結論から言うと、MWD100WP01を1回(洗濯+乾燥)使うと電気代はだいたい90〜130円くらい。1か月毎日乾燥まで使うなら2,700〜3,900円ほどが目安になります。この記事では、メーカー公表の消費電力の数値をもとに、その根拠を一つずつ見ていきます。
ヒートポンプ式の乾燥機と比べると、この機種はヒーター式(+温水洗浄)なので、乾燥にかかる電気代は少し高めです。ただ「高い」と言っても、月にすると1,000〜2,000円くらいの差なので、価格の安さや温水洗浄のメリットを考えると十分アリな選択です。
💡 この記事でわかること
- MWD100WP01の消費電力の公式スペック
- 洗濯1回・乾燥1回それぞれの電気代の目安
- 1か月使い続けた場合の電気代の目安
- 電気代を抑える使い方のコツ
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電気代を計算する前に、まずはメーカーが公表している消費電力の数値を確認しておきます。ここが計算のベースになります。
| 項目 | 消費電力・使用水量 |
|---|---|
| 洗濯時 | 220W |
| 脱水時 | 500W |
| 温水洗浄時 | 980W |
| 乾燥時 | 1,150W |
| 洗濯時の標準使用水量 | 70L |
| 洗濯乾燥時の標準使用水量 | 109L |
洗濯容量は10kg、乾燥容量は5kgのドラム式洗濯乾燥機です。乾燥時の消費電力1,150Wは、一般的なヒーター乾燥式のドラム洗濯機とほぼ同じ水準。決して「電気を食いすぎる」というほどではありません。
注意:メーカー公式サイトには、標準コースの所要時間(分)や1回あたりの消費電力量(kWh)そのものは公表されていません。そのため、以下の電気代は「公表されている消費電力(W)」と「一般的なドラム式洗濯乾燥機の運転時間の目安」から計算した推定値です。実際の電気代は、洗濯物の量や選ぶコース、気温によって前後します。
洗濯だけ(乾燥なし)の場合を計算してみます。
洗濯コースは、洗い・すすぎ・脱水を合わせて標準で50〜60分ほどかかるのが一般的です。このうち脱水(500W)は5〜8分程度、残りが洗い・すすぎ(220W)という想定で計算すると、電気代はだいたい以下のようになります。
| 工程 | 消費電力 | 時間の目安 | 電気代の目安 |
|---|---|---|---|
| 洗い・すすぎ | 220W | 約45分 | 約5円 |
| 脱水 | 500W | 約7分 | 約2円 |
| 合計 | – | 約50〜60分 | 約7〜10円 |
洗濯だけなら、1回10円もかからないくらいです。ここに温水洗浄をプラスすると980Wに上がるので、温水洗浄を使う分だけ電気代は少し増えます。
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電気代の差が一番出るのは、やっぱり乾燥です。
ヒーター式の乾燥は、ドラム式洗濯乾燥機の中では消費電力が高めの方式です。5kgの衣類をしっかり乾燥させるには、機種にもよりますが2.5〜3.5時間ほどかかるのが一般的な目安です。
| 乾燥時間 | 消費電力量 | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| 約2.5時間 | 約2.9kWh | 約89円 |
| 約3時間 | 約3.5kWh | 約107円 |
| 約3.5時間 | 約4.0kWh | 約125円 |
つまり洗濯+乾燥をまとめて1回行うと、電気代の合計はだいたい90〜130円くらい。洗濯だけなら10円未満なので、電気代の大部分は乾燥にかかっていることがわかります。
⚖️ ヒートポンプ式との違い
MWD100WP01はヒーター乾燥(+温水洗浄機能つき)のモデルです。ヒートポンプ式の乾燥機と比べると、1回の乾燥にかかる電気代は2〜3倍ほど高くなる傾向があります。ただし本体価格が安く、フィルターレスで手入れがラクという特徴もあるので、「多少電気代が高くても、本体価格と手入れのしやすさを優先したい」という人に向いている機種です。
使い方別に、1か月の電気代の目安をまとめてみました。
| 使い方 | 頻度 | 1か月の電気代目安 |
|---|---|---|
| 洗濯のみ(乾燥なし) | 毎日1回 | 約210〜300円 |
| 洗濯+乾燥をセットで使用 | 週3〜4回 | 約1,100〜2,000円 |
| 洗濯+乾燥をセットで使用 | 毎日 | 約2,700〜3,900円 |
ヒートポンプ式のドラム洗濯乾燥機を毎日乾燥まで使った場合と比べると、月あたり1,500〜2,000円ほど高くなるという情報もあります。この差を「大きい」と見るか「本体価格の安さで十分ペイする」と見るかは、使う頻度や乾燥の使い方次第です。
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- 乾燥は「完全に乾かしきる」のではなく、8〜9割乾いたら室内干しで仕上げると乾燥時間を短縮できる
- 洗濯物をまとめて1回に乾燥容量(5kg)近くまで入れると、少量ずつ何回も回すより効率が良い
- 脱水時間を長めにしてから乾燥に入ると、乾燥にかかる時間・電気代を減らせる
- 温水洗浄は皮脂汚れがひどい時だけなど、必要な時に絞って使う
特に効果が大きいのは「脱水をしっかりかけてから乾燥する」こと。衣類に残る水分量が減るほど、乾燥にかかる時間が短くなり、そのぶん電気代も下がります。
Q. 電気代はどのくらいの単価で計算していますか?
A. この記事では、一般的な目安として1kWhあたり31円で計算しています。実際の単価は契約している電力会社やプランによって変わるので、電気代の請求書に記載されている単価で計算し直すと、より正確な金額がわかります。
Q. ヒートポンプ式に買い替えたほうがお得ですか?
A. 電気代だけで見ればヒートポンプ式の方が安くなる傾向はありますが、本体価格はヒートポンプ式の方が高いのが一般的です。月2,000円程度の差であれば、本体価格の差を電気代の差で埋めるのに何年もかかるケースが多いので、単純に「買い替えたほうが得」とは言い切れません。
Q. 乾燥を使わず洗濯だけなら電気代は気にしなくていいですか?
A. はい。洗濯だけであれば1回10円もかからない程度なので、電気代への影響はごくわずかです。電気代が気になる場合は、乾燥の使い方を工夫するのが一番効果的です。
MWD100WP01の電気代は、洗濯だけなら1回10円未満、洗濯+乾燥をセットで使うと1回あたり90〜130円ほどが目安です。
1か月では、乾燥まで毎日使う場合で2,700〜3,900円ほど。ヒートポンプ式と比べると電気代は高めですが、その分本体価格が抑えられていて、フィルターレスで手入れがラクという特徴もあります。
電気代が気になる人は、乾燥前にしっかり脱水する、まとめ洗いをするといった工夫で、電気代を抑えながら使うことができます。
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