2025年11月30日(日)の午後、
岐阜県多治見市の「愛岐道路(あいぎどうろ)」で土砂崩れが起きました。
山の斜面が崩れて、大量の土砂と大きな岩が道路をふさぎ、
県道15号・愛岐道路は一部区間が全面通行止めになっています。
幸いなことに、
巻き込まれた車はなく、ケガ人もいないとされています。
この記事では、
- どこで起きた土砂崩れなのか(場所・地図のイメージ)
- 愛岐道路ってそもそもどんな道なのか
- 崩落の原因として考えられていること(※現時点でわかる範囲)
- 通行止め区間と、迂回の考え方
- 同じような場所を通るときに、私たちが気をつけたいポイント
を整理していきます。
今回の土砂崩れはいつ・どこで起きたのか?
まずは基本情報から整理します。
● いつ起きた?
ニュースによると、
2025年11月30日(日)の午後2時30分ごろ、
岐阜県多治見市の脇之島町(わきのしまちょう)を走る
県道15号・愛岐道路の山の斜面が崩れたと報じられています。
● どこで起きた?
多治見市の公式サイトでは、
「市内脇之島8丁目地内 県道15号線(通称 愛岐道路)で土砂崩れが発生。全面通行止め中」
と緊急情報として出されています。
また、地元の情報やニュースでは、
- 脇之島町8丁目付近
- 「月見橋(つきみばし)」の近く
- 三の倉ゴミ処理場方面に向かう途中のあたり
といった表現で場所が説明されています。
● 被害は?
- 道路を走っていた車が直接巻き込まれたわけではない
- ケガ人はいないとみられている
ということで、
人的被害が出なかったのは本当に不幸中の幸いです。
愛岐道路ってどんな道?(地図でイメージ)
地元の方以外だと、「愛岐道路ってどこ?」という方も多いと思います。
● 愛岐道路は「名古屋〜多治見」を結ぶ重要ルート
愛岐道路は、正式には
愛知県道・岐阜県道15号 名古屋多治見線
と呼ばれる道の一部です。
- 愛知県瀬戸市〜岐阜県多治見市を結ぶ
- 名古屋方面から多治見に抜けるときに使われるルートのひとつ
- 通勤・通学、トラックの物流などでも使われる生活道路
という、けっこう重要な道です。
● 川沿いを走る「景色のいい道」
愛岐道路は、
- JR中央本線の「定光寺駅」「古虎渓駅」の近くを通り
- 川沿いの渓谷に沿って走る
という、景色のよいルートでもあります。
その一方で、
- 山の斜面が近い
- カーブも多い
- 谷や川に沿った「山あいの道」
という、土砂崩れや落石のリスクもある地形だといえます。
土砂崩れが起きた「ピンポイントの場所」はここ
「多治見って言われても、どのあたり?」
「地図で見るとどの場所?」
という方向けに、できるだけイメージしやすく整理します。
● 住所でいうと?
現在わかっている情報をまとめると、今回の土砂崩れは、
- 岐阜県多治見市 脇之島町8丁目 付近
- 県道15号・愛岐道路 上
- 「月見橋」の近く
で起きたとみられています。
地元の方の投稿では、
「三の倉ゴミ処理場方面へ行く、月見橋あたりで土砂崩れが起きている」
といった情報もあります。
● Googleマップでの探し方
実際のブログでは、
ここにスクリーンショットやGoogleマップの埋め込みを入れると親切です。
地図で自分でも確認したい方は、
Googleマップで次のように検索してみてください。
検索ワード例:
- 「多治見市 脇之島町8丁目 県道15号」
だいたいの場所のイメージがつかめるはずです。
● なぜ場所をはっきり知っておくべきか
- この道をいつも通勤で使っている人
- 家族が部活や習い事で送迎に使うルートになっている人
- 休日のドライブコースとして使う人
にとっては、「通れるのか・通れないのか」が生活に直結します。
「どの区間が通れないのか」を
自分の生活ルートの地図と照らし合わせておくことが、とても大事です。
崩落の原因は?今わかっていること・まだわからないこと
現時点(12月1日朝時点)では、
「〇〇が原因です」とははっきり発表されていません。
ニュースによると、
- 山の斜面が崩れ、大量の土砂が道路をふさいだ
- 落石防止フェンスを突き破るほどの大きな岩が落ちた
- 12月1日に専門家が現地調査を行い、復旧を進める方針
とされています。
つまり、
まだ専門家が現地を詳しく調べている段階で、
「これが直接の原因だ」とは言い切れない
という状況です。
そのうえで、一般的にこういう場所で土砂崩れが起きる要因を、
わかりやすく整理してみます。
(1)長年の風雨で岩や土がもろくなる
山の斜面は、長い年月のあいだ
- 雨
- 風
- 気温の変化(暑さ・寒さ)
にさらされています。
特に、
- 雨水が岩のすき間にしみこむ
- 夜に気温が下がって氷になる
- 氷が膨らんで岩のすき間を広げる
といったことを何度もくり返すと、
岩は少しずつ割れやすく、崩れやすくなっていきます。
(2)大雨や集中的な雨
今回のケースでも、直前の気象条件との関係は
これから詳しく調査されると思われますが、一般的には
- まとまった雨が続く
- 短時間に強い雨が降る
と、山の土の中に水がたまり、
地盤がゆるんで崩れやすくなります。
(3)斜面の形・道路の位置関係
愛岐道路のように、
- 川沿いの谷間
- 片側が山の斜面、反対側が谷や川
という場所は、どうしても
- 片側の山が崩れれば、すぐ道路をふさいでしまう
というリスクを抱えています。
だからこそ、
- 落石防止フェンス
- コンクリートの法面(のり面)補強
- 落石防止ネット
など、いろいろな対策が取られています。
しかし今回のように、
フェンスを突き破るほどの大きな岩が落ちてきた
という報道を見ると、
自然の力の大きさをあらためて思い知らされます。
通行止め区間はどこ?迂回路はどう考える?
