトラファインバブル洗浄W(Ag+イオン水で繊維の奥の汚れにアプローチ)
- ヒートポンプ方式の低温乾燥「ふんわり速乾」
- 液体洗剤・柔軟剤の自動投入
つまり「洗って乾かす」という基本の実力は横並び。ここから先の違いが選ぶポイントになります。
まずは細かい話を抜きにして、表でざっくり見比べてみましょう。
| 項目 | TW-127XM4L | TW-127XM5L |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年10月 | 2025年10月 |
| 洗濯・乾燥容量 | 12kg・7kg | 12kg・7kg |
| 洗濯〜乾燥の目安時間 | 約96分 | 約89分 |
| ヒートポンプユニット | 従来型 | 改良型(熱交換率・除湿力アップ) |
| 排水フィルター | 従来型 | 新型(糸くずが引っかかりにくい) |
| 香るおしゃれ着コース | あり | 廃止 |
数字だけ見ると差は小さく感じるかもしれません。でも一つずつ中身を見ていくと、意外と生活に効いてくるポイントがあります。
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XM5Lには改良されたヒートポンプユニットが搭載されていて、洗濯から乾燥までの時間が約96分から約89分に短縮されています。
「たった7分でしょ」と思うかもしれませんが、毎日洗濯する家庭なら1年でけっこうな時間になります。朝の出勤前や、洗濯物を溜めがちな休日にはうれしい差です。
この短縮は熱交換率と除湿力が上がったことによるもので、単に「モーターを速く回した」わけではなさそうです。仕組みが変わった分、乾燥のムラも出にくくなっていると考えられます。
省エネ性能もXM5Lのほうが一歩進んでいます。節電モード時の消費電力量が、XM4Lの約720Whに対してXM5Lは約670Whというデータがあります。
1回あたりの差は数十円程度ですが、毎日使うものなので積み重なれば年間で見えてくる差になります。ただし電気料金は契約プランや使用状況によって変わるので、「絶対にこの金額お得」と断定はできません。あくまで目安として捉えてください。
これは派手さこそないですが、実は毎日の家事にじわじわ効いてくる変更点です。
XM5Lでは排水フィルターの穴がより細かくなり、内面もフラットな形状に変更されました。その結果、糸くずが引っかかりにくくなり、お手入れがしやすくなっています。
ドラム式洗濯乾燥機を使ったことがある人ならわかると思いますが、フィルターのお手入れって地味に面倒な作業です。ここが改善されているのは、日々の満足度に直結するポイントといえます。
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XM4Lに搭載されていた「香るおしゃれ着コース」は、XM5Lでは廃止されています。
このコースをよく使っていた人にとっては、これはちょっとしたマイナスポイントになるかもしれません。逆に「そんなコース使ったことない」という人には、影響のない変更です。自分が使う機能かどうか、一度確認しておくと安心です。
発売から時間が経っているXM4Lのほうが、型落ちとして安く手に入りやすい傾向があります。一方のXM5Lは最新モデルのため、現時点では価格がやや高めです。
ただし価格は販売店やセール時期によってかなり変動します。この記事の数字を鵜呑みにせず、購入前に価格比較サイトや店頭で最新価格を必ず確認してください。
- とにかく初期費用を抑えたい人
- 乾燥時間の7分差はそこまで気にしない人
- 「香るおしゃれ着コース」を使う予定がある人
- 型落ちでも基本性能に満足できればOKという人
基本性能はXM5Lと変わらないので、コスト重視ならXM4Lはかなり有力な選択肢です。
- 少しでも乾燥時間を短くしたい人
- 電気代をできるだけ抑えたい人
- フィルター掃除の手間を減らしたい人
- 最新モデルを長く使いたい人
価格差以上の快適さを求めるなら、XM5Lのほうが満足度は高くなりそうです。
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Q. 洗浄力そのものに差はありますか?
A. 両モデルとも「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載しており、洗浄機能自体に大きな違いはありません。差が出ているのは主に乾燥まわりです。
Q. サイズは同じで、今使っている置き場所にそのまま置けますか?
A. 本体幅は両機種とも60cmで共通です。ただし奥行きや高さなど細かい寸法は購入前に必ず公式サイトの最新情報で確認してください。
Q. XM4Lはもう販売終了ですか?
A. XM5Lの発売にともない、XM4Lは型落ちの扱いになっています。在庫状況は店舗によって異なるため、購入を検討している場合は早めの確認がおすすめです。
TW-127XM4LとTW-127XM5Lは、洗濯・乾燥の基本容量やウルトラファインバブル洗浄といった中心機能は共通しています。
違いが出ているのは、乾燥時間(約7分短縮)、節電時の消費電力、排水フィルターの掃除しやすさ、そして「香るおしゃれ着コース」の有無です。
結局のところ、価格を抑えたいならXM4L、日々のちょっとした快適さと最新機能を取りたいならXM5L、という選び方でほぼ間違いありません。
どちらを選んでも「洗濯12kg・乾燥7kgのドラム式」としての基本性能はしっかり確保されています。あとは自分の予算と、何を優先したいかで決めてしまって大丈夫です。
正直、劇的に別物というほどの差ではありません。でも「毎日使うもの」だからこそ、小さな差が積み重なって効いてくるタイプの違いです。
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\最新の乾燥スピードと省エネを取るならXM5L/

