先に結論を言っちゃいます。
「AIサポートやタオルケアなど最新機能がほしい、多少高くても最新モデルがいい」という人はES-12X1がおすすめです。
「洗濯・乾燥の基本性能はほぼ同じだから、とにかく安く買いたい」という人はES-X12C(型落ちモデル)で十分満足できます。
洗濯12kg・乾燥6kgという基本スペックはどちらも同じなので、あとは「新しい便利機能にお金を払うかどうか」の違いだと思ってもらえればOKです。
\最新の便利機能を重視するならES-12X1/
\コストを抑えつつ基本性能とふろ水機能を確保したいならES-X12C/
ES-X12Cは2024年9月に発売されたモデルで、ES-12X1はその後継として2025年9月に登場した新しいモデルです。
つまりES-12X1が最新モデル、ES-X12Cが型落ちモデルという関係になります。
洗濯乾燥機としての土台部分(洗濯12kg・乾燥6kg、無排気のハイブリッド乾燥、プラズマクラスター、マイクロ高圧洗浄など)はほぼ共通しています。
そのうえで新機能が足された、というイメージを持っておくと理解しやすいです。
ES-12X1最大の目玉が「COCORO HOME AI」という生成AIサポート機能です。
シミの種類や汚れの状態に応じたお手入れ方法をAIが提案してくれたり、洗濯物に関する質問に答えてくれたりする機能で、ES-X12Cには搭載されていません。
正直、日常的に頻繁に使う機能というよりは「困ったときに頼れるサポート役」という位置づけです。
普段の洗濯性能そのものが劇的に変わるわけではないので、この機能に魅力を感じるかどうかが分かれ目になります。
\最新の便利機能を重視するならES-12X1/
\コストを抑えつつ基本性能とふろ水機能を確保したいならES-X12C/
ES-12X1には「タオルケアコース」という新コースが追加されています。
タオル特有のゴワつきやニオイのもとにアプローチして、ふんわりした風合いを長持ちさせることを目的としたコースです。
ES-X12Cにはこのコースはありません。
タオルの肌触りにこだわりたい人にとっては、地味だけどうれしいポイントだと思います。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入タンクの容量にも差があります。
ES-12X1は約950mlに対して、ES-X12Cは約600mlです。
タンク容量が大きいほど、洗剤や柔軟剤を補充する頻度が減らせます。
詰め替えの手間を少しでも減らしたい人には、地味に効いてくる違いです。
ES-12X1はドアパッキン部分に抗菌・防カビ加工が施されています。
ES-X12Cにはこの加工はありません。
ドアの開閉角度もES-12X1は約102度、ES-X12Cは約98度と、新モデルのほうがわずかに広く開きます。
操作パネルは、ES-12X1が「ダイレクトタッチナビ」、ES-X12Cが「光るタッチナビ」と、名称・仕様が異なります。
- ドアパッキンの抗菌・防カビ加工:ES-12X1のみ
- ドア開閉角度:ES-12X1が約102度/ES-X12Cが約98度
- 操作パネル:ES-12X1「ダイレクトタッチナビ」/ES-X12C「光るタッチナビ」
\最新の便利機能を重視するならES-12X1/
\コストを抑えつつ基本性能とふろ水機能を確保したいならES-X12C/
本体サイズにも違いがあります。
ES-12X1は奥行きが739mmから719mmへと20mm短くなり、重さも83kgから80kgへと3kg軽くなっています。
設置スペースがギリギリという家庭にとっては、この20mmの差がありがたいこともあると思います。
| 項目 | ES-12X1(新) | ES-X12C(旧) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年9月 | 2024年9月 |
| 洗濯容量 | 12kg | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg | 6kg |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 640×719×1,120mm | 640×739×1,115mm |
| 本体重量 | 約80kg | 約83kg |
| AI機能 | COCORO HOME AI搭載 | 非搭載 |
| タオルケアコース | あり | なし |
| 洗剤タンク容量 | 約950ml | 約600ml |
| ドアパッキン加工 | 抗菌・防カビあり | なし |
| サッと予洗いコース | なし | あり |
| ふろ水ポンプ対応 | 非対応 | 対応(別売) |
消費電力については、ES-12X1は標準時320W・温水時600W、ES-X12Cは480Wとなっています。
運転音は、脱水時と乾燥時にES-12X1のほうがそれぞれ1〜2dBほど大きくなっています。
数値としてはわずかな差なので、実際の体感では気づかない人も多いと思います。
ただ、深夜に洗濯機を回す習慣がある人は、念のため頭に入れておくといいかもしれません。
\最新の便利機能を重視するならES-12X1/
\コストを抑えつつ基本性能とふろ水機能を確保したいならES-X12C/
新しいモデルだからといって、すべてが上位互換というわけではありません。
ES-X12Cにあった「サッと予洗いコース」は、ES-12X1では廃止されています。
また、お風呂の残り湯を洗濯に使うための「ふろ水ポンプ」への対応も、ES-12X1ではなくなりました。
普段からお風呂の残り湯を洗濯に使っている家庭は、この点は必ずチェックしておいたほうがいいです。
本体カラーも一新されています。
ES-12X1はマットホワイトとグレイングレーの2色展開です。
ES-X12Cはクリスタルシルバーとリッチブラウンの2色展開でした。
好みのカラーがあるかどうかも、選ぶときの決め手になりそうです。
価格については、ES-X12Cのほうが型落ちになった分、お得に購入できる傾向があります。
ただし、実際の販売価格は時期や販売店によって変動が大きく、はっきりとした金額は言い切れません。
購入を検討するタイミングで、家電量販店やネット通販の最新価格を必ず確認するようにしてください。
\最新の便利機能を重視するならES-12X1/
\コストを抑えつつ基本性能とふろ水機能を確保したいならES-X12C/
Q. 洗濯・乾燥の基本性能自体は変わりますか?
洗濯12kg・乾燥6kg、無排気のハイブリッド乾燥、プラズマクラスターなど、基本的な洗浄力や乾燥のしくみは共通しています。
Q. ふろ水を洗濯に使いたいのですが、どちらを選べばいいですか?
ふろ水ポンプに対応しているのはES-X12Cのみです。残り湯を使う習慣がある場合はES-X12Cを検討してください。
Q. AI機能は必須の機能ですか?
なくても洗濯・乾燥はきちんと行えます。あくまでお手入れの提案などをしてくれる補助的な機能です。
Q. 設置スペースに違いは出ますか?
ES-12X1のほうが奥行きが20mm短いため、設置場所がやや狭い場合は測り直しておくと安心です。
ES-12X1とES-X12Cは、洗濯12kg・乾燥6kgという基本性能はほぼ同じモデルです。
違いが出てくるのは、AIサポートやタオルケアコース、洗剤タンクの容量、抗菌ドアパッキンといったプラスアルファの部分です。
逆にES-X12Cには、ES-12X1で廃止された予洗いコースやふろ水ポンプ対応が残っています。
最新の便利機能を重視するならES-12X1、コストを抑えつつ基本性能とふろ水機能を確保したいならES-X12C、という選び方をすると失敗しにくいと思います。
\最新の便利機能を重視するならES-12X1/
\コストを抑えつつ基本性能とふろ水機能を確保したいならES-X12C/

