この記事では、中川選手について、
- どんな選手なのか
- 高校でどんな活躍をしてきたのか
- なぜ「大学進学」という道を選んだのか
- 将来Jリーグに行ける可能性は?
を整理していきます。
中川光星ってどんな選手?
まずはプロフィールから、ざっくり押さえておきましょう。
- 名前:中川 光星(なかがわ こうせい)
- 生年月日:2007年5月2日
- 出身地:大阪府
- 身長・体重:およそ 189〜190cm・75〜77kg
- ポジション:DF(センターバック)
- 利き足:右
- 所属:鹿島学園高校サッカー部(茨城県) 3年・背番号3
経歴をたどると、
- 小学生:向日市SSS(京都府)
- 中学生:セレッソ大阪西U-15
- 高校:鹿島学園高校サッカー部
という流れで、ずっと高いレベルの環境でプレーしてきた選手です。
ポジションはセンターバック(CB)。
ゴール前のまんなかで相手の攻撃を止める、守備の要(かなめ)のポジションですね。
鹿島学園での活躍:「190cmの壁」と呼ばれる存在に
選手権で存在感を発揮
2025年度の第104回全国高校サッカー選手権でも、鹿島学園の守備の中心としてフル稼働。準々決勝・準決勝でもフル出場し、190cmの高さを生かして相手FWの前に立ちはだかりました。
JFA公式の大会データでも、
- 試合出場:5試合
- 出場時間:410分
- 得点:2ゴール
と記録されていて、守るだけでなくセットプレーからの得点でもチームに貢献しています。
インターハイでも得点
2025年のインターハイ(全国高校総体)では、滝川二(兵庫)との試合で中川選手が1ゴールを決めています。センターバックでありながらゴールも奪える“点が取れるDF”という面も持っています。
「成績オール5」の秀才CB
もう一つ大きな特徴は学力の高さです。
- 高校での成績は「評定オール5」クラス
- スポーツクラスの中でもトップレベル
- 特進クラスと混ぜても上位に入る頭脳
と紹介されており、監督からも「頭がいい選手」として評価されています。
本人もインタビューで
「サッカーだけでなく、授業をおろそかにしてはいけないと思っていた」
と話していて、まさに文武両道のCBと言えます。
卒業後の進路は? → 立教大学に進学予定
本題の「進路」の話です。
複数のメディアや情報源で、中川光星選手は高校卒業後、立教大学(りっきょうだいがく)に進学予定と報じられています。
メディアでの具体的な表現
- 高校サッカーのニュースサイト「ゲキサカ」の記事では、 「そんな中川は高校卒業後、立教大に進学予定」
とはっきり書かれています。 - 高校サッカー選手の進路をまとめているX(旧Twitter)のアカウントでも、 「DF 中川光星 → 立教大」
と、進学先がリストアップされています。 - 個人ブログ「おやじのサッカー手帖」でも、 「高校卒業後は立教大学へ進学予定」
と明記されています。
こうした情報を総合すると、
現時点(2026年1月)では「立教大学へ進学する」というのが公式に近い進路情報と考えてよさそうです。
立教大学サッカー部とは? プロも生まれている環境
「大学進学ってことは、プロをあきらめたの?」
と心配になる人もいるかもしれません。
でも、立教大学サッカー部はちゃんとプロ選手も出しているチームです。
- 関東大学サッカーリーグに所属
- 近年では、MF嵯峨康太選手が立教大学からJ2・水戸ホーリーホックに加入するなど、Jクラブに進む選手も出ています。
つまり、
- 高校 → すぐプロ(Jリーグ)
だけが道ではなく、 - 高校 → 大学(立教) → プロ(Jリーグや海外)
という「大学経由のプロ入り」ルートも、十分に現実的なんですね。
「大学かJリーグか?」を整理してみる
タイトルにあるように、
大学か?
Jリーグか?
すでにプロ内定なのか?
