この記事では
- 最新の推定年俸はいくらなのか
- 鹿島復帰後、どうやって1億円超えに到達したのか
- プロ入りからの年俸推移をざっくり整理
- なぜそこまで評価が上がったのか
を解説していきます。
自分の給料とつい比べながら、気楽に読んでください。
まず結論:今の年俸は「1億1000万〜1億3000万円」くらい
2025年シーズン時点での鈴木優磨の年俸は、
- 1億1000万円(推定) とするデータサイトが多数
- 一方で、1億3000万円(推定) とするメディアもある
というように、サイトによって少し差があります。
主な情報源をまとめると…
- サッカー選手の年俸データサイト「サカマネ」
→ 2025年:1億1000万円(鹿島アントラーズ/29歳) - 年俸推移をまとめた解説サイト
→ 2025年:1億1000万円、鹿島での最高年俸として紹介 - 別のサッカーメディア(クラブ別年俸ランキング)
→ 鹿島の中で「レオ・セアラが2億700万円」「鈴木優磨が1億3000万円」と記載
このように、推定の仕方によって2000万円ほどズレがあるものの、
・少なく見積もっても1億1000万円
・多く見ると1億3000万円クラス
というのが、2025年現在の“年俸レンジ”と考えられます。
さらに、J1全体の年俸ランキングでも、
2025年は27位・1億1000万円の日本人FWとして名前が載っています。
いずれにしても、
「1億円プレーヤー」
しかも「Jリーグでもトップクラスの報酬」
というのは間違いないと言っていいでしょう。
前提:年俸はあくまで「推定」であり、公式発表ではない
ここで一つだけ大事な注意点です。
- Jリーグのクラブは、選手個人の年俸を公式に細かく発表していません。
- 新聞・雑誌・Webメディアが、
取材や関係者情報をもとに「推定年俸」として出している数字です。
なので、
「1億1000万円」と書いているサイトも、
「1億3000万円」と書いているサイトも、
どちらも「完全確定の公式数字」ではないことは、頭の片すみに置いておきましょう。
そのうえで、複数のデータを見比べて、
「だいたいこのくらいのレンジなんだな」
とイメージするのが、現実的な見方です。
プロ入り〜鹿島若手時代:360万円からのスタート
ではここから、年俸の「歴史」をさかのぼってみます。
まずは、鹿島アントラーズでのプロ入り直後から。
サッカー年俸データサイトによると、鈴木優磨の鹿島加入後の推定年俸はこんな感じです。
| 年度 | クラブ | 年齢 | 推定年俸 |
|---|---|---|---|
| 2015 | 鹿島アントラーズ | 19歳 | 360万円 |
| 2016 | 鹿島アントラーズ | 20歳 | 700万円 |
| 2017 | 鹿島アントラーズ | 21歳 | 1200万円 |
| 2018 | 鹿島アントラーズ | 22歳 | 2000万円 |
| 2019 | 鹿島アントラーズ | 23歳 | 4500万円 |
360万円スタートは、Jリーグの「新人FW」としては標準的
- 2015年、鹿島のトップチーム昇格時は360万円。
- これはJ1クラブの「高卒〜ユース昇格組」の中では、ごく一般的なレンジです。
そこから、
- 翌年700万円
- さらに1200万円 → 2000万円 → 4500万円
と、出場時間とともにきれいに右肩上がりになっています。
鹿島での活躍を評価され、2019年には
- 年俸4500万円
- そのシーズン途中に、ベルギーのシント=トロイデンへ移籍
という流れになりました。
ベルギー移籍で年俸はどうなった?
