結論から言うと、TW-127XP5LはTW-127XP4Lの後継モデルで、洗う力・乾燥の速さ・操作パネルの見やすさが底上げされています。
それでいて価格は「型落ちのXP4Lの方が安い」というのが基本パターンです。
とにかく最新の使い心地が欲しいならXP5L、コスパ重視で十分な性能があればいいならXP4L、というのがざっくりした選び方になります。
\最新の使い心地が欲しいならXP5L/
\コスパ重視で十分な性能があればいいならXP4L/
TW-127XP4LとTW-127XP5Lは、どちらも東芝のドラム式洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」シリーズです。
XP4Lが先に発売されたモデルで、XP5Lはその改良版として登場した、いわば「兄弟モデル」にあたります。
見た目やサイズ、基本的な使い方はほとんど変わらないので、型番を知らずに並べて見たら違いに気づかない人もいるかもしれません。
ただ中身の細かい部分には、地味だけど毎日の家事がちょっとラクになるような改良が入っています。
一番大きな違いが「高濃縮ワイドシャワー」という新機能です。
XP5Lでは、水をためる前に洗剤を濃いめの状態で衣類に直接吹きかけてから洗い始める仕組みになりました。
汚れに洗剤がしっかり届きやすくなる分、標準コースの時間も短縮されています。
XP4Lが約35分だったのに対し、XP5Lは約30分。1回あたり5分の短縮です。
毎日洗濯する家庭なら、この5分の積み重ねはけっこう大きいですよね。
乾燥まわりにもしっかり手が入っています。
XP5Lはヒートポンプユニットの内部設計が見直され、空気の通り道の抵抗が減ったことで熱交換の効率が上がりました。
結果として、お急ぎモードでの乾燥時間はXP4Lの約96分からXP5Lの約87分へ、9分ほど短くなっています。
さらに省エネモードで比べると、消費電力もXP4Lの約720WhからXP5Lの約670Whへ下がったとされています。
乾燥まで使う家庭にとっては、時間と電気代の両方にじわじわ効いてくる改良です。
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地味に嬉しいのが操作パネルの大型化です。
XP4Lの液晶画面は7.8インチでしたが、XP5Lでは9.2インチに拡大されました。
文字やアイコンが大きく見やすくなっているので、コース選びで「あれ、これどのボタンだっけ」と迷う場面が減りそうです。
年配の家族がいる家庭では、この差だけでも選ぶ価値があるかもしれません。
洗濯機の地味な悩みどころといえば、排水フィルターの掃除です。
XP4Lの排水フィルターは穴の数が307個でしたが、XP5Lでは557個に増え、1つ1つの穴も細かくなりました。
穴が細かく多いほうが、糸くずやゴミが詰まりにくく、フィルター自体のお手入れもしやすくなる設計です。
ここも毎日使うものだからこそ、じわじわとありがたみを感じるポイントだと思います。
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違いばかりに目がいきがちですが、実はベースの性能はほとんど共通しています。
| 項目 | TW-127XP4L | TW-127XP5L |
|---|---|---|
| 洗濯容量 | 12kg | 12kg |
| 洗浄方式 | 抗菌ウルトラファインバブル洗浄 | 抗菌ウルトラファインバブル洗浄+高濃縮ワイドシャワー |
| 乾燥方式 | マイクロ波ヒートポンプ乾燥 | マイクロ波ヒートポンプ乾燥 |
| 標準コース時間目安 | 約35分 | 約30分 |
| お急ぎ乾燥時間目安 | 約96分 | 約87分 |
| 操作パネル | 7.8インチ | 9.2インチ |
洗濯容量や基本の乾燥方式は変わらないので、置き場所のサイズ感で迷うことは少ないはずです。
価格は販売店や時期によってかなり変動するため、ここでは断定的な金額は書きません。
ただ傾向としては、型落ちであるTW-127XP4Lの方が安く販売されていることが多いようです。
一方でXP5Lは発売から日が浅いぶん、値下がりが本格化するのはこれからという状況です。
実際の金額は、購入を検討するタイミングで家電量販店の店頭や価格比較サイトで確認するのが確実です。
ここまでの違いを踏まえると、選び方の軸は「時短・快適さ」を取るか「価格」を取るかになります。
TW-127XP5Lが向いている人
- とにかく洗濯・乾燥の時間を短くしたい
- 電気代をできるだけ抑えたい
- 操作パネルの文字が小さいとストレスに感じる
- フィルター掃除の手間をなるべく減らしたい
TW-127XP4Lが向いている人
- できるだけ費用を抑えて購入したい
- 洗浄力や乾燥性能は「標準的に十分」であればいい
- 最新機能よりも、実績のあるモデルを選びたい
どちらも基本性能はしっかりしているドラム式洗濯乾燥機なので、「安い方でハズレを引く」ということはあまり考えなくて大丈夫です。
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\コスパ重視で十分な性能があればいいならXP4L/
型番の違いだけでなく、設置に関する条件も忘れずに確認しておきたいところです。
- 設置スペースの奥行き・幅・搬入経路のサイズ
- 洗濯パンのサイズと本体の脚の位置が合うか
- 電源やアース、排水ホースの位置
- 色展開(グランホワイト・グランブラックなど)
特にドラム式は重量があり、搬入経路や設置スペースの確認を怠るとトラブルになりやすいので、購入前に必ずチェックしておきましょう。
Q. TW-127XP4LはもうXP5Lに完全に劣るモデルですか?
そんなことはありません。洗濯容量や基本の洗浄・乾燥方式は共通しているので、日常使いで困る性能ではないはずです。
Q. 洗濯時間・乾燥時間の差は誰でも同じように感じますか?
ここで紹介した時間は目安であり、洗濯物の量や素材、選ぶコースによって変わります。あくまで参考値として捉えてください。
Q. 型落ちのXP4Lはまだ普通に買えますか?
販売状況は店舗や時期によって異なります。在庫があるかどうかは、購入を検討している家電量販店や通販サイトで直接確認するのが確実です。
TW-127XP5Lは、TW-127XP4Lに比べて洗浄・乾燥の時間短縮、消費電力の削減、操作パネルの大型化、フィルターのお手入れのしやすさが改良された後継モデルです。
一方で洗濯容量や基本方式は共通しているため、XP4Lも決して見劣りする性能ではありません。
最新の快適さを求めるならXP5L、価格を優先するならXP4Lという基準で選べば、どちらを選んでも失敗はしにくいはずです。
あとは実際の店頭価格や在庫状況を確認しながら、ご自宅の設置スペースに合う方を選んでみてください。
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