というところが、一番気になるポイントだと思います。
ここで、一度ルートを整理してみましょう。
① 高卒でそのままJリーグ入り
たとえば、
- 高校3年の冬にJ1・J2クラブから「加入内定」が出る
- 高校卒業後すぐ、そのクラブのプロ選手になる
というパターンです。
最近だと、高校選手権で活躍した選手がそのままJクラブに入ることも増えているので、全国的にもよく見られるルートですね。
② 高卒でJクラブの「育成型契約」「ユース昇格」など
ユース所属の選手が、クラブ内でトップチームに上がるパターンや、特別指定選手として登録されるパターンもあります。
ただ、中川選手は高校ではクラブユースではなく「鹿島学園高校」という学校の部活動に所属しているので、そのままクラブ内昇格という形ではありません。
③ 大学で4年間プレーしてからJリーグへ
- 大学サッカーで4年間プレー
- 関東・関西などの強豪大学で実績を残す
- 4年生のときに、Jクラブからオファーが来る
というルートです。
とくにセンターバックのようなポジションは、
フィジカル(体の強さ・スピード)・戦術理解・経験がかなり重要なので、
「20歳すぎまでじっくり育てたい」というクラブのニーズとも相性がいいポジション
と言われます。
中川光星が選んだのは「大学進学でプロを狙う道」
さきほどのようなルートの中で、
中川光星選手が現時点で選んでいるのは「立教大学へ進学してからプロを目指す道」です。
ゲキサカの記事でも、
「高校卒業後、立教大に進学予定。190cmの上背だけに頼らない能力も身につけ、プロ入りも見据えた次のステージを切り拓こうとしている。」
と書かれていて、
「プロ入りも見据えた大学進学」というニュアンスがはっきりしています。
つまり、
- 今すぐプロ契約ではなく
- いったん大学に進んでから
- 4年間でさらに成長して、プロを目指す
という中長期的なキャリアプランだと考えられます。
現時点で「プロ内定」の情報はある?
ここも気になるところなので、整理しておきます。
- Jリーグクラブが選手とプロ契約する場合、
→ほぼ必ずクラブの公式サイトなどで「加入内定」「契約合意」といったリリースが出ます。 - 大学経由の選手であれば、
→大学サッカー連盟や大学のサイト、JFAなどでも「202X年度卒業予定選手 プロクラブ加入内定一覧」に名前が載ります。
しかし、2026年1月時点で調べられる範囲では、
- 高校3年生としてのJクラブ内定リリースは見当たらない
- 「高校からそのままJクラブへ行く」という情報も確認できない
という状況です。
なので、現時点では「Jリーグのプロ内定が出ている」という事実はないと考えてよいでしょう。
タイトルでいうなら、
- 「大学かJリーグか?」→ 大学(立教)
- 「プロ内定か?」 → まだ内定情報は出ていない
という形の答えになります。
なぜ「大学進学」が合っているように見えるのか
ここからは少し、理由の部分も考えてみます。あくまで外から見た推測ですが、筋は通っていると思います。
文武両道タイプだから
- 成績オール5クラス
- 英検2級も取得
- 「勉強もサッカーも、どちらも大事」と考えている
という情報を見ると、
「大学でしっかり学びながらサッカーを続ける」という道は、中川選手の価値観に合っていそうです。
センターバックは「育成に時間がかかる」ポジション
センターバックは、
- ポジショニング
- 声かけ
- ラインコントロール
- 試合の読み
など、経験値や判断力がとても重要なポジションです。
中川選手はすでに高校レベルでかなり評価されていますが、
J1・J2のトップレベル相手にやるには、さらに
- 体づくり(フィジカル)
- スピード対応
- ビルドアップの精度
など、上積みが必要になります。
大学という環境は、
- 週に何度も質の高い練習
- 関東大学リーグという高いレベルの試合
- トレーニング施設や指導者
を活用しながら、4年間かけて一回り大きくなるのに向いた場所です。
「学歴+サッカー」の二本柱を作れる
もし仮に、ケガやコンディションの問題でプロになれなかったとしても、
- 立教大学卒という学歴
- 高いレベルのサッカー経験
は、その後の人生にとって大きな武器になります。
近年、Jリーグでも「デュアルキャリア」(競技と学びの両立)が重視されていますが、中川選手はまさにその考え方に近い選択をしていると言えますね。
将来Jリーグに行ける可能性は?