海外移籍すると、「年俸はいきなり跳ね上がる」というイメージがありますよね。
鈴木優磨の場合も、ベルギー・シント=トロイデン移籍で年俸はアップしたと言われています。
あるサイトのまとめでは、シント=トロイデンでの推定年俸は以下のように紹介されています。
- 2019–2020:39万ユーロ(約5100万円)
- 2020–2021:34万ユーロ(約4500万円)
- 2021–2022:34万ユーロ(約4500万円)
もちろん為替レートによって円換算は変わりますが、
・鹿島時代の4500万円
→ ヨーロッパでも、ほぼ同じ〜少し上くらいの水準
というイメージです。
海外で結果を出しながら、
- 欧州での経験
- 国際試合の実績
- “海外ストライカー”としてのブランド
を積み上げていったことが、
のちの「鹿島復帰後の年俸アップ」に、しっかりつながっていきます。
鹿島復帰後の年俸推移:6000万 → 7500万 → 8000万 → 1億超え
では、本題の「鹿島復帰後」の年俸推移です。
同じデータサイトによると、鹿島復帰後の推定年俸はこうなっています。
| 年度 | クラブ | 年齢 | 推定年俸 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 鹿島アントラーズ | 26歳 | 6000万円 |
| 2023 | 鹿島アントラーズ | 27歳 | 7500万円 |
| 2024 | 鹿島アントラーズ | 28歳 | 8000万円 |
| 2025 | 鹿島アントラーズ | 29歳 | 1億1000万円(※別メディアでは1億3000万円説も) |
2022年:エースとしての期待込みで「6000万円」
- 海外で実績を残して戻ってきたストライカー
- 鹿島サポーター待望の“王の帰還”
ということもあって、復帰初年度から6000万円という高めの設定になっています。
ここから、完全に
「鹿島の顔」「エースストライカー」
として扱われていることがわかります。
2023年:主力として結果を残し「7500万円」にアップ
2023年シーズンは、
- 鹿島の攻撃の中心としてゴールを量産
- J1の中でも「嫌がられるストライカー」の代表格
として存在感を見せつけました。
その結果、年俸も7500万円へ。
おそらくクラブは、
「チームの第一エースとして、きっちり評価する」
というメッセージを込めて、この金額を提示したのでしょう。
2024年:8000万円へ、そして「市場価値」は約3億2000万円に
2024年シーズンは、
- リーグ戦36試合で15ゴール8アシストという成績を残し、
- ある海外メディアの「Jリーグ日本人選手・市場価値ランキング」で2位(220万ユーロ=約3億2000万円)という高評価を受けています。
市場価値というのは、
「この選手を移籍金いくらぐらいで買う価値があるか?」
という“目安の価格”です。
年俸とは別物ですが、
- 実績
- 年齢
- ポジション
- 将来性
などを総合して決まるので、
「3億円を超える市場価値」=「かなり高く評価されている選手」
と考えてOKです。
その一方で、年俸は8000万円と、
まだ「1億円の手前」で踏みとどまっています。
クラブとしては、
「1億はもう一歩先の大台。
そこに乗せるかどうかは、次の契約更新で決める」
という、ギリギリのラインを見ていたのかもしれません。
2025年:ついに「1億円超え」へジャンプ
そして2025年。
複数の情報を総合すると、
- データサイトA:1億1000万円
- メディアB(クラブ別年俸ランキング):1億3000万円
と、多少のブレはありつつも、確実に「1億円の壁」を突破しています。
また、J1全体のランキングでも、
- 2025年の年俸ランキング27位
- 日本人FWとしてはトップクラスの金額
と紹介されています。
つまり、
「鹿島のエース」から
「Jリーグを代表するストライカー」へ
という評価が、年俸にもはっきり反映された形です。
なぜここまで年俸が上がったのか?3つの理由
「なんでそんなに上がったの?」
と感じた方のために、主な理由を3つに分けて整理してみます。
理由①:数字で見ても“JリーグトップクラスのFW”だから
先ほど少し触れたように、2024年のリーグ成績は
- 36試合 15ゴール 8アシスト
という、かなりのハイレベルです。
- 出場試合数が多い
- ゴールもアシストも両方できる
- チームの中心として計算できる
となれば、
「このレベルのFWなら、1億円超えは当然」
と考えるクラブも多いでしょう。
