通天閣の近くで起きた火事について、「いったいどこが燃えたの?」「通天閣そのものが火事になったの?」と心配になった方も多いと思います。
この記事では、
場所・地図イメージ・原因(わかっている範囲)・被害状況 を整理します。
通天閣の火事はどこ?場所をまず整理
「通天閣そのもの」が燃えたわけではない
まず一番大事なポイントです。
- 火事があったのは
「大阪市浪速区恵美須東(えびすひがし)」にある通天閣近くの商店街の建物で、
通天閣の塔そのものが燃えたわけではありません。
ニュースの見出しに「通天閣近くで火事」と出たため、
「通天閣が燃えている」と勘違いしやすい表現になっていますが、
実際に燃えたのは 通天閣のすぐそばの3階建ての店舗ビル です。
場所の詳しいエリア
報道によると、火事があったのは
- 大阪市浪速区恵美須東
- 通天閣から 北西に約200メートルほど離れた観光エリア
- 商店街の中にある、木造3階建ての店舗(精肉の卸売店が入る建物)
という場所です。
この「恵美須東」のあたりは、
いわゆる 「新世界」エリアの商店街で、串カツ店や土産物屋が並ぶ観光地として知られています。
地図でいうとどのあたり?イメージしやすく解説
通天閣の住所は、
大阪市浪速区恵美須東1-18-6
です。
今回の火事は、同じ「恵美須東1丁目」エリアの商店街で起きていて、
- 通天閣の足元の広場から、北西方向に少し歩いたあたり
- 観光客がよく通るアーケード・路地の一角
とイメージしてもらうのが分かりやすいと思います。
スマホの地図アプリで
- 検索キーワード:
「通天閣」+「恵美須東1丁目 火災」
などと入れてニュース地図を開くと、
- 通天閣
- その北西側の商店街
の位置関係が、だいたい把握できるはずです。
いつ起きた火事?発生時間と消火までの流れ
報道をまとめると、時間の流れはだいたい次のとおりです。
- 1月9日(金)午前10時半すぎ〜10時40分ごろ
- 「建物から煙が出ている」と、通行人の男性などから通報。
- 場所は
- 大阪市浪速区恵美須東の商店街
- 通天閣のすぐそばにある 3階建ての精肉卸売店 の建物
- 消防が出動し、消火活動を実施
- 正午すぎ(12時15分ごろ)には、火はほぼ消し止められた と報じられています。
つまり、
- 火事の規模としては大きな煙と炎が上がりましたが、
- 発生から約1時間半ほどで、延焼が広がる前になんとか抑え込まれた
というイメージです。
火事の原因は?今わかっていること・まだわからないこと
従業員の証言
火元となった精肉卸売店の従業員は、警察の取材に対して次のように話しています。
「牛脂を作るため、鍋に火をかけていたら、
気づいたら火が北側の壁に燃え移っていた」
この証言から、現時点では
- 店内の 調理中の火(ガスコンロなど)
- そこから 近くの壁へ燃え移った
という流れで火が広がった可能性が高い、と見られています。
ただし「正式な原因」は捜査中
とはいえ、
- どういう器具を使っていたのか
- 換気扇や煙突、油の状態はどうだったのか
- 防火設備に問題はなかったのか
など、細かい部分はまだ調査中です。
警察と消防による本格的な調査の結果、
今後「公式な出火原因」が発表される可能性がある ことは、頭に入れておいた方がよいでしょう。
現時点で言えるのは、
- 「店内の作業中の火が、近くの壁に燃え移った」という従業員の証言がある
- ただし、まだ最終結論ではない
というレベルだと考えるのが安全です。
被害状況は?けが人情報と建物の焼損
人的被害(けが人・逃げ遅れ)
複数の報道を総合すると、
- 建物の中にいた人はすべて避難済み
- けが人や逃げ遅れは確認されていない
とされています。
大きな煙と炎の映像が流れたので、
「観光客や店の人は大丈夫だったのか?」と心配になった方も多いと思いますが、
現時点の報道ベースでは、人的被害は出ていない とされています。
建物の被害
- 木造3階建ての精肉卸売店の
2階と3階部分、あわせて約80平方メートルが焼けた と報じられています。
80平方メートルというのは、
- おおよそ「2DK〜3LDKのマンション1戸」くらいの広さが目安です。
つまり、
- 1つのビルの上の階が大きく焼けた
- その周囲の商店街にも、煙や消火活動の影響は出たが、
現時点では他の建物の大規模な延焼までは報じられていない
というイメージです。
通天閣への影響は?観光客はどうなる?
通天閣の塔自体に火はついていない
もう一度強調しておきたいのが、
- 通天閣本体(展望台のある塔自体)は燃えていない
- 火事が起きたのは すぐそばの商店街の建物
という点です。
「通天閣が炎上した」「通天閣が全焼した」
といった情報は、少なくとも現時点の報道にはありません。
観光への影響は「周辺の通行規制」が中心か
火事の時間帯は、
- 消防車が多数出動し、
- 商店街の一部や周辺道路で 通行規制 が行われたと考えられます。
そのため一時的には、
- 通天閣へ向かう道の一部が通れない
- 周辺のお店が営業を中断している
といった影響はあった可能性が高いです。
ただし、
- 通天閣の営業状況や、周辺店舗のその後の営業再開状況 までは、
現時点のニュース記事では詳しく触れられていません。
観光で訪れる予定がある人は、
- 通天閣公式サイト
- 各店舗の公式SNS・サイト
などで、最新の営業情報 を確認してから出かけるのが安心です。
火事から学べる「身近な防火ポイント」
今回の火事は、従業員の証言どおりであれば、
「牛脂を作るために鍋に火をかけていたら、火が壁に燃え移った」という、ごく身近な場面から起きています。
これは、私たちの生活にもそのまま当てはまる教訓です。
家庭で気をつけたいこと
- コンロで油を熱しているときは、その場を離れない
→ ちょっとだけ…と思っても、電話や来客ですぐ時間がたってしまいます。 - コンロ周りに燃えやすいものを置かない
→ キッチンペーパーやダンボール、布ふきんなどは特に危険です。 - 古い換気扇・ダクトの油汚れをため込まない
→ たまった油に火がつくと、一気に燃え広がる原因になります。 - 万が一、鍋から火が上がったら
- 慌てて水をかけない(油の場合は特に危険)
- コンロの火を止める
- 火が天井まで届きそうなら、すぐに避難&119番通報
今回も、初期の対応と通報・避難が早かったことが、けが人ゼロにつながった と考えられます。
現時点でまだ分かっていないこと
2026年1月9日夕方時点で、まだはっきりしていない点もあります。
- 正確な出火原因の最終まとめ(警察・消防による正式発表)
- 建物の損傷の程度(修復可能か、建て替えか など)
- 周辺店舗・通天閣への営業上の影響の詳細
- 保障や支援策など、今後の動き
これらについては、
- 大阪市や消防、警察
- 地元メディア
から、今後追加の情報が出てくるかもしれません。
「新しい情報が出るたびに、この記事の内容が古くなる可能性がある」
という点も、あわせて意識しておいてください。
まとめ
最後に、この記事で整理したポイントをもう一度まとめます。
通天閣は、大阪を代表する観光スポットであり、
その近くで大きな煙が上がる映像は、多くの人にショックを与えました。
しかし、現時点の報道ベースでは、
- 人的被害が出ていないこと
- 通天閣本体が燃えたわけではないこと
は、しっかりと確認されています。
今後も新しい情報が出れば、
公式な報道をこまめにチェックしながら、落ち着いて状況を把握していきましょう。