では、将来的に中川光星選手がJリーグでプレーする可能性はどうでしょうか。
もちろん、これは誰にも断言できません。
ただし、「十分チャンスはある」と言える理由はいくつかあります。
190cm前後の長身CBは、それだけで希少
Jリーグ全体を見ても、
- 身長190cm級の日本人CB
- 空中戦に強く、足元もある程度こなせる
というタイプは、そこまで数が多くありません。
それだけに、
- 高さ
- 守備範囲
- ビルドアップ能力
をそろえた長身CBは、どのクラブも欲しがる存在です。
すでにスカウトの目に入っている
高校時点ですでに、
- 高校サッカー専門メディアで何度も特集
- 「スカウトも注目する189cmの秀才CB」と紹介されている
といった記事も出ており、プロのスカウトに名前が知られていることはほぼ確実です。
高校段階でいきなりプロ契約までは至っていなくても、
「大学でどこまで伸びるか、追いかけて見ていこう」
という「チェック対象の選手」にはなっているはずです。
大学からJリーグに行ったCBはたくさんいる
- 筑波大学
- 明治大学
- 流通経済大学
- 法政大学
- そして立教大学を含む多くの大学
から、センターバックがJ1・J2へ進む例は過去にも数多くあります。
なので、
「大学に行ったらプロが遠のく」というより、
「大学をステップにしてプロへ近づく」
というイメージを持った方が、今の日本サッカーの流れには合っていると思います。
中川光星という選手の「今」と「これから」
最後に、彼の「強み」と「今後の課題」を整理しておきます。
強み
- 190cm前後の長身+空中戦の強さ
- 前に出てボールを奪うインターセプト
- ミスを引きずらず、すぐに修正できるメンタル
- 声かけやラインコントロールなど、守備全体をまとめる力
- 学力も高く、試合の中で状況を整理して考えられる頭の良さ
課題(本人も自覚しているポイント)
インタビューや記事を見ると、
- 試合の入り方(立ち上がり)
- 試合終盤の集中力
- セットプレーでの対応
などを課題として挙げています。
これらは、
- 試合経験
- トレーニングの積み重ね
- 体力、メンタルの強化
によって、大学の4年間でも十分に伸ばしていける部分です。
タイトルへの答えをあらためてまとめると…
Q. 中川光星、卒業後の進路は?
→ 立教大学への進学予定です。
Q. 大学かJリーグか?
→ ルートとしては
- 高卒でJリーグ
- 大学経由でJリーグ
の2つがよくあるパターンですが、
中川選手は大学(立教)進学ルートを選んでいます。
Q. プロ内定は出ているの?
→ 2026年1月時点では、
- 高校から直接Jリーグクラブへ行くという公式リリースはなし
- 「プロ内定」「加入内定」といった発表も見当たらない
ため、まだプロ契約・内定の情報は出ていません。
最後に
中川光星選手のような、注目を集める高校生選手の進路は、
- 高校3年の冬〜春
- 大学入学前
- 大学在学中
と、時間がたつにつれて新しいニュースがどんどん出てきます。
この記事で紹介したのは、あくまで2026年1月時点の「最新の公開情報」をもとにした整理です。
- 立教大学サッカー部でどんな活躍を見せるのか
- 大学3年・4年のときに、Jクラブからどんな評価を受けるのか
- 将来、Jリーグや海外でプレーするのか
これからの数年間で、ストーリーは大きく動いていくはずです。
「鹿島学園の190cmの壁」が、
数年後には「Jリーグの頼れる守備の柱」と呼ばれているかもしれません。
その変化を追いかけていくのも、サッカーファンの楽しみのひとつですね。