● 通行止めになっている区間
多治見市の発表では、
市内脇之島8丁目地内 県道15号線(愛岐道路)が土砂崩れで全面通行止め
とされています。
また、他の情報源では
- 多治見市の市之倉町〜平和町にかけての区間
- 「多治見駅〜古虎渓駅方面に向かう途中」「月見橋付近」
といった表現もあります。
いずれにせよ、
愛岐道路の多治見市内の一部区間が、上下線とも通行止め
という認識でいたほうが安全です。
● いつまで通行止め?
現時点では、
- 12月1日に専門家が現地で調査
- その結果を踏まえて、復旧作業を進める方針
と報じられており、
「○日までに完全復旧します」といった具体的な日付は出ていません。
山の斜面が崩れたケースでは、
- 残っている岩や土が、まだ落ちてこないか
- 斜面全体をどう補強するか
などを、しっかり確認しないといけません。
安全がきちんと確認されるまで、ある程度の日数がかかる可能性は高いと見ておいた方が良いでしょう。
● 迂回路はどうする?
ここでは、
「このルートを通ってください」と断定することは避けます。
なぜなら、
- どの方面からどこへ向かうのか
- 時間帯や渋滞状況
- その時点での他の事故・規制
によって、
最適な迂回ルートは変わってしまうからです。
ただ、一般的な考え方としては、
- 名古屋〜多治見の移動
→ 国道19号や、東海環状自動車道などを活用する - 多治見市内での移動
→ 市街地側の道や、県病院付近を回るルートを使う人が増え、混雑が予想される
という見方が出ています。
いちばん大事なのは、最新情報を確認することです。
- 岐阜県の「道路規制情報」サイト douro.pref.gifu.lg.jp
- 多治見市公式サイトの緊急情報 多治見市公式サイト
- カーナビや地図アプリの「交通情報」表示
などを、出発前と走行中にこまめにチェックしましょう。
もし同じような土砂崩れに遭遇したら?身を守るポイント
山あいの道を走る以上、
今回のような土砂崩れのリスクは、全国どこでもゼロではありません。
もし、あなたが車を運転していて、
土砂崩れや落石に出くわしてしまった場合、
どう行動すればよいか、基本のポイントを整理します。
● ① 土砂や岩が見えたら、むやみに近づかない
- 「少しくらいなら通れるかも」と思って近づくのは危険です。
- 一見止まっているように見える岩でも、
その上にある土や石が、あとからズルッと落ちてくることがあります。
● ② 車は安全な場所でUターン or 停車
- 前方の土砂崩れに気づいたら、
十分な距離をとって停止しましょう。 - 後続車がいれば、ハザードランプをつけて状況を知らせます。
● ③ 警察や自治体に連絡する
- すでに誰かが通報している可能性もありますが、
それでも110番や市役所・道路管理者への通報は大切です。 - 位置情報は、
- 近くの目立つ施設名
- 橋やトンネルの名前
- 電柱の番号
などを伝えると、相手が場所を特定しやすくなります。
● ④ SNSでの発信は「安全確保のあと」
最近は、X(旧Twitter)などで
- 現場の写真
- 土砂崩れの様子
- 通行止め情報
がリアルタイムで流れてきます。
ただし、最優先は自分の安全です。
- 危険な場所にわざわざ近づいて写真を撮る
- 崩れた土砂のすぐそばまで行って動画を撮る
といった行動は、絶対にやめましょう。
今後の復旧の見通しと、私たちにできること
今回の愛岐道路の土砂崩れは、
- ケガ人が出なかった
- しかし、道は完全にふさがれている
- 愛知〜岐阜の重要なルートの一部が止まっている
という意味で、
「大事故にならなかったけれど、生活への影響は大きい」タイプの災害です。
● 復旧の流れ(イメージ)
報道では、
- 12月1日に専門家が現地調査
- その後、復旧作業へ
という流れが伝えられています。
一般的に、こうした土砂崩れでは、
- まず、これ以上崩れないか安全確認
- 崩れた土砂・岩の撤去
- 斜面の補強工事(ネット・コンクリート・擁壁など)
- 道路の損傷があれば舗装の補修
といったステップを踏みます。
斜面の状態によっては、
「応急復旧でとりあえず片側通行」→「本格復旧工事」という流れになることもあります。
● 私たちにできること
私たち一人ひとりにできることは、小さいかもしれません。
それでも、次のようなことは意識しておきたいところです。
- 山あいの道を通るときは、
「ここはそういうリスクのある場所だ」と理解しておく - 大雨・台風のあと、山沿いの道を使うときは、
できるだけ情報を確認し、慎重に行動する - 無理に近道を選ばず、
多少遠回りでも安全なルートを優先する - 現地で規制にあったら、
警察や係員の指示に従い、勝手に進入しない
こうした積み重ねが、
「巻き込まれる人を少しでも減らす」ことにつながります。
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめます。
土砂崩れのニュースは、
「自分には関係ない遠くの話」にも見えますが、
愛岐道路のように生活に密着した道で起きると、一気に身近な出来事になります。
今回の出来事をきっかけに、
- 「自分の生活ルートのどこに山あいの危険箇所があるか」
- 「大雨のあとに使う道をどう選ぶか」
- 「いざというとき、どこで最新情報を確認するか」
を、あらためて見直しておくと、
今後の安全につながっていくはずです。