理由②:鹿島の“顔”としての価値
鹿島アントラーズは、
- タイトル数も多く
- 伝統的に「勝者のメンタリティ」を重んじるクラブ
です。
その中で、
- 生え抜き
- 海外経験あり
- チームを鼓舞するタイプ
という要素を全部持っている選手は、多くありません。
実際、年俸ランキングでも鹿島の中では
- レオ・セアラ:2億700万円
- 鈴木優磨:1億3000万円
とされており、チーム内でもトップクラスの待遇です。
クラブにとっては、
「ピッチの中でも外でも、チームを引っ張る顔」
としての価値が、年俸に上乗せされていると考えられます。
理由③:市場価値と「他クラブからの引き抜きリスク」
さきほどの市場価値ランキングでは、
- 鈴木優磨の市場価値:220万ユーロ(約3億2000万円)
とされています。
もし海外クラブやJ1のライバルクラブが本気で狙ってきた場合、
「年俸1億円+移籍金数億円」
というオファーがあってもおかしくないレベルです。
鹿島としては、
- 簡単に引き抜かれないように
- 「それなりの年俸」を提示して、本人の納得度を高めたい
という事情もあるはずです。
その結果、
「1億円は当たり前。場合によっては1億3000万クラス」
という高額レンジになっていると考えられます。
Jリーグ全体で見たときの“1億円FW”の立ち位置
では、J1全体で見たとき、
年俸1億円前後のFW
は、どのあたりのポジションなのでしょうか。
Jリーグの年俸ランキングを見ると、2025年は
- 外国人FWを中心に、2億円前後の選手がゴロゴロいる
- その中で日本人FWが1億円を超えるケースは、それほど多くない
という状況です。
つまり、
「外国人助っ人FWと肩を並べるレベルの日本人ストライカー」
として評価されている、ということになります。
鹿島のようなビッグクラブで、
- 日本人エースが
- 外国人ストライカーとほぼ同等の年俸をもらっている
というのは、サポーターにとっても誇らしいポイントと言えるでしょう。
1億円プレーヤーの“生活感”:月給にしたらどれくらい?
ここからは、ちょっと息抜きの「生活感トーク」です。
1億1000万円(税金などはひとまず置いて)を、
シンプルに12カ月で割ると、
- 1億1000万円 ÷ 12 ≒ 月約900万円ちょっと
になります。
1億3000万円なら、
- 1億3000万円 ÷ 12 ≒ 月1000万円超
です。
もちろんこれは、
- ボーナス
- 試合出場給
- 勝利給
- 各種ボーナス
などを考えない、かなりざっくりしたイメージですが、
「毎月、マンション1戸が買えそうなレベル」
と言うと、なんとなく雰囲気が伝わるかもしれません。
1ゴールあたりの“単価”で考えると…
たとえば、
- 年俸1億1000万円
- リーグ戦15ゴール
だとすると、単純計算で
「1ゴールあたり約730万円」
くらいのイメージになります(※細かい計算はあくまで参考です)。
こうやって見ると、
- PKを外したとき
- 決定機を外したとき
思わずテレビの前で
「今のシュート、700万円分のチャンスやぞ!」
と言いたくなってしまいますが、
選手側からすると
「だからそんなこと言わないで…」
という世界かもしれません。
まとめ
ここまでの内容を、改めて整理します。
最後に:自分の年収と比べてはいけない
ここまで真面目に年俸を追いかけてきて、
ふと我に返った人もいるかもしれません。
「1ゴール700万円か…」
「月900万円ってどんな生活だろう…」
そう考えた瞬間、
自分の給料明細が、ちょっとだけ薄く見えてくるのが人間という生き物です。
でも、よく考えてみてください。
- 毎日ハードなトレーニング
- 怪我のリスク
- 結果が出なければすぐに叩かれる世界
- 30代半ばには“選手寿命”が見えてくる職業
それと比べると、
「今日も椅子に座って仕事して、
帰りにコンビニスイーツを買って帰れる生活」
だって、十分ありがたいものなのかもしれません。
……とはいえ、
明日から仕事に向かう電車の中で、
「優磨が1ゴール決めるあいだに、
俺は何枚書類をハンコ押してるんだろう」
なんて計算をし始めたらキリがありません。
なので、こう考えておきましょう。
「鈴木優磨は“鹿島アントラーズのエースストライカー”として1億円。
自分は“自分の人生のエースストライカー”として、今日の1日分の給料。」
……ただし、
給料日当日に「オレも1日で700万円くらい稼いだ気がする」と口に出すと、
家族に冷たい目で見られる可能性が高いので、そこだけは自己責任でお願いします。




