結論から言うと、「できるだけ安く、性能も十分なもの」が欲しいならES-X11B。
「最新モデルで少しでも省エネ・大容量がいい」ならES-X12Cです。
正直なところ、この2機種は性能差がかなり小さいです。
なので「型落ちのES-X11Bを安く買う」というのは、かなり賢い選択だと言えます。
🔍 この記事でわかること
- 2機種のスペックの違い(容量・電力・静音性など)
- 新型ES-X12Cだけの新機能
- 逆にES-X12Cで廃止された機能
- 価格差と、どっちを選ぶべきかの判断基準
\価格差が大きい時期なら型落ちのES-X11B/
\太陽光発電を使っていたり、最新モデルが良いならES-X12C/
まずは2機種の基本データから見ていきましょう。
ES-X11Bは2023年9月発売、ES-X12Cは2024年9月発売のモデルです。
つまりES-X12Cのほうが1年新しいモデルということですね。
発売直後は価格差がかなり大きく、ES-X11Bが約22万円、ES-X12Cが約40万円という時期もありました。
ただし現在は型落ちのES-X11Bの値下がりが進み、価格差はかなり縮まっています。
実際の価格は時期や販売店で変わるので、購入前に価格.comなどで最新価格を確認するのがおすすめです。
大きな違いのひとつが洗濯容量です。
ES-X11Bは洗濯・脱水11kg、ES-X12Cは洗濯・脱水12kgと、1kg増えています。
乾燥容量はどちらも6kgで同じです。
1kgの差は、シャツ2〜3枚分くらいのイメージです。
4人家族以上でまとめ洗いが多い家庭なら、この差はうれしいポイントになるかもしれません。
ただ、一人暮らしや2人暮らしなら、正直そこまで気にしなくて良い差だと思います。
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電気代・水道代に関わる部分も、新型のほうがわずかに改善されています。
| 項目 | ES-X11B | ES-X12C |
|---|---|---|
| 洗濯時の消費電力量 | 75Wh | 65Wh |
| 洗濯〜乾燥の消費電力量 | 600Wh | 590Wh |
| 洗濯〜乾燥の運転時間 | 約155分 | 約150分 |
数字だけ見ると差は小さいですが、毎日使うものなので積み重なると意味のある違いになります。
運転時間も5分短くなっているので、「早く乾燥が終わってほしい」という人には地味にうれしい進化です。
設置スペースを考える上で大事な、サイズと重さも比較しておきます。
| 項目 | ES-X11B | ES-X12C |
|---|---|---|
| 外形寸法 | 640×739×1,115mm | 640×739×1,075mm |
| 本体重量 | 約84kg | 約83kg |
| 洗濯時の騒音レベル | 30dB | 32dB |
高さはES-X12Cのほうが4cmほど低くなっていて、設置場所によっては入れやすくなっています。
一方で静音性については、数字上はES-X11Bのほうがわずかに静かという結果になっています。
とはいえ30dBと32dBの差は、実際に生活していて体感できるレベルではないと考えられます。
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ES-X12Cで新しく追加されたのが「Life Eee コネクト」という機能です。
これは太陽光発電システムと連携できる機能です。
自宅で発電した電気が多い時間帯を選んで、自動的に運転してくれる仕組みです。
太陽光発電を導入している家庭にとっては、電気代の節約につながる便利な機能と言えます。
逆に太陽光発電を使っていない家庭には、あまり関係のない機能になります。
新型だからといって、全部が進化しているわけではありません。
実はES-X12Cでは、ES-X11Bにあった一部の表示・機能が廃止されています。
🚫 ES-X12Cで無くなったもの
- 「ぽかぽか・おひさま乾燥」の表示
- 洗濯槽内のLEDライト
この2つは洗濯・乾燥の性能そのものには関わらない部分です。
ですが、槽内が見えるLEDライトを気に入って使っていた人にとっては、ちょっと寂しい変更かもしれません。
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違いばかりに目が行きがちですが、実は基本性能の大部分は共通しています。
✅ 両機種共通の機能
- プラズマクラスター(衣類の除菌・消臭)
- 液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能
- マイクロ高圧洗浄による汚れ落とし
- ヒートポンプ方式のハイブリッド乾燥
- 自動お掃除機能(乾燥フィルターなど)
- スマホと連携できる「COCORO WASH」対応
つまり「洗って、乾かして、清潔に保つ」という基本機能に関しては、どちらを選んでもほぼ同じ満足感が得られるということです。
ここまでの内容をふまえて、どんな人にどっちが向いているかをまとめます。
🟢 ES-X11Bが向いている人
- とにかく価格を抑えたい人
- 洗濯槽の中が見えるLEDライトが欲しい人
- 太陽光発電を使っておらず、連携機能が不要な人
🔵 ES-X12Cが向いている人
- 最新モデルを長く使いたい人
- 1kgでも多く洗濯容量が欲しい人
- 自宅に太陽光発電があり、電気代を節約したい人
- 設置場所の高さに少し余裕がない人
こうして見ると、性能差そのものよりも「太陽光発電を使っているか」「本体の高さに余裕があるか」が、選ぶときの決め手になりやすいと言えそうです。
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Q. ES-X11Bはもう買えないのですか?
A. すでに生産は終了していますが、在庫のある販売店やアウトレット、通販サイトなどで購入できる場合があります。
Q. 洗濯容量が1kg違うだけで、実際どのくらい差が出ますか?
A. 目安としてシャツ2〜3枚分程度です。大人数の家庭でまとめ洗いをする場合以外は、あまり気にならない差だと考えられます。
Q. 「Life Eee コネクト」は太陽光発電がなくても意味がありますか?
A. この機能は太陽光発電システムとの連携が前提のため、太陽光発電を導入していない家庭では基本的に活用できません。
Q. どちらも音は静かですか?
A. 公表値ではES-X11Bが30dB、ES-X12Cが32dBとなっていますが、この差は日常生活で感じ取れるほどのものではないと考えられます。
ES-X11BとES-X12Cは、同じシャープの最上位クラスのドラム式洗濯乾燥機で、基本性能はよく似ています。
違いをまとめると、洗濯容量が1kg増え、電力・運転時間がわずかに改善され、太陽光発電と連携できる新機能が追加されたのがES-X12Cです。
その代わりに、槽内LEDライトなど一部の機能は廃止されています。
性能差は決して大きくないので、価格差が大きい時期であれば、型落ちのES-X11Bを選んでもコストパフォーマンスの面で十分満足できる可能性が高いです。
逆に、太陽光発電を使っていたり、最新モデルへのこだわりがあったりするなら、ES-X12Cを選ぶ価値は十分にあります。
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